丘の上から通信

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2018年 10月 20日

眠りから覚めて−1

この週末のお天気はどうかな?
秋晴れという予報もあり、一時的に崩れるかもしれないという予報もあり。
ま、何れにしても、ようやく袷の着物を快適に着られる季節の到来ネ♪

米沢あたりの産かしら?クヌギの葉が枯れたみたいな色に、
焦げ茶色の琉球風の絣模様(確か米琉って言いますね)が飛んでる真綿紬。
何年も前にネットで見つけて洗い張りに出し、その後押入れでずっと眠らせていた。

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でも、いい加減仕立てに出そうと思って、これに合わせて八掛けを用意したが去年の一月。
「秋までで結構ですから」と、お仕立てに出したのがようやく今年の春。
そして仕立て上がって着たのがこの秋・・・・・・。
何にしても気が長いというのか、仕方なかったというべきか。

でも、とにかく着物になって戻ってきたわ♪
いつか袖を通す時には、どの帯を合わせようか何度も頭で思い描いてた。

真っ先に思い浮かべていたのはこんな組み合わせ。

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二十代の頃に日本橋三越で買った八重山ミンサーの木綿八寸帯。
反物で売ってたのを、自分でかがって名古屋帯に仕立てたものの、
全く初めてかがったものだから(手先とお太鼓のとこだけだもん)、
締めた時にかすかにたれ先が反る気がしないでもない。でも気にせず長年愛用している。

広げたついでに、もう一つくらい帯のせてみようかな。

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これもネットで見つけた某織元さんの八寸名古屋帯。
そこそこ古いのか、ネットでうんとお安く反物で出ていたのを、またまた自分でかがったもの。
(この時にはだいぶ慣れて、たれ先に帯芯を挟んでしっかりさせる工夫も出来るようになった)

気のせいかな?
ほんの少しずつだけど、このごろ自分と同世代の着物好きの人たちの間で
赤や朱茶といった色目の帯を締める人の姿を見かけられるようになった気がする。
現代は大人がシックな赤い着物を着ることが特におかしいという時代でもなく、
また昭和のひところのように若い人なら猫も杓子も締めたような単純な赤い色の帯でもなく、
今は各人が今の自分の年齢と肌色に似合う色や模様をもう自由に選べる時代じゃないか。
今後、赤い系統の帯は流行るわよ!・・・・・・な〜んてね。
こんな予想、当たった試しがないけど、赤い帯贔屓の私はそうなるといいな♡と思ってしまう。

何年も待たせてすまなかったわね。
サンドベージュ色の真綿紬がようやくわが箪笥に収まった。
デビューは?・・・できれば今月中に♪


by team-osubachi2 | 2018-10-20 01:09 | 着物のこと | Comments(8)
Commented by セージグリーン at 2018-10-20 08:12 x
こないだ、悉皆屋さんからお手元に届いたうちの一枚ですね。
真綿紬は、ねっとりと肌に沿うてくれる感じが、何とも言えません。
赤い帯組が増えているとのこと、嬉しいことです。
お腹周りに赤い色があるというのは、何となくしっかり
守られている感じがして、落ち着きます。
グレイヘアに赤い帯、ワクワクします。ミンサーは勿論鉄板
なれど、下のギリシア戦車風のお色も好みです。
いつか、赤い帯の会をしたいですね。
Commented by fuko346 at 2018-10-20 11:10
いいお色目と柄と質感の 紬 ですね。
ほんと、お買い物がお上手だと思います。
おでかけ 楽しみになりますね。

赤という色、書かれているとうりですねえ。
帯はそこそこ赤、ありますが きものは 赤なんて
考えもしなかったけど、今なら 着られる、と感じます。
そして 赤って やはり特別な色なのかもしれませんね。
Commented by sogno-3080 at 2018-10-20 13:17
なあんて素敵な色なのでしょう。クヌギの葉が枯れたような・・・という
表現にもシビレマシタ。どちらの帯もそれぞれ良さがあって、う~ん、
悩む~(笑)下の帯は、よくぞ探されましたね!ドンピシャ、私の好み♥
帯揚げのお色も良く合っています。
赤い帯、今秋、一度締めたいです。
Commented by 香子 at 2018-10-20 16:49 x
米琉もいろいろですね。
ワタシが義母から受け継いだのは平織りの紬で
大島のような手触りです。
いよいよ袷の季節ですね〜♪
新生なったTomokoさんの米琉、楽しみですね (^-^)b
Commented by team-osubachi2 at 2018-10-20 17:13
セージグリーンさん
真綿紬もいろいろあって、最初は少し頑なな様子だったりしても、
着るごとに、また水をくぐるごとにどんどん身に添うように柔らかくなってくる過程がたまらなく好きです〜♡
無彩色やワントーンやポップなのやキッチュなどなどいろんな着物を楽しめる時代ですし、
大人の赤、洋服でも着物でも楽しみたいものですね。
Commented by team-osubachi2 at 2018-10-20 17:27
fukoさん
新しく生まれたての布もなんとも言えず初々しい輝きがありますけども、それをたくさん拝見して、
その息吹に近い布を古手の場で見つけたときに、ああ、救い甲斐があるなあ〜と思うことがあります。笑
赤い色はちょっと独特なチカラがあるのか、身体が芯から弱ってる時には私は着られませんでした。
底ついて、そこから回復してきてから段々に赤のパワーをいただけるようになった気がします。
fukoさん、赤いお着物、いけると思います。
ああ、私も還暦には茜染めの無地紬に冨田潤さんの帯とかね、、、妄想しております。笑
Commented by team-osubachi2 at 2018-10-20 17:39
Sognoさん
うちの近所の公園界隈のクニギの枯葉が吹き寄せに溜まっていたときの色味がまさにこんな感じで、綺麗だなあと思ったことがありました。
今年は塩害で綺麗な落ち葉がなく、しかもはやくもハゲハゲの木が多いですねえ。ちょっと樹々に気の毒な秋です。
古代の馬車を模したような柄の帯、本当にお安かったです。仕立て代が勿体無くて自分でかがれる八寸はこんなときありがたいですねえ。笑
今年の紅葉はあまり期待できない分も含め、赤いのや朱色や赤茶い帯締めて楽しみたいですねー♪


Commented by team-osubachi2 at 2018-10-20 17:47
香子さん
これがハッキリ米沢の紬かは不明なんですけど(なんせ出自がハッキリしてないもので)
平織の米琉も着やすそうですね。
よくある久米島風の泥染めめいた焦げ茶いろのを見ていたので、もし米琉ならこういう優しい色目のもいいなと思いました。
末永く楽しみたいと思いますー♪


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