海へ

朝から強い風が吹いています。
空は青空。気温もどんどん上がっていっています。
今日、七月を待たずに関東地方の梅雨が明けたそうです。

よく晴れた今日みたいな青空を見ながらラジオを聴いていると、
すでに夏休みが来たのかと錯覚してしまいそうです。

海の中は陸上の季節の二ヶ月遅れと言われます。
それでいえば、海の中はまだ四月の終わりくらいの季節感でしょうか。
水着だけで泳ぐにはまだ海水温も低いため、当然海開きにはまだ早いので、
私のこのイラストも気が早すぎるかもしれません。w

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夏の海といえば、私にはやっぱり生まれ育った日本海の海を思い出します。
冬は鉛色の空にカモメが浮かび、荒波が毎日のように打ち寄せる日本海も
夏は透明度が高く非常に青い海なのでした。

海底が深く冷たい富山湾には、さらに立山の雪融け水も注ぎ込むため、
本当はとても海水浴が出来るようなところではないのですが、
海岸線に沿ってテトラポットが埋められたり、
コンクリートで護岸される以前の自然海岸をかろうじて覚えている世代のせいか、
夏の海というと、こんな風景を思い出してしまうのでした。


「海へ」 © Tomoko Okada

*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます

by team-osubachi2 | 2018-06-29 14:20 | 人を描く

上布を活かしたくて

人さまから「何かの素材として活かせるようでしたら」といただいた上布の訪問着を
乱暴は承知で洗濯機でガラガラと二度三度洗って、
もとの染め柄もシミも薄くなったものを去年琉装用の半襦袢に直しておいた。
(裾はまだ保管していて、いずれ裾よけにするつもり)

半衿も、同じ方からいただいた端切れを活かして・・・。
琉装の胴衣って、帯をしないし、
下には白いプリーツ巻きスカート式のカカンをあわせるせいか
(私の場合はMUJIのインド綿のマキシスカートで代用)
黒い上布の胴衣だと、どうしても浄土真宗の尼さんに見えちゃうので、
半衿は白くない方が遊びがあっていいかもって思って。

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能登上布のなんちゃって琉装胴衣といい(https://okakara.exblog.jp/25547532/
この襦袢を下に重ねても、細い麻の糸で織られた上布は涼しいのなんのって。

薄い上布(麻)という素材は、本当に夏にこそその能力を遺憾なく発揮して
大きく空いた袖口から身頃の内まで風が抜けてゆく爽涼感と
帯なし、補正(晒を巻くとか)なしの軽やかさを経験してしまうと
今日みたいなムシムシ暑い日は「もうこれでいーね?!」ってくらい頼りたくなる。

着物としては丈が短くてとても着られない。
だけど上布や芭蕉布といった上質のものはまだまだ世の中にはいっぱいあって、
もちろん洋服や小物にリメイクするのもいいのだけど、絹ものとちがって
上布や芭蕉布で洋服を作るのはちょっと難しいかもしれないなって思うせいか、
そういう古手ものを活かすひとつの手だてにならないだろうか・・・とも思う。

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おまけ:昨晩、K-POPと韓流ドラマに熱中の友だちが申し込んで
抽選で当たった舞台を観に行って来た。

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音楽劇『赤露ーつゆの歌ー』。
韓国にも当然伝統的な楽器と歌の文化は古くからあって、
李氏朝鮮末期から(日本支配の時代を経て)戦後までを生きていた
実在の二人のテグム(横笛の一種)吹きと一人の妓生のおはなし。

歌と演奏と芝居の演劇・・・素晴らしかったなあ〜♪
韓国文化でも私の好きな分野・・・韓服の衣装も美しかった〜♡
(琉装風に上布を着るとね、ほんのかすかにだけど、
なんとなく韓服と共通したような衣服を身につけているような・・・
そんなキモチになることがあるんだ)

詩を古典的な歌声で唄うのを聴いていたら、
見た事もない朝鮮半島の山月の景色がまぶたに浮かんでくるようなお芝居だった。

音楽劇『赤露ーつゆの歌ー』/駐日韓国文化院ハンマダンホール

by team-osubachi2 | 2018-06-28 13:18 | 着物のこと | Comments(2)

昨日から一気に真夏の太陽と暑さとに覆われている関東地方です。

すでに透けない単衣よりも、
透けててもいいんじゃない?って思うような着物や帯が見た目に涼しげです。

「何か一枚、夏の着物が見たいわ」「何か一本、夏の帯が欲しいわ」
「見るだけでもいいの、夏の布を見て触れてときめきたいわ」などなど
そんな方におすすめのリユース、リサイクルの着物販売会を
ふたつばかりお知らせをアップしておきます。

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ひとつは毎度おなじみ初谷絵理ちゃんの『初屋』さんの販売会が
自由が丘の「みかも」さんにて開かれます。
(6月前半にもやってましたが、後半のみのご紹介になってしまいました)

初屋のステキなキモノや帯たち&Relaxesのおとぼけ
6月29日(金)〜7月1日(日)/自由が丘 読書空間「みかも」にて
午前11時30分〜午後6時30分まで(最終日は夕方5時まで)
*読書空間「みかも」/https://dokushomikamo.jimdo.com

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毎度のことながら、絵理ちゃんのチョイスは見るだけでも面白くて
行くと何かしら出会ってしまったりするので(^ ^;;
私自身はあまり近寄らない方がいいのかも・・・なんて思いつつ、
近場の「みかも」さんへまた遊びに寄れるといいなあ〜なんて思ってしまいます。

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もうひとつ、寺岡由美子さん主催の『はちす』さんの会が
目白の「ゆうど」さんで開かれます。

古衣市 ふだんのきもの『はちす』選
6月29日(金)〜7月8日(日)/目白「ゆうど」にて
正午12時〜午後7時まで(最終日は午後4時まで)
(7月2日(月)3日(火)はお休みです)
*ゆうどblog/http://blog.yu-do.noor.jp
*はちす Facebook/https://m.facebook.com/hachisukofu/

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個人的には、いつか芭蕉布ので琉装の胴衣(ドゥジン)を
用意できたらなあ〜って思っています。
きっと猛暑の日でも涼しいに違いない・・・と夢みています♪

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ご興味のある方、お近くへお出かけの方は
ぜひお立ち寄りいただければと思います♪

by team-osubachi2 | 2018-06-26 15:44 | お知らせ

夏は昆虫!

*昆虫の話題です。苦手な方はスルーしてください

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来月から国立科学博物館で始まる特別展『昆虫』。

特別展『昆虫』/国立科学博物館

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我らが(?)カマキリ先生のナチュラル・ボーン全開なお姿は、
いまや世間も周知で、ご子息もその偏愛ぶりを認めるほどの昆虫大使である。

行きたいな〜!・・・行くよね?ぜったい行くわ!

さて、この丘の上周辺でもすでに昆虫ワールドは全開である。
今日は3カットだけ日記として記しておこう。

いまはもう咲き終わってしまったけど、この間、近くの公園の一角から
クチナシの甘い香りが馥郁と漂ってきて、私も引き寄せられて近づいてみれば
シロテンハナムグリさんがうっとりと花に埋もれていた。

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梅雨寒のある日、うちの長屋の廊下では、
一匹のアリがコガネムシの亡骸を片付けてくれていた。

・・・重そうねえ。巣まで運ぶのも相当な苦労だろうけど、
でも大変だからって絶対に諦めないのが彼らの素晴らしい能力のひとつ。

うちの長屋では、管理人さんに次ぐ働きぶりである。

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そして我が丘の上山椒ホテルでは、
現在14匹のナミアゲハのお子さまたちがすくすくと育っている。

今期は最終齢の腰の黒筋模様に違いが見えるので、
どうも2匹のママ蝶が当ホテルにベビーカプセルを産みつけていったようだ。

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蛹化にむけて、すでに旅立ったのは2匹。
・・・ということは、この夏は16匹がおみえになったことになるのだけど、
ここにきて葉っぱがかなりハゲハゲになってきていることから、
いい加減大きいコらは旅立っていただかないと正直困る。
今朝最終齢の青虫に脱皮した一番ちいさいコが
満足に食べられないことになりそうで、私は少々気をもみはじめている。

でも、野の草と同様、彼らに催促してみたところで、うんともすんとも言わない。
こればっかりはどうしようもない。

毎日朝に夕にお粗相を掃き掃除しながら、
(ときどき発生するアブラムシも濡れティッシュで拭いて清掃除去しつつ)
支配人ははらはらドキドキ見守るばかりである。

ところで、今朝相方は出勤する途中、近くの樹木でノコギリクワガタムシを見たらしい。
私はまだクワガタムシが木にいるところって見たことがない。残念だわ。

さあ!夏は昆虫!
行くよね?昆虫展!?私らはこれからもカマキリ先生についてゆくわっ!w

*業務連絡
ご同好、ご同輩のみなさま、来月のカマキリ先生の授業は
『特別編 実録 完全変態!』です。再放送情報もぜひご確認ください♪

香川照之の昆虫すごいぜ!/NHK for School

by team-osubachi2 | 2018-06-25 18:00 | 生きものの世界 | Comments(4)

ネギちゃんスマイル♡

ご飯の支度をしてて、ネギを切るでしょ。

するとね、ほらね、やっぱりね、出てくるわよね、「本日のスマイル〜♪」

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やあ〜、久しぶり〜〜!

なにやら不敵な笑みを浮かべるおネギちゃん♪

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刻んだ焼豚と一緒に炒飯に入ってもらい、美味しゅう成仏してもらいました♡

ごちそうさーーん♪

by team-osubachi2 | 2018-06-24 22:23 | しみじみご飯 | Comments(2)

こびりついた垢を落とす

イラストレーターとして独立してから三十年近くになる。
ずいぶんと長かった独身時代、イラストレーションだけ食べてこられたのは
「こんなのも描けます、あんなのも描けます」なんていう
器用貧乏とも言える技術のおかげではあったのだろうけど、
何年か前から、ある意味、助平根性にも似た小器用さで絵を描くことが
私自身もうほとほと嫌になってしまったのだと思う。

これからは自分に正直に、私ならではの絵を描いてゆきたい。
でも、そうは言っても、私の絵っていったいどういうものなんだろう?
どうすればちゃんとそれを見つけられるのだろう?

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今週、塾生として作品ファイルを提出し、先生にダメ出ししていただいた。
人に褒められているばかりでは決して見い出せない
自分の絵にこびりついた長年の垢のようなもの・・・。

おそらく始めはよかれと思って使い始めたテクニックは
いつしかただの描き癖になってしまっていたんだろう、
そこをズバーッと斬るように指摘されハッとなった。

もしも若い自分だったら、ダメを出されただけでショックを受けて
ものすごく凹んでしまったかもしれない。

でも、先生はただ斬り捨てるようなことはしない。
どうすればそこから「私のもの」が前面に現れるようになるのか、
その道しるべをも示してくださった。

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私だって無駄にこの仕事を続けてきたワケじゃない。
言われたことの意味を汲み取ってすぐに合点がいった。

私にとっての正解、自分にとっての答え。
たぶん、それは自分の中にすでに在るものなんだろう。
そうだ、自分はそういうことをもう知ってるハズだ。
プライベートにおける問題でもずっと同じことを経験してきたんだもの。
だけど、心でわかったことは、頭で思考しているだけではダメだ。
身体を使って描くことでしか表に現われないし進歩の手応えも得られない。

まずはこの垢のようにこびりついた描き癖に修正を加えてみる。
・・・すると、ほんのわずかなことだのに、
自分の絵が息を吹き返すような気がしてきたから不思議だ。

おそらく傍から見ても、私の世界は今までとそう変わらないのかもしれない。
でも自分には見つけられなかったこの古い皮を脱ぎ捨てよう!
こびりついた垢を落とせ!そして自分が持てる限りの素材を磨け!

そうして自分で選んだこの道をこれからも歩いてゆく。

by team-osubachi2 | 2018-06-24 00:17 | 日々いろいろ

雨が降ってもよいように

昨日は曇り空。

たぶん大丈夫とは思いながらも
夕方まで雨がぱらつくこともありそうな空だったから
箪笥から出したのは近江縮。
麻着物はちょっとくらい雨が降っても気にならないところがありがたいよね。

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帯はミンサーの半幅を笹結びに。
平べったい結び方だから、ほんのキモチ、見た目大きめに結んでおく。

でも、半幅帯だけだと、外出するにはちょっと胸元が物足りない気がして
いろどりに帯揚げをはさみ込むのが好き。

左胸には銅製の蓮の葉っぱを提げて・・・♡

昨夜は結局雨は一滴も降らず、帰り道の空には半分に膨らんだお月さま。
バッグにしのばせた傘一本分がちょっと重かった。

by team-osubachi2 | 2018-06-22 22:41 | 着物のこと | Comments(2)

野菜が美味しくて

基本的に自分の口に入れるものは、だいたい何でも美味しいと思う方だ。
若いころにはわかんなかったけど、歳をとるにつれ、
美味しいって思うものの範囲が広がっていくのが嬉しい。

そのひとつが野菜かな♪

畑をやっている友人から届いた隠元豆♡
茹でただけで一本食べてみたら、スーパーで買うのとはまるで違って
筋っぽくもなくギシギシもこない食感と甘みがなんとも美味しくて、
サッと胡麻和えにしていただいた。

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冬場とはまたちょっと風味が違う初夏の大根。

最近のお気に入りは、人参と共にしりしりとおろし金でおろして
サッと塩して、ハムと甘酢とオリーブ油とで
サラダ風のなますにすることが多いのだけど、
この日はスーパーでちいさなイカをみつけたので、イカ大根に♪

近年の私のささやかな不満は(諸事情あるんだろうけど)、
イカが不漁(?)ですっかり高値になってしまったことであるが、
久々にこさえてみたら、これも友人の手作り大根に
イカの旨味が浸みて美味しかった〜♡

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季節が夏になるにつれ、赤い色が濃くなってゆくトマト。
スーパーで売られてるのでさえ熟してて嬉しい。
熟れた赤いトマトって大好きだな♡

モッツアレラチーズに、バジル
(この日は青じそにしちゃったけど)との組み合わせはもう黄金比よ。

それぞれを切ってボウルに入れ、
いただきものの檸檬オリーブオイルなるものを
仕上げにたら〜りと垂らして混ぜればすぐ出来ちゃう簡単さも嬉しい。

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牛蒡が安い日があった。・・・どうしようかな?
人参ときんぴらにするのもいいけど、それじゃ副菜扱いになってしまう。
そうだわ、鶏肉と一緒に味噌炒めにしよう♪

牛蒡と鶏肉ってどうしてこう相性がいいのかなあ?誰が考えたのかなあ?
夏野菜と一緒に炒めて、味噌で味付けすれば主菜らしい見てくれになる。

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出来上がったおかずは、よく噛んで食べる。
何度も噛むと、野菜はお肉より旨味がじわじわっと口中に滲み出てくる感じ。

この旨味をしみじみ美味しいなあ〜♡って感じるところが
まあ、言ってみれば年齢なのかな?とも思うけど、
経験値ってゆー言葉に置き換えてみると、
「この旨味、子供にゃあわかるまいて。うっしっし♪」
・・・と、独り言ちてみるのであった。

by team-osubachi2 | 2018-06-21 08:04 | しみじみご飯 | Comments(8)

ごま粒ほどの花

この春空き地となった鉢にあらわれた、まだ名も知れなかった草のこと。
https://okakara.exblog.jp/29852247/

今朝、めでたく赤いミズヒキと確認できた♪

花はまだたったのふたつぽっきり。

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ごま粒ほどのつぼみがひとつと、ごま粒ほどの花がひとつ。

こんなちいさな花へやってくるのはどんな虫だろうか。

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細いひも先に向かって、これからまだまだ連なって咲きそう。

初お目見えの赤いミズヒキさん、ようこそ、わが草むら園へ♡

by team-osubachi2 | 2018-06-19 13:13 | 生きものの世界 | Comments(6)

新しい帯枕

まだ二十代半ばの若かりしころに住んでいた杉並区で
無料の着付け教室(全十回)を区内数カ所の施設で開いてくれるとのことで
同じ沿線に住むお友だちに誘われて着付けを習いに行ったのが
私の着物人生の始まりだった。

実家に電話して、以前から用意してあった一式を送ってもらった中にあった帯枕は
厚紙に硬いふくらみがついたもので、いざ着付けてみると、
これがどうも自分には具合が悪く、自分でデパートへ出かけていって
はじめてウレタンの帯枕をひとつ買ってみたのだった。
(のちに袋帯用、へちまで自作した盛夏用など用意して使い分けてきた)

ガーゼをかけると背中で安定するとはどこで知ったのだろう?
着付けの先生に教えてもらったのだろうか。
自分で買ってきたその帯枕にさっそくガーゼをかけて、以来25年以上。
さすがに古びてきたので、この春、新しい帯枕を買った。

個人的には、このままではずりずり動いて使いにくいので、
まずはガーゼを用意して、

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帯枕をくるむ。

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私の好みは、まず下から巻きあげて

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上から巻きおろして、
帯枕の下のラインで切り端を折り込んで待針で留めておき

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ウレタン部分のへりを縫い込むようにして糸で縫いとめる。

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ガーゼの耳のところはそのままにして

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できあがり〜♪

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古い帯枕というと、青木玉さんの『小石川の家』(だったかな?)で描かれた
あるエピソードを思い出す。
母幸田文さんの使い古しの帯枕を見て、まだ少女の玉さんが
黙って松坂屋だったか百貨店で出かけていって、
お年玉で新しい帯枕を母に買って贈るというお話。
女の子にもよるだろうけど、玉さんの感性はそういうところ、
よく見てるなあ〜って感心したっけ。

やりくり算段した着古しを着ていても、腰紐一本、帯枕ひとつ、
そういう外から見えない小物だけでも新しくなるって、
(たとえよその人にはわからなくても)着ている自分の中では
キモチがいいものなんだって、このお話から教えてもらった気がする。

さあ、これで秋から気分よく帯を背負えそうだわ♪

by team-osubachi2 | 2018-06-17 14:09 | 着物のこと | Comments(2)