丘の上から通信

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2019年 02月 13日

洋オクラの胡麻和え

たまーに、胡麻和えって食べたくなる。
うちはもっぱら白胡麻を買い置いてあるので、白い胡麻和え。

青菜とかもね、おひたしで食べるより胡麻和えにする方が好きかも。
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輸入ものの洋オクラが安かったので、胡麻和えに・・・。

普段は大雑把にそのまま擦ってしまうんだけど、
ちょっと気持ちに余裕があるときは、胡麻を軽く炒ってから擦る。

香ばしいなあ〜♪

簡単なものほど、ひと手間の違いって出るねえ。


# by team-osubachi2 | 2019-02-13 08:54 | しみじみご飯 | Comments(2)
2019年 02月 12日

テオドール・クルレンツィス指揮のチャイコフスキー

*2月11日(月・祝)曇り(地域によって雪のち曇り)

去年、相方が「聴きたいとずっと思ってた」と言ってチャイコフスキーの交響曲第4番と、
ヴァイオリン協奏曲を演奏するコンサートを見つけて切符を取ってくれた。

曲目以外は、どなたが指揮して、どちらの演奏か調べることないまま
いたって呑気にすみだトリフォニーホールへ出かけたのだけど、
コンサートの数日前になって、今回の東京公演、オーチャードホールも、
トリフォニーホールも、サントリーホールも東京公演の切符がすべて「SOLD OUT」と知った。
この日のトリフォニーで「若干名の立ち見席を販売いたします」というご案内があって
「へ〜、めずらしいね〜」なんて知ったかぶりしても、
クラシック音楽業界にとんと無知・無頓着な人間にはなんのことやらだ。

普段とは違う活気は、ホールに向かう人々の多さにすでに感じられた。
会場入り口の宣伝ボードを撮る人も多い。
入場の時に後ろにいた女子が「チケット取るの大変だったんだから」という声が聞こえた。
・・・そうなの?そんなに話題の人なの?

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指揮:テオドール・クルレンツィスさん
ヴァイオリン:パトリツィア・コパチンスカヤさん
演奏:ムジカエテルナ(ペルミ オペラ座)

今回初来日なんだそうな。

聴いてびっくりした。鳥肌がぼぼぼぼぼーーっとたった。

最初の『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35』。
気がつけば、コパチンスカヤさんは靴を脱いで、裸足でこの名曲を弾いていた。
野趣あふれる音色はすごいエネルギッシュで、なんと演奏最後の音色が消える瞬間、
客席全体からドッとステージに向かって大きな息をつくのをはじめて聞いた。
そしてその直後、ブラボーの声と拍手の大喝采。
コケティッシュなコパチンスカヤさんのアンコールだけで3曲もあって聴衆は大喜び。

後半は『交響曲第4番 へ短調 作品36』。
まず「へえ〜」と思ったのは、ムジカエテルナのメンバーが
(立って演奏出来る楽器の演奏者は)みんな立って演奏してたこと。
クルレンツィスさんの指揮は、さっきのヴァイオリン協奏曲以上にものすごいパワフル。
これも鳥肌ぼぼぼぼぼっときて、演奏後の大喝采のあと、アンコール演奏が始まった。
これもチャイコフスキーの『ロミオとジュリエット』。
しっかりと演奏してくれたアンコールで、またまた会場を湧かせていた。

ツアーパンフレットかCDお買い上げの人にサインをしてくれるというので、
終演後の行列も凄まじく、階段から廊下を大勢の人がぐるぐると三階、四階まで並んでいた。
(相方も開演前にしっかり買い物してこの列に並んでサインをもらっていた。w)
そんな様子を見て、この初来日の期待がどれほどだったかをようやく理解したのだった。
大勢のファンの人たちすべてにサインをするこのタフで精悍な指揮者は、
いま世界中の公演でSOLD OUT旋風を捲き起こしてるらしい。・・・知らなかったなあ。
そんな指揮者と演奏家たちの音楽を聴けて本当によかった。

それにしても、バレエ音楽以外ではじめてチャイコフスキーをナマで聴いたけど、
やっぱりチャイコフスキーは天才だ!
調べて見たら、今の自分と同い年で亡くなってると知ってびっくり。
あのヒゲをたくわえた肖像画のイメージから、もっとお爺さんだとばかり思ってた。
この天才の人生もまた苦悩に満ちていたようだけど、
素晴らしい音楽を残してくれて本当にありがとう♡・・・どうぞ安らかに眠りたまえ。


(今回の顔合わせで録音されたアルバムより『交響曲第4番 へ短調 作品36』第二楽章)





# by team-osubachi2 | 2019-02-12 12:08 | 出かける・見る | Comments(0)
2019年 02月 10日

映画『ファースト・マン』

三連休の週末のお楽しみは夫婦二人でサクッと行くレイトショー。
昨夜のお題は『ファースト・マン』。

“ That's one small step for man, one giant leap for mankind.“

ーーーこれは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍であるーーー

ちょうど50年前の夏、あのお月さまに初めて人間が降り立った。
残念ながら、この月面着陸の様子が世界中に中継されたフィーバー、
当時保育園児だった私にはまったくその記憶がない。

でも、小学生になってから目覚めた宇宙への純粋な夢と憧れを持ち続けてこられたのは
アメリカのNASAと宇宙飛行士の皆さんのおかげだと思っている。

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どちらかといえば、地味な作品だ。
だけど、その分、すごく通好み♡・・・かも。

冒頭のシーンから見ていて肩にチカラが入ってしまった。
カメラのポジションによって、まるで操縦室に一緒に入ったみたいに思えたり、
打ち上げ後の船体内の揺れや軋みの音ももの凄かったし(そゆとこIMAXって凄いわ)、
転瞬、宇宙空感の無音になったり、視覚・聴覚への刺激が凄くて
見終わったあと、体がガチガチになってた。ふう〜。

アポロ11号の船長ニール・アームストロング役のライアン・ゴズリングさん。
『ブレードランナー2049』でも思ったけど、この人は目でお芝居する人ネ♡
彼の顔に光が当たるだけで、その瞳が、今どんな世界を見ているのか、
こちらにまで伝わってくるようだったもの。

実写とCGの融合も素晴らしかったわ〜。
月面のシーンは鳥肌もので、おかげで、初めて宇宙飛行士に“憑依”して
擬似体験させてもらったような気分にもなった♪

とは言っても、いいことばかりじゃないね。
NASAののちの実写映像で、ミッションに成功した良いところばかり見てきた
ただの宇宙ファンには到底想像もつかないような危ない局面もいっぱいあって、
宇宙飛行士とその家族にとっては、潰れてしまいそうな心理ストレスや
ものすごいプレッシャーもあるんだってところもしっかり描かれてて、
生身の人間が宇宙や月へ行くってどんだけ、もうどんだけ大変なことかを考えさせられる。

アポロ計画で、月面に降り立った宇宙飛行士は12名だけ。
あれから50年。まだ誰も彼らの後に続いて降り立てずにいる。
平和で穏やかな時代では、人類は宇宙へと飛び出すことはないんじゃないかなあ。
だって、必要ないんだもの。
あるとすれば、軍事的緊張や経済競争、地球の破滅的危機からまた月へ行く人が出てくるのかも。
だけど、それってあまり想像したくない事態。

今でも夜空のお月さまを見るたびに、
一体どうしてあんなところまで人間が行けたんだろう?・・・って思う。
不思議でならない。

『ファースト・マン』公式HP






# by team-osubachi2 | 2019-02-10 23:06 | 出かける・見る | Comments(6)
2019年 02月 09日

ベトナム籠を一閑張りする

今日は雪だ雪だってゆー予報だったものだから、
出かける予定はキャンセルしたものの、やらなきゃいけないことが詰まってる時に限って
エンジンふかし過ぎるせいか、「逃避」してしまうんだよねーー。

思うところあって、ベトナム製のチープな籠を手に入れた。
でも、道具って、いつも思うことだけど、値段と比例するところがあって、
いざ実物を見てみると、持ち手のビニールはまあこれで目をつむるとして
籠本体がこのままじゃちょっと使うだけですぐに傷んでしまいそー。
( 服もどっか引っ掛けちゃいそうだしねー )
ってコトで、手持ちの材料を活かして、ウン十年ぶりに一閑張りをやることにした。

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ま〜しかし、この紐通しのひどいコト!(苦笑)
この周りはちょっとしっかりと補強しておかなくちゃ。

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工作のりに少しだけ木工ボンドを混ぜるといい、ってネットに書いてあって
そういう情報はありがたいな。

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そうそう、柿渋も、昔は日本画の画材店までわざわざ買いに行って、
いざ使ってみたら「なんじゃこりゃあ〜?!」な「えれ〜臭い!」に辟易したけど、
今じゃその臭みもない柿渋がネット上にたくさん出回ってて
その点じゃ便利な世の中になったなあ〜って思う。

午前中そこそこ下張りしたところで今日はここまで。
またおいおい作業していきましょ。
あくまで壊れても惜しくない程度の補強が目的だけど、
戸外で持ち歩いても大丈夫な仕上がりにしたいものだ。

しかし、こういう逃避に限って仕事以上に夢中になっちゃうの。要注意ものネ。w


# by team-osubachi2 | 2019-02-09 16:13 | これが好き | Comments(4)
2019年 02月 08日

『ピアニスト』 向井山朋子展@銀座メゾンエルメス

昨日銀座で所用を済ませたあと、気が向いて
銀座メゾンエルメス8階にあるフォーラムへ寄った。

今週はじまったばかりの向井山朋子さんのインスタレーション展で
オランダに活動拠点を置く向井山さんのライヴ・パフォーマンスでピアノの演奏を聴けるという。

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いやあ〜、行ってよかった〜・・・♡

フォーラムに着いたのは、演奏開始の20分くらい前。
立ってる人、座ってる人、好き勝手な場所に居ていいみたい。

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コツ、コツと靴音を響かせて会場に現れた向井山朋子さん。
ラフなカットのグレイヘアに鼠色の素敵なドレス姿は男前な雰囲気。

その日の気分で演奏する曲が違うみたい。
一台のグランドピアノの前に座った。

偶然にも私が座ったのは、そのピアノのすぐそば。
おかげで、演奏中、穴があくほど、向井山さんの左手の動きをジッと見ていられた。



昨日、その手が奏でるピアノから聴こえてきた音色は・・・なんていえばいいのかなあ、
なんかちょっと、北欧の森にある朝霧でもやった湖面の音を聴くような、
音楽以前の音を旋律にした・・・みたいな?

「美しい」

ボキャブラリーがひどく乏しいけれど、そういう感想。

前に見たショパンコンクールの調律師を追うドキュメンタリーで初めて知った
SHIGERU KAWAIのピアノの音も美しかった♪

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期間中、毎日フォーラムの開場時間と開演時間がズレていくとのことで、
なんと深夜や夜明け前、早朝という日もある。
演奏も手前のピアノでだったり、奥のピアノでだったり。
観客は移動して見るもよし、同じ場所で聴くもよし。

仕事帰りなら行けるという人には嬉しいインスタレーションとパフォーマンス。
ご興味のある方は是非♪
(*お間違えのないよう開場時間と開演時間をご確認のうえお出かけください)

『ピアニスト』向井山朋子展/2月28日(木)まで/
銀座メゾンエルメスフォーラムにて(8F)/入場無料(←素敵!)


# by team-osubachi2 | 2019-02-08 13:39 | 出かける・見る | Comments(2)