2012年 07月 06日
手縫いの麻のペチコート
梅雨もおしまい近くになると湿度がとても高くなる。
夏の着物は着て愉しい、見て涼しい・・・のだが
現実問題、涼しく着るには下着をどうするか
不快指数と同じくらい悩ましい。
夏はもっぱら二部式襦袢ばかりを愛用しているが
上半身の汗とりについてはいまだ試行錯誤中である。
腰から下については、試行錯誤をくり返した結果、
麻や綿レースのすそよけを自分でペチコートに直したものが三枚あって、
ひとまずそれで落着した。
ただ、薄手の綿レースのペチコートを履いた場合、
居敷あてのない紗などを着るときには
「腰まわりが透けちゃう?」・・・という心配がないワケではない。
何年か前に、麻の紋紗の長襦袢地を買い、
まず襦袢袖をひと組縫っておいて、たっぷりと余った生地で
リネンのリゾートタイプのワンピース用に
これも手縫いでペチコートを縫っておいた。(冷房対策にもなるしネ)
スカート用だから、丈はひざ丈くらいのものだけれど
これを流用して重ね履きすれば十分・・・かな?
(もっとも、居敷あてがあるものには不要だけど)
麻の反物を同じ長さに切って、タテに縫いつないで
輪に縫った履き口と裾を始末して、ウエストにゴムを通して、
ついでにお腹と裾のところに、お花の綿レースリボンなんか
飾りに縫いつけちゃったりなんかして・・・。
ミシンでやればすぐにも出来てしまうところ、
お針のヒーリング効果のせいか、つい手縫いでチクチクしていた頃。
一人暮らしのときはそんな時間がいっぱいあったんだなあ〜。
個展が終わったら、少しずつまたそんな時間を持ちたいものである。
夏の着物は着て愉しい、見て涼しい・・・のだが
現実問題、涼しく着るには下着をどうするか
不快指数と同じくらい悩ましい。
夏はもっぱら二部式襦袢ばかりを愛用しているが
上半身の汗とりについてはいまだ試行錯誤中である。
腰から下については、試行錯誤をくり返した結果、
麻や綿レースのすそよけを自分でペチコートに直したものが三枚あって、
ひとまずそれで落着した。
ただ、薄手の綿レースのペチコートを履いた場合、
居敷あてのない紗などを着るときには
「腰まわりが透けちゃう?」・・・という心配がないワケではない。
何年か前に、麻の紋紗の長襦袢地を買い、
まず襦袢袖をひと組縫っておいて、たっぷりと余った生地で
リネンのリゾートタイプのワンピース用に
これも手縫いでペチコートを縫っておいた。(冷房対策にもなるしネ)
スカート用だから、丈はひざ丈くらいのものだけれど
これを流用して重ね履きすれば十分・・・かな?
(もっとも、居敷あてがあるものには不要だけど)
麻の反物を同じ長さに切って、タテに縫いつないで
輪に縫った履き口と裾を始末して、ウエストにゴムを通して、
ついでにお腹と裾のところに、お花の綿レースリボンなんか
飾りに縫いつけちゃったりなんかして・・・。
ミシンでやればすぐにも出来てしまうところ、
お針のヒーリング効果のせいか、つい手縫いでチクチクしていた頃。
一人暮らしのときはそんな時間がいっぱいあったんだなあ〜。
個展が終わったら、少しずつまたそんな時間を持ちたいものである。
by team-osubachi2
| 2012-07-06 12:04
| 着物のこと
|
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