丘の上から通信

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2010年 05月 09日

中里の揚げ最中

こどもの頃、最中なんてものは年寄りのお菓子だと思っていた。
皮の香ばしさも、あんこの味わいも、
わずか人生10年ほどのはな垂れムスメにわかるはずもない。
昭和40年代のあの頃は、田舎のはずれではそうそう買えなかった
生クリームのケーキやシュークリームやクッキー、
アイスクリームなどといったバタくさいお菓子につよい憧れがあって
和菓子の類いには目もくれなかった、というより、
あきらめ半分で目をつぶって食べていたように思う。

年に1〜2度だけど、日本橋タカシマヤへ行くようなことがあれば
だいたい立ち寄るのが地下の味百選コーナー。
ここでいつも買うのが「中里」さんの揚げ最中。

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ごま油で香ばしくカリッと揚げ、塩味の効かせた円盤型の皮に、
ほどよい甘さのあんこがサンドしてある最中は、やっぱり大人の味わいかもしれない。

また特に好きなのが、ここの包み紙。
鳥獣戯画をもじったようで、ホニャらホニャらした
カエルとうさぎとおぼしきゆる〜いキャラが
輪になって踊っている絵が私にはたまらない。
他のお菓子も気になりつつも、ついつい
「中里」さんの箱を手に取ってしまうのは、コレのせい・・・かな?

御菓子所 中里
http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/2704.htm
http://www.livro.jp/column/wagashi/06/index.htm

by team-osubachi2 | 2010-05-09 16:54 | 買う | Comments(0)


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