三枚の産着

春先、お姑さんに、若い潜り友だちに、大杉蓮さんと
自分の好きな人たちが軒並みこの世からサヨウナラとなったころ、
入れ違いのように、若い着物友だちのYちゃんのおめでたを知った。

ある時期からドクターのもとへときおり通っているのをSNSで知って
ちょっと気になっていたのだけど、
そっかあ〜!おめでただったんだね〜♡

と、SNSでの彼女の言葉の中で、目に留まったのは、
「ひとつの体に心臓が四つ」といった意味のことが記されていた。
え?・・・・・・あら!なんと、三つ子?!
まあ〜!ひとつの体に心臓が四つだなんて!!
胸がキューーン♪ってなった。

そして、人間という生きものひとつだけでみても
とってもおおきな「生命の循環」があるんだってことを
彼女のおめでたを通して感じることが出来た気がした。

回遊魚のように(?)活発で、いろんなイベントはもとより
着物は着付けも日本髪の結髪も和裁も出来ちゃうYちゃんはいま
生まれてくる三つ子ちゃんたちのために勢力的にチクチクちう♪

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Photo by Y.O.

そして縫い上がった真っ白い産着は三枚。

まあ〜!な〜〜んて綺麗♡

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Photo by Y.O.

さらにはネルウールの一つ身も現在進行ちうみたい。
今からもうちいさな一つ身を着たところを想像しちゃう。
かわいいだろうなあ〜♡

遠からず三人のベビーさんのおかあさんになるYちゃん。
みーんなで、無事「身四つ」になるよう祈ってるネ!!

Commented by 香子 at 2018-04-21 15:51 x
んまあ〜、なんてステキ♪
退院の時のベビードレスは作ったけど
当時和裁はやってなかったので
着物は作ったことなかった〜。
思わず真似っこしたくなっちゃいます。
素材は何かしら? 麻?綿?
背の一つ紋がいいわあ(は〜と)
Commented by team-osubachi2 at 2018-04-21 17:09
香子さん
これは綸子だそうですよ。むかしは羽二重って時代もありましたよね。
でも、綸子だろうと羽二重だろうと、着物だろうとドレスだろうと、
あかちゃんの真っ白い産着って、子どもに縁がない私ですら
おかあさんたちの想いの温もりや
胸がきゅんとなるようなファンタジーを感じてしまいます♡
こういうのはもうどんどん真似っこしていただいて〜♪
Commented by セージグリーン at 2018-04-22 09:27 x
まぁ、素敵なお話にうるっと来ちゃいました。
お若い方が3枚の産着を用意されるなんて、、、
しかも縫い紋付きの丁寧なお仕事に、感動です。
甥(義姉の長男)に、もう中学生の三つ子の娘たちが
いますが、今風のベビードレスで写真にうつっていました。

そう言えば、弟や妹の産着を、祖母が白羽二重
の生地でチクチク縫っていたのを覚えています。

元気なベビーたちのお誕生をお祈りします。
Commented by team-osubachi2 at 2018-04-22 17:22
セージグリーンさん
ある時代までは、こんな真っ白い産着と、そして洗いざらした木綿のおしめを
お母さんお祖母さん達が縫っていたのですよねえ〜。
甥御さんの三つ子ちゃんのベビードレスも可愛らしかったことでしょうね。
私の好きな赤毛のアンのシリーズで、アンが妊娠したあとの話かな?
会話の中でのたとえ話に「初子は詩だけれど、末っ子は散文だ」という言われるけれど、と
そんな言葉がありました。
三つ子だと、詩も散文もいっぺんにやってきますね。
子育てで大変なところもたくさんあるのでしょうが、幸せもきっと三倍増し♡
by team-osubachi2 | 2018-04-21 15:33 | 着物のこと | Comments(4)