丘の上から通信

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2010年 06月 17日

びわの季節

この季節、外を歩いていると、家々の軒先に
あかるいお日さま色の塊が、あちらこちらで見られるようになった。
びわである。

もうそんな時期になってたんだなあ、と思ってスーパーなんかをのぞくと
他の必要なものだけで予算はいっぱいなので
ついつい買わずに通りすぎるのだけど、
今週届いた野菜箱を開けてみたら、びわが入っていた。
ワ〜イ、ヤッタ〜!!と、バンザイな気分だ。
(と言っても、買っているのは自分たちなんだけど)

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数日前、テレビのニュースで、
皇室に献上するびわの選考会の様子をやっていたけど、
さすがに献上品に選ばれた逸品は
この春の天候不順で若干小ぶりだそうだが、みずみずしくふっくりと育っていた。
見ているだけでヨダレが出そうだった。

こちらのものはけっこう小粒ではあるけれど、
奈良で無農薬で育てられたというこのびわの味はというと・・・。
子供のころ、母方の実家の畑そばの木から
むしり取ってもらって食べた濃いびわの味をひさしぶりで思い出した。
ウフ!しあわせ〜!な味である。

# by team-osubachi2 | 2010-06-17 00:43 | 食べる | Comments(0)
2010年 06月 16日

我回来了(上海の旅−7)

6月4日に上海入りして、3泊4日の視察旅行も
アッという間におわった。
私にとっては二度目の中国旅行で、
いわゆる中原の都市というものを見たのはこれが初めてだったけれど、
上海という街はきっと中国であって中国でない、というか、
うまく言えないけれど、「上海は上海」という
ある意味、国家からも独立した都市なんだろうな、という気がした。

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上海という街は、実にエネルギッシュで、やかましくて空気が汚いうえに、
人もフツーにうるさくてあつかましくて、なかなかスゴかった。
初日に少し歩いただけで、そのあまりに強烈なエネルギーにやられてしまい
モ〜イ〜ヤ、モ〜充分味ワッタカラ、モ〜イ〜、アタシ
と言いたくなるくらいヘロヘロになったものの、
一日二日と時間がたつごとに喧噪にも慣れてきたのか、
市井の人たちの姿も少しだけ見て取れるようになると、
この街はこの街でやっぱり面白いところもあるな〜と思えるようになった。

f0229926_23335452.jpg←撮影O嬢

けれども、今回の旅で発見したのは、
たとえどんなにそれが面白くて魅力的な街であっても、
自分がそれを「好きかどうかは別」というコトだった。

f0229926_23344170.jpg←撮影O嬢

同じ中国でも、前に行った新彊ウイグル自治区は違った。
タクラマカン砂漠という辺境の地域を旅したときの方がハッキリと好きと言えた。
想像以上に過酷な環境の中で生きる人々の、貧しくても誇り高く、
それゆえに頑固なところもあるけれど、心根の穏やかさや
家族思いの温かい様子が自然と感じられるところの方が、私は強く惹かれる。

・・・なんてブッてみたところで
要は、単純に、都市よりは田舎が好きなだけかもしれないけれど
海外旅行で同じところへ行くなんてコト自体そうそうあるもんじゃない。
どんな旅も、一期一会が基本だ。
自分で見たもの、経験したこと、感じたものは大切にしたい。

f0229926_23351948.jpg←撮影O嬢

今回の旅は、制作したロボットさんのおかげで
アニメーションという仕事の面白さや大変さをじかに学ぶことが出来た上に、
しかも海外での放映を見届けられて、貴重な体験をさせていただいたと思う。
望外のことだ。
野村監督をはじめ、お世話になったロボットの方々に心から感謝したいと思う。
(写真の掲載をオッケーしてくれたO嬢にも感謝デス!)
皆さま、このたびの一件では本当にお世話になり、ありがとうございました!
いつの日かまたお会い出来るのを楽しみにしています。

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やっぱりね、たまには旅に出るのもいいもんだ!
さて、次はいったいどこへ行けるかな〜???

# by team-osubachi2 | 2010-06-16 00:14 | 旅をする | Comments(2)
2010年 06月 14日

上海おしまいの夜(上海の旅ー6)

豫園の中にある茶館でおいしいお茶を味わったあと、
園のすぐ横にある湖上(というより池の真ん中ってカンジ)の茶館で
野村監督と営業S氏と合流したのち、商城をしばらくひやかしながら歩き、
2台のタクシーに別れて、泰康路という
小さな路地商店が密集するホットな区域に向かった。

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泰康路に到着すると、その一角にある田子坊という路地に行ってみる。
いろいろ話題の場所でもあるのだろう、
洒落た雑貨店やギャラリーが小路にひしめいていて
観光客がわんさと押し寄せてにぎわっていた。
いい場所にフォトギャラリーがあって、
チベットを撮ったモノクロームの素敵な写真がたくさん掛かっているお店もある。
こーゆーのは、外国人、それもおそらく
西側の人たちにウケがいいんだろうなぁと思った。

ふと見ると、あふれる観光客のすき間に、
この通り添いに住んでいるようなお爺やお婆、
小さな子供やそのお母さんたちの姿が見える。
ここもまた、お洒落な小商いの店の奥や建物の二階は生活空間だ。

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原宿の裏通りと同じように、
この辺り一帯にも前々から住んでいる人たちがいるけれども、
その住人たちにおかまいなく、いつの間にかこんな風に
若い人たちがわんさかと来るような街になってしまった・・・
と、ご老人たちは思ったりしているのかな。

路地の一角で、ベンチに仲良さそうにおしゃべりしていたお婆たちがいて、
雑踏の中で、そののんびりした様子がよかったのだろうか、
金髪の青年が身振り手振りで「写真を撮っていいですか?」と訊いていたけど、
お婆たちは、そんなコト恥ずかしくてとんでもないといった風に、
笑いながらも手振りで断っていた。

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途中、見晴らしのいい3階屋上のあるカフェで一休みしたのち
二手にわかれて、買い物女子組と、ホテルにいったん帰る組に別れた。
が、夜はまたロビーで集合し、上海最後のベタな夜を楽しむべく
みんなで出かけた先がある。上海雑技団のショーだ。

(閑話休題:国際的に有名な都市で、市内の移動にかかせない交通費が
こんなに安くてすむ街はめずらしいのではないのだろうか?
地下鉄の短距離料金は3元から、タクシーの初乗りが12元という安さだ。
*6月14日現在1元=約13,4元

なので、旅の後半はもっぱらタクシーを利用したけれど
問題は、行き先を見せても「?」という顔をして
指定場所がわからな〜いということで、別のタクシーを探す羽目になったり、
ホテルに戻ろうとしてネームカードを見せても
大概のドライバーは老眼で小さな文字を見にくそうにする。

またとても面白かったのは、地図を読むということがない人々には
地図で説明しても無駄だ!というコトだった。
ドライバーの多くは、住所か建物の名前を見て発進していた。
彼らの頭の中で、上海の路はどのようにつながっているのだろう?
地図好きの私は、そんなところにも興味がわく)

今回監督のセレクトで見に行ったのは、いくつもある雑技団の中でも
クラシカルなタイプらしい「上海雲峰劇院」というところで、
ホテルから劇場まで向かうのに、まず、監督や私のグループは、
上海雑技団の上演する場所を知らないタクシーに2度もあたってしまい、
3度目でやっとなんとなくわかるドライバーにやっとあたるも、
どこをどう走って、「この近くだ、近く」と言われて降りた場所は
自分たちには判別がつかないところだった。
イッタイココッテドコヨ?劇場ハドコヨ〜???

が、交差点を渡ったところに上海万博案内のボランティア・テントを見つけ、
これさいわいと、そこで道を尋ねると、劇場はどうも近いらしいが、
その場所を早口でまくしたてるおばちゃんの横から、
その時スッと「日本の方ですか?」とスラリと細身で
爽やかな様子の女学生があらわれ、キレイな発音の日本語で助けてくれた。

そのうえ説明が把握しきれなかった私たちのために
道の曲がり角までわざわざ案内してくれたおかげで、
無事、先に行った仲間と劇場前で合流でき、
なんとか開演したばかりの座席までたどり着くことが出来た。感謝。

f0229926_11235483.jpg←撮影O嬢


有名な上海雑技団の演技は初めて見たけれど、
写真なんかで見るよりもやっぱりライブの面白さがあって、
スゴ技には声をあげてしまうし、危うそうな演技には
失敗しやしないかとハラハラドキドキさせられる。
お客は正直だ。良くも悪くも、いかにも中国らしい演出のことはさておいて
パフォーマンスの出来がいいと、みんな興奮して歓声をあげていた。

舞台がはねたあと、団体客らと記念撮影する団員の姿や、
舞台メイクと衣装のまま、ロビーでDVDをさかんに売り込む団員たちの様子も
ベタで見てみると、さっきまでの、強い照明を浴びながら
危険ぎりぎりのところで花火のように輝いていた姿から一転して、
サーカス人や舞台人ならではの影のようなものというのか、
生きてゆくための苦労や悲哀のようなものが、
まだまだ若い彼らの肩のあたりに
すでに乗っかっているような感じがした。

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想像以上の満足感をもって見終わったあと
すぐ近くのレストランで上海最後の夜の宴をひらくことになり、
今回の旅のことや、この数日の感想や、ちょこっとだけ仕事の話やなんかを
参加者7名みんなでわいわい飲んだり食べたりしながら、旅を打ち上げた。
すこぶる楽しい晩だった。

上海雑技団観賞
http://www.miryokushanghai.com/info02.asp?gclid=CJ_x6tbInqICFQscewod3Gqayw

# by team-osubachi2 | 2010-06-14 12:16 | 旅をする | Comments(2)
2010年 06月 11日

豫園の茶館(上海の旅ー5)

今回の旅の主目的である万博視察を無事に終えた翌日の6月6日(日)、
参加メンバーの女子5人で、風雅な庭や建物やお土産見たさに
「豫園(ユゥユアン)」というところへ出かけてみた。

タクシーから降りてまず見たものは、
いかにもな中華的建築の楼閣が連なるところで、
一帯は、まるで週末の竹下通りに負けないくらいの観光客であふれかえっている。
まさに「豫園商城」と呼ばれるにふさわしい光景だ。
ココハ上海ノ中華街ダ〜!(?)と、阿呆なことを思ったりした。

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私たちは買い物よりも、まずは豫園に入ることにした。
明の時代のあるお役人が父孝行のために造ったという庭園で、
豫園(よえん)とは、
「老いたる親を安らかに喜ばせる」という意味だそうな。

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地図を見ると広大な庭を想像したのだが、
実際は、小さな館と池があちこちにたくさん設営されていて
その間を迷路のような小径がはりめぐらされている、程の良い小ささの庭園だった。
園内にも観光客はたくさんいたものの、
ここではなぜかみんな自然と穏やかになるのか、
わりあい静かに、キモチよさげに見学していた。

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けれども、入園の際に手に取った案内図はわかりずらく、
館には看板が見られない。
私たちは、自分がいまどこにいるのかわからないままに歩いていたら、
案内係と思われる番号札をつけた若い女子に声をかけられた。

「日本の方ですか?こちらの建物の中でお茶が飲めますから
よかったら飲んでいってください」と日本語でいうので、
窓を覗いてみると本格的な茶席がいくつか設けてあって、
何人ものお客さんがすでにお茶を飲んでいる。
「せっかくだし、私たちもお茶しましょうか」といって一休みすることにした。

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この茶館は、園の北東の角にある「蔵宝楼」というところで
10種の中国茶を、初回は無料で飲ませてくれるという。
(2回目からは有料なんだそう)
お茶を煎れる若い女子の横に、濃いピンクのポロシャツを着て
キリッと才女の風をした美女があらわれて、流暢な日本語で
10種のお茶について細かく説明してくれる。

1−甘辺:脂肪が増えるのを抑える、万人向き
2−金蓮:肝臓に効く、酒飲みの人向き
3−霊芝:抗がんや解毒に似た作用、免疫をあげる
4−青花:糖尿病向き、血糖値を下げる
5−甜茶:急性/慢性鼻炎、花粉症対策に
6−留留:自律神経失調症などに、安眠をさそう
7−玳玳:カラダをあたため、冷え性や関節痛に効く
8−黄仙:便秘や痔、消化不良など腸によくはたらく
9−黒玉:脳梗塞、高脂血症、動脈硬化などに効く、別名を親孝行の茶
10-皇羅:疲労回復、強壮・強精、更年期障害、免疫力をあげる

10種の茶葉を、それぞれガラスのケースから取り出して
本寸法の煎れ方でふるまってくれる。
青い花や黄色い花の茶、チベットで採れるのに海藻の香りがする茶など
見るのも初めてなら、飲むのも初めてというお茶が多かったけれども、
なんとこれが一煎一煎、香り豊かでホント〜に美味しかった!

お茶女史は、ひとつひとつ効能の説明から煎れ方まで教えてくれて、
さらに話をきけば、これらの茶葉を
茶筒一缶につき200元で売っているのだという。(*6月11日現在1元=13,4円)
しかもいま自分が飲んだ茶葉を、目の前で、
茶筒のフタがキッチリしまらないほどに詰めてくれるという。
それぞれの茶葉は冷蔵庫でなら4〜5年は保存ができ
ほんの少量の茶葉で充分飲めて、湯さえ出し切って冷蔵庫にしまっておけば
翌日、翌々日まで煎れられるというのである。

花粉症で冷え性でもある私は「買えます」と聞いた瞬間から
5番と7番をいただくつもりでいた。買ウ〜!ゼッタイ買ウゾ〜!
(ちなみに、円でもドルでも売ってくれるという。
なかなか商売上手なんである)

みんなもそれぞれ2種類選んで買ったところ、
さらにサービスで、好きなお茶を無料で小缶に目一杯詰めてくれるという。
私はありがたく8番をもらうことにした。
(この8番のお茶は、このときたった一煎飲んだだけなのに
数時間後にすごくハッキリ効いたのでびっくらこいた!
おそるべし、中国の本格茶葉!)

f0229926_18315763.jpg←撮影O嬢


「でも、無理はしないでください。買わなくてもぜんぜん大丈夫。
なぜなら、私たちは営利目的でお茶を飲ませてるんじゃありませんから。
ここは国営です」とお茶女史はいう。

私たち5人は、一人600元でそれぞれ3種類のお茶をいただいたわけだが、
「これは決して営利のために売っているのではありません。
ひとつは茶葉の栽培と研究、普及、それからもうひとつは
この豫園の建物や植木の補修などにあてられます」と女史は言っていたけど
たしかに豫園のどの建物も、古いわりに瓦や塗りに傷みがほとんどなく、
庭木はよく手入れされていたから、
彼女のお話は、たぶん本当にそうなんだろうと思われた。

「お茶がなくなったら、電話や手紙で注文しても大丈夫です。
煎れ方もわからなかったらきいてください」と名刺もくれた。
「上海豫園蔵宝楼 養身茶」とある。
ガツッとしたプライドをもって「私は公務員です」と言ったお茶女史は、
朱路貨さんとおっしゃる方だった。

もしも、これから上海へ行く人で、めずらしくて美味しい中国茶が飲みたい人や
まがいものでない茶葉を手に入れたい人は、
ぜひ、豫園の北東の角にある蔵宝楼を訪れてみてはいかが?
(ちなみに私のガイドブックにも、公式の案内図にも
蔵宝楼でお茶が飲めるという話はまったく出ていない。ナゼ?国営ダカラ?)

豫園をゆっくり楽しむなら、
入園は開園早々のはやい時間帯が良いそうである。

豫園
http://sh.explore.ne.jp/travel/yuyuan.php

# by team-osubachi2 | 2010-06-11 18:44 | 旅をする | Comments(0)
2010年 06月 09日

繁華な上海の夜(上海の旅ー4)

上海という街は、昼は昼で面白いと思うけれど、
夜もそれなりに出歩かないと、この街の面白さは半分になってしまう。
・・・なんて、そんなことは人に言われなくても、
フツーの観光客なら99%以上の人が、夜の上海へ出かけるんだろうけど。

私たちも、初日の夜、夕方から上海入りした2名のスタッフも合流して
計7名でぞろぞろと地下鉄に乗り、チョー有名な
あのテレビ塔のある一帯へ出かけてみた。

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市内を大きく蛇行する黄浦江の東岸の一角で地下鉄を出ると、
すぐに東方明珠広場電視塔の足元に出た。
その光景は、たぶんひと昔前に描かれた未来の想像図といえなくもないけれど
でも、そこに充満していた雰囲気は、まるで大花火大会の会場だ。
ドド〜〜ン!ヒュ〜ルルルルル〜、ドバ〜ン!!みたいな・・・。

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ひとしきりテレビ塔の界わいを歩いてから、
有料の外灘観光トンネルを使って対岸の外灘地区に出ると、
目の前には、河岸に沿って照明に浮かぶたくさんのクラシカルな建物と
その対岸に見える現代の建築物の数々、
ネオンでキラキラの観光船が行き交う黄浦江がひろがっていて、
そこいら一帯は、興奮する観光客と、
様々なネオンと車両とが発する騒音とがあいまって
上海の繁華ぶりを強烈にアピールしてくる場所だった。

またそこからさらに移動して、外灘からもほど近い南京路歩行街を歩いたが、
ここの喧噪ぶりも大したものだった。
いったいどんだけの電気料を消費してんだろう?と
東京のことを棚にあげておいてから、上海の電気消費量にビックリしてみる。

漢人に共通する、腹の底から怒鳴るように喋る中国語も
雑踏の騒音の中ではいたるところでアクセントになっていて、
これがまた疲れた脳みそに響くため、クラクラしつつも
はじめての上海、ついついまわりを見ながら歩いていく。
コレガ!コレゾ、上海ノ夜デスカ〜!というようなキモチで・・・。
果たしてこれを感動というのかどうかわからないけど、
とにかく強烈なインパクトを受けたことだけは確かだった。

f0229926_13103555.jpg←撮影O嬢

旅の二日目の夜は、万博会場をほとんど補給もなしに
一人でめぐり歩いているだろう野村監督から離脱した6人みんなで
軽く食事をしたあと、浦江飯店というクラシカルで品のいい、
なんだか由緒正しそうな雰囲気のホテルへマッサージを受けに行った。

全身マッサージを選んだ4人と別れて、M女史と私は足うらマッサージを選んだ。
上海に到着してまだ二日目だったけど、およそ4万歩は歩いている足だったから
この1時間はホント〜にキモチいい〜ひとときだった。

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私を担当した施術師は、見たところまだ20代の
少しほお骨が横にはったカワイイ女子で、名前はチャン・イーと言っていたっけ。
私なりに、ごくごく片言だけ話せる北京語と筆談で会話してみた。
気楽な旅のいいところは、なんとなく通じる程度の会話でも
違う人間と接する面白さが味わえることかもしれない。
それで充分楽しかったりする。

利用した代理店のクーポンを見せて、
料金は1時間で60元(*6月10日現在1元=13,3円)という安さだった。

外灘観光トンネル
http://sh.explore.ne.jp/travel/info01.php

浦江飯店/アスターハウスホテル
http://www.shanghainavi.com/hotel/28/

# by team-osubachi2 | 2010-06-09 13:16 | 旅をする | Comments(0)