丘の上から通信

okakara.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2018年 10月 31日 ( 1 )


2018年 10月 31日

足袋の繕い

着物を着る回数からいえば、独身時代のときほどは着ていないせいか
足袋の傷みが緩やかになったなあと思う。

とはいえ、当時のように半ダース誂えるだの、
何足も買い置きが用意してあるワケではないので、いまは一足一足を大事に履く。

おっと、また一足、傷みを発見!洗濯後に針箱を出してちょこちょこっと繕う。

f0229926_16171154.jpeg

玉結びはわずかに当たる感じがするし、飛び出てる分だけ早く擦り切れるようなので、
玉結びは作らず、糸を残して縫い返して、と。

f0229926_16172094.jpeg

あ”〜〜、ローガンが過ぎて針先がよく見えない〜!

仕上がりはあまりきれいじゃないけど、いいわ。気にしない。履けば隠れる部分だもの。

f0229926_16173441.jpeg

先月だったか、名古屋の月日荘さんが以前足袋の繕いについて
こんな書き込みをFacebookにあげていらした。

f0229926_22581471.png

オーナーさんからお許しを貰ってページの写真を転載させていただくと、
ほおー?なになに?戦前の家庭科の教科書に?・・・・・・ふむふむ。

f0229926_16200825.jpeg

あ、やっぱり足袋底の脇のところ、傷みやすいんだネ、なるほど。

正座していた時代の足袋の傷みはこんな箇所が多かったんだろうね。
お茶のお稽古に通ってたころは、たしかにこんな辺りが汚れたり傷んでたかも。

そういえば、親指の爪が当たるあたりもよく傷んでたっけ。
青木玉さんのエッセイだったか、幸田文さんが足袋の繕いを、縦糸と横糸とで
まるで平織りのように繕ってた・・・というようなお話があったように思うけれど、
それってつまり最近よく聞く「ダーニング」ってことね?

一体どうすればそんな細かい針仕事ができるのかしらん?
私にはむ〜〜り!針を投げるわ。w

いやいや、そうしてもいられない。
新しい足袋を手にいれるまでは、自分にできる範囲で繕うことにする。

月日荘/Facebook


by team-osubachi2 | 2018-10-31 23:49 | 着物のこと | Comments(2)