2018年 04月 17日 ( 1 )

大島紬の二部式雨ゴート

さすがに4月も半ばにさしかかって、
多少ながら南関東の花粉のピークは越えた・・・みたい?

ウワサによると(?)なんと今年のひのき花粉は去年の400倍だったそうな。
まあ〜奥さま、考えてもごらんなさいませ。400倍ですよ、400倍!!
もうビックリな倍数じゃございませんこと?
もしもあなた、1万円持っていて、ひのきに貯金していたら、
それが400万円にもなって帰ってくるんですのよ?!

・・・・・・だったらどんなにいいかしら。なハズないけどね〜。はあ〜。

急に気温があがって初夏みたいな気温もあったりして、
着る着物にも困るけど、真綿系のほこほこ紬に
花粉がびっしり付着するイメージがわいてきて、
上に羽織るものはなるべくスベスベしたものがいいんじゃない?って思ったりして。

先月のこと。
そうだ!あのいただきものの本場もん大島紬の二部式雨ゴート、どうしたっけ?

ゴソゴソと羽織ものを仕舞ってある紙箱から引っ張り出してみてみたら、
いまから着てちょうどよさそうな気がした。

でも、ん?まてよ。そういえば、わずかに裄が短くて、袖丈長くなかった?
何度か着て、その後直そうと思いつつしばらく寝かせてしまったけれど、
この春にわかにチクチク魂が頭をもたげた。

そうそう、以前買っておいたこれ↓参考にして。

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袖をはずして、目一杯出せるだけ幅を出して、袖丈は少し短くして、、、と。
まっすぐ縫えばいいところはすぐなんとかなるけど、問題は袖下の円みね。
厚紙切って四苦八苦しながらどうにかやっつけて、、、
反省点はあるけど、ま、パッと見、わずかな失敗はわかんないわかんない(^ ^;;

さて、と、つぎは袖付けね。「きせ」とかなんとか、へえ???

本をみながらトライ!・・・うん、なんとかなったかな。
単袖だからこんなの出来たけど、袷の仕立てっておそれおののく技だわあ〜。

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この二部式雨ゴートをいただいたとき、残り裂もつけてくださったので、
もったいないからその残り裂で裾よけ用の共紐も縫って、
もとから付いていた紐と交換してみた。・・・うん、いいんじゃない?

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二部式の雨ゴートって最近はあまり見かけなくなった気がするけど、
上は単仕立ての道行にもなり、春の花粉対策にもなり、
裾よけを携帯すれば、急な雨降りにも対応可能!・・・案外便利かも?

もちろんひと晩でやったんじゃなく、何日も、いく晩も、
夜なべにちょっとずつ手をかけて直した分、愛着もひとしおね。
今後どんどん活躍してもらいましょ♪

いいものいただいて感謝♡

by team-osubachi2 | 2018-04-17 13:04 | 着物のこと | Comments(4)