生誕120年「木村荘八」展へ

ああ〜、毎日毎日雑多な忙しさに追われて時間がない〜!(焦っ)
でも、これだけはなんとか行かねばーっ!と、
一昨日ひとっ走り行ってきた「木村荘八」展。

ほとんど挿画家としての仕事しか知らなかったから
油彩画の数々にはちょっとビックリした。
油彩画だけど、いまのイラストレーションのタッチにも通じるものがあって
見ていてすごくわくわくした ♪

f0229926_10243861.jpg

日本橋生まれの木村荘八さんが、小さいときから見て育ってきた
演芸や歌舞伎芝居の世界観や、当時の下町の様子や雰囲気は、
油彩画になってもぜ〜んぜんバタ臭くなったりしないんだなあ〜。

油彩画からは、自分が知っているモノクロームの挿画
(今回は永井荷風の『濹東綺譚』をメインに)からは
想像もつかなかったゆたかな色彩が感じられて、
モノクロームの挿画世界も油彩のカラフルな世界も、
どちらも自分にはとても刺激的で勉強になった気がする。

時間がなくて長居して見ていられなかったけれど、足を運んだ甲斐があった!!
ふう〜・・・。(*この展示は終了しています)

f0229926_10383133.jpg

↑ 我が師匠の灘本唯人先生から譲っていただいた『おはん』
宇野千代著/木村荘八装釘挿画
昭和32年12月25日付7版(初版は同年6月5日付)/中央公論社
私の宝物の一冊。
Commented by 朋百香 at 2013-05-19 06:59 x
tomokoさま
あら〜、今日までなんですねぇ。残念。
3月からやってたんですね、見に行けばよかった。
このポスターも油彩なんでしょうか?
油彩とも水彩ともつかない、ちょっと不思議な感じ。
色彩や顔の描写が良いですね。
Commented by team-osubachi2 at 2013-05-19 12:21
朋百香さん
チラシの絵は油彩です。ああ、浅草の牛肉屋の様子や、芸者の着替え部屋だとか、大きな油彩画ですが影があって、そうそう昔の照明の下ってこんな陰影だよねえって懐かしみがありました(自分が生きた時代じゃないですけど/笑)
開場と同時に入りましたが、中高年の方たくさんいらしてました。めずらしく気取りのない着流し姿の男性もひとり、『濹東奇譚』の挿し絵に見入ってました。
美術展って行きたいなって思っててもなかなかそうたくさんまわれませんよね〜。見逃すこともいっぱい。またいつか機会があるといいなって思います。
Commented by 櫻子 at 2013-05-19 19:13 x
おかげ様で文楽には行く事ができました。
そのかわり、行けなかった所もありましたけど
仕方ないですね〜
この展覧会もノーチェックだったのが悔やまれます。
ステーションギャラリーどころか、まだ東京駅も見てません(^^;
Commented by team-osubachi2 at 2013-05-19 21:54
櫻子さん
お、それは何よりでした。まだまだお大事になさっててくださいね〜。
私も新しい東京駅の煉瓦あたり、初めて行きました。なんかちょっと行かないうちにどんどん変わりますよね。
美術展も、あれよあれよと言う間に開催して閉会…。行けなくて残念と思う間もなくまた新たな展示が次々来るのでして。
秋にはターナーが来るので、それ楽しみなんですわ〜。(^ν^)
by team-osubachi2 | 2013-05-18 10:47 | 出かける・見る | Comments(4)