丘の上から通信

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2018年 08月 19日 ( 1 )


2018年 08月 19日

映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』

公開当時見たかったけど結局行けなかった映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』。
「TSUTAYAにあったわよ」とお友だちが教えてくれたので、さっそく借りてきて見た。

何年か前に見た『ファッションが教えてくれること』は
雑誌「VOGUE」の9月号(モードにおける新年度)が出来るまでの過程が
編集長のアナ・ウィンターという人物のインタビューとともにあれこれと見られて
とても興味深かったけれど、この『メットガラ・・・』は
かのメトロポリタン美術館の服飾部門の運営資金をこれで稼ぐという巨大イベントと
ファッションを美術と同格に扱う美術展としての展覧会のオープニングまでを追っていて、
仕事の裏方のやりとりがすっごく面白かった。
もちろんゴージャスなファッションが煌めく映像美も文句なしよ〜♡

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見ながらこの映画の面白さとはちょっと別のところで興味を持ったのは、
タイトル「鏡の中の中国(China : Through the Looking Glass)」
・・・ファッションにおける中国の影響を見るに、現代の中国が、
なぜ過去の中国ばかりを見て今現在の我々を扱わない?なぜ我々の今の姿を見ない?と、
疑問とも不満ともする点をキュレーターのアンドリュー・ボルトン氏と
アナ・ウィンター女史に投げかけてインタビューしていたけれど、
そう言われてみると、現代中国が発する文化やファッションって何があるのかしら?

えっと、自分に思いつくのはまず映画と、少数民族の暮らしに根付いた文化を僅かばかり。
あとは大好きな大熊猫と小熊猫。w
古の中国(もちろん当時は「中国」という名称ではなかったころ)の文化の方が
やっぱり有名で面白いと思ってしまうし、今の中国の文化のことは自分は知らない・・・。
どうしても「ぱちもん」文化と、政治経済の拝金と権力しか浮かんでこないや。

でも、の映画の衆目をさらったリアーナのドデカイ黄色いドレスで知った
グオ・ペイさんの服ってなかなかファンタジックで素敵だなあ〜♪
「VOGUE JAPAN」で読んだインタビュー、面白かった。
中国人クチュリエ、グオ・ペイが告白「METガラでリアーナがドレスを着たその後」

まあ、何にしても、巨大なイベントや美術展の裏仕事の大変さ、期待の重圧・・・。
アンドリュー・ボルトン氏とアナ・ウィンター女史って本当になんて凄い人たちなんだろ!
絵空事じゃない異次元世界の仕事を見るのってやっぱり面白いわ〜♡






by team-osubachi2 | 2018-08-19 01:35 | 出かける・見る | Comments(4)