丘の上から通信

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2019年 09月 25日

アメリカ西部の古きよきジーンズ、の本

夏の終わりごろ、テレビでデニムハンターのドキュメンタリーを見た。
(元々は日本が古き良きジーンズに価値を見いだし、ブームの火付けにもなって)
ヴィンテージ・デニムにべらぼうな値がつく話は聞いたことはあっても、
現地のハンターやディーラーにとっては、アメリカ西部の廃屋や金鉱跡で掘り出すそれは
まさに「青い黄金」なんだってゆー・・・そんな内容だった。
番組の中で、今や高額取引するためのジーンズではなく、
アメリカの19世紀以降の労働者の歴史という観点からジーンズを研究している人を紹介してた。

で、早速検索してみたら、その研究者さんが出した本があったので
(今回は私ではなく、興味を持った相方が)さっそくその古本を取り寄せた。

「 Jeans of the Old West: A History 」by MICHAEL ALLEN HARRIS

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いい本だ。面白い♪
英文はほとんどそのまんまでは読めないけど。w

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アメリカ西部の川で金が見つかってからゴールドラッシュに沸いた時代、
金鉱に働きにきた坑向けにデニム生地のジーンズが登場した。
雑貨店主のリーバイ・ストラウスと、仕立て屋ヤコブ・デイビスが工夫して
リベット補強の丈夫で履きやすいデニムジーンズを売り出したのが1873年だって。

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資料になってるジーンズはボロボロ。
いろんなシミや穴や破れ、つぎはぎやポケットの工夫、手をかけた跡。
そこからどんな風に坑夫や農夫、労働者らが暮らしてきたかを探る写真と図解の本。

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ヴィンテージのジーンズ一本三桁で売買されるものがあるって言われてビックリするけど
日本の某人間国宝さんの木綿絣だって没後に三桁で売られていることを思うと、
(未使用の反物でですが↑)ま、そんなこともあるかなって思う。

最高値で一本千数百万円という凄まじいものもあるんだってね。ヒョエ〜!
ボロボロの古着でよ?・・・市場がごくごく狭い着物と違って、
そこが世界市場のアイテムってことなんだわねえ。

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デニムジーンズの歴史はたかだか百数十年。
でも、言われてみたら、アメリカの歴史と文化がそこにはある。
これが数百年も千年も経てば、
日本の絹や麻、木綿の染織の歴史にだって負けないくらいのものになるワケで・・・。

デニムジーンズはアメリカの偉大なる伝統服。

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この秋はここ数年寝かせておいたリーバイス501ボタンフライを出して履こうかな。
もちろんヴィンテージじゃないし、普通のレディースものだけどネ。
でも、大好き♡な一本。


by team-osubachi2 | 2019-09-25 10:01 | これが好き | Comments(2)
2019年 09月 23日

中世・近世の洋服の着付け

もともと歴史が好きで、いつだって和洋を問わず
服飾をはじめ、衣食住に関することに好奇心いっぱいだものだから、
たまたま資料を探して脇道に逸れて、
思いがけずこんな動画を見つけてからは、さあ大変。
仕事をほっぽりだして、しばらくの間何編もクリックしてジーッと見入ってしまった。

主に「Getting dressed in the *th century」というシリーズの動画。
こんなのがタダで見られるなんて、やっぱ便利な時代だねえ〜。
(こーゆー時だけ肯定的になる)

以下、自分用の備忘録として貼っておこう。

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*フェルメール作品を参考に構成されたものか、デルフト地域の若い女性の衣服の着付け。
お嬢さまに着付けるばあやもが当時の衣服を着てるってところが
またなんとも良いんだわ、このシリーズ。
へええ〜!と思ったのが腰に補正具を付けること。コルセットの紐端をどう始末するかとか、
なるほどと思うところがいっぱいある。
部屋の調度も当時を考慮してあって、中でも暖をとるための小さな行火が可愛い〜♡




*こちらはおそらく英国の中世、自装する庶民の女性の服装かな。
髪のまとめ方や、女性たちが頭に被る布についても長年疑問だった部分がようやく判明して嬉しい。
日本でいうならさしずめ手拭いの「あねさん被り」ってところかしらん。
靴、こんな感じの履いてたか。いまでも履きたいようなデザイン。




*18世紀のどの地方あたりの服装かしら。腰の両側に小綺麗なポケット
(日本の「袂落とし」みたいだなあ)をペチコートの下に付けるなんて知らなかったなあ。
その分スカートの両脇、開いてるってことも。
上衣スカート、ピンで留めるフリル飾りのある胸板みたいな部分(名称は知らない)、
そして上衣ガウンの着付けもこれを見てはじめて理解できた。こんな作りだったんだね。




*18世紀の英国ブランズウィック地方の着付け、ということかな。
同じ18世紀でも前後期や地方によっていろいろ違って当然ですかね。
ストッキングを留めるガーターも上流階級はきっとシルクリボンだったのかしら。
肘から先の袖が(腕貫きみたいに)別個になってるとは知らなかった。
フード付きの上着、なんだか英国の気候ならではかしら?
上流階級の女性がバッグなんてまだ持たない時代、ポケットの使い方がわかる動画で楽しい♪




*18世紀の働く婦女子が自装するときはこうする、の動画。
コルセットは自装する時は前板を挟み込んで前紐で締めあげるワケね。
ペチコートなどのスカートが袴と同じように前後に別れていて、
後ろスカート、前スカートという風に着付ける。なるほど。腰の補正具は付けていないね。
上着をピンで留めるっていうのがどうにも気にかかるけど、当時は当たり前のことだったのかな。
リネンキャップもどうやって被るのか、はじめてわかったかも。
スカーレット色の頭巾のついたウールマントがいい感じ♡




*19世紀前半ともなると服装もだいぶ変化して着たのかしら。
コルセットも短くなり、胸の膨らみを受けるよう形成してあるみたい?
胸の下で布が切り返しになってるハイウエストのワンピース時代。
そして、パンタロン(ズロース?)という下着をつけるようになったのね。
形状はモンペともちょっと違うし、ステテコともちょっと違う感じだけど
腰につけてしまえば股割れステテコっていうようなものかしら。
コットン地にインドの小花模様の更紗がプリントされたものがお洒落だった時代みたい。
ちなみにこのメアリーシェリーという女性は、調べてみたら、なんと、
かの『フランケンシュタイン』を書いた小説家だった。知らないことっていっぱいある。




*19世紀半ばにさしかかる頃には、ズロースはコットン製になって
もっとステテコらしい形に近くなるけど、紐使いが・・・やっぱり着付けのばあやが要るね。
コルセットもだいぶ柔らかくなってる感じ。
上衣はたっぷりした膨らみ袖に背中はフックで留める作りになってる。
リボン結びの靴はいまでもイケるデザイン。

もう少ししたら、ケイト・グリーナウェイの絵に出てくる時代になるのかな。
この後、またきつそうなコルセットの時代にまた戻って、おっきな膨らみ袖と巨大なスカート、
そしてバッスルスタイルのドレスの時代になってしまうのはどうしてかしらね?
ファッションの流れって謎だ。




*男性編もあったので参考に一つ。
18世紀の貴族階級ってこんなだったのかね。
動画の紳士はなかなかイケ好かない感じで、そこが面白いとも言える、か?
ズボンの作りがどうなってるのか知りたかったのがようやく判明した。
カツラがねえ・・・どうにも不衛生だけど流行というか、紳士たる服装のためならお構いなし。
いつの時代もだけど、お洒落って時期が過ぎた時代からみるとなんとも不思議なものだ。




*最後に、ヴィクトリア時代のトイレ事情について。
あの大きなスカートの時代、私には大いに疑問だった事柄なので貼っておく。
(ご無用の方はどうぞスルーしてください。笑)




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今でこそ洋服の動きやすさ快適さはよく出来てるけれど、振り返ってこう見てみると、
コルセットを付けていた時代の上流階級の女性の衣服の大変さに比べたら、
むしろ着物の方が自由度が大きかったんじゃないかしらん?と思うほどだ。
ミシンというものが発明されるまで、この衣服がすべて手縫いであったことを思うと
いっそ和裁の方が随分とシンプルにさえ思えてくる。
でも、逆にあちら側から見たら、構造もしれない着物より
やっぱり自分たちの衣服の方が楽でいいと思うかな?

主に近世における和と洋の服飾の違いだけみても、知らないことを知るのって本当に面白い♪


by team-osubachi2 | 2019-09-23 01:46 | これが好き | Comments(4)
2019年 09月 13日

新しい手ぬぐいをおろす

空気だけのことなら、夏から秋へ変わるのは一日あれば事足りる。
あの猛暑の熱気が嘘のように入れ替わって、関東地方は昨日からやっと秋になったかのよう。
(台風15号で被害に遭われた各地域にこの冷気にホッとなさったことに違いないですね。
一日も早いインフラの復旧と暮らしの目処が立ちますよう、心からお見舞いを申し上げます)

おかしなもので、夏の衣服も、もう出番はないとなると急にくたびれて見えてくる。
つられてか、手ぬぐいまでも古参はくたびれているように思えてきたので。
押入れの奥に仕舞っておいた新しいのを少しおろすことにした。

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開店から三十二周年を迎えられた「かまわぬ代官山店」さん
(うわー、もうそんなにたちますか?!)の手ぬぐいが洒落てる。

みつ豆になぞらえて、赤豆の豆絞、寒天の市松、サクランボの松葉、みかんの老松、
パインの末廣(かな?)、求肥の格子が一枚に染められていて・・・
なるほど三二という数字からもじって「みつ豆づくし」ね♪
白地が爽やかだから、台所で使いたい気もするけど、普段使いにしとこ。

そのほかに、以前鳥取へ行った友だちがお土産にくれた
鳥取の民芸品模様の手ぬぐいも可愛いんだ〜♪

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柄ゆきによって、切り端はそのままにするものもあるけれど、
大事に使いたいものは端を縫って始末してから使う方。

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ほんの二、三枚新しい手ぬぐいが引き出しに入るだけで楽しい♪

お彼岸も過ぎたら、おいおい夏の綿毛布や衣類など整理していかないとね。


by team-osubachi2 | 2019-09-13 16:26 | これが好き | Comments(0)
2019年 09月 12日

着付師さんの小さなお針箱

今日も着物がらみのご本の撮影に立ち会い。
普段一人きりで仕事をするものだから、三日間もスタジオに通ったおかげで
著者さんお二人と、スタッフの皆さんと和気あいあい仕事ができて楽しかった。

撮影の合間に、スタイリストでもある着付師Mさんの持ち物を見せてもらった。

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「指ぬきがそのまま入るの〜♪」と言いながら、見せてくれた容れ物の中に詰まっていたのは、
ご自分で手作りしたり寄せ集めたりしたお針セット♡

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や〜ん!か〜わいい〜〜♡
そっか〜、太めの印鑑入れ、こんな活用方法があったとは!?

針山は自分で作ったんだって。そうだわ、小さな古裂もこんな活かし方できるね〜♪
私も自分で寄せ集めた針箱、欲しくなっっちゃった。w

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私の取材分は本日でおしまい。
三日間、担当さん手作りの美味しいお惣菜やら、
著者さん手作りのおやつやらを差し入れしていただき
楽しくお仕事ができました。どうもありがとうございます。
担当する部分が少しでもお役に立てますよう励みます〜!!


by team-osubachi2 | 2019-09-12 22:54 | これが好き | Comments(2)
2019年 08月 26日

厄落しとも、満願とも

先日出かけた先で、買い物の途中、パラパラッと軽い音がしたと思ったら
自分のブレスレットのワイヤーが切れて、ビーズを床に散らしてしまっていた。

三十代のころに友だちのRちゃんが私のために組んでくれたブレスレット。
ワイヤーを取り替えながら愛用してきたのだけど、ついに切れてしまったか。

「あらあら」とそばにいたおばちゃまも何粒か拾ってくださったけれど
全部は回収できなかった。

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厄落としかな?なんて思ってSNSにあげたら
別の友だちが「満願ともいう?」とコメントをくれた。
「あ・・・そっちかも」と思った。

それから半月ほどして、今度はビーズの指輪の糸がついに切れた。

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こちらも昔独身時代に友だちのMちゃんが、お母さんからたくさん送られてきたから
「みんなにもおすそ分け」と言ってくれたひとつで、
外出時には結婚指輪とかならずセットにして指にはめて出かけてた。

身につけるとき、いつも小さなときめきを感じてきた二つの飾りもの。
いったん気に入ったものはとことん付き合う性分か、
本当に楽しませてもらったなあと思う。長い間、どうもありがとう♡

ばらけたビーズたちはそっと取っておいて、
いつかまた違うものに再生してあげたいと思っている。


by team-osubachi2 | 2019-08-26 16:31 | これが好き | Comments(4)
2019年 07月 30日

西瓜

****** 暑中お見舞い申しあげます ******

昨日やっと、やーーーっと関東も梅雨があけた〜〜〜♪

いきなりの暑さだけど、しっかり水分補給してから
窓を全開にして、なるべく扇風機で過ごす。
そうして、体調に無理のない範囲で身体を少し暑さになれさせておかないと、
この先かえってしんどい思いをするんだもの。

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暑くなってようやく美味しく思える食べものっていっぱいあるね。
二人暮しではなかなかまるごと玉では買えないけど
それでも包丁を入れたところからぷうんと香る西瓜はやっぱり盛夏ならではかなあ。

去年みたいな長い猛暑にはならないかもだけど、それでもいまは暑中。
どなたさまも、どうぞご自愛くださいますよう。


by team-osubachi2 | 2019-07-30 09:08 | これが好き | Comments(2)
2019年 07月 19日

食後の一粒

今年の梅雨時は、お友だちのお家に実った梅の実をたっぷりと頂戴し、
追熟させたあと、ぜーんぶ梅ジャムにしてしまった。

去年の梅の実はまだ冷凍庫にたくさんあるので、それはおいおい甘露煮にする。

と、そこへ、今度はまた別方向から
「去年梅酒に漬けた梅の実要らない?梅酒はあげられないんだけど」とのことで
喜んで梅酒の実だけを頂戴した♪

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冷蔵庫で冷やして、夕飯後のデザートがわりにお茶と一緒に一粒ずつ齧る。
美味すいい〜♡

昨日今日は晴れ間も少しあったけれど、梅雨はまだ明けない。
エキスが出た後でも梅の実は爽やかな風味で、
一日一粒いただくと、なんとなく体に効いてくる気がする。

梅雨、早くあけるといいけどね。どうなりますかね、この夏は。


by team-osubachi2 | 2019-07-19 23:52 | これが好き | Comments(0)
2019年 07月 18日

風呂敷包み

まだ梅雨は明けない。
今日のご用が済むまでは降らないで欲しいなあ。。。

着物を着るようになったときに実家から貰い受け、
私の元でもかれこれもう三十年近く愛用している木綿の風呂敷。

同じような模様の色違いは、あるとき二、三ヶ所がいっときに裂けて使い切ったけれど
こちらはまだまだ頑張ってくれているので出番もある。

とは言っても、使うのはもっぱら和装がらみの移動のときくらいだけど。
今日も一件、単衣の着物を運ばなくちゃいけない。

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風呂敷って好きだな。
実家から持ち出したもの、自分で買ったもの、あれこれ何枚もあるけど
この一枚は薄くて結び目がしっかり締まるところが好きなんだ。

これからも活躍してね、まだまだ頼りにしてるから。


by team-osubachi2 | 2019-07-18 10:01 | これが好き | Comments(10)
2019年 07月 08日

『更級日記』に出逢う

私の「ゆる趣味」というか、「ゆる夢」のひとつは、
博物館や美術館で展示される絵巻物や和歌集に記してある文章や歌の
一節一首だけでも読めるようになることであ〜る♪

そのために変体仮名を何年も習っているわけなのだけど(ただ今は諸事情で中断中)、
先日テレビの歴史番組で『更級日記』について紹介されたのを見て、
このかた生まれて初めてその中身を知った。

平安時代に、かの『源氏物語』など、いくつもの物語に夢中だったという、
千葉で生まれ育った夢見る夢子ちゃんが、のちに都へ上り、どう人生を歩んできたかという
作者の「菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ←菅原道真公の子孫)」の回想録と知って、
にわかに私の仮名を読みたい願望がポッと発熱したようで、
発作的に影印本(実物の複写ほん)をポチってしまったのだった。

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↑大きさは縦16cm、幅15cmほどのご本。実物もこのくらいの大きさだそうだ。

「何年もかかって変体仮名を習ってきたのは、この一冊に出逢うためだったのかも〜!?」
・・・などとちょっぴり大仰なインスピレーションに
影印本が届いてからというもの、ひとりニマニマと悦に入っている♪

さっそく書きだしの二行を読んでみる。

ーーーあ徒万地乃 みちの者てよ利毛 犹(猶?)於くつ可多尓 於いゝて堂る人ーーー

なんて書いてあるのかというと
「あづま路の 道の果てよりも なお奥つ方に 生い出でたる人」と読む。

たとえ変体仮名を習っていても、平安時代の文字なんてたった二行読むだけでも大変だ。

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後の巨匠・藤原定家が、菅原家に願い出てオリジナル(←所在不明)から書写したという
この現存の『更級日記』、定家の仮名文字は読みやすいんじゃないかと思う。
(もちろん原文と現代語版の文庫も一冊参考書に買っておく)

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テレビで、ある研究者さんがお話なさったことには、
子供の頃からあんなに好きだった物語を大人になって自分も書くようになり、
それを野心の道具にしてしまったことへの後悔にも似た苦い思いをする羽目になったけれども、
作者も五十二才という晩年になり、自分の来し方を振り返ってこの回想録を記すうちに、
いろいろな出来事やあの時の思いを再び味わったり、見つめ直したりして、
「自分を肯定してゆくものになった」のではないか、というご意見だった。
仮定ではあるけれど、年齢が近い私は、その晩年の想いにグッときてしまったのかもしれない。

実物は皇室の「御物」であるから、もちろん私たちが見ることなんて出来ないけれど、
この影印本で少しずつ学習して読み進めることは出来る。
いつの日か実物が展示される機会があれば、是非この目で見て、
一行でも自力で読んでみたいものだ・・・と、ゆる〜い夢を見ている♪


by team-osubachi2 | 2019-07-08 18:29 | これが好き | Comments(6)
2019年 06月 30日

米寿

六月が終わる。
相方といったん浅草の家へ行き、夕方観音裏の浅間神社へお参りに行き
茅の輪をくぐってきた。夏越の祓え、何年ぶりかな。
それから、雨で人出は少なかったけれど、浅草の植木市を覗いて、
夕顔をひと鉢手に入れてから相方の実家へ戻った。

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ことさらに、大仰にやると「かえっておっかない」ってゆーので、
あえて日にちもだいぶ過ぎてから気持ちばかりの贈りものを持参。

パパ(舅どの)、米寿、おめでとうさんです♪

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ひと切れ、お仏壇へもお供えする。
ママも傘寿のときに贈られて嬉しそうだったもんね、千疋屋のマスクメロン。

所用がてら、近くに住むおばちゃん(舅どのの妹)にも来てもらって
みんなで(って言っても身内の五人)一緒に晩ご飯。
それだけで喜んで貰えたようで良かった。

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食器棚から、もう使われることもなくなった茶碗蒸しの器や
小籠、ガラスのボウルなどをいただいてきた。
もろ昭和な模様の器・・・好き、嬉しい♪
これから楽しく大事に使わせていただくね。


by team-osubachi2 | 2019-06-30 23:11 | これが好き | Comments(2)