丘の上から通信

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カテゴリ:食べる( 156 )


2018年 12月 08日

収穫

東京のど真ん中の柿の木からもいできて、手塩にかけて(?)干して十日あまり。
そろそろいいかな〜?我が家の干し柿。
・・・ということで、昨日めでたく収穫♪

紐をはずしながら、ことのほか黒くて小さいのをひとつ
さっそくつまみ食い〜♪

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・・・うん。この自然で優しい甘さが大好き♡

あったかいし湿気が多かったりしてカビが心配だったけど、無事に干し上がってくれて嬉しい。
ひとつひとつに冬を越すために必要なビタミンやミネラルがいっぱい詰まってるって感じ。

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だれ?黒くて田舎ムスメみたいだなんて言う人は?w
これでも生まれは四ツ谷荒木町のれっきとした東京っ子よ。

でも、むかしむかし、京や上方にくらべて、
お江戸のムスメたちたいがい色黒だったって聞いたことあったような?
そう言う意味では、まごうことなき東京干し柿、かしらん?

今年も秋の実りをありがとうございました。


by team-osubachi2 | 2018-12-08 18:08 | 食べる | Comments(4)
2018年 12月 03日

落花生とチョコレートで

今年はピーナッツにご縁があるのか、そこかしこから落花生をたくさん頂戴した。

以前にいただいた農漁業系雑誌の仕事で知ったのだけど、
落花生の実のつけ方や干し方は独特でとてもユニーク。
この実をこんな風にして食べると美味しいんだってことを考え出した人は
本当にエライっ!って思う。

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落花生の殻を剥いて直にポリポリするのも美味しいし、お料理にも使ったりするのだけど、
我が家でもっとも消費が早くなる(手が伸びる)のは
チョコレートと一緒に食べる方法であ〜る。

以前はスーパーで安い板チョコを二、三枚買ってきてこさえていたピーナッツチョコ。
今回は何しろ落花生がいっぱいあるので、板チョコなんぞ買ってたのでは拉致があかないので
思い切って製菓コーナーでブロックチョコレートを買ってきてこしらえてみた♡

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ピーナッツの薄皮を剥いて、小さなフライパンで軽く炒ると、
本来の油脂のせいか表面がうっすらと艶が出て香ばしくなる。
それを冷ましておいて、湯煎で溶かしたチョコレートに「混ぜるだけ」〜♪
市販のピーナッツチョコより、こちらの方が断然美味しい♡
もちろん肝心のピーナッツが違うんだもんネ。

でもって、昨日の午後、帳簿整理していて飽きてきたところで、
急に思いついてこんなチョコレート菓子をこさえてみた。
ちょうどレーズンに干しイチジク、クコの実もあったし♪

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YouTubeで小澤征爾さんのチャイコフスキー『くるみ割り人形』を聴きながら作業開始♪

なんのことはなく、これも湯煎で溶かしたチョコレートに、
炒ったピーナッツとドライフルーツを「乗せるだけ」ってゆー、こちらもちょー簡単なお菓子。

だけど、レーズンとクコの実はお湯で戻してから
よく水気を拭き取って乾かしておく程度の下準備はやらないと美味しくないし、
干しイチジクはカットするより、ちぎった方が粒々の表情が出て面白いとか
仕上がりの綺麗さを考えて作業する。

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BGMは、バレエ『くるみ割り人形』でいうと、
クララがちょうどお菓子の国へ誘われるあたりで作業完了♪
あ・・・残念ながら我が家にはなかったんだけど、
くるみを乗せたらさらに美味しさが増したかもね?

お外で買うとなると決して安くはないチョコレート菓子。
まあ、家でこんな風に加工すると、ちょっと手に持っただけで溶けやすいのが難点だけど、
お口に入れた時の“口福感”(味そのものじゃなくて)は市販品に負けないわって思っちゃう。

まだまだ材料があるから、また時間を見て年末年始用にたっぷりこさえておきまひょ。


by team-osubachi2 | 2018-12-03 15:33 | 食べる | Comments(4)
2018年 11月 29日

干し柿をつくる

*11月26日(月)晴れ

備忘録として自分なりの干し柿の作り方をあらためてブログに残しておこう。

一昨年以来で渋柿をいただけるとのことで、四谷の荒木町まで出かける。
こちらの事務所の敷地に生えている柿の木は、
昔荒木町に育った人も見覚えがある柿の木だそうで、ちょいと歴史がある木・・・なのかも?

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「いえね、それにしたって、このまんまじゃあどうにも食えない都会っ子でさあ。
とんだ渋りもの、なあに、アタシがたっぷりと甘やかして、
どうにか食えるようにして見せまさア〜!」

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・・・なんて独り言を言いながら、重いのをえっちらおっちら持ち帰った。

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*11月27日(火)晴れのち曇り

朝袋を開けたら、一個だけ完熟していたのが潰れて砕けてしまっていたものだから
いったん全部水洗いしてから皮をむき、紐をかけておく。

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それから、お湯を沸かして、まずは「うぶ湯」をつかう。だいたい5秒くらいね。
でもって風邪を引かないよう(?)ヘタまで熱湯にサッとくぐらせて、と。

キッチンペーパーで水気をよく拭き取ったら、今度は焼酎にドプン!と浸ける。
この方がスプレーするより焼酎が満遍なくゆきわたるから良いような気がする。

「そりゃあね、都会育ちのわりには色黒で可愛げもないコたちですよ。
市販の別嬪柿には到底敵わないまでも、私が手塩にかけて甘やかすんですからね、
カビ供なんかにダメにされてなるもんですか」・・・ブツブツ。

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全身にまわった焼酎ローションの余計な雫を拭き取ってから、
ベランダに広げたアルミのタオル干しにぶら下げておく。

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干し始めの三、四日ほどは、日に一度は焼酎に潜らせてあげること。

いかんせん素人が干す柿だからか、一昨年は固い仕上がりだったけど、
今年は段階を見て(手を洗ってから)モミモミしてしてみよう。柔らかくなるかしら?

あたたかい初冬だけど、この先はどうかな?うまいこと干し上がりますように・・・。


by team-osubachi2 | 2018-11-29 22:18 | 食べる | Comments(2)
2018年 11月 23日

牡蠣食ふ秋

夏が終わった頃だったか、思いがけなくちょっと(いや、かなり)嬉しい出来事があって
その後、なんと我が家に広島から牡蠣が送られてきた。
発泡スチロールの箱を開けたら、殻付きの生牡蠣もあった・・・うわあ〜!

実は殻剥きはやったことがなかったもんだから、一瞬怯みそうになったけど、
いや、それよりも「いやしん坊魂」が燃え上がった。
これ開けないことには美味しい牡蠣は口にできない。やらいでか!

な〜んていっても頼りにしたのはネット検索だけどね。
・・・ふんふん、なるほど、軍手と洋食ナイフでね。

オッケー!そんじゃさっそくやってトーライ!!

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最初の差し込みをどこに入れたら良いんだか。
えっと・・・ここか?ここだ!・・・それ、ぐいっ!ぐいっとネ。
あ、軍手は両手にはめた方がいいね。

ほれ、開いた。おおーーーーっ♡

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さっそく剥きたてをひとつ。レモン汁をちょっとふりかけて、トゥルッ・・・と。

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あとの生牡蠣は、浅い鉄鍋で牡蠣スキにしてみた♪

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ん、何か最近すっかり忘れてたミネラルの味がするよ!?
亜鉛ぽい?亜鉛よ、亜鉛の味ね?違う?

亜鉛は味覚に働きかけてくれるっていうからね。
これ食べるとますますご飯が美味しくいただけるようになるかもよ?

袋詰めの加熱食用は、翌日、これも検索したサイトで見た通りに、
大根おろしでぬめりと臭みをとって、よく洗ってから牡蠣フライに・・・♡

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さすがにタルタルソースを作る元気はなかったので、あっさりとウスターソースで。
(こんなことなら、切らしてた金蝶ソースのウスターを買っておくべきだった)
一人でこんなに牡蠣フライ食べたの初めてかも♪
今年はよく牡蠣食う秋だ。

最後のひと粒まで美味しくちょうだいしました。
この度はお心遣いをいただき、どうもありがとうございました♡


by team-osubachi2 | 2018-11-23 10:06 | 食べる | Comments(4)
2018年 11月 15日

日本橋「うさぎや」のどら焼き

「今日ね、お使いついでに寄ったのよ『うさぎや』。そう、日本橋の」

「え?夕飯前に駄目でしょ!って?
大丈夫よぉ、これからゆっくり仕度するんだから」

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「半分にしとく。半分・・・」

「うっ!うう〜〜うまっ♡」

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「あ・・・一個、いっちゃった」

「しょうがないわねえ。ご飯、半分にしとくわ。ね?ね?」

・・・とは、昨夕のひとり言。

うさぎや/中央区の和菓子店

「うさぎやのどら焼きを比較してみた 上野、日本橋、阿佐ヶ谷!」/濃紺ピッチャー


by team-osubachi2 | 2018-11-15 09:15 | 食べる | Comments(6)
2018年 11月 12日

船橋屋の「くず餅」

昨日吉原方面に出かけついでに、久しぶりに相方の実家を訪問した。
だいぶ無沙汰をしてしまい、たまのことでもあったので、
パパの好物である豚の生姜焼きやらおでんをこさえて持って行った。

近くに住むおばちゃん(パパの妹)も来て、皮をむいたりんごや、
栗蒸し羊羹なんかでみんなでまったりと午後のお茶とお喋りをしてから夕方に帰宅。
いつもおばちゃんがこちらを気遣ってお土産をくれるのだけど、
今回は船橋屋さんの「くず餅」を持たせてくれた。

おお〜、そうそう、この間テレビで見ましたよ、船橋屋さん。

日持ちしないので、さっそく昨夜夕飯の後でデザートとしていただいた♪

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「プリンプリン」じゃないです。ええ、これはもう「ブリンブリン!」の触感ですな。
ただのグルテンと思ってたんですけど、発酵食品ですか?
そんな秘密があったとはねえ〜。ナメてました。すみませんでした。
はい、まことに美味しうございました。

おばちゃん、いつもありがとうございます。今回もごちそうさまでした♪

「元祖くず餅」/船橋屋


by team-osubachi2 | 2018-11-12 16:50 | 食べる | Comments(4)
2018年 10月 21日

栗名月

Facebookの歳時記のページで知ったことには、今日の十三夜は「栗名月」なんだって。
へ〜。いつの間にか秋もそんな時期になってたんだね。

栗ね、栗。そうお安いものではないから何度もはできないけど、
せめてひと秋に一度は楽しみたいじゃない?栗ご飯。

そう思っていたら、一昨日、とある東急の食品売り場を通りかかったら、
栗のパックがうちの近所のスーパーのより粒が大きくて
しかもお安く売られていたので思わず買って帰った。

昨日はちょっと風邪っぽかったので、家で大人しく過ごし、
ついでに栗の皮を剥き、半分は栗ご飯用に、半分は渋皮煮にしてみた♪

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今年はダメかな?と思って諦めていたベランダのイトススキが、
今ごろになって尾花を咲かせ始めた。
それも穂が開ききらないうちに、大慌てで開花させながら出てきたではないか!?

いや〜、良かったよ〜、咲いてくれて♡
もう何年も尾花を見なかったからね。去年植え替えた甲斐があるわ。
何本か切って、花器に挿して部屋におこうかな。
午後遅く、渋皮煮でお茶をするのも悪くない♪

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追記:我が家のベランダはほぼ東向きなので、月の出がきれいに見られる。
なので、いつかこれをやって見たかったんだ。

尾花越しに見る秋の月・・・♪

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実はそのために育てているイトススキなのであ〜る。

まあね、どんなによく撮れるようになっても
スマホ写真じゃどうにもならないお月さまの写真なんだけど・・・おや?
月の光のかけらが尾花の先でポッと灯るかのように回折してるなんて
光の振舞いの面白いところが撮れたのは良かったかな♪


by team-osubachi2 | 2018-10-21 10:20 | 食べる | Comments(2)
2018年 10月 19日

「神宗」の椎茸昆布

富山で生まれ育ったせいか、子供のころから、
おむずびは(海苔ではなく)とろろ昆布を全体にまぶして巻くものだった。

春、大きな網元さんらが大漁旗を張った船の一団となって軍艦マーチを鳴らしながら北海道の海に向かうのを
近隣の漁村や海沿いに住まう人たちみんな浜辺で手をふって見送る風景を思い出すんだ。
晩秋になると、その船いっぱいに昆布や塩をされた鮭や鱒、干した鱈を持ち帰って
網元さんが暮れの歳暮みたいにして収穫のおすそ分けをリヤカーに積んで村中に配って歩いたものだった。

小学生のころ、新湊へ遠足に行った時だったか、北前船の歴史を聞いたような記憶がうっすらあっても
その北前船がどういうものだったかわかったのは、
大人になって司馬遼太郎さんの『菜の花の沖』を読んでから。
司馬さんが書く歴史的背景のおかげで、あ〜、そういうことか、と初めてちゃんと理解できたかも。

とにかく、日本海側から関西は北海道の昆布との付き合いが深くて長いわよね。
そういうこともあってかな、上方はことに炊いたお昆布さんが美味しい。
関西から届いたこの椎茸昆布は、大阪「神宗(かんそう)」さんていうとこのものだって。

秋、新米の季節。炊きたてご飯(我が家は麦飯)にのせていただく♪

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ああ〜うう〜、ご飯がすすむ、すすむ♡

・・・え?誰?糖質制限なんて言うシト。そういう言葉は私の辞書にはないのよ。
そのかわり「食べ過ぎ注意!」てゆー警報が出ちゃうけど。w

神宗 ホームページ


by team-osubachi2 | 2018-10-19 08:02 | 食べる | Comments(4)
2018年 10月 18日

メゾンカイザーのバゲットモンジュ

久しぶりに会ったお友だちが、その日、買いたてのパンをくれた。
メゾンカイザーのパン、バゲットモンジュを一本まるまる。ひゃあー♡

さて、どうやって食べようかな?
ここはやっぱりシンプルにハムとチーズ挟んで食べた〜〜い♪

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うちの近くのスーパーで、お手頃な生ハムと
オランダのゴーダチーズの少量パックがあったので買って着て、週末の朝に食す。

冷蔵庫に残ってたプチトマト、黒オリーブ、早生みかんとセロリの浅漬けをお供に
焼き魚用の長いお皿にデーン!と乗せて、と♪

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では、いざ!・・・・・・大口あけてガブッ!とかぶりつく。
うっ?・・・うーー、か、堅いっ!
いったんアゴをはずして、小さく齧って、よお〜〜く噛む作戦に変更。

んんんんん、んまい〜〜〜〜〜〜っ!!

噛めば噛むほどお口の中に広がるパンとハムとチーズの旨味のハーモニーがたまらな〜い♡
とんがった先っぽまで食べ尽くして、大満足!ふう〜。どうもご馳走さまでした。

MAISON KAYSER


by team-osubachi2 | 2018-10-18 07:52 | 食べる | Comments(4)
2018年 09月 08日

懐かしいプリン♡

昨日の午後、蔵前に出かけた。
目的は「染織 iwasaki」さんが蔵前の増孝商店(アトリエ)で開いている
三日間だけの展示会をちょこっと覗き見に・・・♪

染織 iwasaki

岩崎ご夫妻の織るものは、綺麗な色のさまざまな表情をした絹糸が
しっかりとした幾何学的な織りの技術のもと、
なんと言えばいいのか、すごく好い意味で「洗練されすぎない素朴さ、無骨さ」のある
味わいある布に生まれ変わるような感じがして、
たとえばそれはどちらかと言えば、コンクリートやガラスで構築されたモダンな空間よりも、
木材の柱や板敷きの廊下、そして漆喰壁の空間に馴染むような布という印象を受ける。
それは昨日お二人とお話して、あらためて惹かれるのはだからなのかなと思ったりして。

この増孝商店でお友だちと待ち合わせていくつかお話しながら作品を見せていただいたあと、
蔵前の駅すぐのところのカフェに入った。

このごろ蔵前には若い人のショップやカフェが増えてるそうだけど、
ここもそういう一軒かしらね?

en cafe/食べログ

オーダーしたのは、ええ〜っと「クレーム プディング」って名前の
むかし懐かしい風味のプリン♡

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お皿に敷いてあるカラメルソースも美味しかったなあ〜♪
ちょっと!奥さま!ドリップコーヒーとセットでなんと700円でしたのよ♪

うちからは浅草への行き来の途中だから、時間があるときには
ここで途中下車するか、蔵前までバスに乗るかしてお茶しに寄るのもいいなあ〜♡

いつか蔵前から東日本橋、水道橋あたりの素材店を
貸し自転車なんかに乗って、じっくり見て回りたいものだなあと思うけど、
たとえすぐには実現しなくても、今はそんな「愉しそうな事」を想像するだけでいい。

昨日は美しい布を見て、お友だちとお喋りしながら美味しい風味のプリンを食べた。
こんななんでもない日・・・もうそれだけで十二分に嬉しい♪


by team-osubachi2 | 2018-09-08 17:10 | 食べる | Comments(0)