丘の上から通信

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2019年 03月 28日

桃色

先月から月イチで再開したお茶のお稽古。

色は地味だけれど、二十代の時から着ている大島紬は
だいぶ柔らかくなって着心地良いんだ〜♪

帯は「もう若いかな?里子に出した方がいいかな?」と思いつつ、
きれいな桃色に惹かれてか、いまだ手元においたままの八寸をあわせて。

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お稽古場の床には、利休梅と貝母の花、
お軸は、立ち雛の墨画に「桃花千歳春」の書。

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紙の色、墨の色、そこに「桃花」の文字が見てとれるだけで、
侘びて寂びた世界に、ポッとあたたかみとはなやかな春を感じさせるんだなあ〜。

この帯を見た八十代の姉弟子さん方の目に悦びが表れたのが感じられて、
うん、そうだ、この先おいおいに老いていっても、
こんな桃色の帯を締めるってこと、あってもいいかもー♪・・・って思ったりして。

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昨日もお薄のお点前。へ〜〜、四方に房がさがるお棚って初めて。
まだもたつく柄杓の扱いね、
指の動きを何度も確認しながら姉弟子さん方に点てて差し上げる。

許状は要らない、このお稽古の時間と空間(お茶とお菓子も)を味わいたい自分は
まだまだおらおらの下手っぴってところが楽しい ♪


by team-osubachi2 | 2019-03-28 09:12 | 着物のこと | Comments(6)
Commented by sogno-3080 at 2019-03-29 07:04
なんですか、全体が優しい色に包まれているような感じですね。
私は特に風炉先屏風に惹かれました。いいわ~
棚の房、珍しいです。こういうのもあるのですね~
着物でお稽古、やっぱりやってみたいです。実は未経験なので・・・
っていうかお稽古自体の回数が少ないですけどね(笑)
Commented by 香子 at 2019-03-29 08:38 x
奥さま、帯には出無しですわよ (^_-)-☆
桜色の帯・・・いいですねえ♪
Commented by team-osubachi2 at 2019-03-29 09:51
sognoさん
もしお時間許すなら、ぜひ着物でお稽古なさってみてくださいませませ♪
立ったり座ったりで裾がはだけてくるのをどうしよう(お茶の着物は上前を一寸ほど広くとって着付けるといい)とか、
袂がうっかりこぼし(建水)に入ったりしないように、とか、着物ならではの注意点がありますけども、
私個人は、柄杓を構えたときに着物のお袖で胸元にまあるく空間を作るような気分になるのが大好きなのでした。
許状をいただけるよう特訓中の姉弟子さんが、単衣の着物を下半分切って巻きスカートに直したものを
稽古着として身につけていて(上半身は洋服ですが、そのまま外出しても違和感のないような黒地の紬でした)ナルホドなアイデアでした。

この屏風はお知り合いの染色なさる方にお願いして、先生がお好きな花を染めてもらったものだそうで、フチにある丸い模様はなんと芋判だそうですよ。
たしかに、なんとなく部屋全体春っぽくて桃色がかってたかもしれませんね〜。

Commented by team-osubachi2 at 2019-03-29 09:55
香子さん
収納が限られていることもあって、年代の変化とともに里子に出した帯もあれこれアレコレ。
その中で、この桃色(お太鼓になると桃色がいっぱい出る)帯、いまだ残ってるだけのことはあるのかもしれません。w
Commented by セージグリーン at 2019-03-29 17:01 x
春らしいお道具立て、、、私も風呂先屏風にピーン!です。
大島の柄、昭和風ではありますが、なんのなんの、とっても
モダンです。3月大島と言いますものね、、、。
帯に派手無し、白髪に派手無しと、どこかで目にし、
また大久保信子先生が「帯は、年齢より若いものを選ぶのがよい」とお書きになっていたことも思い出し、もう派手かなーと思った帯も、大事に手入れしておくことにしました。
Commented by team-osubachi2 at 2019-03-29 22:42
セージグリーンさん
大島の柄、麻の葉地に雲なんていかにも昭和のもの、ですね。笑
いっときやたら細かくて、ボカシを絣で表現したり、それこそ風景とか織られた物より
断然こういうほうが好みなので、いまだに箪笥に収まってるのかも知れません。笑
若いときには地味過ぎた着物もちょうど似合うようになりました。若めの帯でまた楽しむ事にいたします♪


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