丘の上から通信

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2018年 09月 22日

カラテア風帯結びで『彼方の手 此方の手』へ

昨日一昨日からよく降った雨は、今朝もまだ降ったり止んだり。
でもなんとなく着物を着たい気分だったから、
こんな日は小雨にも、湿気にも、汗にも強い木綿の出番かなと思う。
帯は中国印花布の半幅帯をひっぱりだしてカラテア風に結ぶ。

手先と長いたれをひと結びしたあと、
長いたれを上下蛇腹に折り畳んでひだをこさえておいて
帯揚げで押さえ、上部のひだをおろすだけ。
あいかわらず(立体的なものより)平たい感じの帯結びが好きなせいか
このカラテア風は簡単・楽チンで、ここ最近お気に入り♪

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自分用に、そのうちお団子ちゃんページに結び方描いて残しておこうかな。

とはいえ、いまやネット上にはいろ〜んな帯結びが紹介されていて、
簡単に検索して結び方を練習出来るようになったのって
やっぱり便利な時代になったんだなあ〜って思う。

さて、今日はじめて出かけた先は上石神井の「東京おかっぱちゃんハウス」。
インドの布ものの「Kocari」さんと、東南アジアの布ものの「Og」さんの布展、
『彼方の手、此方の手』Vol.8へ。

到着して早々に会期中だけオープンしているティモケさんのサモサに目がいってしまい、
(手仕事プレートっていうランチセットも気になったけど)
えっと、なすとなんちゃら、かぼちゃとレーズンのサモサをふたつだけ買い、
その場の卓に座って、ぱくぱくぱくっ♪皮の歯触りもサクッと軽くて、ンまンまよ〜っ♡

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軽くお腹に入れたそのあとでゆっくりと拝見させていただいた。

う〜むむ、はじめて拝見したけど、なんというキケンな展示なのかしら。
見た感じも、手触りの好い布がいっぱいいっぱいありました♡
ショールにストール、大判小判の布や服、雑貨小物。。。
ただもう「綺麗」「素敵」「好い」「好き」を連発するしか能のない(語彙がない)自分には
細かいことはとても説明できないから、それぞれの布の詳しいことは、
お二方それぞれのサイトを見ていただくのがいいかな。



これ↓連れ帰ったハンカチ。なんともいい〜手触り♪

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アジアの手仕事による布にご興味のある方はぜひ!

『彼方の手 此方の手』Vol.8@東京おかっぱちゃんハウス(上石神井)
9月25日(火)まで/11:00〜19:00(最終日16:00まで)


# by team-osubachi2 | 2018-09-22 21:46 | 着物のこと | Comments(8)
2018年 09月 21日

秋の珈琲

“暑さ寒さも彼岸まで”とはよく聞くことですが、
こうも急に寒さがくると体調管理も難しくなりますね。

急に冷え込んだ秋の朝など、窓を開けると、または玄関を一歩外に出た瞬間、
まず頬のあたりに、次に手の甲から指先にかけて
ひんやりと冷たい空気を感じるのが大好きな子どもでした。

年齢とともにそういう喜びはちいさくなって、
いまではこんな肌寒い日には、うっかり風邪をひかないよう、
暖かい服やショールなどをかき集めて
身に纏うことを優先するようになってしまいましたが・・・。

暖かい飲みものもひときわ美味しさが勝るのも、
こんな急に肌寒い日かもしれません。
どなたさまもどうぞお風邪などひかれませぬよう、暖かくしてお過ごしください。


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「秋の珈琲」©Tomoko Okada


# by team-osubachi2 | 2018-09-21 09:28 | 人を描く
2018年 09月 20日

買ってはみたけれど

いよいよ駄目駄目な我が古女房パソコンとアイポン6も世代交代が必要になり、
先週末にアイポン8とアイパドを買って帰った。
(パソコンまでは手が回らないので当面アイパドを代替品として使うつもり)

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しかしね〜、セットアップが面倒くさいったらありゃしない。

ひとまずアイパドを先に立ち上げて使えるようにしておく。
Facebookで営業用に使っている公開ページ(岡田知子画帳)の
プロフィール写真とカバー絵をようやく更新出来てひと息つく。やれやれ。

でも新アイポンはまだ箱から出してもいないという有り様。
この週末にはなんとかセットアップしないとね。


# by team-osubachi2 | 2018-09-20 15:46 | 日々いろいろ | Comments(2)
2018年 09月 20日

本という宇宙、『世界を変えた書物』展へ

*9月19日(水)晴れ

都心へ出るついでに、午後、上野の森美術館へ。

以前、科学博物館であった「元素」だか「光」の展覧会で
古いその分野の本(それも初版ばかり)を出展されていてビックリしたことがあって、
こんなすごいご本はどこの誰が持ってるの?と見て知ったのが金沢工業大学さん。

その金沢工業大学さんが、今回蔵書の中から建築から理数系を中心とした
科学の本ベストセレクション展って感じの展覧会。

展示期間は短いのだけど、なんと入場無料!行かいでか!!

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まるで「本という宇宙」に入り込んだような気分・・・♡

本というものが好きで、
それも古の本に浪漫を感じるような人間にとってはたまらない展覧会。
(場内撮影可)

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古い活版印刷の時代からの書籍は、たとえ数物科学に興味がない人でも
革張りやマーブル紙で覆われた装幀や、タイポグラフィや図解、挿画など
その美しさは観賞に値するんである。

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あっ!ガリレオ ガリレイの「星界の報告」。
月面のスケッチ、これね、絵葉書持ってるけど、実物のご本を見たはじめて。
・・・・・・感激♡

ページのレイアウトも美しいし、後半に登場するカラー印刷も
色の保存がよくとても綺麗。よくまあ、こんな綺麗に残ってるもんだね。

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どんな科学も、先人の発見と研究を本という形で受け継ぎ、
次世代が連綿と発見と研究を引き続けてきた上で
今の世の中が成り立っているのという系統だてた展示になっていて、
場内を見ていて思った。
電子書籍は後世には残らない。絶対に残せないなって。

電子書籍そのものは(たとえ自分は利用しなくてもね)否定はしないし、
あっても構わないけれど、もしも何百年も先まで残そうと思うものは、
必ず紙媒体の書籍として残しておくべきだよね。

余裕もって一時間半あれば充分見られるかと思いきや、
なんと閉館時間になってしまい、ショップコーナーはすでに終了。ガビーン!
近年の美術展ではめずらしいくらいセンスが好いらしい関連グッズを
見る時間がまったくなかった〜!でも私には行く暇がもうない。嗚呼・・・!

それにしても、金沢工業大学さんのコレクションは素晴らしい!
なぜ、誰が、どんな風にしてこんなに古い良書を集めるにいたったのか、
そこにもおおいに興味がわく展覧会だった。行ってよかった♪
ご興味のある方は是非!!

『世界を変えた書物』展
上野の森美術館にて、9月24日(月・祝)まで/入場無料!

*備忘録:『世界を変えた書物』展/青い日記帳


# by team-osubachi2 | 2018-09-20 11:08 | 出かける・見る | Comments(0)
2018年 09月 18日

彼岸花

昨日はまた山のお仲間に誘われて大山トレッキングへ。

備忘録:日向薬師 大山、三峰山の登山口情報/YAMAKEI
*トイレはバス停(終点)脇に水洗式あり。
その先車で5分ほどの日向ふれあい学習センター奥の駐車場にはトイレなしのため
見晴台よりさらに歩いて阿夫利神社下社までトイレなしを覚悟のこと。

いやあ〜、今回は早朝からむちゃくちゃ蒸し暑かった〜!
週末に降った雨のあとで気温がうんと上がったせいもあってか、
山道のそこここでいろんなキノコが美味しそう(?)に生えてて、
見ればやっぱりそこはかとなく秋の到来を感じさせてくれる。
(もちろんここは国定公園だし手は出さないけど、
素人がキノコを採取して口にするなんて事もとても怖いからやらない)

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たいそうな日差しと高い湿度のせいもあってか、メンバーの一人が体調さえず
昨日は大山山頂まで行くのはやめて、見晴台から阿夫利神社下社へ行き、
戻って見晴台で昼食してゆっくりしたあと下山という山歩きになった。

登山口から日向薬師そばのバス停まで山を降りて、
そこでトイレ休憩ついでに、ちょうど盛りの彼岸花を見に寄った。

日向薬師周辺の里山はいま彼岸花の盛りで、
地元ボランティアさんが観光客用に一部あぜ道に遊歩道を用意して解放中であった。
斜面の稲田は稲刈りの真っ最中。
辺りに漂う刈田の匂いに、子供のころ母方の実家の農家へ
稲刈りを手伝いに行ったことなんかを思い出して懐かしくなっちゃった。

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歳とともに身内や親しい人たちを幾人も人をあちら側へと見送ってきたせいか、
あちらの世界とこちらの世界の境目に咲き乱れる花があるとしたら、
こんな景色みたいだったりするのかな?なんてことまで想像してしまう。
彼岸花を毒々しいとか不気味、妖しいとも見る人もいれば、
あでやかだとか華やかとも見る人もいて、
見た目の通りか、見た目に反してか、その有毒性も含めて不思議な花だ。

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まあ、棚田を縁取るように日本好みの朱赤の花が咲く光景は、
でもやっぱり日本の里山の美しい眺めには違いない。

来週はもうお彼岸。
うちの近くの公園脇にあるちいさなお地蔵さまの小屋のまわりにも
この花が咲き乱れる季節になった。


# by team-osubachi2 | 2018-09-18 10:15 | 日々いろいろ | Comments(8)