丘の上から通信

okakara.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2018年 12月 07日 ( 1 )


2018年 12月 07日

着物を着ると、どんないいことがある?

着物好きの「横浜きものあそび」さん(http://yokohama-kimono-asobi.com/index.html)が
先日サイト内のブログにこんなことを記していらっしゃった。

『和・綿・更紗展2018』に遠方からいらした方から
“着物を着ると、どんないいことがありますか?”という質問を受けて、
それにじっくりと向き合ってみたという日記。ふむふむ・・・。

そうだなあ、着物を着ると、どんないいことがあるかしらん?
まずは、褒められる!w それから、お店やホテルなどで気遣ってもらえる。
さらには、着物を介していろんな人と知り合える。着物や帯をいただく。
針と糸に親しくなれる。和文化への理解が深まる。身体の感覚と意識が広がる。
季節や気候、歳時に敏感になる・・・とか、数えてみると結構いろいろあるね〜。

でも「何かいいことがあるから着物を着る」ということはなくて、
ただただ「着物が好きだから着る」、それだけのことだよね。
そんな風に着ていたら、いいことが幾つもあった・・・という感じかな?

f0229926_15071340.jpeg

そんな中で、自分だったら何かな?と考えてみたら、
私の中で「着物を着ていいこと」の筆頭に上がったものがある。
それは「年をとるのが楽しみになった♪」ということだ。

若い時にしか着られないものがあるように、年配でなければ着こなせないものってある。
時として年配の方がさらりと着こなす姿には、若い人が逆立ちしても敵わないものがある。

なにせ着物を着るきっかけをくれたのは、着物姿のおばあさま方だったせいもあって、
若くて美しいことを良しとする考え方とは逆行するように
二十代のうちから早くおばあさんになりたくて仕方がなかった私。

あんまり背伸びしすぎて随分と失敗もした気がするけど、光陰矢の如しで、
この頃少しずつ着たかった着物がすんなり着られるようになってきたのが嬉しくてたまらない♪

f0229926_15072579.jpeg

ここに載せた写真の袋帯二本。
どちらもリサイクル店で見つけたものだけど、手に入れた当時の私はまだ四十代だった。
いつか締められるようになりたいと箪笥で何年も寝かせたままだったのだけど、
気がつけば自分もいつの間にか五十代なかばにさしかかっているではないか。

久しぶりに箪笥の引き出しの底から出してみた。・・・そろそろ出番かな?

着物を着ることにおいて、加齢(エイジング)は強力な味方よ〜!って思う。
おかげで年をとるのが本当に楽しい♪


by team-osubachi2 | 2018-12-07 13:24 | 着物のこと | Comments(6)