カテゴリ:しみじみご飯( 250 )

ザーサイの浅漬け

毎週配達してもらっている野菜箱に、今回ナマのザーサイが入っていた。
へ〜!ザーサイって・・・これ?
知らんかった〜!はじめて見た〜!

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この茎の部分に大きく出来るコブが漬込まれて、
中華漬け物としてよく見るあのザーサイになるそうだが、
原型がこんな青々した葉ものだとは思ってもみなかった。

オススメはなんといっても浅漬けだそうなので、
うちにあった塩昆布とゆずの皮も入れて浅漬けにしてみた。
なんとザーサイはカラシ菜の一種なんだそうで、
たしかに口に入れるとほ〜んのりツーンときた。

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この日は豚のつみれ団子鍋にしたので、
ちょうどいい箸休めになって美味しくいただいた。
またいつか入荷されるといいな〜♪ と思う野菜である。
by team-osubachi2 | 2011-12-18 16:39 | しみじみご飯 | Comments(2)

ちくわの蒲焼き風

子供のころ、母親がよくこさえてくれたおかずのひとつに
ちくわの蒲焼き風というのがあった。

市販のちくわを斜め切りにしてから、
ちくわが開くようにして穴にも一本包丁をいれる。
開いた内側にタテに細かく切り目を入れておいてから
爪楊枝をヨコに通して、ちくわを“開き”にする。
そこへ片栗粉をまぶしてから
ゴマ油をひいたフライパンで焦げ目がつくくらいに焼き、
醤油、みりん、酒を一緒に混ぜておいたタレをかけまわし
ちくわの片栗粉が溶けて、まんべんなくとろみがついたところで火をとめ
ゴマをふって出来上がり〜!というごく簡単なひと品だ。

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母親はテレビの料理番組で見て覚えたと言っていただろうか。
安くて簡単に作れることから夕飯のおかずに何度も登場したし、
育ち盛りだった私たち兄弟3人は
これがすっかり気に入ってよく食べた。

私が高校生になり、お弁当持参の毎日になってからは
母親から教わった通りに自分でこさえて、
たびたび弁当箱につめて学校にも持っていった。
今でもときどきこさえては、翌日相方の弁当箱につめて持たせている。
相方はこれを駄菓子の名前からとって
「我が家の“蒲焼さん太郎”」と呼ぶ。
ま、駄菓子よりは高いけど、安上がりで大助かりのおかずである。
by team-osubachi2 | 2011-12-07 20:22 | しみじみご飯 | Comments(4)

週末の食卓

昨日はあたたかい日曜日だった。
一昨日、三宿でのアート・ワークショップのあと、
TERRAというパン屋さんへ寄って、
チョコチップ入りのクロワッサンをふたつだけ買って帰った。

で、日曜の朝、それをパン焼き用にしている網で
軽く焙るようにして暖めて、もとの紙袋にいれて食卓に出した。
かじるとパラパラと皮がいっぱい落ちると同時に、
口の中いっぱいにクロワッサンのいい香りが広がる。
むうぅ〜〜ん、お〜いすぃ〜〜い♪

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そのあと、午後から月イチで通うお習字のため、
偶然のことながら前日に続いてまたまた三宿へ行く。
三宿はいまやパン屋の激戦区だそうだが、
この日はどこも寄らずに大人しくすぐに帰宅。
おうちに戻って、夜のしみじみご飯は手作り餃子と中華スープと
魚の立田揚げとカイワレ大根やミツバのサラダ風和え物にした。

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料理が出来なかった相方が唯一手伝えるのがこの餃子作りで、
毎度具をこねるのは彼の仕事である。
ついでに皮を包むのもずいぶん上手くなってきた。
今回はちと焦って、焼き焦しがちょとばかり足りなかったかもだが、
あまり飲めない私も、出来立て餃子とビールを楽しんだ。
ふぃ〜い、週末の餃子は気軽でいいなあ〜♪
by team-osubachi2 | 2011-11-21 00:09 | しみじみご飯 | Comments(6)

カブの素焼き

このごろようやく二人暮らしに慣れてきたように感じるものの、
相変わらず時間のやりくりが下手っぴーのまんまである。
しみじみご飯を作る時間も、なんでもっと手早く短くできないんだろう?
・・・と、自分の腕前はそっちのけにして
毎日ちんたら・あたふたしてばかりいる。

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カブの美味しさをわかるようになったのも大人になってから。
汁ものから炒めものまでいろんな料理に使うけれど、
ガスコンロのグリルで素焼きにして食べるのも大好きだ。
(うちにはオーブンがないけど、グリルで十分だったりする)
焼きたて熱々をお皿に並べて、オリーブ油と塩をふるだけという
ちょー簡単で、時間のないときにはもってこいのおかずだ。
ひとくち噛めむごとに、甘みのあるカブのジュースが
口いっぱいに広がる瞬間がたまらない♪

昨日は木枯らし1号が吹いたとかニュースで言っていたっけ。
どうりで風が冷たかったハズだ・・・。
季節の移ろいとともに、だんだん白い野菜が美味しくなってきた。
by team-osubachi2 | 2011-10-27 14:12 | しみじみご飯 | Comments(4)

なんでみんな、たいがい子供のときは、
ピーマンが苦手だったり、キライだったりするのかな?
まあ、そういう自分もそうだったんだけど・・・。
でも、そんなある日ピーマンのコトを
キライからスキに変わった瞬間があった。

小学校4年生か5年生のときだったろうか、
遠足のお弁当の中に、ピーマンの油炒めが入っていた。
一瞬「うえ〜っ!」と思ったものの、
共働きで忙しい母親が夜なべと早起きして作ってくれたお弁当だから
ただキライという理由で残すのが、子供ながらになんとなくはばかられた。
仕方なく、おかずの脇に差してあった爪楊枝で、
ひと切れ差して口に運んでみた。

ん?あれ〜?・・・なんかおいしい?!
サッと塩をふっただけのピーマン(だけ)の油炒め。
シャキシャキと歯ごたえがあって、ほどよく効いた塩加減が
いつもキライだったはずの「何か」を脇へどけてしまったようだった。
「おいしい」って魔法みたいなものかもしれない。
それ以来、躊躇なくピーマンを食べられるようになり、
ただの塩炒めは私のスキなおかずのひとつになった。

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こないだ冷蔵庫にピーマンと人参とじゃこがあったので、
サササ〜ッとこさえたピーマンとじゃこのきんぴら。
翌日、相方のお弁当にもいろどりよく収まってくれるんである。
by team-osubachi2 | 2011-10-17 20:23 | しみじみご飯 | Comments(4)

芋煮汁

今日は日中から上空に薄いガスがかかっていた。
夕方、東からぽっかり昇ってきた十五夜の月は、
なんだか妖し〜いあかい色をしていたものの、
中天に近づくにつれ、きれいな透明な光になっていった。
残念ながら、空はうっすらともやったままだったけれど・・・。

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本場の味をまだ味わったことはないが、
今夜のしみじみご飯には芋煮汁をこしらえてみた。
この間、東北物産展で買った秀衡椀にたっぷりと盛りつけていただく。
(食器やクロスの不釣り合いには目をつぶっておこう)
これからの季節は、ありがたいことに
たいしたおかずはなくても、熱々の鍋ものや汁ものがあれば、
もうそれだけで十分なごちそうになる。
そのうえ、カラダもホカホカあったか〜くなる。
鍋ものが美味しい季節になったね ♪
by team-osubachi2 | 2011-10-12 23:12 | しみじみご飯 | Comments(6)

茄子の薄焼き

この夏、我が家のしみじみご飯のお供に仲間入りした
手抜きでカンタンうまうまおかずのひとつ、茄子の薄焼き。

なんのことはない、茄子をタテに3〜4枚に切り
水に浸してアクを抜き、フライパンにゴマ油をひいて
水気を拭き取った茄子を並べてよ〜く焼くだけのコトだ。
仕上げにちょこっと香り付けのゴマ油をたらして、
パラパラと炒りゴマを散らしておしまい!

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生姜のおろし醤油で食べるもよし、生醤油だけたらして食べるもよし。
または、香味味噌や田楽味噌で食べるもよし。
茄子さえあればカンタンらくちん、いうことナス!
今年も美味しい茄子が出回る季節になった。
by team-osubachi2 | 2011-09-09 20:30 | しみじみご飯 | Comments(2)

タコのマリネ

九月にはいって、いま日本列島はのろのろ台風に襲われている。
被害の大きい地方の状況をニュースで見るたびに胸がいたむ。
あらためて、この国は、季節の移ろいと同じくらい
季節ごとの天災もなんて多い国なのだろう・・・と感じ入るものの、
さいわいにして、こちらの地方は、当初の予想に反して
雨もほとんど降らずに、ただただ熱風が吹きすさぶ一日だった。

そんな風に、まだまだ残暑が厳しい季節だけれど
そろそろ夏の疲れが浮いて出てきている・・・。

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冷蔵庫に赤いタマネギとプチトマトがあったから、
タコを買ってきてマリネにしてみた。
タマネギの赤とトマトの赤と茹でダコの赤。

富士登山の疲れもようやく回復してきたところへ、
お酢と赤い食べもののうま味が
カラダにやさしく効いてくれるような気がした。
by team-osubachi2 | 2011-09-03 22:56 | しみじみご飯 | Comments(2)

戻しシイタケの炊いたん

先日のこと、姑どのが富山から長野への旅先で見つけて、
「食べてみたら、すごく美味しかったのよ」というので、
こちらにも信州上田の干しシイタケをたくさん送ってくださった。

箱を開けただけで、干したシイタケのい〜い匂いがぷう〜んと漂ってくる。
さっそくお店がつけてくれたレシピでシイタケ煮をこさえてみたけれど、
一点だけ姑どのの訂正があり、お店のレシピ通りではしょっぱいそうで
「お醤油は大さじ2にした方がいいわよ」というので、
その通りにしてみたら、はたして炊きあがりは上々。
白いご飯にちょこっと添えるだけで、こんな暑さでも食がすすむんである。
(って、今までのところ、夏に食欲がなくなったことはないけれど)

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お盆があけた昨日、浅草にある相方の実家へ
二人でちょいと「里帰り」してきた。
今回はどぜうの柳川鍋をこさえてふるまってくれ、
(さすが下町!どぜうは頼んでおけば
ひらいて用意しておいてくれるお店があるのだそうだ)
また、冬瓜となまり節のお汁も鰹の風味がよくて、思わず真似したくなった。

このめちゃくちゃ暑い最中に、暑い台所に立って
せっせと江戸下町の味でご飯を食べさせてくれる姑どの。
どうかこれからもお元気に立ち働いていていただきたいものだ。
そして、今のうちにその味をちょこっとでも教わっておかねば、と思っている。
今回もいろいろとご馳走さまでした〜!!
by team-osubachi2 | 2011-08-18 23:43 | しみじみご飯 | Comments(2)

あぶら麩の卵とじ

日差しがあまりなく、ジッとしていると湿気でうっすらと冷えるくせに
ひとたび活動を始めると、汗がドッと吹き出すようなお天気が続く。
夕方から走るつもりだったが、土砂降りと小やみのくり返しなので
今日はもう運動はナシにした。

先週はちょいと外食も多かったりしたので、
今週は地味でも滋味のあるおかずが続く。

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石巻市で作られたあぶら麩。
ごま油で軽く炒めたタマネギと一緒に甘辛い出汁で炊いて
卵でとじたところへ、最後に山椒の粉を
ちょこっとふっていただくのが好きだ。

わずかでも買って食べる、すずめの涙ほどの支援だけど、
これからも東北の素朴でおいしいものを食べながら、
被災地の今を心にとめていきたいな〜と思っている。
by team-osubachi2 | 2011-08-03 17:34 | しみじみご飯 | Comments(2)