丘の上から通信

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2015年 02月 13日 ( 1 )


2015年 02月 13日

自分の襦袢を着やすいように

着物の着付けというのは、
自分に着心地のいい着付けを身体で覚えてしまうと
のちのちもずっとその着方を続けるコトになるのかもしれない。

私の場合、長襦袢に関していえば、子供の着物のように襟に紐をつけて
身八つ口から背中の衣紋抜きに紐を通して着ることを覚えてしまったため
以降ず〜っとその着方で着るようになってしまった。
なので、すべての長襦袢にはコレと同じように細工がしてある。
(でも、教えるときはつけ紐なしで教えてるんですけどネ)

*先だっての日記より/http://okakara.exblog.jp/23649730/

f0229926_14374921.jpg←共布の衣紋抜きにしておけば
透けた着物を着たときも目立たない

まず、襦袢地の余り切れをいただいた分で衣紋抜きを手縫いし、
襟の付け根にしっかりと縫いつけておいておく。

f0229926_1419455.jpg←襟の地に三河芯と
腰紐を縫いつけたところ。
洗うときもこのままで

基本的に夏用の襦袢はこざっぱりと自分の手で汗を洗い流したいので、
(あらかじめ一度水洗いしてもらってから仕立ててある)
襟部分を補強すべく三河芯を襟の地に留めつけておき、
この上に半襟をかけるのである。

それから、着付けたときにちょうど身八つ口の高さにくる位置に
半分に切った腰紐も縫いつけておく。

f0229926_14405995.jpg

最後にコットンの楊柳の半襟をかけて出来上がり〜♪
これに袖を通すのは早くても五月の後半か六月の蒸し暑くなるころから。

遠からず洗い張り済みの濃紺の紗紬も仕立てて、
九月最初の残暑厳しい季節には
透ける紗紬の下にこの襦袢をかさねて透けにくくしておいて、
それでキツい残暑のお出かけに耐え得る着姿になるか試してみたい。

外はまだ寒気が厳しいのに、えらく気の早いことである。w



by team-osubachi2 | 2015-02-13 15:46 | 着物のこと | Comments(4)