カテゴリ:着物のこと( 429 )

師走のお出かけ

朝、相方を送り出したあと、あらかじめ心積もりしておいた着物を箪笥から出す。
スマホで写真を撮ってみると、障子越しにさす明るい朝日のせいで、
全体が黄色寄りになってしまったけど、本場結城紬は灰色の無地。

帯も前もって合わせようと思っていた(昔々の布団がわだったという)名古屋帯を出して、
着物の上に置いてみる・・・・・・うん、好きな組み合わせだ。
三十代のときより、四十代のときより、
五十代になってようやく似合うようになってきたようで嬉しい♪

帯締めは迷うことなくすぐにこれと決まった。何色っていうのかな、赤茶色の冠組。
帯揚げはふたつみっつ悩んで選んだのは、赤土の色を淡くしたような色の縮緬。

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出かけた先は横浜の百貨店。
会場入り口で着物友だちと待ち合わせて、池田重子さんの着物展を観る。

隙のないコーディネートをあんまりたくさんぎっしり詰め込まれると
見ていてちょっと息苦しくなるのだけど、今回はほどよく間がとってあってとても見やすかった♪

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お友だちの着物姿もいつもながら美しい。
無地の八丈織の「まるまなこ」の光沢が素晴らしかった♡もちろん間道のおみ帯も・・・♡

残念ながらこの布の色合いの微妙さは
とてもスマホ写真なんかじゃでないのはわかっているけど撮らせてもらった。

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見終わって軽くお饂飩でお昼ご飯をいただきながらお喋りし、
「よいお年を」と言葉をかわしてサッと右と左とに分かれて帰宅。

午後も早い時間に帰宅して、そのあとすることをして今日一日はあっという間におしまい。
これからますます忙しなくなる師走のお出かけは早い時間に済ませるのが良いね。

by team-osubachi2 | 2017-12-19 23:47 | 着物のこと | Comments(10)

印花布が好き♡

寒くなってきた。
昨日は気楽な外出ということで、弁柄色の格子紬に、
はじめて印花布(いんかふ)の半幅帯を「カルタ結び」にして締めてみた。

半幅帯のときでも、ちょっとした挿し色が欲しいのと、
胸元がくずれにくくなるのを防ぐ意味でも帯揚げを使う。

うん、なんかちょっと気分はずむかも♪

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上に羽織ったのも印花布の道中着。
紐も布端もとても丁寧で綺麗に縫ってあるミシン縫製の、これはリユース品。
地厚で目の詰まった、それでいて手触りが優しくしっかりした目方のある生地なので
従って肩裏だけがついてる単衣仕立て。
でも風も通さずあったかいので真冬にも着られるんだ♪

向かった先は三軒茶屋のキャロットタワーで開催中の「ミャオ族の刺繍と暮らし展」。
よかった〜間に合って。これ絶対見逃したくなかったんだ〜!

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*この展示は終了しました
クライム・エブリ・マウンテンvol.1「ミャオ族の刺繍と暮らし展」
(キャロットタワーにて、10日日曜日19時まで/入場無料)

素晴らしい手仕事による衣服の数々・・・撮った写真はそう多くはないけど、
明日か明後日にでもちゃんと日記にまとめておこう。


by team-osubachi2 | 2017-12-08 20:46 | 着物のこと | Comments(4)

素敵な染め帯を拝見

先週、友だちに誘われてみなとみらいへお茶しに出かけた。

以前着付けを教えた友だちなので、着物に着替える。
なんでもない横段の紬に、椿模様の塩瀬の染め帯を締め、
雪だるまを提げておく(たしかクリスマスのオーナメント)。

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横段の着物って大好きだ。
むかし読んだ幸田文さんの『きもの』で、少女時代を抜けつつある主人公のるつ子が
横縞の着物を着てでかけて気色の悪い思いを味わう羽目になるのを
その理屈を見抜いて諭すおばあさんの見識になるほどなあ〜と思いながら読んだのだけど、
横段(単に「段」でもいいのかもだけど)「横縞」という言い方を聞かないのは
響きが「邪」と同じだからだったりするのかな?・・・なんて思ってみたりして。
もろお尻の線があらわになる染めの横段よりは織りならまだ身体の線が出にくいとは思うし、
できればもう一枚欲しいくらい段模様って好きだ。

ところで、この日の友だちはお知り合いの(学校のセンパイだっけ?)
江戸友禅の染織家さんにオーダーで染めていただいたという更紗模様の染め帯だった。

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わ〜〜♡糸目糊の線の細かさ、確かさ、すごいね!
小鳥のおうちにキラキラと雪の結晶が降ってるみたいに見えるよ♪

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以前この友だちは「学校のセンパイ」なる江戸友禅染織家さんの染め帯を気に入って
お嫁にいただいたのだけど(http://okakara.exblog.jp/24928273/)、
今回は見本から色と生地を選んでセミオーダーしたそうだ。

いいなあ〜、とってもいい仕事なさるのね〜。
モダンな雰囲気の大島とも相性バッチリで素敵だった。

いつか私もこの染織家さんの江戸友禅の染め帯、欲すいかも♡
(想うだけなら思いっきり自由なんだも〜ん!笑)

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あれこれ着物談義して家路につくころには夕方とはいえすでに暗く寒かった。

そんなワケで、ウールの道中着、今シーズンは早めの登場。

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稚拙ながら遊びで模様を縫いつけた裾模様のおかげで
無地のまんまだったころより出番が増えたかも♪

おいしいお茶をごちそうさまでした♡

by team-osubachi2 | 2017-12-05 10:29 | 着物のこと | Comments(6)

秋の茶会に着る着物

毎年楽しみにうかがうS先生の茶会へ今年も参加させていただく。
何を着ようかしら・・・♪
迷うほどには持ち合わせていないのだけど。

本当いうと、この小紋が着たかった・・・秋の森の小紋。

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洗い張りして、取りかえる八掛けも準備していたのに、
今期は(今期、も?)まだ仕立て代が工面できなかった〜 (^ ^;;

ちょっと残念だったけど、これはまた別の機会にネ。

気を取り直して、秋に着られそうな金茶の縮緬無地を出して、
松皮菱模様の袋帯という組み合わせにしてみる。

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うん、これでいってみようかな ♪

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朝は時雨れていて寒かったものの拵えは万全。あわてず騒がずいそぎ足でGO !


by team-osubachi2 | 2017-11-23 22:15 | 着物のこと | Comments(4)

ときどき「収納できる以上のものを
どうやって持たずに済ませるか、持たずに暮らすか」を考える。

私の着物箪笥はいまの住まいに越してきたときに通販で買った
簡易な桐箪笥(二段の桐箪笥をのせただけの)のひと棹だけ。

でも、その桐たんすの上に黒紋付(喪服)と喪帯で桐箱が一個。
さらにコートと羽織もので紙箱一個。
それと、押入れケースに肌着や小物が二個分

もう充分だ。これ以上は要らない。

・・・ハズなんだけど、う〜ん、人間生きているとどうしても少しずつものが増える。

たとえば洗い張りがすんで、仕立て待ちのものが数反、押入れにスタンバイしている。
また、着物好きならではのありがたさで、ときおり着物や帯をいただくこともある。

「もうだいぶ “きてる” ものだから、何か素材に使って〜」と言って頂戴した帯。

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某有名作家さんのものらしいという話なのだけど、見ればなかなかチカラのある型染め。
たしかに顔料がほんのり薄くなってるところも見られるものの、
まだもうしばらくはこのまま使えそうなので、
ギリギリまで帯として活かしてから看取る(リメイクする)ことにしようか。

いま私の箪笥にある着物や帯はどれも大好きなものばかり。
だけど、もうパンパンだ。
(相方の着物のために引出しの一段を空け渡したりもしたので)

どう取捨選択して収納するか。・・・うう〜む、悩ましい。
実に悩ましいけれど、自分じゃ着きれないほどのものは持つまいと思う。

そうね、もうしばらく悩んで、自分の年齢、これから迎える年代をよ〜く考えて
取捨選択の英断を下すとしよう。

by team-osubachi2 | 2017-11-17 09:43 | 着物のこと | Comments(6)

天井桟敷での着物

*11月9日(木)

今日は年に一度(か、二度)のお楽しみクラシックコンサートへ♪
夕方ばたばたしながら着物に着替えてみなとみらいホールへ向かう。

箪笥からこれも大好きな紺絣の絵羽紬を出す。
帯は昨年身罷られた人生の恩師と仰いでいた方からお形見分けでいただいた
淡いベージュ色のふくれ織の無地名古屋帯。

ソワレでも天井桟敷席なので気張った着物もなんだし、紬でいいかなと思う。
紺絣だけど絵羽で、目立たず、少しだけハレがましく。

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昨日小林布未子先生に胸元ぴたっ!な着付けを教えていただき、
「それ実践してみるいい機会だわ ♪」と思ったすぐあとから
「時間がない・・・」となり、結局いつもの着付けをする羽目に。

でも、いつもの着付けの途中途中で、
先生に教えていただいたコツを意識して手をかけてみただけで
懸案だった胸元から脇のあたりがなんかピシッとした気がするではないか?!

・・・・・・気のせいかも?いいわ、また時間があるときにでも。

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みなとみらいホールで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会。
(クラシックコンサートっていうのもいいけど、演奏会って言葉の方がワクワクする)
指揮は以前テレビで見て、ぜひ一度聴いてみたい♪と思った
ヘルベルト・ブロムシュテットさん御歳90。
ブラームスを奏でるヴァイオリンはレオニダス・カヴァコスさん。
クラシックを聴くのはまだビギナーなので、なにもかもはじめて尽くし。

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いやあ〜、素晴らしかった〜!
カヴァコスさんのヴァイオリンは涙が出るくらい美しくて繊細で、でも力強くて。
ブロムシュテットさんは指揮棒ではなく全身で指揮なさってて、
その背中には後光がさしてた。
管弦楽団というだけあっていっぱいいる弦楽器の演奏家らは、
まるでブロムシュテットさんの指揮に従うたくさんの蜂たちが黒い正装をして
羽根をふるわせて音を奏でているみたいだったなあ〜・・・。

感動の余韻でふくふくになったところで軽くお腹にいれたくてお店を探すも
みなとみらい内のレストランはどこもラストオーダー後。
仕方がないので、帰り道乗り換える駅そばの家系ラーメン店に入った。

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着物でも気にしない。道中着を着たまま手ぬぐいを胸元にかけてラーメンをすする。
お腹が空いてたせいもあって美味しかった ♪

美しい音に身を委ね、その余韻に満たされた夜・・・まんぞくまんぞく♡

by team-osubachi2 | 2017-11-11 13:20 | 着物のこと | Comments(4)

*11月8日(水)小雨のち晴れ

まだ若かった二十代半ばで着物を着始めてかれこれ四半世紀以上。
ことさら自分の着付けに問題はないのだけど、そんなある日、
着物友だちの画家 朋百香さん家の長平庵に、
着物スタイリストの小林布未子先生をお招きして
先生の着付けを受講しませんか?というお誘いがあった。
小林先生のことはもちろんメディアでもご活躍されているのは知っていたし、
友だちを通じて、それとなく先生の着付けのコツの噂を聞いてもいたせいか、
興味が湧いたので参加させていただくことに。

この日集まったのは、長平庵の女主人 朋百香さん、ライターの神奈川絵美さん、
染織家の吉田美保子さん、私・・・の着物仲間四名集まって受講料は一人3500円であった。
(先生が用意してくださった紐類などは別途数百円)

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この日の先生は縮緬の明るいチャコール色の江戸小紋に、
この象さん模様の帯といういでたち。

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まず着物談義しつつ先生の考え方や基本姿勢などお話をうかがう。

そのあと先生が用意くださった紐に使う伸縮性の包帯やクリップなどを受け取って
さあ!いざ!鏡の前へ移動。

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まずはそれぞれの着付けの悩みポイントに沿って、
各自の着付けの確認などしたあと、帯をとき、着物を脱いで肌着を確認し、
長襦袢から実践に入ったあとはもう怒濤のようであった。

へえ〜〜!ほおお〜!あ〜ナルホド〜〜!!・・・思い出すと今も頭ン中がグルグルする。
私にはとてもひとつひとつは書けない(^ ^;;

なので、適当に写真をあげて、あ〜、そうそう、ここんとこはそうだったわ、という
いくつかのことを思い出すための写真スケッチをここに貼っておく。

たとえば、百均や薬局で買える伸縮性の包帯
(とはいえ先生なりにあれこれ試した末のこだわりのメーカーのものらしい)を
短く切って紐にし、お襦袢に(安全ピンや糸などで)とめて使うという
小林メソッドで長襦袢を着ると、それだけで土台がきちんと作られるせいか
着物を着ても衿があがってこないという不思議!

そして、着物の衿に伸縮包帯を付けたクリップを留めて胸紐にする、とか。

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腰骨の位置を把握して、腰紐の位置はウエストで結ぶんだとか。
おはしょりの始末にも先生なりのテクがあってね、ここをこうしてああして・・・。

やっぱり土台って大事なのね〜。肌着から長襦袢の胸元、襟元を
あらかじめきちんと整えておくと、着物の襟元もこんなにスッキリする、とか。
(このあと伊達締めではなく先生考案の必殺ワザな紐で胸元をおさえる)

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そうそう、帯揚げのね、ほら、前で結び目を見せないで
左右からクロスさせて見せるやり方のアレ。
ヒョイヒョイと巻いてから折り返して“あんこ”にするんだとか。

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男前な着物に、角出しや銀座結びすると女らしさが出る、とか。

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こちらも銀座結びで・・・。

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その人その人それぞれのキャラが立つような、遊び心を効かせた帯締めの遊び方とかね〜♪

大切なのはどう自分のカラダに添って自分らしく着るか、ってこと。

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予定した時間を大幅にオーバーしてしまったけれど、先生は終始立ちっぱなしの喋りっぱなし。
帰りの電車の中で「でも私、大丈夫なの」とおっしゃっていらした。
まったくもって恐れ入りましてゴザイマス♪

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小林先生、このたびはお世話になりました。
どうもありがとうございました!

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さて、この日教えていただいたいくつものコツ、
はたしてどれだけ自分に取り入れることができるかは練習次第!・・・かな?笑

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小林布未子先生は、毎週火曜に青山の『大山キモノ・ちぇらうなぼるた』さんの
楽々着付教室で教えていらっしゃるとのこと。ご興味のある方はぜひ♪

大山キモノ・ちぇらうなぼるた

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*参加者の各ブログ

胡蝶の夢/朋百香

神奈川絵美の「えみごのみ」/神奈川絵美

吉田美保子のsome oriノート/吉田美保子

by team-osubachi2 | 2017-11-10 10:44 | 着物のこと | Comments(12)

ざざんざ織りのやたら縞

今日はちょっと着付けの講習を受けるため、ひさしぶりにざざんざ織りの縞を出してみた。

独身時代、これを着て出かけた帰りに新宿二丁目へ一人飲みに寄ったときのこと。
八人も座ればカウンターがいっぱいになる品の良いちいさなバーで、
奥にいた見るからに上質そうなスーツを着た老紳士がこちら(私)を見ながらマスターに訊いた。

「あれは、、、男?」

マスターが答えるより先に、「女です、女」と自分で返答したのだけど、
ほの暗いお店の中とはいえ、着物を着ていても男だか女だかわからないとは、
赤ん坊のときから男子に間違われてきた私には「またですか」と思いはしたものの、
この縞の着物を着ると私の顔は柔らかく見える(らしい)という評判だのに、
30代(当時)になっても「男かも?」に見えるとはねえ。なんだかおかしかった。

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・・・あれから何年たっただろう。
二丁目のあのお店ももうなくなり、優しかったマスターももういない。
私の髪も白いものが増えてきつつあるけれど、この縞は今も私に似合っているだろうか?
似合い方は少しずつ変化してるかもしれない。
今年ご縁があっていただいた赤い帯を締めて出かけたのだが、
若かった当時よりもむしろ今の方が嫌味なく合わせられるんじゃないかな?そんな気がした。

by team-osubachi2 | 2017-11-08 23:42 | 着物のこと | Comments(6)

たびたび日記に記している通り「無地の帯が好き♡」である。
着物に柄があって、その着物の方をメインにしたいな〜と思うときには
無地の帯をあわせるのが好きだ。

いつだか友だちんちからいただいたリバーシブルの無地帯(http://okakara.exblog.jp/24942128/)は
思案した末、半幅帯に直してもらった。

その無地の半幅帯に、着物は焦茶無地のざざんざ織りをあわせてみる。
ファッション用語でいえば「カラーブロック」ってとこね(実物とは色みがだいぶ違うけど)。

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で、↓こんな細っこい帯枕があるじゃない。

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それを使って、カラテア風に・・・。半幅帯だから前で結んでカタチを作る。

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おたいこ部分を結び目の上下じゃばらに畳んで帯揚げでおさえ
(帯揚げはそのままでもよし、折り畳んだ手ぬぐいを枕みたいに入れるもよし)
仮結びしてカタチを作っておいてから、エイッと後ろに回し、
あらためて(今回は細い帯枕の紐と)帯揚げ、帯締めを結んで整えれば完成♪

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(↑昨日出かけた先で撮っていらした写真に写ってた自分の後ろ姿)

サッと着替えて出かけ、戻ったらまたサッと着替えてそのあと仕事しなくちゃよ〜!
・・・なんていう日には半幅帯で出かけるのが楽チン♪

by team-osubachi2 | 2017-11-01 13:04 | 着物のこと | Comments(6)

『木綿と絹の二人展』へ

*この展示は終了しました
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午前中家事をすませてからサッと着物に着替え、お昼間にひとっ走り成城学園前まで出かけてきた。
木綿織りの大熊眞智子さんと紬織りの吉倉ますみさんの二人展。
その初日にお邪魔して作品の数々を拝見♡

着尺や帯地を触らせてもらったり、着尺を着装してもらったりして、
もう脳ミソも心もとろけそうになってしまった。

知り合って少ししかたっていないので、お二人のキャリアのことはまだよく知らないのだけれど、
すでにプロフェッショナルとしていくつもの織物を生み出してこられたお二人の作品は、
なんとなく、だけど・・・たとえば、しっかりと地に足をつけて高い方へとのぼってゆくその道の途中に、
まあ!ここにこんな花が咲いてる♪、とか、こんな草木がいつの間にか育ってた♪、とか
地道な歩みの途中にそういうキラリと光っているものを発見をした!・・・みたいなイメージ。

・・・なんて、自分の個人的な例えをあれこれ記すより、写真をいくつかのせておきましょうかね。
(しょせんiPhoneの写真ではほのかな色みがぜんぜん出ないのだけど・・・)


大熊さん作品の絵羽もの
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大熊さんの半幅帯など
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吉倉さんの格子着尺
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吉倉さんのずりだし糸で織られた無地(私物につき参考品)
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お二人のショール
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大熊さんの八寸帯
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繭や糸や和綿など・・・そうそう、ほかに木綿の半衿なども
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この二人展は11月4日(土)まで開催中。
「成城さくらさくギャラリー」さんは小田急線成城学園前・南口から徒歩4〜5分。
ご興味のある方はぜひお出かけいただき、じかにご覧いただければと思います ♪

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ああ〜、もう・・・夢心地よ♡
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by team-osubachi2 | 2017-10-31 16:57 | 着物のこと | Comments(2)