ネギちゃんスマイル

ご飯の支度をしてて、ネギを切るでしょ。

するとね、ほらね、やっぱりね、出てくるわよね、「本日のスマイル〜♪」

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やあ〜、久しぶり〜〜!

ちょっと不適な笑みを浮かべるおネギちゃん♪

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刻んだ焼豚と一緒に炒飯に入ってもらい、美味しゅう成仏してもらいました♡

ごちそうさーーん♪

by team-osubachi2 | 2018-06-24 22:23 | しみじみご飯 | Comments(0)

こびりついた垢を落とす

イラストレーターとして独立してから三十年近くになる。
ずいぶんと長かった独身時代、イラストレーションだけ食べてこられたのは
「こんなのも描けます、あんなのも描けます」なんていう
器用貧乏とも言える技術のおかげではあったのだろうけど、
何年か前から、ある意味、助平根性にも似た小器用さで絵を描くことが
私自身もうほとほと嫌になってしまったのだと思う。

これからは自分に正直に、私ならではの絵を描いてゆきたい。
でも、そうは言っても、私の絵っていったいどういうものなんだろう?
どうすればちゃんとそれを見つけられるのだろう?

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今週、塾生として作品ファイルを提出し、先生にダメ出ししていただいた。
人に褒められているばかりでは決して見い出せない
自分の絵にこびりついた長年の垢のようなもの・・・。

おそらく始めはよかれと思って使い始めたテクニックは
いつしかただの描き癖になってしまっていたんだろう、
そこをズバーッと斬るように指摘されハッとなった。

もしも若い自分だったら、ダメを出されただけでショックを受けて
ものすごく凹んでしまったかもしれない。

でも、先生はただ斬り捨てるようなことはしない。
どうすればそこから「私のもの」が前面に現れるようになるのか、
その道しるべをも示してくださった。

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私だって無駄にこの仕事を続けてきたワケじゃない。
言われたことの意味を汲み取ってすぐに合点がいった。

私にとっての正解、自分にとっての答え。
たぶん、それは自分の中にすでに在るものなんだろう。
そうだ、自分はそういうことをもう知ってるハズだ。
プライベートにおける問題でもずっと同じことを経験してきたんだもの。
だけど、心でわかったことは、頭で思考しているだけではダメだ。
身体を使って描くことでしか表に現われないし進歩の手応えも得られない。

まずはこの垢のようにこびりついた描き癖に修正を加えてみる。
・・・すると、ほんのわずかなことだのに、
自分の絵が息を吹き返すような気がしてきたから不思議だ。

おそらく傍から見ても、私の世界は今までとそう変わらないのかもしれない。
でも自分には見つけられなかったこの古い皮を脱ぎ捨てよう!
こびりついた垢を落とせ!そして自分が持てる限りの素材を磨け!

そうして自分で選んだこの道をこれからも歩いてゆく。

by team-osubachi2 | 2018-06-24 00:17 | 日々いろいろ

雨が降ってもよいように

昨日は曇り空。

たぶん大丈夫とは思いながらも
夕方まで雨がぱらつくこともありそうな空だったから
箪笥から出したのは近江縮。
麻着物はちょっとくらい雨が降っても気にならないところがありがたいよね。

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帯はミンサーの半幅を笹結びに。
平べったい結び方だから、ほんのキモチ、見た目大きめに結んでおく。

でも、半幅帯だけだと、外出するにはちょっと胸元が物足りない気がして
いろどりに帯揚げをはさみ込むのが好き。

左胸には銅製の蓮の葉っぱを提げて・・・♡

昨夜は結局雨は一滴も降らず、帰り道の空には半分に膨らんだお月さま。
バッグにしのばせた傘一本分がちょっと重かった。

by team-osubachi2 | 2018-06-22 22:41 | 着物のこと | Comments(2)

野菜が美味しくて

基本的に自分の口に入れるものは、だいたい何でも美味しいと思う方だ。
若いころにはわかんなかったけど、歳をとるにつれ、
美味しいって思うものの範囲が広がっていくのが嬉しい。

そのひとつが野菜かな♪

畑をやっている友人から届いた隠元豆♡
茹でただけで一本食べてみたら、スーパーで買うのとはまるで違って
筋っぽくもなくギシギシもこない食感と甘みがなんとも美味しくて、
サッと胡麻和えにしていただいた。

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冬場とはまたちょっと風味が違う初夏の大根。

最近のお気に入りは、人参と共にしりしりとおろし金でおろして
サッと塩して、ハムと甘酢とオリーブ油とで
サラダ風のなますにすることが多いのだけど、
この日はスーパーでちいさなイカをみつけたので、イカ大根に♪

近年の私のささやかな不満は(諸事情あるんだろうけど)、
イカが不漁(?)ですっかり高値になってしまったことであるが、
久々にこさえてみたら、これも友人の手作り大根に
イカの旨味が浸みて美味しかった〜♡

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季節が夏になるにつれ、赤い色が濃くなってゆくトマト。
スーパーで売られてるのでさえ熟してて嬉しい。
熟れた赤いトマトって大好きだな♡

モッツアレラチーズに、バジル
(この日は青じそにしちゃったけど)との組み合わせはもう黄金比よ。

それぞれを切ってボウルに入れ、
いただきものの檸檬オリーブオイルなるものを
仕上げにたら〜りと垂らして混ぜればすぐ出来ちゃう簡単さも嬉しい。

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牛蒡が安い日があった。・・・どうしようかな?
人参ときんぴらにするのもいいけど、それじゃ副菜扱いになってしまう。
そうだわ、鶏肉と一緒に味噌炒めにしよう♪

牛蒡と鶏肉ってどうしてこう相性がいいのかなあ?誰が考えたのかなあ?
夏野菜と一緒に炒めて、味噌で味付けすれば主菜らしい見てくれになる。

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出来上がったおかずは、よく噛んで食べる。
何度も噛むと、野菜はお肉より旨味がじわじわっと口中に滲み出てくる感じ。

この旨味をしみじみ美味しいなあ〜♡って感じるところが
まあ、言ってみれば年齢なのかな?とも思うけど、
経験値ってゆー言葉に置き換えてみると、
「この旨味、子供にゃあわかるまいて。うっしっし♪」
・・・と、独り言ちてみるのであった。

by team-osubachi2 | 2018-06-21 08:04 | しみじみご飯 | Comments(8)

ごま粒ほどの花

この春空き地となった鉢にあらわれた、まだ名も知れなかった草のこと。
https://okakara.exblog.jp/29852247/

今朝、めでたく赤いミズヒキと確認できた♪

花はまだたったのふたつぽっきり。

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ごま粒ほどのつぼみがひとつと、ごま粒ほどの花がひとつ。

こんなちいさな花へやってくるのはどんな虫だろうか。

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細いひも先に向かって、これからまだまだ連なって咲きそう。

初お目見えの赤いミズヒキさん、ようこそ、わが草むら園へ♡

by team-osubachi2 | 2018-06-19 13:13 | 生きものの世界 | Comments(6)

新しい帯枕

まだ二十代半ばの若かりしころに住んでいた杉並区で
無料の着付け教室(全十回)を区内数カ所の施設で開いてくれるとのことで
同じ沿線に住むお友だちに誘われて着付けを習いに行ったのが
私の着物人生の始まりだった。

実家に電話して、以前から用意してあった一式を送ってもらった中にあった帯枕は
厚紙に硬いふくらみがついたもので、いざ着付けてみると、
これがどうも自分には具合が悪く、自分でデパートへ出かけていって
はじめてウレタンの帯枕をひとつ買ってみたのだった。
(のちに袋帯用、へちまで自作した盛夏用など用意して使い分けてきた)

ガーゼをかけると背中で安定するとはどこで知ったのだろう?
着付けの先生に教えてもらったのだろうか。
自分で買ってきたその帯枕にさっそくガーゼをかけて、以来25年以上。
さすがに古びてきたので、この春、新しい帯枕を買った。

個人的には、このままではずりずり動いて使いにくいので、
まずはガーゼを用意して、

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帯枕をくるむ。

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私の好みは、まず下から巻きあげて

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上から巻きおろして、
帯枕の下のラインで切り端を折り込んで待針で留めておき

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ウレタン部分のへりを縫い込むようにして糸で縫いとめる。

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ガーゼの耳のところはそのままにして

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できあがり〜♪

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古い帯枕というと、青木玉さんの『小石川の家』(だったかな?)で描かれた
あるエピソードを思い出す。
母幸田文さんの使い古しの帯枕を見て、まだ少女の玉さんが
黙って松坂屋だったか百貨店で出かけていって、
お年玉で新しい帯枕を母に買って贈るというお話。
女の子にもよるだろうけど、玉さんの感性はそういうところ、
よく見てるなあ〜って感心したっけ。

やりくり算段した着古しを着ていても、腰紐一本、帯枕ひとつ、
そういう外から見えない小物だけでも新しくなるって、
(たとえよその人にはわからなくても)着ている自分の中では
キモチがいいものなんだって、このお話から教えてもらった気がする。

さあ、これで秋から気分よく帯を背負えそうだわ♪

by team-osubachi2 | 2018-06-17 14:09 | 着物のこと | Comments(2)

このお祭りが大好きって割に、開幕前はいまひとつ気分盛り上がらなかったけど、
今朝録画しておいてから見たポルトガルvsスペイン戦!!
汗かいたわ〜!!

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2000年の秋にポルトガルを旅して以来、
欧州で応援するのはずーーーっとポルトガル♡

いやあ〜〜!初戦だのに「いきなりベスト8ですか?」って感じの
本当に素晴らしい試合だったわ!

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とくにこのシトが登場して以来のポルトガルの注目度が高い。
でもって、その期待に応えて結果を出すとこが凄いね〜。
2年前は欧州イチになったし。

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この眼力!
いやあ〜、一蹴にかける集中力が凄いのなんのって!

メンタルも強そうだけど、いったいどんだけ身体能力高いの?このシトってば。

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・・・・・・かも。w

いま33歳かあ〜。
とくに熱烈なファンでもないけど、最後までテレビで追っかけるわ!
彼がいるW杯はこれが最後になるかもしれないしネ。

日本戦?・・・見守るわ。

2018 FIFA WORLD CUP RUSSIA

2018 FIFA ワールドカップ/NHK

(↑私のパソコンじゃ、もう最新動画が追えない。残念至極)

by team-osubachi2 | 2018-06-16 12:55 | これが好き | Comments(2)

梅雨寒

朝、ごみを捨てに外へ出たら、
寒気でぐんと身が引き締められるような感覚。
これぞ「梅雨寒」って感じ。

近所へお使いに出るのでも
雨の日には、雨の日ならではの綺麗なものを見つけるが好き。

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雨露が重たげなアガパンサスの花♡
色が冴えていた。

by team-osubachi2 | 2018-06-16 09:27 | 日々いろいろ | Comments(2)

紙布のぬくもり

今日はまた一段と肌寒いようなお天気だ。
昨日もちょっとヒンヤリした曇天のもと、週イチで通う挿画塾へ。
何を着ようかなと考えて、紙布の単衣を出して袖を通す。

和紙を切って紙縒りして糸を作り、それを織るだなんて
よくまあ考えついたものだと紙布を見るといつも感心するけれど、
着物として着ると、生紬のような張りがあって風通しもよく、
そのくせ梅雨寒むのようなお天気のもと着ていて体温を逃さない温もりを発揮する。

さらにはちょっとやそっとの汗や雨にも負けない強さがあって、
洗い張りもやったし、このごろは自分でそっと水洗いしてアイロンをかけても
まだ張りが保たれていることに感動する。

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この単衣に、たいがい麻の手描き染めの半幅帯をついついあわせてしまうのは
自分が思ってる以上に好きなんだろうなあ、この組み合わせが。

昨日は帯揚げをちょいと挟み込んで、カルタ結びに。

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半幅帯の青にあわせて、下には群青の麻襦袢。

さらしを巻いて、麻の長襦袢を着て、その上に紙布の単衣。
歩けば風をはらむのに、冷えすぎない温もりもあって着心地はすこぶる快適♪
六月と九月には本当に重宝な一枚。

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さて、ところで。
ギョーカイ内では「フムフムおじさん」の愛称で知られる装丁家さんの教室。

私の着物好きをご存知なので、事前に「着物着ておいでよ」と言っていただいたけど、
言われるまでもなく私はこういうお教室には着物を着ていくのである♪

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今期の生徒は三人だけ(云うまでもなく最年長は私)。
先生の各人の作品へのご指摘は非常に厳しい。
自分のでないのに、クラスメイトへのご指摘を聴くだけでイタイ気がしてくる。
けれども、その中で、その人の光る部分や良いところをグイとひっぱりあげる。
ベストセラーをいくつも生んできたプロフェッショナルの視点にはうなずく事多く、
何よりイラストレーターとイラストレーションへの愛情が根底にあるその授業は
むちゃくちゃ面白くて、2時間、ときには3時間近くでも
みんなずっと集中して聴いていて、時間がたつのを忘れるくらい夢中になる。

着物を着ていくのは、我が身をシャンとさせる効果も
無意識に狙ってのことかもしれないなあと思う。
来週は私の作品へのチェック。
ビビリそうになりながらも、ご指導ご鞭撻をいただくのが今から楽しみだ。

by team-osubachi2 | 2018-06-15 13:28 | 着物のこと | Comments(4)

チミの名は・・・?

丘の上の山椒ホテルはいまナミアゲハチョウのお子さま方で大賑わいである。
全部で十匹以上はいるだろうか。
三鉢とも今年はよく繁ってくれたので、おそらく賄えると思うが、
お粗相が日に日に増えるので、朝に夕にベランダを掃き掃除をしなくてはいけない。

でも、梅雨の間にベランダの掃き掃除をするのって嫌いじゃない。
はるか遠くの横浜の海から吹いてくる風になびかせたくて育てている雑草の類いも
日照時間が少ないわりには元気にしている。

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春、先住の草が枯れて放ったらかしていた鉢に、何か新芽が出て来た。
抜かずに見守っていたら、途中シャクトリ虫に派手に食われてはしたものの、
その後どんどん育ってきて、最近その先端にひょろりと細長いものが出て来た。

・・・なんだろう?どことなくタデの仲間かと思っていたのだけど
もしやこれは・・・ミズヒキ、では?!

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うちのベランダの草木のほとんどは近所から採取してきた草や
飛ばされた種なのか、勝手に生えてきたものだったりするのだけど、
でも、たとえば猫じゃらし(エノコログサ)ひとつとっても、
無理に根つきの株とか種を採取してきて移植したところで、
うまく育たなかったり越年できなかったりするくせに、
古土にもかかわらず自分から生えてきたものはどーしてだか本当に元気に育つのよねえ〜。
そういうところ、ちょっとばかし憎たらしかったりもするけど、
自分の意のままにならないところが好きなんだもん、しょうがないわねえ〜。

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で、チミの名は何ていうのかい?
もしミズヒキだったら、そうだったら嬉しいなあ〜♪
何年も前からうちの草むら園にも欲しいと思ってたんだよ、ミズヒキさん。

この先の成長を見守ろうと思う。

by team-osubachi2 | 2018-06-14 16:19 | 生きものの世界 | Comments(2)