カテゴリ:食べる( 145 )

たま〜に見るEテレのお菓子番組『グレーテルのかまど』。
昨晩のお菓子は「ヴィーナスの乳首」だった。

そうそう、映画『アマデウス』で、
妻のコンスタンツェが楽譜を持ってサリエリに売り込みに行ったときに
サリエリからお菓子をすすめられてひとつ取って食べるシーンが
ずーーーっと気になってたんだけど、へえ〜〜、本当にあるお菓子なんだね。

作る人やお店によってバリエーションがあるみたいだけど、
栗のあん(ペーストだったり粒々グラッセ入りのマジパンだったり)に
ホワイトチョコでコーティングしてあって、その名にふさわしい
てっぺんにちょこっと“それらしきもの”がのっかってるお菓子・・・美味しそお♡

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でも、こういうデザインだったら、日本にだってあるわ〜♪

そうよ、あっちが「ヴィーナスの乳首」なら、
先日買っておいた『花園万頭』さんの「花園春日山」は
さしずめ「弁天様のおっぱい」ってとこね?!・・・(^ ^;;

味の濃厚さじゃたぶん敵わないかもしれないけど、
白い美肌のキメの細かさなら決して引けを取らないわ!!

・・・って、そういう問題じゃない?・・・そゆ問題じゃないか。w

「ヴィーナスの乳首」グレーテルのかまど/Eテレ(再放送あり)


by team-osubachi2 | 2018-06-12 23:37 | 食べる | Comments(6)

哀と悲しみの花園万頭

寝耳に水とはこのことか。
六月に入ってすぐ目にしたこのニュースにびっくりしてしまった。

「花園万頭」が破産申請。在庫が無くなれば営業終了。/HUFFPOST

むかし京都へ友人知人らの伝手で度々遊びに行ってたときに、
粋筋の人たちがよくお遣いものとして人さまへ差し上げたり、
踊りの会などでお配りものにしたりして重宝するとかで
度々頼まれて買い送ったこともあった「花園万頭」さんのお菓子。
(あと「小桜」さんのかりんとうなんかもネ)

関西方面の方々がよく口にしていたのは
「花園万頭さんとこのは、東京にしか(お店を)出したはらへん。
せやしここら(京阪神あたり)ではめずらしがられて喜ばれるんよ」ということだった。

私も、ことにこちらの『ぬれ甘なつと』は、じゃみじゃみしがちな砂糖が
ほとんど表面についてないから好きなのであるが、
時代とともに、いまは首都圏の百貨店ならたいがいどこかで買えるようになり
ネット通販も手軽に出来る時代にもなったし、
目新しいスイーツにお客さんが流れるせいもあったのかしら?
(目新しいスイーツは、でも、大半がじきに消えてなくなるワケで・・・)

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昨日出かけた帰りに食品売り場に寄ったところで、
「花園万頭」さんのコーナーに寄ったら、
まだ“ぬれ甘”が他の夏のお菓子とともに売られていたので、
これさいわいと和風カステラ『花園春日山』と一緒に買って帰った。
この春日山のデザインもね〜、とても好きだったんだけどなあ〜。

販売コーナーのおばちゃんに「突然でしたね」と声をかけると
「はい。本当に突然で。私もまだ動揺しています」とのことだった。

ネット上ではすでに品切れ表示。
噂(?)によると7日あたりまでは店頭でのみ在庫を売るという話もあるらしい。

どこか力のある企業が救済してくれないかしらん。
老舗の味が無くなってしまったらとても、とても寂しくなる。

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・・・と嘆いていたら、お友だちの一人が明るい報せをおしえてくれた。

ご贔屓のみなさんにとっても、従業員のみなさんにとっても、
どうかいい方向へ向かいますように。

by team-osubachi2 | 2018-06-04 12:06 | 食べる | Comments(2)

ほんのひと盛り

大型連休が終わったと思ったらこの寒さ。
あれ?去年もたしか五月のお天気が悪かったよう、な・・・?
(それでミントとバジルの早い時期の苗がダメになった)

だけど、季節はしっかり五月だから、
近くスーパーでも柏餅やあんみつなんかがいっぱい並んでる♪

本当はご近所に和菓子屋さんがあればいいんだけど、
そもそも商店というものがうちの傍にないんだからしょうがない。
手近にお甘を愉しみたいときにはスーパーのものでもオッケーさ〜♪

でも、せめて見た目はなんとかしたい。

つぶ餡の柏餅は、あれこれ取ってあるちいさなかご物のひとつに盛って・・・♪

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はじめて買ってみた横浜銚子屋のあんみつも、プラ容器にではなく
蓋付き茶碗に入れて、うちにあったバナナを切ってのっけるだけで
ちょっとばかり立派に見える♪

横浜銚子屋

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そうたいしたものでなくても、ほんのひと盛り、
ちいさな見栄えのために、ひと手間ひと工夫するのって愉しい♪

そういうことをして遊ぶ(?)のが好き♡

by team-osubachi2 | 2018-05-08 08:06 | 食べる | Comments(4)

船橋屋のあんみつ

ゆうべホッケの干物などでしみじみご飯を食べたあと、
F子おばちゃん(舅どのの妹さん)が持たせてくれた
「船橋屋」さんのあんみつを夜のお甘にいただいた ♪

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コクのあるあんこ玉に、私が好きなクコの実がふた粒のっかってるのも好きだけど、
優しい甘さの黒蜜が入ってる舟形の容器も好き〜♡
また「船橋屋」さんといえば、くず餅で有名なだけあって、
ちっちゃなくず餅がひと切れ入ってるのも嬉すい〜〜っす♡

お江戸で藤の花というと有名なのが亀戸天神。
まだ着物ビギナーだったころ、その藤の花を見に行って以来足が遠退いてしまってるけど、
そろそろまた藤棚の藤がいっせいに咲き出したころじゃないかしらん?
もしもまた亀戸天神へ行くことがあったら寄りたいな、船橋屋本店へ ♪

船橋屋

by team-osubachi2 | 2018-04-20 07:31 | 食べる | Comments(4)

珈琲とバタートースト

先だって姑どののお弔いのさい、お世話になった先へちょっとお礼のご挨拶に浅草へ行った。
他のご用も済ませての帰り道、あいかわらず観光客でごった返す浅草寺界わいを抜けて
浅草駅まで歩いている途中でにわかに珈琲がのみたくなった。それに小腹もすいた・・・。

時間はと見ると、もうすでに夕方4時をまわっていたけれど、
駅にほど近い喫茶店(いまどきのカフェではなく)にひさしぶりに入った。

外の商店街の通りはまだまだ人でにぎわっていたけど、
ちょうど午後のお客方が帰られたあとなのか、
中には一人、二人ほどのお客さんしかいなかった。ん、いいね。

昭和なまんまの内装の店内にはジャズがしずかにながれていて、
年に数えるほどしか入ったことはないけれど
ここは私のお気に入りの喫茶店のひとつである。

大きなテーブルのひとすみに腰かけ、メニューを選ぶ。
ケーキセットもいいな ♪ でも、私の脳裏をよぎったのは、
お店の入り口のサンプルケースにあった分厚いトーストの姿。

普通のトーストではなく、厚切りトースト(ミニサラダとジャム付き)と
ブレンドの珈琲を注文した。

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運ばれてきた厚切りトーストの偉容に一瞬ひるみ、
夕飯前に早まったか?と思わないでもなかったけど、
そんな心配は最初のひと切れを食べたらすぐに消えてしまった。

ゆうに厚さ4cmはあろうかというトーストの表面は
こんがりカリッと、サクッとあくまで軽く、中はほわほわに柔らかい〜♪

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カリッ、サクッ、ほわほわ〜ん・・・う〜〜♡
カリッ、サクッ、ほわほわ〜ん・・・うう、ん〜♡

また溶けて姿を消したバターの香りとほのかな塩気がなんとも好ましく、
手につくバターも気にせずむしゃむしゃとほおばり、
お手拭きでぬぐっては珈琲をすするをくり返し、ぺろりとたいらげた。
ふいい〜♪よいのう、 余はまんぞくじゃ。

春先に仕事があったおかげで、ちょっとだけ贅沢して
喫茶店のトーストと珈琲を楽しむ。自分へのご褒美感、ある。
今年はもっとこんな時間を持てるようにまた頑張ろう!

by team-osubachi2 | 2018-04-06 16:07 | 食べる | Comments(2)

相方が仕事帰りに遭遇した期間限定ショップで
鹿児島の郷土菓子を買ってきた。

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南海堂さんの「げたんは」という聞き慣れない名前。
げたんは・・・下駄ン歯、つまり下駄の歯っていう意味なんだって。
へえ〜〜♪

日曜の夜、ご飯のあとにさっそく開封。

おっと!せっかくの薩摩菓子、思わずチャンネルをかえて、
大河ドラマ『西郷どん』を見ながら食した。

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焼き上げたカステラ地にたっぷりと染み込ませた黒糖の風味が
どことなく南国を想わせる素朴なお菓子で、美味しかった♡

Amazonなんかでも買えるみたいだけど、
もしまたどこかで見かけたら買ってきて〜〜ん!よろしゅう♪

「げたんは」/南海堂

by team-osubachi2 | 2018-03-14 09:23 | 食べる | Comments(2)

およそ三年ぶりに義父義母二人して体調に変化がある。

昨日は舅どのの付き添いで、有明のおおきな病院へ患部の追跡検査へ。
もう年齢的にも体力的にも積極的に標準治療を受けるよりは
追跡して様子見でいいでしょう、というものらしい。

なので、昨日の検査はいつも通り三ヶ月に一度の通いの検査・・・なのだが、
じっさいいま舅どのを悩ますのは腰だか背中の骨だかの痛みの方で
そのせいであまり歩けないから、相方の運転で
病院へ送迎と付き添いをお願いというヘルプ要請だった。

足が痛むけれども、まだ歩ける姑どのも付き添いで同行し、
検査後は「いつもここでお昼にするの」という
病院に入ってる食堂(東京會舘)で遅めのお昼をごちになった♪

舅どの姑どのお二人はサンドイッチ、運転手の相方はカツカレー、
そして私はオムライスぅ〜♡・・・を注文。

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ふわとろ系卵で包むオムライスの周りはデミグラスソース。
ケチャップも嫌いじゃないけど、こういうソースのオムライスも美味すい〜い♡

三年前にお二人してダウンしていた時と違うところは、
お二人ともお喋りできるというところだろうか。
食が細ってきているお二人も、あれが美味しいだの、
これがいままでで一番美味しかっただの、
いくらでも笑顔で話がでてくる。血色も悪くない。
食べるものへの情熱があるって大事なことネ。w
おかげで、ヘルプ要請のたびに私にもなにかしら「お楽しみ」があるんであ〜る♪

by team-osubachi2 | 2018-02-09 09:50 | 食べる | Comments(6)

週末、要請をうけて、舅どのの腰の診療に相方とつきそいにいってきた。
可能なかぎり自力で暮らす舅どのと姑どのであるが、
さすがに年齢とともに体力の衰えや、足腰の不具合が出てくるのも不可避なことなので、
これからは出動回数もぐっと増えることだろう。
介護と書くと大袈裟かもしれないのだけど、ヘルプ要員の身内としてうかがえば、
それはそれで楽しみもあったりする。

この日は姑どのの買い物につきそって千束通りのちょっと脇にある
和菓子屋『徳太楼』さんへもはじめて行った。
清々しく小体な店構えも好ましいけど、商品棚に並んだ和菓子も見るからに美味しそうで
名物の「きんつば」は地元でも人気らしい。

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姑どのがヘルプのお駄賃にうちへもひと箱買ってくれたので、さっそくいただいてみる。

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こぶりで食べやすそうな大きさのきんつば。
割ってみれば、中はみっしりと美味しそうな粒餡・・・。

う〜んん、この美味しさ、たまらないなあ〜♡

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同じく浅草にいる私の友だちんちのお父さんも大好きだったという「豆大福」も
ちなみにふたつだけ買ってみた♪

この『徳太楼』さんとこの豆大福は、
こし餡と粒あんをうまいことミックスしような餡をちいさな豆のし餅で巻いてある。

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ガブッとほおばると、豆餅と餡このハーモニーがたまらない。
う〜むむ、おいすいなあ〜!!

いったい何しに浅草の(相方の実家)へ行ったのかも忘れてしまうような
そんな口福感でいっぱいになった。・・・おいおい。w

介護って一人一人みんな違ってて「出たとこ勝負」でやるしかないと思っているし、
ま、これからいろいろとやってくるだろうけど、きっと大変なことばっかりじゃないさ。
何かしら楽しみもみつけながら、その時その時で
自分たちに出来ることを淡々とやっていくのみだ。

浅草『徳太楼』

by team-osubachi2 | 2018-02-04 18:24 | 食べる | Comments(0)

キウイのジャム

先日訪問した先で、お土産に社員さんのお家の自家製だというキウイを何個もいただいた。
スーパーで山積みの輸入ものよりも小ぶりだけど、
一個試しに食べてみたらワイルドに美味しかった。

が、毎日食べるには相方が忙しく留守がちだったりするし、
何日か追熟させてからジャムに仕立てることにした♪

皮を剥いてるだけでお口の中がたちまちじゅわわ〜〜〜んとなってくる。

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白砂糖がないので、てんさい糖を入れて煮ると
色は当然のように濁った緑色になるんだけど、でもいーのよ、美味しければネ。
ヨーグルトにかけて食べると美味しいよ〜、きっと♪

関東の冬場は乾燥がキツくて、身体が気候に馴れるまでの間に口の中が乾くことがあると、
私は梅干しやレモンよりも、この「剥いたキウイ」を頭に思い浮かべることにしている。
するともうそれだけでお口の中が潤ってくるんだもん。
私だけの個人的な喉の乾燥対策である。w

by team-osubachi2 | 2017-12-03 15:20 | 食べる | Comments(2)

お斎

*11月26日(日)晴れ

今日は牛込柳町の某寺にて相方の実家の法事だった。

この界わいは、昔はお寺さんとお墓ばかりの町のこととて、
柳町で幽霊の出没は有名なものらしく(いまはむかしの話か?)、
柳に幽霊という組み合わせはここからきてるのかしらん?と思ったりする。
真偽のほどは私には不明だけど・・・笑

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法要が済んで後の会食は、いつも美味しいものをともにつまんで,、
親戚のよしみを深める日となっているが、本日のお斎は浅草の某「今半」へ。

今回の仏さまのご供養に集まった所縁の身内は、
なんと今もプールに通って泳いでいるという92歳一名を筆頭に、
80代半ばが三名、(出張中で欠席の相方をのぞいて)50代二名の合計六名。

決して無病ではない。体のどこかは痛いし、耳も遠い。
・・・が、しかし、みな頭脳は明晰、好奇心もあって、可能な限り自分の足で歩き、
食べる意欲と、飲める者は飲む意欲がある者ばかりだ。

その上、「肉好き」である。
年齢がいってからの歩くチカラって、やっぱりお肉からくるのかもネ。
(ただし量は少なくてもいい)

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ええ、そりゃあね、幽霊で有名な町での法事ですから、
やっぱり牛込柳町から私たちと一緒に移動してお店に入り、
私たち子孫が舌鼓を打つ様子を、ご先祖さまはこっそり見てたりして・・・ね?笑

末席に連なる嫁としては、これからも一年一年、みんなが元気で
美味しいものを少しでも楽しんでくれることを祈るばかりである。

by team-osubachi2 | 2017-11-26 21:29 | 食べる | Comments(4)