丘の上から通信

okakara.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2018年 09月 18日

彼岸花

昨日はまた山のお仲間に誘われて大山トレッキングへ。

備忘録:日向薬師 大山、三峰山の登山口情報/YAMAKEI
*トイレはバス停(終点)脇に水洗式あり。
その先車で5分ほどの日向ふれあい学習センター奥の駐車場にはトイレなしのため
見晴台よりさらに歩いて阿夫利神社下社までトイレなしを覚悟のこと。

いやあ〜、今回は早朝からむちゃくちゃ蒸し暑かった〜!
週末に降った雨のあとで気温がうんと上がったせいもあってか、
山道のそこここでいろんなキノコが美味しそう(?)に生えてて、
見ればやっぱりそこはかとなく秋の到来を感じさせてくれる。
(もちろんここは国定公園だし手は出さないけど、
素人がキノコを採取して口にするなんて事もとても怖いからやらない)

f0229926_10033678.jpg

たいそうな日差しと高い湿度のせいもあってか、メンバーの一人が体調さえず
昨日は大山山頂まで行くのはやめて、見晴台から阿夫利神社下社へ行き、
戻って見晴台で昼食してゆっくりしたあと下山という山歩きになった。

登山口から日向薬師そばのバス停まで山を降りて、
そこでトイレ休憩ついでに、ちょうど盛りの彼岸花を見に寄った。

日向薬師周辺の里山はいま彼岸花の盛りで、
地元ボランティアさんが観光客用に一部あぜ道に遊歩道を用意して解放中であった。
斜面の稲田は稲刈りの真っ最中。
辺りに漂う刈田の匂いに、子供のころ母方の実家の農家へ
稲刈りを手伝いに行ったことなんかを思い出して懐かしくなっちゃった。

f0229926_10012493.jpg

歳とともに身内や親しい人たちを幾人も人をあちら側へと見送ってきたせいか、
あちらの世界とこちらの世界の境目に咲き乱れる花があるとしたら、
こんな景色みたいだったりするのかな?なんてことまで想像してしまう。
彼岸花を毒々しいとか不気味、妖しいとも見る人もいれば、
あでやかだとか華やかとも見る人もいて、
見た目の通りか、見た目に反してか、その有毒性も含めて不思議な花だ。

f0229926_08494347.jpeg

まあ、棚田を縁取るように日本好みの朱赤の花が咲く光景は、
でもやっぱり日本の里山の美しい眺めには違いない。

来週はもうお彼岸。
うちの近くの公園脇にあるちいさなお地蔵さまの小屋のまわりにも
この花が咲き乱れる季節になった。


by team-osubachi2 | 2018-09-18 10:15 | 日々いろいろ | Comments(8)
Commented by sogno-3080 at 2018-09-18 14:31
トレッキング、いいですね!
暑い暑いと言っていたのに、もう初秋の風景・・・
はさがけした稲穂の風景、彼岸花と里山、郷愁をたっぷり感じました。

Commented by team-osubachi2 at 2018-09-18 14:57
sognoさん
海でも山でも自然に囲まれた中では、なんか普段のこと全部取り払って、
ただ目の前にある道や石ころや草木や空にだけ集中するのって良いですよね。
とても蒸し暑い日でしたが、早朝の里山も青空が広がって
何人ものアマチュアカメラマンがあぜ道に入って行くのを見かけました。
すでに曇っていた夕方、この里山を離れた後降り出して、豪雨の中浮世に戻りましてございます(^^;;
Commented by 朋百香 at 2018-09-18 15:14 x
tomokoさま
彼岸花、本当に不思議な花ですよね。
うちにも毎年、彼岸花が咲く場所があって、2、3本ですが普段は全く気にしてないのですが、気がつくと咲いていて、毎年あ〜そうだった、ここに彼岸花があったっけ。と思い出します。芽が出て茎が伸びて、という過程を見ずに突然、花が咲いているので、まるで彼方から突然、現れたみたいな・・・(笑)
Commented by team-osubachi2 at 2018-09-18 21:21
朋百香さん
彼岸花も咲くお庭、良いですねえ♡ちょいと羨ましいです。
その彼岸花は何処からやってきたのでしょう?
種を飛ばすのでしょうか、球根で増えてゆくのかしら?
ちゃんと調べたことがないものだから謎のまんまです。
いっそ調べない方がよかったりして?笑
Commented by fuko346 at 2018-09-19 12:33
うちも彼岸花 咲き始めました。
蕾のとき 先が赤い つんつんが立っているのが好きです。
田んぼの畦にあるのは 飢饉のときに球根を掘って、ドク抜き
して食べるため、とか聞いたことがあります。(ほんとか)

山歩き 蒸すのはほんとに大敵ですよね。
あ、山に行きたくなってきました。
Commented by ベル at 2018-09-19 20:55 x
彼岸花。ああ、もうそんな季節なんですね。
この花の傍を通ると馬がギョッと驚くことがあって油断ができません。
最初は、同じポイントで馬がなぜ狂うのか分からなかったのですが
ある日、彼岸花をコワがっていることに気付きました。
色なのか、匂いなのか、佇まいなのか、
人間が感受できないナニカがあるのか。。。
朝日が部屋の奥まで差し込むようになって、ウロコ雲が広がっていました。
希林さん喪失感がジワジワ沁み込んできます。
Commented by team-osubachi2 at 2018-09-20 09:25
fukoさん
そちらの里山ももう秋ですね。
彼岸花のつぼみを見てると、中華料理の炒め物なんかで食べる花のつぼみを思い出してしまうのですが、色は違いますけど。あの食べられるつぼみは何て言うのかな。
うちの相方も、田んぼのあぜの彼岸花は飢饉のときなどに毒抜いて食べると聞いたことがあるそうです。どんな食べ方するのかな?・・・ってそっちばっかに気がいきます(^ ^;;

しかし、蒸し蒸しの山歩きは本当に要注意ですね、いつもはエネルギー有り余ってるような人が無茶苦茶調子悪くして、熱中症を心配してしまいました。下山するころには回復して一安心でした。
山歩きはベテランのfukoさん、初冬以降またどちらかのお山へ行かれるのでしょうね?
Commented by team-osubachi2 at 2018-09-20 09:44
ベルさん
まあ!馬が彼岸花にそんな反応するのですか!何に反応するのでしょうね?お馬さんにぜひ訊いてみたいものです。
野生の鹿などはたとえば水仙など食べないそうですし、昆虫たちもアジサイの葉っぱは食べないとか、何か不思議な情報を持っていて「これはキケン」というものへの反応なのか、
単に真っ赤な色(馬の目にはどんな色に映るのでしょうね?)に驚くのか、ああ〜昔話にでてくる「聞き耳頭巾」でもあれば馬がつぶやくのを聞けるのになって思います。

樹木希林さんが旅立たれて、これまで残された言葉など報道で知るたび、ああ、やっぱりたいしたお方だなあって感心しきりです。知らなかったのですが、神田っ子でいらしたんだそうで、そうか、だから物言いも肚に含むところがないからカラッとしてたのかな〜って妙に納得しました。きっととても綺麗なお顔で旅立たれたんあろうなあって想像しています。



<< 本という宇宙、『世界を変えた書...      終止符・樹木希林さん >>