丘の上から通信

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2018年 10月 05日 ( 1 )


2018年 10月 05日

秋色の着物と帯で

この頃とんと見かけないけれど、むかし流行った漆箔の帯って好きだ。

金銀錦だとか、唐織なんかの糸錦とも違ってて、
例えるなら、いぶし銀の渋みみたいな存在感がある。(なんて思ってるのは私だけか?)

これは元はヨレヨレして相当にくたびれた古手の洒落袋帯。
でも、錆びた朱の地色と、焦げ茶色の漆箔で織り出された葡萄唐草がなぜか私には捨て難く、
悉皆屋さんへ手入れに出し、帯芯を新しくして、
ついでに短くして(開きのままの)名古屋帯に直して貰ってあったもの。

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秋になったので、こっくりした色が着たいな〜♪と思っていたら、ブログ友だちからお出かけのお誘い。

あら!それなら、そのお友だちが好きだという焦げ茶色のざざんざ織に、
この葡萄唐草の漆箔帯を締めて行こうかな。

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待ち合わせた場所は、リニューアルした日本橋高島屋S.C.・・・ん?「S.C.」って何だ?
あ、ショッピングセンターね、そうか、ハイハイ。ともかくその日本橋高島屋S.C.で今開催中の
「黒柳徹子×田川啓二コレクション もっとSUTEKICHI!」展を一緒に拝見した。

トットちゃんがパンダ好きになるキッカケになった最初のぬいぐるみが拝見出来て感激。
田川さんのビーズ刺繍も凄いんだね。個人的にはお人形を座らせたくなる椅子が良かったな♪

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その後ランチとお茶しながらお喋りを楽しみ、お互いガス抜きしてスッキリした顔で早めに家路に着いた。
途中パラリと雨がきたけれど、雨ゴート(これだけは化繊のワタシ)を着たままでも平気な涼しさで助かる。

しかし、何十年着てても、半襟付けと、着た後の後始末は正直言って面倒くさ〜〜〜い。

だけど、毎日着るわけじゃなし、次に身につける時、自分なりに我慢ならないのは
ふくふくに膨らんでしまった帯締めの房・・・。
なので、帯締めの房だけは紙で巻いてマスキングテープで留めておく。

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暑かったり寒かったり、単衣も袷も引っ張り出して、その日その時のお天気に合わせて装う十月。
さて、次はいつ着られるかな?

楽しいお誘い、どうもありがとうございました♪


by team-osubachi2 | 2018-10-05 14:40 | 着物のこと | Comments(2)