朝、予定より少し寝坊して、サッと支度してから丘の上を出たのは9時半より少し前。
とくに予定を組むでなく、ドライブをするのが目的の一日。

交通情報で東名の混雑をみて、下道をちんたらと真鶴へとむかう。
真鶴に着いたのは、思ったよりもうんと遅くなんと午後2時半近く。

真鶴在住のお姉サンに教えていただいたピザ食堂に飛び込んだのは
ランチのオーダーストップぎりぎりちょっと前。
でも、おかげで人気のお店ですぐ座れてゆっくりと食べることが出来た。

それからまた少し移動して、小山の上にあるギャラリーへ。
そこでオーナー夫妻に珈琲をごちそうになりながら、展示の陶器を見たり、
窓の外の海の景色を眺めたり・・・なんかホッとするひととき。

ギャラリーを去るとき、一階のテラスにした猫さんとガラス越しに目が合う。

手をふりながら「帰るね」なんて声をかけたら、香箱を解いて立ち上がり
こちらへつとつととやってきて座り、見送りしてくれた。や!ありがとう!

f0229926_23222912.jpg

ダイビングのお稽古やドライブで訪れたときに出会った真鶴の猫たちは
無愛想な顔つきのコが多いような気がするのだけど、
心根は案外イイ奴らなんじゃないのかなって気がする。
(住んでるわけじゃないから、本当のところは知らないけどネ)

そのあと福浦漁港へも寄り、港にかかる鯉のぼりを見て帰路についた。

なんてことないドライブ(私はもちろん助手席で飲んだり食べたりお喋りするだけ)も楽しい。
連休はここで折り返し。明日はまた家のことをしたり、ちょっぴり絵も描いたりしてすごしたいなと思う。

# by team-osubachi2 | 2017-05-03 23:25 | 生きものの世界 | Comments(2)

高田のたぬきさん

今日は日の入り直後に相方とひさしぶりで河川敷をみっちりと一時間ウォーキング。

で、果たしてそんな事でいいのかわからないのだが、
歩き終えた足で近くのラーメン店で夕飯を済ませるつもりで街道を歩いていたら、
今まで何度もお店の前を通ったことはあったものの
一度も入ったことがなかったケーキ屋さんの灯りがまだついていたので
吸込まれるようにして入ってしまった・・・。

ショーケースの中に丁寧に作られたケーキが並んでいるのをワクワクと見ていたら、
このコらと目が合ってしまった・・・!

f0229926_22501356.jpg

なになに、高田のたぬきさん、25年ぶりの再販売?・・・ですか!

うわ〜、見ないで!こっち見ないで〜!!
だって、だって、連れて帰りたくなるじゃないのさ〜?!

f0229926_22503821.jpg

・・・結果、一匹だけ連れて帰った。
ついでに、シュークリームも一個。

このごろはもう濃厚な生クリームてんこ盛りのケーキより、
質のいいバタークリームをちょっとだけってくらいのケーキが好きなんだ。
丁寧に作られたバタークリームやカスタードクリームは
口に甘さが残らず後味はとてもさわやか・・・うーん、おいしいなあ〜♪

とはいえ、これで一時間のウォーキングのカロリー消費分もすべておじゃんヨ。w

でもいいわ♪
懐かしいような昭和の風味に、気持ちがほんわかした夜である。

# by team-osubachi2 | 2017-05-02 23:13 | 食べる | Comments(4)

*4月30日(日)はれ

朝からいいお天気だ。
軽くお腹に入れておいてから着物に着替える。

洗い張りしたまんま数年寝かせてしまった牛首紬。
ようやく袷→単衣に直してもらい、今年はどしどし着るつもり。

f0229926_13155119.jpg

帯は緑無地の伊兵衛織。かなり重い帯なので
お太鼓が単になるよう自分で切って、たれ先だけ折り返して名古屋帯にしたもの。

帯留はかまぼこ板から彫った自作のそら豆。まあ、これもいま時分毎年使う小物ですかね。

f0229926_13153449.jpg

今日は友だちのカメラマン女子・武藤奈緒美嬢と着物de散歩する日。

まず向かった先は目白の「ゆうど」へ。

f0229926_13160529.jpg

9回目を迎えた『井戸端・着物マーケット』に出店していた
和装小物の『富士商会』のペタコさんと、リサイクル着物『初屋』の絵理ちゃんを陣中見舞い。
(*この販売会は昨日で終了しています/http://kimonoindies.blog.fc2.com

f0229926_13164169.jpg

あらやだ、帯留ズレてるよ〜ワタシ〜。

ペタコさんは小付けな絣模様の藍木綿。武藤さんは横段の紬。絵理ちゃんは藍紬の小格子。
みんなそれぞれ好きなもの、似合うもの、よくおわかり。

f0229926_13162057.jpg

気のおけない者同士、なんかまたこんな風に集まりたいネ♪

「ゆうど」を後にして、目白駅前にある
「伴茶夢」のナポリタン・セット(930円!)で軽くランチタイム〜♪

いまどんどん消えてゆきつつある街中の昭和な喫茶店。
こういうところはなんだか気持ちが落ち着くんだよね ♪

f0229926_13170219.jpg

そのあと移動して、今日はこちらへも♪

『東京キモノショー2017』@日本橋三井ホール。
(5月7日(日)まで開催中!/http://tokyokimonoshow.com

f0229926_13171632.jpg

いろんな企画がいっぱいの催しは今年から有料に。

この先どんな風に続けてゆくのか、主催者も考えねばならないこととかいっぱいありそうだし、
試行錯誤がこれからも続くんだろうなあ〜。

ま、場内のあれこれはHPや訪れた方々のブログでご覧いただくとして、
武藤嬢とともに遊んだのは昭和なおさしんが撮れるセットのちいさなコーナー。

「すっかり喉かわいちゃって。武藤さん、お茶いただきましょか」
「あ、すいません、この電話終わったらいただきます〜」・・・なんてもーそー♪

f0229926_13180126.jpg

そこへ「あ?!岡田さーん!?」って声がして、誰かと見れば・・・

f0229926_13181694.jpg

おおー、おひさしぶり〜!「きものカンタービレ」の朝香沙都子さんとは、
何年か前にバッタリ五島美術館で遭遇したことがあったのだけど、
思いがけず後に『美しいキモノ』さんのお仕事関係で正式に知り合い、
年に一度くらいどこか着物がらみの場所で出会う。
(きものカンタービレ/https://ameblo.jp/wingofkimera/

よかったらここあがって、一緒に写ろうよ!
武藤さんが「小津作品のカメラ位置で撮りますよ」と言ってパチリ。

あ〜はいはい、いま遊んでますよ〜、ええ、ええ。w

f0229926_13183266.jpg

着物好きの阿呆、買う阿呆に着る阿呆。同じ阿呆なら遊ばにゃ損でしょ、損。w
・・・な〜んてネ。

武藤さんと日本橋で分かれたあと、相方と合流してどこぞのエビス・バーで一杯♪

f0229926_16022747.jpg

暑い日の締めくくりにはもってこいネ。

着物好きならではの阿呆を愉しんだ一日だった。
今日はお誘いいただき、どうもありがとうさんでした〜♪

# by team-osubachi2 | 2017-05-01 16:14 | 着物のこと | Comments(8)

紺定の金太郎

私の飾り棚には端午の節句に飾れるようなものがないなあ〜と思っていたところ、
この春ちょっとした出会いがあって、今月になってにわかに動きはじめた私。

まずはスケッチを描き起こしてみる。・・・うん、まあ、こんなところかな?

f0229926_16523938.jpg

続いて、前に別件に使うつもりで買っておいた子供用の紙粘土を物置き棚から出し、

f0229926_16525740.jpg

ペットボトルの底を切って土台にし、紙粘土をねりねりコネコネ・・・っと。
紙粘土をいじるのなんて、子供のとき以来だけど楽しいもんだネ〜♪

あんまりキッチリ造り込まないところで切り上げておく。
少しくらい歪んでる方が素朴さが出るもんね。

f0229926_16531101.jpg

数日乾燥させたら手持ちのガッシュで彩色。

このあたりを塗ってる間はまだ鼻歌が出るくらい余裕ぶっこいてたけど・・・

f0229926_16534547.jpg

お顔を描くときはむちゃくちゃ緊張しちゃった〜〜!!

私のじいじの天眼鏡使わないととてもじゃないけど細かいところは描けない。

f0229926_16540796.jpg

一気呵成に色をつけたら、またひと晩乾燥。

そして今日、朝から飾り付けにとりかかった。
まず、押入れから取り出したるは、ジャーン!田中御大の「紺定の金太郎」!
・・・の腹掛けですね、正しくは。

f0229926_16532974.jpg

これと出会ったおかげで、何か置き物を自作しようと決意したのであ〜る♪

なんてね、ホントは最初は可愛い金太郎さんはいないかな?と
ネットで探してはみたものの、気に入るようなものはひとつもなかった。
どこか出歩いてわざわざ探すような時間もないし、正直言うと予算もない。
だったら自分で作ってみようか?材料ならうちにあるし・・・。

ーーー かえぬなら こさえてみせう きんたろう ーーー

せっかくなので、紺定金太郎の布につけてある白い紐も活かしたくて、
近所の公園から拾ってきた竹を切って紐通しに通し、
首ひもをりぼん結びにしてみたら、いいアクセントになった気がする。

友だちからもらった麻布の端切れを敷いて、その上に紙粘土の金太郎を置き、
菖蒲がないのでベランダの鉢に生えていたヒメヒオウギの葉を切ってきて花器に挿し、
金太郎の両脇に置いたら、はい!端午の節句飾りの出来上がり〜♡
一応大人向けにシックにしたつもり。w


f0229926_16542168.jpg

金太郎さんのお顔、見てるとなんだか自分も赤ん坊のときは
こんな顔してたんじゃないかって気がしてきた。

銭湯で湯上がりポンポンしてもらってるときでも、
「あれえ〜♪なんちゅうかいらしい坊やかねえ」・・・と言われていたらしいから。

f0229926_16543560.jpg

どうかこのお顔に自分で飽きませんように。w

ともあれ、なんとか季節に間に合ってよかった、よかった♪
御大の紺定金太郎以外はぜんぶ手持ちで賄えたところがなんともありがたい。

f0229926_16544859.jpg

連休中はとくにこれといった予定もないし、
この棚の前でちゃぶ台出して、柏餅でも買ってきてゆっくりお茶でもしようかな♪

さあ、明日から大型連休ですね。
どなたさまも、どうぞ楽しい連休をお過ごしください。

# by team-osubachi2 | 2017-04-28 18:12 | これが好き | Comments(8)

感想文を記しておくのがすっかり遅くなってしまった。
先週末いつものように相方と観に行ったレイトショー。今回のお題は実写版『GHOST IN THE SHELL』。
まあ、実写版って言ってもCGの合成画像だらけではあるんですけど。

士郎正宗さんの原作漫画も、シリーズとしての『攻殻機動隊』も見た事がないくせに
私がハマったのは押井守さんのアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』と
続編の『INNOCENCE』の2本だけ。でも私にはそれで充分。

そのDVD2本をくり返し見ていたから、ちょっと興味あったんだ、この実写版。

f0229926_22523263.jpg

あ、そうそう。まずは『GHOST IN THE SHELL』のテーマソングを貼っておこうかな。
(えっと、こんな大きく表示されなくてもいいんだけど今のところ縮小の仕方がわからない)

揃いの黒紋付を着て堂々とステージに立つ西山社中(民謡グループらしい)のおねえさん方が謳う
「吾が舞えば麗し女酔ひにけり(あがまえば うるはしめ よひにけり)・・・」
という不思議な旋律がいいの。そんな謡の中でも
「遠神恵賜(とおかみえみため)」と独唱する西山和枝さんの声が素晴らしいね。

川井憲次さんが創造するこの音楽を聴きながら書こう。



物語の筋は説明の仕様もないのだけど、ひと口でいえば
ロボットなボディに人間の魂(ゴースト)が入った人物たちのハードボイルドなお話ね(よね?)。
人造人間とか、脳移植の義体(ロボット)だとか、SF映画好きとしてはこのシリーズ、
あの『Blade Runner』の前時代的なお話だよね?って勝手に結びつけちゃう。

アニメーション版は、一生命体とはなんぞや?一個の人格とはなんぞや?っていう
時空を超える生命進化みたいなものがテーマの底辺に感じられるんだけど、
実写版は、もっと生身の人間らしい部分を、たとえば家族だとか恋人だとか
そんなのに絡めて表現していて、まあ、そうだなあ〜、どっちもありだと思うけど、
個人的にはアニメーション版の方がもっと泥臭くて哲学的なところが好みかな。

f0229926_23145309.jpg

前情報は何も見ないせいか、北野武さんが出てるくらいは知ってたけど、
桃井かおりさんも出ていらしたとはぜんぜん知らなかったよ。

しかし素子のあの肉襦袢、もとい、ボディスーツはなんとかならんスかと思いつつ、
草薙素子(実写版でははじめミラって名前)役のスカーレット・ヨハンソン♡さんの
すばらしく綺麗なお顔を見てるだけでもファンとしては充分楽しい映画だった〜。
ヘア・メイクも感じが出ていて巧かったわ。

それにしても、今の世のAI とロボット化の動きも想像より加速的に進化してるみたいだし、
ロボットと生身の人間との軋轢は将来本当に起きるのかもしれないな。
『Blade Runner』や『銀河鉄道999』みたいな
架空世界と思われたこともやがて現実に起きるんだろう。
だって、科学の最前線の報道を見ていると、フィクションでない世界が
遠からずやってくるんだろうってくらいは想像できるじゃない?

まずは人間がやっていた仕事をロボットに取って代わられる時代は
もう目の前にきてるみたいだし、そのとき人はどうするのかなあ?
・・・って、おそらくその時代には私はたぶんもう生きてないし、
ひとまずまだ起きていない事で頭を悩ませることはしないでおこう。
それでなくても今は悩ましい問題山積みだものね。


『GHOST IN THE SHELL』公式サイト

# by team-osubachi2 | 2017-04-28 00:09 | 出かける・見る | Comments(2)