カテゴリ:これが好き( 135 )

昨日の夕方は雨の中、新宿の世界堂へ額装に出かけたついでに
つい伊勢丹に寄ってしまった。

f0229926_1013597.jpg

だって、お昼間にこんなPV見てしまったんだもん♬
これ見ちゃったら、そりゃ〜もお誰だって吸い込まれちゃうよ〜♪



矢野アッコちゃんの前の『ISETAN-TAN』もスキだけど
新しい『ISETAN-TAN-TAN』は、なんかもっとワクワクしちゃうね!

夜、相方に頼んでテレビで見てみたけど(パソコンとテレビつないであるから)
踊ってる従業員さんもみんな楽しそうだ〜!

f0229926_107971.jpg

もっとも浮かれてなんでも買えるような身ぢゃないから
買ったのは、このあとの女子会でみんなに配ったプチギフトだけだけどネ。w
by team-osubachi2 | 2014-04-23 10:11 | これが好き | Comments(4)

絵本『猫は生きている』

昨日、すみだシンフォニーホールで開かれた
すみだ平和祈念コンサートで『レクイエム』を聴いて思い出したのが、
去年の暮れに逝った親父さんが、むかし亀戸だかの建具職人の
親方のもとで小僧をしていて東京大空襲に遭ったということ。
今日3月10日は何度もあった東京大空襲の代表的な祈念の日である。

戦争をまったく知らない私にとって、
東京大空襲といえば、この絵本なんである。

早乙女勝元 作/田島征三 絵/『猫は生きている』(理論社)

f0229926_17282266.jpg


私がまだ小学生のころ、うちの親父さんはどこでこの絵本のことを知ったのか
お袋さんに言わせると、彼はこの絵本を自分の経験として
「買わんなりません(買わなくてはいけない)」と言って買ったと聞いた。

親父さんがときどき大空襲のときのことをブツブツと話していたのは確かだけれど
この本を読んでいる姿は私の記憶にはなく、
たぶん家族の中でこれを一番読んだのは私だと思う。

お話も悲惨なのだけれど、なんといっても田島征三さんの絵が強烈だった。

f0229926_17313036.jpg

物語は東京のとある下町に暮らす一家族と
その家に棲みついたのら猫一家のおはなし。
戦争の最中、ある日大空襲を受けて一家は悲惨な目に遭うのだけれど、
早乙女さんの淡々とした語り口の文章に、田島さんの、
これでもかというくらいに激しく激情的なタッチで描かれた絵が添えられている。

今あらためて見てみると、焼夷弾を落とされた町の悲惨さはまるで生き地獄で、
こんな惨劇の有り様は、もはや絵でしか
表現できないんじゃないかと思うくらいに凄まじい。
当時子供だった私の目にも頭にも「ズガーン!」と
ショックが起こるほどの衝撃だった。

怖い!怖い!・・・でもなぜか、どうしてか、この本を取り出しては
誰も側にいないところで一人くり返し読んでは泣いていたように思う。

一家が悲惨な末路をたどってゆく中で、
猫たちもまた必死に行動し、そして生きてゆく。
その、猫たちの生き抜こうとする姿に、子供の私は、
(一家が死んでゆくときとはなにか違うキモチだのに)
自分の感情も理解もできないままに泣いていた。

f0229926_17324947.jpg

いまどきはこういう強烈な絵本は敬遠されがちかもしれない。
子供には残酷だからといって遠ざけるのは間違いだろうと思うし、
逆に自分が感動したからといって、無理に子供に押しつける必要もないけれど、
大人は、こういう本も(ちょっとばかりの勇気を持って)、
子供が自由に手に出来るところに置いておくといいと思う。
昨年亡くなられたやなせたかしさんは、
子供(幼児)には、おはなしの本質を見抜くチカラがあると
おっしゃっていたけれど、本当にそうだと思うから。

30年ほど前に高校を出て東京に移り住むことになったとき、
両親に断りを入れて、この絵本を持って家を出た。
以来この絵本はずっと私の手元にある。

余談ながら、この絵本の絵を描かれた田島征三さんは現在74才。
もちろん今も元気に画業を営んでいらっしゃるのだけど、
こんなスゴイ作品を30才のころに描きあげていらっしゃったのには
つくづく敬服するばかりである。
by team-osubachi2 | 2014-03-10 10:06 | これが好き | Comments(2)

キッチンの仲間

以前から気がついてたけど、どちらかといえば、
描くのは油彩よりも水彩が好きだってこと。

でもって、掃除機をかけるよりは、ホントは雑巾がけの方が好き。
洗濯やお風呂そうじも苦じゃない。
干し終えた洗濯物をたたむのはなぜか遅れがちだけど・・・。

だからかな、料理よりもお皿洗いの方が好きなんだ〜。
(食べる方がもっと好きだけど!)

f0229926_22174988.jpg

そんな私のキッチンの仲間はこんな連中。
どうせなら、主婦の“水いじり”の時間も楽しまなきゃネ ♬
by team-osubachi2 | 2014-02-12 22:28 | これが好き | Comments(6)

2014年があけた。
横浜のはずれの丘の上は、恒例の横浜港に停泊中の
船からの汽笛の音でしずかに新年を迎えた。
今年は馬の年、甲午(きのえうま)の年だ。
これからいったいどんな一年間になるだろう?

f0229926_15291195.jpg

7〜8年ほど前のことだったか、
新宿のパークハイアット東京の「ニューヨーク・バー」へ
ご招待していただいたことがあった。
予約まで少し時間があったので、バーの階下のちいさな図書室へ寄り、
(少数ながら、さすがにセンスのいい本ばかり置いてあって)
書棚の鍵をあけてもらい、たまたまタイトルが目について
手にとった一冊を開いて見てみたら、たちまちその写真集の虜になってしまった。

『AFGHANISTAN - The Land that Was -』
 by Roland and Sabrina Michaud

f0229926_1529387.jpg


アフガニスタンには「ズブカシ」という有名な馬追いがある。
テレビでしか見たことがないけれど、
人馬一体となって子羊の躯を奪い合う競技は勇壮で、
遊牧の民の血がさぞや騒ぐに違いない。

f0229926_15324962.jpg

戦火に焼かれる前のアフガニスタン。
撮影されたのは、かの蛮行以前だから、バーミヤーンの仏像も
地元の人びとの向こうにちゃんと写っている。

雪の山岳地帯は一見して険しいというよりも、
むしろ非情なほどに厳しいと云った方がよさそうな景色だ。
でも、その厳しいままの自然が・・・とても美しい!
もしもこの目で見れたなら、言葉を失ってしまうかもしれない。

行ってみたかったな、そんな時代のアフガニスタンに・・・。
by team-osubachi2 | 2014-01-01 00:44 | これが好き | Comments(2)

昨日は晴れたと思ったらにわかに曇天、
みぞれまじりの冷たい雨が降った寒い一日だった。

午後から出かけるのに、この間プレゼントされた
オオカミのブローチをさっそく活かそうと、以前ネットで買っておいた
アイルランドのフィッシャーニット( ただし used ね)、
いわゆる“フィッシャーマンズセーター”を思い出して
押し入れから引っ張り出してはみたものの・・・
そうだ、これ、きれいに洗ってはおいたんだけど
胸に一カ所目トビ、右ひじや後ろ裾に三カ所
ちいさなヤケがあるんだった?!

f0229926_1165086.jpg

・・・で、あわてて針箱と
古い木製ボタンをいろいろ取り出してきて
無手勝流にボタンを散らして「目隠し」を施した。

そうそう、いつもバタバタしていてすっかり忘れてたけど
もっと早くにやっておこうと思ってたんだ。

f0229926_1161228.jpg

ってことで、ようやくこの冬デビューのフィッシャーニット。
合わせるボトムはメンズライクなDANIAのストレートデニム。

いやあ〜、デザインこそはアカ抜けなくてちょびっと無骨だけど
さすが荒天にも通用する手編みのセーター、
すご〜くあったかかったあ〜〜!!
これから真冬の普段着として活躍してくれそうだ ♬
by team-osubachi2 | 2013-12-21 01:07 | これが好き | Comments(4)

オオカミの絵のブローチ

ギャラリーをやってる友だちから
ちいさなプレゼントを貰った。

あるチャリティーでいくつか手に入れたという
布と皮で作られたブローチにはオオカミの絵が描いてあるんだ。

f0229926_8485327.jpg

たぶん、子供のころ何度も読んだシートンの本の影響かなあ。
まだ行ったこともないけど、
大陸の森林に生きるオオカミとバイソンが大好き。

素敵なプレゼント、嬉しいな。ありがと ♬
by team-osubachi2 | 2013-12-20 08:53 | これが好き | Comments(6)

ご多分に漏れず、小津好きである。
20代から30代のころ、懐かし系の映画館へよく出かけつつ
六畳ひと間のちいさなアパートで、仕事机に向かいながら
BGM ならぬ BGV としてしょっちゅうビデオにかけていたのが古い邦画の数々。

なかでも映像から流れてくる空気感がのんびりしていて
仕事の邪魔にならなかったのが小津さんの映画だった。

f0229926_847483.jpg←発売中の
BRUTUS 最新号

もうひと月ほど前のことになるけれど、
テレビで里見弴&小津安二郎二人の脚本による
テレビドラマ『青春放課後』をはじめて見た。半世紀ぶりの放送だったそうだ。

演出は違っていても、出演者も音楽も、
当然台詞の数々も相も変わらずな小津調そのもので、
たんたんと描かれているお話には
人生の奥深いものがそこいら中に散りばめられていてね。
(ただ、映像的には、やっぱり映画と違ってテレビドラマ〜な作りだけど)

f0229926_9145490.jpg

主演の小林千登勢さんのかいらしいコト!
宮口精二さんと北竜二さんのいかにも昭和なおじさん的会話も
小津さんらしいテンポのまんま。
芸達者な杉村春子さんと三宅邦子さんの、
これまたいかにも平和で安穏で昭和な奥サマの会話に
ついついそば耳をたててしまったりする。

f0229926_973991.jpg

(前の晩に京都から来ている小林千登勢が深夜にしたたか酔っぱらって来て、
宿泊先のおばさま・杉村春子が呆れたところへ
翌日、夫同士交流のある三宅邦子が訪ねてきて・・・)

三宅:でもいいわね、お酒が飲める女の人って
杉村:でもほどほどよ。
   お嫁入り前の女の子にそんなに飲まれちゃ敵わないわ
三宅:でも私、ときどきお酒が飲めて酔っぱらえたらいいなと思うことある
杉村:そりゃあたしだってあるわよ。
   もうくさくさしてるときなんかつくづくそう思うわ。
   あんた、酔っぱらったらどうする?
三宅:ん、その辺のお皿、みんなぶっ壊しちゃう
杉村:そう。本当に亭主がお皿に見えてくるわね
三宅:うん、更年期障害ね
杉村:そう!ハッハッハ・・・!

のどかにお茶をいただきながら、こんな何でもないような会話、
(でも、奥にはコワイものも潜んでたりするんだけど)・・・好きだなあ〜。

余談だけど、小津さんの後半の映画に毎度登場する
浦野理一さんの着物の数々にも、いつも見惚れていた。
そのせいか柄のある着物に無地の帯を合わせるのが好きである。

こんなこと書いてると、またまた小津さんの映画が見たくなってきた。
小津安二郎監督の命日は12月12日。今年は病没して50年だそうである。
by team-osubachi2 | 2013-11-18 09:40 | これが好き | Comments(0)

「かもめの玉子」栗秋編

今日は宵の口から都内某所へちょいと取材・見学に出かけ、
夜お家に帰ると、出張帰りの相方のお土産があった。

わあーーーい、「かもめの玉子」だ〜い♬

f0229926_22373745.jpg

季節限定の栗秋バージョンだって。
中のあんに栗の実がちょこちょこっと入ってて。

基本、スタンダードな「かもめの玉子」が一番好きだけど、
秋なら栗系もいっかな。
で、またまた夜のお茶でひと息いれて、ホッ・・・。
ごちそうさまでした ♪
by team-osubachi2 | 2013-10-21 22:44 | これが好き | Comments(8)

宝飾品には疎くて、ことさらな興味もない人間だけど、
これは、私が母親からもらった三つの珊瑚の飾りもの。
自分好みにカスタマイズして愛用している。

ひとつは、私が二十歳のときに、
祖母の分骨で訪れた京都で、何か記念に・・・と
宿泊したホテルのショップで母親が買ってくれたペンダント。

でも、着物のときにも使えるように、
のちに知人のジュエリークラフト作家のNさんにお願いして、
ピンクローズの珊瑚と、翠の瑪瑙を活かした指輪にリメイクしてもらった。

f0229926_2112169.jpg

二つ目は、母親が会社の旅行で高知へ行ったさいに
買って帰ったという白珊瑚の羽織紐。

白だけで持っていてもよかったのだけれど、これも
アクセサリーを制作している友だちのCちゃんにお願いして
ビーズ石を間に入れて、アクセントをつけてもらった。

f0229926_8382224.jpg

三つ目は、70年代に香港旅行をした親戚が
叔母とうちの母親にとお土産に買ってきたちょっと大ぶりの珊瑚の指輪。

いかにもレトロで単純な台に留めてあって、
最初はサイズだけ直してしばらくそのまま楽しんでいたが、
自分が40歳になったのを機に、これまた当時遊び仲間だった
ソウル出身の若いジュエリーデザイナーのSちゃんに頼んで、
(金だけじゃつまらないからって、アクアマリンやプラチナも使って)
大胆モダンにリフォームしてもらった指輪だ。

f0229926_22255028.jpg

この夏、自分で潜れるようになったせいか、
自分の中の海のイメージも、今までとは何か違ってきたような気がする。

海に潜って、自分の目で見る生きものたちの姿からは、
なぜか店先で食べものとして売られている魚たちの姿は浮かんでこない。
地上で私たちが花や虫や動物たちと共に暮らしているように、
海の中にも、彼らの暮らし、生きている世界があるのだなあ〜
・・・と思うようになった。
今まで知らなかった世界を、
ほんの少し身近に感じられるようになった分だけ
遥かに遠い海のことを想うようになったかもしれない。

世界的な気候変動や経済の流れで、珊瑚も受難が続いているようだ。
たまたま縁あって私の手元にやってきたちいさな珊瑚たち・・・。
どれも大好きだ。これからも大切にしようと思う。
by team-osubachi2 | 2013-08-31 12:12 | これが好き | Comments(6)

初恋の人?!

私の初恋は保育園時代にさかのぼる。
テレビに出ていた、この金髪碧眼の青年↓に「ホの字(死語っ!)」になった。

f0229926_21465691.jpg

ん?・・・待てよ。
たしか当時のうちのテレビはモノクロームだったハズ。

でも、モノクロームだろうとカラーだろうと
女児の妄想にそんなコトはカンケーないのである。
おさない女児にも、目鼻立ちの整った顔はわかるもんネ。
ただ、子供心にも、これはテレビに出ているヒトだとは判ってはいたようだけど。

ところが、である。

f0229926_21491879.jpg

小学生になった私は、再放送を見てはじめて知った。
「え?・・・人間ぢゃないっ?!」
私は自分の初恋の人が人形であると知ってビックリギョーテンした!
サンダーバードの登場人物はみんな人間である、と
疑いもせずに見ていたのだ。しぇ〜!

ま、人間だろうと人形だろうと、
女子の妄想にはそんなコトはど〜でもいいのであ〜る。

でも、人形に恋するのはジョン止まりにしておいた。

f0229926_22354461.jpg

これらは先日相方が友だちと観に行ってきた
『サンダーバード博〜世紀の特撮が描くボクらの未来〜』展のお土産。

プラモデルのパッケージと見まごうばかりのお菓子は
おまんじゅうと瓦せんべい。
さすがは「国際救助隊」、お菓子も各国対応・・・かあ〜?!

『サンダーバード博〜世紀の特撮が描くボクらの未来〜』
日本科学未来館にて/9月23日(月・祝)まで

http://tbmirai.jp
by team-osubachi2 | 2013-08-01 00:11 | これが好き | Comments(8)