梅の甘露煮アゲイン

昨日あたりから、スーパーには七草粥用の青菜パックが山積みだ。
今日はもう正月六日なのね〜。
時間が過ぎるのがイタイほど早いわ・・・。

去年の夏、はじめてこさえた梅の甘露煮は見事にしくじったので、
スーパーで売れ残っていた青梅をひと袋買い、
今度は針で穴をあけて(はじめてのときは知らなくて竹串でやっちゃった)、
下茹でしておいてから小分けして冷凍庫へ。

で、暮れのうちに再度挑戦してみることにした梅の甘露煮 ♪

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八粒のうち一つだけ皮が割れてしまったけれど、
他の粒はまあまあ上手くいったかな?

梅シロップも美味すいもんだね〜♡
夏ならソーダ割りもいいけど、
冬場はお白湯にたらしていただくのも乙なものだ。
正月料理もとっくに終わって胃腸が疲れた今ごろ
お茶うけにちょっと食べるとお腹がスッとする気がする。

今日は私の仕事始め。
さあ、また一年、体調に気をつけながらやれる事をやろう。

# by team-osubachi2 | 2018-01-06 18:25 | しみじみご飯 | Comments(2)

*1月5日(金)くもり

間に合った!・・・という感じだ。
去年から気になりつつも行けずにいた展覧会へやっといくコトができた。
板橋区立美術館で開催中の『世界を変える美しい絵本 インド・タラブックスの挑戦』展。
(1月8日月曜/祝日まで)

板橋区立美術館へ行くのは実はこれがはじめて。
『ボローニャ国際絵本原画展』が有名だから、いつか一度は行こう!と思ってはいても
遠いところへわざわざ行くほどの気持ちの高まりがなかった。
でも、今回はぜひ観てみたい!という気持ちが勝った。

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インドの民俗絵画は、ものによっては、日本の昔の、たとえば室町時代の絵双紙だとか
朝鮮の民俗画ともどこか共通する土着の匂いがする。
土地土地の風土に育まれた線の描き方や色使い、
その地域で生まれ育った人の遺伝子に深く入り込んだような表現方法・・・。
描こうと思って描ける絵ではないよなあ〜と思う。

タラブックスさんのお手製絵本はまるで民藝的手工芸品のような輝きがある。
儲けには走らない。小規模のまんま、ひとつひとつのご本を大切に生み出す。

手漉きの、これはコットン紙だろうか、ふっくらと風合いのよい紙に、
美しいインド民画の絵が一枚一枚シルクスクリーンで刷られてゆく。
それをさらに手作業で一冊一冊製本して生まれるご本が醸す美しさと優しさ。
なんでこうも人の心を穏やかだのに愉快な方へともっていくのかなあ?

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たまたまうちの隣り駅から電車に乗れば、
美術館がある駅(終点)まで一本で行けるという長い道中、
いしいしんじさんの『且座喫茶』を読みながら、
文章による茶の湯の宇宙に浸っていたのだけど、
タラブックスさんの絵本も観ているうちに、なんだか壮大な宇宙が
これらの絵本の中にも広がっているんだなあ〜と感じたのだった。

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紙の本は無くならないと思う。
電子書籍と紙書籍はきっと共存する。
ただ、紙の本が生き残るための良い形のひとつが
タラブックスさんのやり方にあるんだろうという気がする。
仮に主催側がそういうことを挨拶文や解説に記さずとも、この展覧会を見た人たちは
みんなその可能性を感じとったに違いない。そんな気がした。
いい展覧会だった。





『世界を変える美しい絵本 インド・タラブックスの挑戦』展/板橋区立美術館にて今月8日(月・祝)まで
(*春4月21日から愛知県刈谷市へも巡回予定)

# by team-osubachi2 | 2018-01-05 21:05 | 出かける・見る | Comments(2)

*1月3日(水)晴れ

起床は4時半。早朝5時半ころに家を出た。
私は夜明け直前の透明な空にまたたく星の光を見るのが一番好きだ。
その透明な空にぽっかりと浮かんだスーパームーンが
だんだん西の空に移動して丹沢の山々の端に低くかかるころ、
相模の海の向こうから朝日が顔をのぞかせる・・・♡

思いがけない天空ショーの美しさにうっとりしながら見ているうちに
相方が運転する車は山道を走ってヤビツ峠に到着。
ひと休みして、ゆっくり山歩きの支度をしていると、山の先達一行がやってきて合流。
登り始めたのは朝8時半ごろ。

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大山の中腹にある阿夫利神社とケーブルカーを横目に見て
下からずっと登ったコースとは違い、
ヤビツ峠からはゆっくり休み休み登っても約2時間くらい。

山頂に到着したのは午前10時半ごろ。これでようやく三度目、かな?
まずは山頂にある阿夫利神社の本社へ参拝。

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山頂から方角により関東を一望できる眺めを楽しんだあと、
先達さんが湧かしてくれたお湯をちょうだいしてお昼ご飯♪

むちゃくちゃ寒い日にはこんなあったかい汁物は嬉すい〜い♡

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登山途中も拝んだけれど、お腹をほどよく満たしたところで、
あらためて山頂からの霊峰のお姿を拝した。

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このお姿を撮ろうとしたところ、3年以上経ったわが古スマホはなんと寒さに負けて電池落ち。
コンデジもおなじく作動せず。相方のデジイチに頼るしかなかった・・・。

電気ものは寒さに弱いなあ〜。
北の寒冷地で走る電気自動車なんてぜったい信用できないぞ。

少し軽装備だったメンバーの一人がジッとしてると冷えてきたというので、
まだ正午前だったけど、早々に下山開始。

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帰りもゆっくりゆっくりと下りる。

朝から見えていた霜柱がまだそのまんま溶けずにいる。
今日は寒い日なんだなあ。

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寒気でこわばってるせいか、いや、こりゃ加齢が進んだせいだな、
登り以上に帰りのわが太ももの乳酸値はあがり、ストックを持つ腕にも乳酸が溜まり、
以前よりももっと筋力が落ちてると実感する。嗚呼・・・。

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お土産にたいそう立派な蒟蒻を一つ買って帰り、夜はおでん蒟蒻にした。
寒さと山登りで疲れた身にしみじみ沁みて美味しかった〜♪

今年の大山トレッキングも無事に行ってこられて、いい一日だった。


丹沢大山に登ろう!登山コースを一挙紹介!/YAMA HACK

# by team-osubachi2 | 2018-01-04 16:01 | 出かける・見る | Comments(12)

はがき絵「松竹梅」

あらためまして、あけましておめでとうございます。

初春・・・新しい年のはじまり。
目出度さを寿ぐ象徴になっている松竹梅を末広にちりばめたはがき絵です。

どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

・冬のはがき絵「松竹梅」(http://okakara.exblog.jp/28213164/

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*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます

# by team-osubachi2 | 2018-01-02 11:32 | 仕事をする

2018年のおせち

元日の朝は毎度のことながら大寝坊から始まる。
ゆっくり起きてから、映画『ジョーズ』を尻目に
お重におせちを詰めながら雑煮の支度をする。

まずはお伊勢さんへ気持ちばかりのお供え。塩と米とお神酒・・・。

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二人暮らしになってなるべく自分でこしらえるおせち料理もようやく九回目。

メニューはほぼ決まってきた。
でも、自分の口にいいように甘さも辛さも加減できるところが自作のいいところね?

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*雑煮椀 焼き角餅(姑どのより)、八つ頭、かしわ、小松菜、なると、セリ、ゆず

*一の重 黒豆、数の子(塩抜き)、小肌の粟漬け、紅白かまぼこ、いくら、
 紅白なます、田作り

*二の重 伊達巻き、たたき牛蒡、栗と芋きんとん、蓮の甘酢炒め、

*三の重 煮豚、煮しめ(大根、焼き豆腐、筍、京人参、スナップエンドウ)

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5年日記に記している夜の献立帳。
一昨年の暮れのところにメモが一枚貼ってあった。

「今度のおせちは作りすぎないように」

はいはい、そうでした。もう以前ほど量が食べられなくなってきたので、
今回はほどほどの量にして「二日で食べ切る」を目標にしておく。

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秀衡塗の椀を使うときは箸も秀衡塗のものにしている。
ブログ仲間の方が箸袋をこしらえていたのを見て、
そのアイデアをたよりに千代紙で箸置きだけ新しくしてみる。

そして、食後は花びら餅とお薄で一服するというのが
だんだん我が家の定番になるつつある、かな。

こうして日記に残すのは「去年はどうしてたっけ?」と確認するため。
そうすると、具材の増減などを考えるときにも役に立つ。

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お腹を満たしたあと、まだ日の明るいうちに氏神さまへ初詣。
帰宅して、夕方また寝床にもぐり込んだり、いまだ終わらぬ賀状書きする。
そして夜は夜でテレビ中継のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを聴きながら
足し増しおせち料理と雑煮でだらだら食べる。

大人だけの正月休みは静かでのんびりなのが一番 ♪

# by team-osubachi2 | 2018-01-01 21:27 | しみじみご飯 | Comments(8)