丘の上から通信

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2018年 01月 12日

裾はいつか擦り切れるもの−2

若かりしころにお稽古をつけてくださった茶道の老先生から譲り受けた一枚の紬。
まだまだ自分の持ち物は少ない時代だったから嬉しかった。
でも、小柄な先生の寸法では身丈が少し足りなかったので、
フルレングスの道中着に直して着ることを思いついた。

まず、もとは茶色だったのを、当時住んでいたアパートの近くにあった悉皆屋さんで
濃紫に染めてもらった。
そして、これもおふくろさまが持っていた古くて白い紋綸子の羽裏を
濃桃色に染めてもらい、それを肩裏と内紐に。
どちらも染め直しの再利用で仕立ててもらった単仕立ての道中着。

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軽くて便利で、春に、秋に、旅にも行くにもよく羽織ったけれど、
こちらももうだいぶ前から裾にダメージがきていた。さすがにもういけない。
はて、どうしたものかな・・・。

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さいわい単仕立てだから裾を切って揚げて八分丈にすれば、まだまだ着られそうだ。
あえてリクエストして二箇所につけてもらった飾り紐も下のをひとつ外して・・・。
それなら自分で直せるだろう。まっすぐ縫えればダイジョーブ。w

針仕事も溜まってゆく一方だわ。・・・まあ、春までに、ね。


by team-osubachi2 | 2018-01-12 08:29 | 着物のこと | Comments(2)
Commented by ニャオ子 at 2018-01-12 13:49 x
こんにちは♪ (^o^)丿

裾が擦り切れるほど着てもらえたキモノは幸せですネ~★
ウチのは『次はいつ着てくれるのぉ~?』という“ 恨み節 ”が桐箪笥の中から聞こえてきそうです?! (~_~;)
・・・が、しかーし、明日、そんな中の1枚を着るチャンスが♪
やっと寒さが厳しくなってきたので、真綿系の紬を着られますっ! (^_-)-☆
(フツ~の寒さでは、着ているうちに汗だくになるので・・・)


Commented by team-osubachi2 at 2018-01-12 16:08
ニャオ子さん
まあ、あ〜んまりたくさんあっても、どれもこれもそうは着てあげられなくなるので
ひと通りに少し余分にあれば充分、あとは着回すのみ。
そうするとやっぱり擦り切れてくるのはもうしょうがないことですよねえ〜。
いまこそ真綿の実力発揮!って季節。お着物、ぜひ着てあげてください ♪


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