丘の上から通信

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2019年 05月 08日

見てしまう、だって・・・シャ・・・

ご存知の方はすでにご存知のことだけれど、
着物姿がお美しい河村久美さんのご主人は河村隆一さんである。
そう、あの「LUNA SEA」のヴォーカル「RYUICHI 」さんであ〜る。

2010年に再結成したその「LUNA SEA」が春からこのアニメーションのオープニングを歌っている ♪
( 声の艶、変わりないですねえ)





連ドラ予約しておいたのを初回だけチラ見してみたら・・・あ〜、ダメだ〜。やっぱり見ちゃうよ〜!
だって、赤い彗星だもの〜!シャアなんだもの〜♡
(いまはまだ少年キャスバルだけど)

ガンダム派の女子がみんなして赤く染まっちゃうのは、
やっぱりこのキャラクターによるところが大きいわよね?ね?
ファンだなんておこがましくて言えないけど、これからの放送が楽しみ♡

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』公式HP

*備忘録
こういう話だったのか!機動戦士ガンダム(初代)のあらすじまとめ/NEVER


by team-osubachi2 | 2019-05-08 22:07 | 出かける・見る | Comments(4)
2019年 05月 06日

シド・ミード展『PROGRESSIONS TYO 2019』へ

*5月3日(金・祝)晴れ

大型連休だ。いや、大型すぎる連休だ。
連日家でおさんどんと仕事と家事ばっかりやってると、いくら呑気な私でも少々腐ってくる。
と、そんなところへいいタイミングで相方に誘われ、
7年ぶりくらいで末広町のアーツ千代田3331へサクッと行くつもりで出かけた。
(前回は大友克洋展で訪れたことがありましたっけね?)

開催中のシド・ミード展『PROGRESSIONS TYO 2019』を見る。

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SF映画の歴代ベスト3に入ると思う『ブレードランナー』の美術を担当した人って言ったら
わかる人は多いかもね?

とはいえ、さほど熱意があって出かけたわけじゃなかったんだけど、
いざガッシュ(不透明水彩)で描かれた(ことに60年代から70年代に描かれた)原画を見たら
どれもあんまり素晴らしくて、画面の隅々までジーッと見入ってしまった。

ええ〜?紙にガッシュだよ?不透明水彩だよ?
なんだってこんなに透明感のある光が溢れる景色や、滑らかな光沢と反射物が描けるのかね?
なして〜〜?!

未来的宇宙空間じゃないけど、個人的に一番好きだなと思ったのがコレ↓

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1967年の作品『フューチャー・ロールスロイス』。
車の趣味はないくせに、車体のデザインと光の描き方にシビれてしまった。

サクッと見て帰るつもりが、入場制限かかってて入場に40分待ちだった上に、
案に相違して原画の素晴らしさに見入ってしまい、昼抜きで
(正確には夕方会場に入ってるカフェで、コーヒーとともにコッペパンを一個半も
むしゃぶりついたものの、それでは落ちた血糖値を上げるには全然足りなかった〜!)
帰宅したらグッタリとくたびれてしまった。

シド・ミードが絵に描いたロールスロイスが凄すぎたおかげで、
アタシがこさえた夕飯のロールキャベツは詰め物がゆるくて巻きに失敗してしまったのだよ。
どうしてくれる?どうにもならないわね、展覧会の責任じゃなし。
味は悪くなかったので、見なかったことにしてペロッと食べて始末した。
くたびれが持ち直した時は、もう日付が変わるころだった。

シド・ミード展『PROGRESSIONS TYO 2019』
アーツ千代田3331にて、5月19日(日)まで開催中


by team-osubachi2 | 2019-05-06 01:17 | 出かける・見る | Comments(2)
2019年 04月 22日

〆は「歓喜の部屋」で

*4月20日(土)晴れ、寒気

年明けに観たオペラ映画『トスカ』に続き、ふたたびオペラ映画鑑賞。
今回は名匠ゼッフィレッリ監督とドミンゴ主演の二本立て。
『カヴァレリア・ルスティカーナ』と『道化師』。

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どちらも有名な間奏曲やアリア以外はまったくお話の筋は知らなかったけど、
和洋を問わず、舞台で人間が人間を表現するものとして
愛と裏返しの憎悪って永遠のテーマなんだなあ〜とあらためて教えてもらった感じ。

ああ〜、しかし、ゼッフィレッリさんの美術センスは本当に素晴らしくてシビれるなあ〜♡
(個人的に『ブラザー・サン シスター・ムーン』のファンでして)
調べてみたら御歳96でいらっしゃる。目出度いことである。

さて、オペラ映画を鑑賞した後、川崎へひとっ飛び。
この日はちょっと服装を間違えて薄着で出かけてしまい、
夕方寒気に震えながら並んで待ってから入った居酒屋さん。

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この居酒屋さんでは、その営業月に
お誕生のお客様だけが入れる『歓喜の部屋』ってゆーのがあってね。
その部屋の中で迎え入れてくれる“怪獣“さんは期間限定で入れ替わるのである。

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今月は四月生まれの人だけが入れるんであるが、
ただいまのお部屋担当さんは・・・・・・

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ブースカだよお〜〜♡ひゃ〜!なんか嬉すい〜〜い♪

二時間少し飲んでたっぷり食べて、ようやく体があったまってから家路についた。
いい週末だった。


by team-osubachi2 | 2019-04-22 23:49 | 出かける・見る | Comments(2)
2019年 04月 08日

中銀カプセルタワービルの見学ツアー

*4月6日(日)晴れ

そういえば、むかしっから有名だけど、それがどこにあるのか知らなかったし、
まさかそれが今も現役だなんて思ったこともなかったのだけど、
二月に放送されてたテレビで登場していたこのビル・・・あ!これよ。
そうか、これ、新橋にあるのか。

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黒川紀章さん(↓若い)の代表的なこの建築。
「中銀カプセルタワービル」ってう名前なのか。(現在は中銀の所有ではないそう)

f0229926_21181994.jpegNHK BSプレミアム「新日本風土記」より

完成は昭和47年(1972年)、築47年だって。

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その番組で知ったことには、
なんとこのカプセル内を見学できるツアーがあるっていうじゃない。

まあ!そうなの?「間取り」大好き人間としちゃ、それは是非見てみなくちゃ!
というわけで、相方とともに申し込んで、見学してきた。

最初に入り口でざっくりお話を聴いたあと、最上階の12階に案内される。
A棟とB等の渡り廊下(露天)でお話を聴く。

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なんと、カプセルとカプセルの間は繋がってはいない。
完全に一個一個がエレベーター軸のホールにくっ付いているだけで独立していた。
(↑写真左側にカプセルとカプセルの隙間がずーっと下まで見通せる。ゾゾーッ!)

たまーにこの階下までズドーン!の隙間に、写真を取ろうとして
カメラやスマホや履物を落としてしまう人がいるらしいので要注意とのこと。

そのあと、部屋の中を見せていただいた♪

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カプセル状の個室が140個ほどで成っている「マンシオン」の一室。

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高速道路に面した円窓は騒音に配慮して二重構造。
内側の窓は開くけど(昔ここに蛇腹式円盤型のブラインドがついてたそうな)
外側の窓は嵌め殺し窓になってるものだから、真夏の暑さは凄まじいらしい。
現在は各々にエアコンを設置するからいいとして、当時は一体どうしてたのかな?

壁に備え付けの家具に、むか〜〜しのオーディオ(オープンリール)デッキや
小型テレビ、電話機もついてて・・・。

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テレビを見ていたら、新築当時は↓こんな風だったみたい。w

f0229926_21184421.jpegNHK BSプレミアム「新日本風土記」より

狭い空間ながら、ユニットバスもあるのよ〜。ただしキッチンはない。

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でも、さすがに築47年、今じゃ配管もボロボロで、
お湯が出なくなって使えないところもあるみたいで・・・。

屋上に出た時に見た配管も、こんな具合↓だったからなあ〜。さもありなん。

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今では当時の雰囲気のままを残す部屋はほとんどなくて、
この建物を紹介してる雑誌なんかを見ると、個々のカプセルの所有者によっては
きれいに格好良くリノベーションして事務所にする人あり、実際に住まう人あり、
週末だけの別荘にする人あり、さらには、なんと茶室みたいな数奇屋空間にしたり、
和の空間にして楽しむ人ありで、持ち主の趣味趣向によって様々に工夫されていて、
それぞれにこの狭い空間を楽しんでおられるようだ。

綺麗にリノベーションしたカプセル↓を、
一ヶ月単位で借りることも出来るプロジェクトもあるらしい。
*マンスリーカプセル

でも、さすがに老朽化が進んだこのビルは
いま、この建築を愛し、保存と修繕再生を望む有志の人たちと、
取り壊して建て替えたいカプセルの過半数戸数を持つ企業側とがせめぎあっていて、
「この夏ごろには今後どうなるのか決着がつけられるかもしれません」と
案内人の方がおっしゃっていた。

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外観はおろか、写真を見るだけではカプセルの広さ(狭さ)は伝わらない。
自分の目でじかに見て、この空間を体感しない事には絶対にわからないと思う。
ご興味のある方は、是非今のうちに見学してみてはいかが?
(保存再生プロジェクトの活動費への援助としてツアー参加料は一人3000円です)

*見学ツアー申し込み先

このごろは国内よりも海外から大いに注目されているらしいこのビル。
果たして黒川紀章さんの代表作として難題を克服して保存再生へと舵を切ることができるのか、
はてまた、結局企業側の経済活動として、取り壊して建て替えとなるのか、
この先どうなるのか推移を見守りたいものだ。

中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト


by team-osubachi2 | 2019-04-08 00:02 | 出かける・見る | Comments(0)
2019年 04月 06日

映画『初恋のきた道』

いったん気に入ったら、いったん魅入られてしまったら、
もう何回見ても、何十回見ても、飽きることなく無心に見てしまう映画ってある。

昨日の午後放送していた映画『初恋のきた道」もその一本。
はじめて見た時から主人公チャオディ(チャン・ツィイーさん)の可愛らしさに
こちらも悩殺されてしまったのだけど
も〜〜ホントに何回見ても可愛くって、可愛くってたまらないの♡

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村にやってきた若き先生チャンユー(チョン・ハオさん)を見て嬉しくて走るチャオディ。
チャンユーに食べてもらいたくて、ネギ焼き(美味そう!)を作るチャオディ。
村々の家を回って賄いを食べるチャンユーをはじめて自宅に迎えるチャオディ。
戸口に立ち、綿入りの上着の裾先をちょっと指でつまんで整えるチャオディ。
突然チャンユーが連れていかれて、約束した食事を手渡したくて走るチャオディ。
転んで泣くチャオディ・・・もうどこ切り取っても可愛いチャオディの
一途な可憐さをひたすらに活写するチャン・イーモウ監督。

チャン・イーモウ監督の作品は三、四本ほどしか見たことないけど、
他はいいや、私にはこの一本だけあれば十分だわ。

可憐なチャン・ツィイーさんも、ワイヤーアクションっぷりがいい『グリーン・デスティニー』より
やっぱり私にはこの一本だけでいいの。何回見てもじーっと見てしまうの。
そして、シンプルだけれど、普遍的な物語のテーマに涙してしまうのよ。
大好きな映画の一本、久しぶりに見られて嬉しかった。


by team-osubachi2 | 2019-04-06 09:53 | 出かける・見る | Comments(2)
2019年 04月 01日

初春の令月にして気淑く風和ぎ

*4月1日(月)晴れのち曇り、一時雨、風寒し

そろそろかな?とスマホを時々覗き見しながら日比谷公園側から歩いてゆく。
予定より少し遅れて、新元号が「令和」と発表されるとほぼ同時に皇居前広場に到着。

田舎から出てきて三十数年、この方、皇居を訪ねるのは生まれて初めて。
ちょうど都内へ出る用事があったので、その前に寄って見てみることにした。

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千代田のお城の空は清々しくて青かった。
(上空には何機もヘリが旋回してたけど・・・)

二重橋を見た後、坂下門へ誘導されるままに進み、荷物チェックを受けてから乾通りへ。
桜の開花に合わせた「皇居乾通り一般公開」。

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誉れ高い千代田の松は本当に、本当に美しくて、
木々の早緑と桜の花の色のバランスがよく想像以上に綺麗で、見に来てよかったなあ〜。

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公開されている乾通りから、かすかに見てとれた宮殿。
もちろんここは行ける場所ではないけれど、
宮殿の端をチラと見られただけでも、なんだかとても良い心持ち。

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江戸の昔から、たとえ人の手は入っても、現在に至るまで壊されることなく
守られ保たれてきたという皇居内の自然。

ドキュメンタリーで見て以来、どんなところか見てみたかった道灌濠と蓮池濠。
今回初めて見られてとても嬉しかった♡

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歩いている間、ずーっと、こちらの胸には何にも雑念が起きなくて、
気持ちも清々として、とってもいい「気」が流れているところは、
なんとなく伊勢神宮を訪ねた時を同じような清らかさ・・・って感じ。

桜の通り抜けは、真っ直ぐに乾門からも出られるけど、右に外れて東外苑へも出られるので
ここも訪れるのは初めての天守台へ。

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その昔、この台の上にはどのくらい立派な天守閣が建ってたんだろう?
石段を上りながら頭を働かせて見るも・・・う〜む、想像力の限界。w

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お昼を過ぎたあたりから重たげな雲が空を覆い、凍るような風が吹きはじめ、
とても「気淑く風和義」とは言えないお天気になってきたので、
少し歩みを早めて、北桔橋門から出て北の丸公園に渡り、
千鳥ヶ淵を見下ろす小道を歩いて、小さな谷地の滝と小川を愛でてから
武道館の脇を抜けて九段下の駅へ。

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表参道へ寄って所用を済ませて帰宅するころ、
うちの丘の上界隈はすでに雨が降った後のようで、
近所の公園には人っ子一人いなくて、静かな夕景の桜たちに「ただいま」と言って帰宅。

やんごとなき処の桜も、絵になる背景とともに神々しいくらい美しかったけれど、
田舎風情の近所の馴染みの桜も、まだまだこれから美しい姿を楽しませてくれそうだ。

新元号「令和」
万葉集の序の一節「初春の月にして気淑く風ぎ」からとのこと。
平成の世も残すところ、あとひと月。来月より新しい令和へ。
これからも、どうか佳き御代となりますように。


皇居乾通り一般公開、4月7日(日)まで/宮内庁


by team-osubachi2 | 2019-04-01 19:12 | 出かける・見る | Comments(2)
2019年 03月 15日

時代劇『小吉の女房』

録画しておいたのを昨夜ぜんぶ見終わった。
最初は気にもとめなかったのに、何からそういう気になったのか
連ドラ予約で録画しておき、おいおい後になって見てみたら
思いがけず自分の気に入ったドラマの一つになった・・・BS時代劇『小吉の女房』。

ホームドラマね。ドギツイことも、立ち回りもナシの。
なんだか全体的に呑気で、飄々としてて、とぼけたようなところがよくてね。

f0229926_08283803.jpeg(c)NHK BS

そして、なんと言っても、主演のお信役・沢口靖子さんの美しさに魅せられてしまった。
この方、久しぶりで見てみたけれど、今もこんなにお綺麗でいらしたのね〜♡
お変わりなくお芝居が大味だとか、上手いかどうかとか、いえ、そゆコトじゃぜ〜んぜんないの。
ただ素直に、丁寧に演じてる感じ。そこがとっても良くてね〜。
「華」って作ろうと思って出来るものじゃない。持って生まれたものだわ。
何十年か昔だったら「銀幕のスタア」ってタイプの最後の女優さんかもしれない。
お話は貧しい幕臣の家のことで、紺絣なんかもお召しの場面があるんだけど、
この紺絣を着た姿もとても、とてもお綺麗で、もうジーーッと見入っちゃった。
ああ〜、きっと結髪さんも、メイクさんも、衣裳さんも、照明さんも、カメラさんも、監督さんまで、
みんなして沢口さんのお綺麗さを大事に思って仕事したんだろうなあ〜って気がしたわ。

勝 小吉役の古田新太さん、好きな役者さんだけど、まさか沢口靖子さんと夫婦役とは?!
面白い顔あわせね〜、まさに美女と野獣・・・ぽい?!w

f0229926_09443314.jpeg(c)NHK BS

首都圏の、たとえばお寺さんなどで、たまに勝海舟の見事な書を見かけることがあるわね。
気力胆力溢れる達筆!こんな書を書く人だったの?ってびっくりした。
ドラマを見て知ったのだけど、母であるお信さんは筆のたつ(?)お方だったらしい。
蛙の子は蛙、ですかね?一瞬、鳶が鷹を生んだ、とも思ったけど、
いやいや、このドラマは、まあ、漫画みたいなものかもしれないけれど、
勝海舟を産んで育てたご両親の太っ腹なところも描いてて面白かった。

江波杏子さんがいいお仕事をなさっていらした。ドラマはこれが遺作になったそうな。
こちらも腹の据わった女優さんらしい生涯現役ぶり。
心からご冥福をお祈りいたします。

BS時代劇『小吉の女房』/NHK


by team-osubachi2 | 2019-03-15 09:58 | 出かける・見る | Comments(4)
2019年 02月 26日

映画『深夜食堂』

その日番組表を見ていたら、ふとタイトルが目に留まって録画しておいた映画。
昨夜になって見てみたら、とても面白かった。

映画『深夜食堂』。

原作もドラマも皆目無知。
でも、たとえ他は知らなくても、この映画一本で
十分にこの世界感とお話の良さを堪能出来るんじゃないかしらん。

なぜかしら、人って(動物もだけど)面白いことに、一緒に飲んだり食べたりすると、
例えば仕事で知り合っただけでは見せないような顔を表に出して見せてくれる。
(だから、もっと相手のことを知りたいと思うときは、食事をするのが一番だと思う)

自分も東京に出てきて知り合った、いろんな事情を抱えた女子寮の仲間や、
(ろくに飲めもしないくせに)飲み屋さんやバーへ一人で出かけて行っては、
お店のマスターやママ、いろんなご常連さんと袖振り合うた時に垣間見せてもらった
それぞれの人生のごくわずかなひとときの顔・・・。

普段は忘れてしまっている(または仕舞われっぱなしの)記憶が次々と引き出されて、
その懐かしさに浸りたくなってしまった・・・そんな映画だった。





大好きな昔のドラマ『イキのいい奴』でもそうだけど、
薫ちゃんって、やっぱり板場がよく似合うなあ〜♡
飲み屋街のこんなめしや、もし出会っちゃったら私も行っちゃうよ〜♪

続編もあるんだ。そっちも見てみたくなった。

「深夜食堂」シリーズ公式サイト


by team-osubachi2 | 2019-02-26 09:39 | 出かける・見る | Comments(0)
2019年 02月 25日

梅花

毎年のことだけど、今年も無事確定申告を提出して、
やっと私にも春が来たわ〜♪

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わざわざ管轄の税務署にまで提出しに行って、
係りの人にポーン!とハンコを押してもらうのが私の儀式。

今日は午前中のうちに済ませたので、
ファミレスでランチした後、数年ぶりで近くの梅園に寄ってみた。

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可愛いわあ〜、何回見ても梅の花ってホントに可愛い♡って思っちゃう。

梅か桜か選びなさいと言われたら、私は梅を選ぶ気がする。
(梅は実もなるしね w )
老木になって、くねくねした枝先に可愛らしい花が群れて咲く様にもうっとりする。

園内の樹々は全体的にはすでに満開になってしまっていて、
見映えする時期(六〜八分咲きがいいわよねえ)は過ぎつつあったけど
でも、その分だけ梅が香を浴びることが出来て、なんだかしあわせ気分〜♡

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もしも自分が楊貴妃だの、西太后だのといった人間だったら、
叶うものなら、梅の花をいっぱいいーっぱい集めて、
その中に埋もれるようにして眠ってみたいものだわあ〜♡

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そんな妄想と開放感を楽しみながら帰宅した。

さあ!これでやっと春本番!
やりたいこと(やらねばのこともだけど)がいっぱい待ってるよ♪


by team-osubachi2 | 2019-02-25 17:00 | 出かける・見る | Comments(6)
2019年 02月 12日

テオドール・クルレンツィス指揮のチャイコフスキー

*2月11日(月・祝)曇り(地域によって雪のち曇り)

去年、相方が「聴きたいとずっと思ってた」と言ってチャイコフスキーの交響曲第4番と、
ヴァイオリン協奏曲を演奏するコンサートを見つけて切符を取ってくれた。

曲目以外は、どなたが指揮して、どちらの演奏か調べることないまま
いたって呑気にすみだトリフォニーホールへ出かけたのだけど、
コンサートの数日前になって、今回の東京公演、オーチャードホールも、
トリフォニーホールも、サントリーホールも東京公演の切符がすべて「SOLD OUT」と知った。
この日のトリフォニーで「若干名の立ち見席を販売いたします」というご案内があって
「へ〜、めずらしいね〜」なんて知ったかぶりしても、
クラシック音楽業界にとんと無知・無頓着な人間にはなんのことやらだ。

普段とは違う活気は、ホールに向かう人々の多さにすでに感じられた。
会場入り口の宣伝ボードを撮る人も多い。
入場の時に後ろにいた女子が「チケット取るの大変だったんだから」という声が聞こえた。
・・・そうなの?そんなに話題の人なの?

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指揮:テオドール・クルレンツィスさん
ヴァイオリン:パトリツィア・コパチンスカヤさん
演奏:ムジカエテルナ(ペルミ オペラ座)

今回初来日なんだそうな。

聴いてびっくりした。鳥肌がぼぼぼぼぼーーっとたった。

最初の『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35』。
気がつけば、コパチンスカヤさんは靴を脱いで、裸足でこの名曲を弾いていた。
野趣あふれる音色はすごいエネルギッシュで、なんと演奏最後の音色が消える瞬間、
客席全体からドッとステージに向かって大きな息をつくのをはじめて聞いた。
そしてその直後、ブラボーの声と拍手の大喝采。
コケティッシュなコパチンスカヤさんのアンコールだけで3曲もあって聴衆は大喜び。

後半は『交響曲第4番 へ短調 作品36』。
まず「へえ〜」と思ったのは、ムジカエテルナのメンバーが
(立って演奏出来る楽器の演奏者は)みんな立って演奏してたこと。
クルレンツィスさんの指揮は、さっきのヴァイオリン協奏曲以上にものすごいパワフル。
これも鳥肌ぼぼぼぼぼっときて、演奏後の大喝采のあと、アンコール演奏が始まった。
これもチャイコフスキーの『ロミオとジュリエット』。
しっかりと演奏してくれたアンコールで、またまた会場を湧かせていた。

ツアーパンフレットかCDお買い上げの人にサインをしてくれるというので、
終演後の行列も凄まじく、階段から廊下を大勢の人がぐるぐると三階、四階まで並んでいた。
(相方も開演前にしっかり買い物してこの列に並んでサインをもらっていた。w)
そんな様子を見て、この初来日の期待がどれほどだったかをようやく理解したのだった。
大勢のファンの人たちすべてにサインをするこのタフで精悍な指揮者は、
いま世界中の公演でSOLD OUT旋風を捲き起こしてるらしい。・・・知らなかったなあ。
そんな指揮者と演奏家たちの音楽を聴けて本当によかった。

それにしても、バレエ音楽以外ではじめてチャイコフスキーをナマで聴いたけど、
やっぱりチャイコフスキーは天才だ!
調べて見たら、今の自分と同い年で亡くなってると知ってびっくり。
あのヒゲをたくわえた肖像画のイメージから、もっとお爺さんだとばかり思ってた。
この天才の人生もまた苦悩に満ちていたようだけど、
素晴らしい音楽を残してくれて本当にありがとう♡・・・どうぞ安らかに眠りたまえ。


(今回の顔合わせで録音されたアルバムより『交響曲第4番 へ短調 作品36』第二楽章)





by team-osubachi2 | 2019-02-12 12:08 | 出かける・見る | Comments(0)