三枚の産着

春先、お姑さんに、若い潜り友だちに、大杉蓮さんと
自分の好きな人たちが軒並みこの世からサヨウナラとなったころ、
入れ違いのように、若い着物友だちのYちゃんのおめでたを知った。

ある時期からドクターのもとへときおり通っているのをSNSで知って
ちょっと気になっていたのだけど、
そっかあ〜!おめでただったんだね〜♡

と、SNSでの彼女の言葉の中で、目に留まったのは、
「ひとつの体に心臓が四つ」といった意味のことが記されていた。
え?・・・・・・あら!なんと、三つ子?!
まあ〜!ひとつの体に心臓が四つだなんて!!
胸がキューーン♪ってなった。

そして、人間という生きものひとつだけでみても
とってもおおきな「生命の循環」があるんだってことを
彼女のおめでたを通して感じることが出来た気がした。

回遊魚のように(?)活発で、いろんなイベントはもとより
着物は着付けも日本髪の結髪も和裁も出来ちゃうYちゃんはいま
生まれてくる三つ子ちゃんたちのために勢力的にチクチクちう♪

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Photo by Y.O.

そして縫い上がった真っ白い産着は三枚。

まあ〜!な〜〜んて綺麗♡

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Photo by Y.O.

さらにはネルウールの一つ身も現在進行ちうみたい。
今からもうちいさな一つ身を着たところを想像しちゃう。
かわいいだろうなあ〜♡

遠からず三人のベビーさんのおかあさんになるYちゃん。
みーんなで、無事「身四つ」になるよう祈ってるネ!!

# by team-osubachi2 | 2018-04-21 15:33 | 着物のこと | Comments(2)

船橋屋のあんみつ

ゆうべホッケの干物などでしみじみご飯を食べたあと、
F子おばちゃん(舅どのの妹さん)が持たせてくれた
「船橋屋」さんのあんみつを夜のお甘にいただいた ♪

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コクのあるあんこ玉に、私が好きなクコの実がふた粒のっかってるのも好きだけど、
優しい甘さの黒蜜が入ってる舟形の容器も好き〜♡
また「船橋屋」さんといえば、くず餅で有名なだけあって、
ちっちゃなくず餅がひと切れ入ってるのも嬉すい〜〜っす♡

お江戸で藤の花というと有名なのが亀戸天神。
まだ着物ビギナーだったころ、その藤の花を見に行って以来足が遠退いてしまってるけど、
そろそろまた藤棚の藤がいっせいに咲き出したころじゃないかしらん?
もしもまた亀戸天神へ行くことがあったら寄りたいな、船橋屋本店へ ♪

船橋屋

# by team-osubachi2 | 2018-04-20 07:31 | 食べる | Comments(4)

山また山

昨日の雨上がり、浅草寺の大屋根や五重塔のてっぺんの相輪に当たる日も
だんだんに弱くなって暮れかかったころ、
舅どのが肩の骨折の手術から無事ご帰還した。

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幼少時「この子は二十歳まで生きられないでしょう」と
お医者に言われたそうだけど、その予想を見事に裏切っていま御歳八十七。

その人生は山また山のくり返しだったそう。
けれども、むかし占いする人に
「山の上に山が重なると『出る』になりますから」と言われもしたらしい。
・・・なるほど。

はたしてこれで抜けて出ることができるのか、また山がやってくるのか、
いずれにしても、もう完全に抜けて出るまでは、
たとえまたどんな山がやってきても、それを乗り越えてゆくだけである。

しかーし、骨と筋肉は大事ね。
いまからでも充分間に合うから、我々世代は骨と筋肉をしっかりと意識して生活すべし。

# by team-osubachi2 | 2018-04-19 08:02 | 日々いろいろ

熱いわっ!燃え(萌え?)てるわっ!さすがの貫禄!石川さゆりおねえさまっ!!

クライアントさんペプシさん。新商品なの?「J コーラ」だって。





ペプシのZEROだったっけ?小栗くんの桃太郎シリーズもよかったけどね。

いいなあ〜、こういう制作の現場、むっちゃ面白いだろうなあ〜♪





基本的に一人作業でやるのが私の仕事だけど、
むかし某大手企業のテレビコマーシャルをスタジオで4日間カンヅメになって描いて
スタッフのみなさんにお世話になりながら制作したり、
PR用アニメーションのお仕事を、これも何人ものスタッフさんらと
数ヶ月かけて経験させていただいて以来、
監督指揮のもとみんなが一眼となって、ひとつの目標にむかって制作する、
そういう高揚感が感じられる現場って大好き!になっちゃった。
そうやって出来あがった作品がよければ、もう云うコトなし!

そんな打ち上げ花火みたいな仕事も今はむかし。
五十代に入って、またこつこつとマイペースで一人仕事に明け暮れる日々。
でも、それもまたよし♪ってところね。

# by team-osubachi2 | 2018-04-18 00:12 | これが好き | Comments(6)

大島紬の二部式雨ゴート

さすがに4月も半ばにさしかかって、
多少ながら南関東の花粉のピークは越えた・・・みたい?

ウワサによると(?)なんと今年のひのき花粉は去年の400倍だったそうな。
まあ〜奥さま、考えてもごらんなさいませ。400倍ですよ、400倍!!
もうビックリな倍数じゃございませんこと?
もしもあなた、1万円持っていて、ひのきに貯金していたら、
それが400万円にもなって帰ってくるんですのよ?!

・・・・・・だったらどんなにいいかしら。なハズないけどね〜。はあ〜。

急に気温があがって初夏みたいな気温もあったりして、
着る着物にも困るけど、真綿系のほこほこ紬に
花粉がびっしり付着するイメージがわいてきて、
上に羽織るものはなるべくスベスベしたものがいいんじゃない?って思ったりして。

先月のこと。
そうだ!あのいただきものの本場もん大島紬の二部式雨ゴート、どうしたっけ?

ゴソゴソと羽織ものを仕舞ってある紙箱から引っ張り出してみてみたら、
いまから着てちょうどよさそうな気がした。

でも、ん?まてよ。そういえば、わずかに裄が短くて、袖丈長くなかった?
何度か着て、その後直そうと思いつつしばらく寝かせてしまったけれど、
この春にわかにチクチク魂が頭をもたげた。

そうそう、以前買っておいたこれ↓参考にして。

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袖をはずして、目一杯出せるだけ幅を出して、袖丈は少し短くして、、、と。
まっすぐ縫えばいいところはすぐなんとかなるけど、問題は袖下の円みね。
厚紙切って四苦八苦しながらどうにかやっつけて、、、
反省点はあるけど、ま、パッと見、わずかな失敗はわかんないわかんない(^ ^;;

さて、と、つぎは袖付けね。「きせ」とかなんとか、へえ???

本をみながらトライ!・・・うん、なんとかなったかな。
単袖だからこんなの出来たけど、袷の仕立てっておそれおののく技だわあ〜。

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この二部式雨ゴートをいただいたとき、残り裂もつけてくださったので、
もったいないからその残り裂で裾よけ用の共紐も縫って、
もとから付いていた紐と交換してみた。・・・うん、いいんじゃない?

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二部式の雨ゴートって最近はあまり見かけなくなった気がするけど、
上は単仕立ての道行にもなり、春の花粉対策にもなり、
裾よけを携帯すれば、急な雨降りにも対応可能!・・・案外便利かも?

もちろんひと晩でやったんじゃなく、何日も、いく晩も、
夜なべにちょっとずつ手をかけて直した分、愛着もひとしおね。
今後どんどん活躍してもらいましょ♪

いいものいただいて感謝♡

# by team-osubachi2 | 2018-04-17 13:04 | 着物のこと | Comments(2)