2018年 07月 22日 ( 1 )

イキよりアカ抜け

ちょうど三年前の夏に人さまから単の博多の独鈷帯をいただいた。

未仕立てのものながら、ところどころ経年でうっすらとヤケなどあったので
目立たないように自力で半幅帯にかがってみたものの、
正絹の博多帯の目の詰まり方はハンパなくて、
夜なべ仕事にちびちびやってもほんの10cmほどもかがるのが精一杯。

で、途中挫折したりもして、ようよう二年がかりで直した半幅帯を
この夏ようやく初おろし♪

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半幅でも、たれ先を少しばかり長めに結ぶのが好きなのだけど
これはちょっと長すぎた?あと3センチほどは短い方がよかったかも。
結び直す時間がなくて、この日このまま出かけた先で、
若いクラスメイトの女子に「涼しそうですね〜」と言われたことが
なんだか素直に嬉しかったな♪

それにしても、博多帯って手加減の通りにきゅっと締まるところがなんとも好いね〜♡
苦労して直した甲斐があるってものだわ。

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でも、白地に黒い独鈷だなんて、私に似合うのかな?
博多独鈷の帯を締めるときに目指したいのは「イキ」じゃなくって「アカ抜ける」ことかなあ。
ただでさえ暑苦しい猛暑シーズンには、
清潔感と、すっきりとアカ抜けた装いを心がけたいものだ。

by team-osubachi2 | 2018-07-22 00:44 | 着物のこと | Comments(10)