丘の上から通信

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2018年 10月 26日

これも他生の縁

日に一度運動も兼ねて(?)丘を下って上がってして、
片道徒歩十数分かかる近くのスーパーへ買い物にゆくのだけど、
最初に気がついたのはいつだったかなあ?よく覚えていないんだけど、
どーゆーワケか、とあるおじいさんと買い物するタイミングが重なるんであ〜る。

歳のころは八十代半ばか、いつも帽子を被り、暑い真夏には半ズボンにワイシャツ姿、
春や秋にはジャケットを羽織り、寒い真冬はツイードのコートを着て歩く姿は、
腰から背中が大きく曲がっていて、どことなく舅どのと似ているので目に留まったのがキッカケ。

買い物を終えると、いつも買い物袋を二つにして紐で結んでおいて、
曲がった背に振り分けて肩に背負い、ぽとぽとと坂道を歩いて帰る道は
私の住む長屋と同じ道筋で、うちよりもさらにもう少し遠いようだ。

買い物の中身はよくはわからないけれど、まめに食材を買い物に来て
買って帰る分量から勝手に想像するに、ひょっとして家には長年連れ添った老妻がいて、
家の中でなら多少家事は出来ても、とてもスーパーまでの行き来ができないのかもしれない。
それでおじいさんが代わりに買い物に行くのだろうか?
・・・なんてことまで想像してしまう。

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面白いのは、こちらの都合で買い物へゆくのは、大体は夕方なのだけど、
日によってお昼前だったり、午後早めであったり、
出かけた帰りに寄るので案外時間はバラバラなことも多い。

だのに、ともすると週に三度も四度も、行く道すがら、帰る道すがら、
または、いつも買い物カゴから袋詰めする場所ででさえ遭遇したりするものだから、
こうなってくると、ショッピング仲間、いや、スーパー・メイトとでも言おうか、
親近感を抱かない方がおかしい。w

おじいさんはつい最近になって、四つ脚式の杖を持つようになった。
けれど、不慣れなのか長さが合わないのか、杖を持ち上げて歩いている。
この間はついにコロコロを引いていたのだけど、そのコロコロも慣れていないから
かえって扱いずらそうにして帰ってゆく姿だった。

この数日は遭遇しない。
老いは緩やかなようで、あるとき突然坂を転げ落ちるように進むこともある。
・・・・・・大丈夫かね?

半端ないくらい遭遇率が高いせいか、
買い物し合う、これも他生の縁と思ってしまう。
少しでも長くお達者でいて欲しいな。
そして、また買い物の道すがらお見かけ出来ますように。

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*備忘録として「セブン、都内初の移動販売 団地の高齢化に対応」/日本経済新聞



by team-osubachi2 | 2018-10-26 08:36 | 日々いろいろ | Comments(2)
Commented by 朋百香 at 2018-10-28 10:41 x
tomokoさま
あります、あります。私もよく会う人っています。
もう顔見知りになってしまって、町で会うと会釈するようになりました。決まった時間に行く訳でもないのに、なぜか会ってしまう・・・面白いわよね。
で、名前も知らない人だけど、何日か会わないとどうしたのかしら?と気になったりして。
Commented by team-osubachi2 at 2018-10-29 00:12
朋百香さん
あー、やっぱりいらっしゃいますか、なぜかちょいちょい遭遇する他生のご縁ある方が。
不思議ですよねえ、なんでこの時間の今カブるの?って感じで。
都内某所に住んでる友だちは、仕事が煮詰まってくると散歩に出るのだけど
そこでよく遭遇するのが梅田かずおさんなんですって!笑。学生服着てた頃からもう何十年?!
そう、もうそんなメイトみたいになってしまうと、見かけなくなると心配しちゃいますよね。
お互い達者でいたいものです。w


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