丘の上から通信

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2013年 07月 23日

「和様の書」展へ

先日、しばし快適だった夏の一日、
お習字仲間の友人Cちゃんに誘われて
上野の東京国立博物館へ『和様の書』展を観に行ってきた。

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何年もかけてたらたらと変体仮名を習い続けているのは
キレイな字を書けるようになるためではなく、
こういう昔の絵巻物や和歌集の仮名を読めるようになりたいから。

美しい料紙に記された手跡の麗しさも、
ただ見ているよりも、不思議なことに、ほんの一句一節でも読めると、
それを書いた人の姿が見えるような気になるときがある。
そこがたまらない。

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素晴らしい切や巻やお軸がいくつもあったけれど
琳派好きには有名な本阿弥光悦の「四季草花下絵和歌巻」の実物を
ゆっくりと拝見できてよかった〜♬

特別展『和様の書』展/9月8日(日)まで/東京国立博物館
http://www.tnm.jp


↓次はコレ、科学博物館へ行く!

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by team-osubachi2 | 2013-07-23 00:43 | 出かける・見る | Comments(8)
Commented by りら at 2013-07-23 04:48 x
> こういう昔の絵巻物や和歌集の仮名を読めるようになりたいから。

なりたいですなりたいです!!
そうか・・・書くことのお稽古をするのは読めるようになるということなんですよねぇ。
天下の悪筆な私は、お習字を習うというのはすっかり諦めきっていました。
悪筆の自覚があるんなら習え!ですのにねぇ。
Commented by 朋百香 at 2013-07-23 09:23 x
tomokoさま
確かに、読めたら作者をより近くに感じられるんで
しょうね〜。でも、私はさらさらっと和紙にこんな字で
お礼状なんて書いてみたい〜。
憧れます。
Commented by 神奈川絵美 at 2013-07-23 16:59 x
こんにちは! この展示、電車内の広告で知り、気になっていたんですよ。
字そのものも見応えあるのでしょうけれど、書かれた紙の方にも興味しんしんです。
私ももうちょっと、こちらのリーフレットにあるような、「儚い」印象の字を書いてみたいなあ(笑)
Commented by 櫻子 at 2013-07-23 23:04 x
そう言えば、書道を習いたいってのはどうなったの?
と今日相方に聞かれましたんです(汗)
もちろん習いたい気持ちはてんこ盛りですが、ご縁がないのです。
私の願いは、芳名帳の横の筆ペンを見てパニックにならない事(^^;
Commented by team-osubachi2 at 2013-07-24 01:13
りらさん
スラスラ読むにはほど遠いのですが、ほんのちょこっと読めたときの嬉しさはたまらんですよ〜。
天下の悪筆?いえ、悪筆なんてどってことありません。手習いに年齢もカンケーありません。機会がありましたら行動あるのみです!って、どなたかいい先生がいらっしゃるといいですね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-07-24 01:21
朋百香さん
絵画と書との違いは、「言語」そのものかもですね。
何が書いてあるのかわからない「線」も、
読めた瞬間にそれは「言葉」になるのでした。
朋百香さんはすでに筆と紙に親しんでいらっしゃいますし、
お書きになれると思いますが〜。(笑)
Commented by team-osubachi2 at 2013-07-24 01:26
絵美さん
もうオススメです!料紙の美しいこと!
さすがに後世にこれだけ残っているものですから、やっぱり、ネ。
当然のことですが、これだけのの能書(字のうまい人)は
いずれも男性の手跡ばかりで、どんなに繊細な細い線も、墨のカスレも、
しなやかで腰のあるしっかりした線ばかりです。
素晴らしかったです。お時間ありましたら、ぜひ!
Commented by team-osubachi2 at 2013-07-24 01:31
櫻子さん
お習字も、先生との出会いやご縁がないとなかなか、ねえ。
>私の願いは、芳名帳の横の筆ペンを見てパニックにならない事
大丈夫です。人の字は人の字、
自分の字を書けばいいだけなのであります。はい。(笑)


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