10円切手を買う

巨大な組織の上にたつというのは、いったいどういうことなのだろう。
凡人には想像もつかない。

でも、税金であれ、預金であれ、自分が一所懸命に働いて稼いだお金がからむとなれば、
下々の人間にだって怒る権利がある。文句をいう権利もある。そう思っている。
もっとも、どこのだれが聞いてくれるものでもないけれど。

それにしても、どこの国の機関だとか、どこの企業だとはいわないけれど
(世の中にいくつもあるもんだから)
こんなとんだことになるまで、どうしてもっと早くに手を打てないのだろう?
馬鹿なのかしらん?・・・とも思うのだけど、事実はドラマ以上の事態が起きるのか、
これも凡人には想像もつかないから、流れてくる報道で事態を静観するしかない。

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来月から郵便はがき、および規格外の郵便料金が上がる。
普通の郵便はがきは10円上がる。
(年賀はがきは据え置きという、これまたその場しのぎなややこしさ)

先日、転居のお知らせをSNSで友だち限定でお知らせしていた人が何人かいた。
メールでも引越ししましたとか、個展を開催しますとかいうお知らせがくる。
そんなこんなで、いまの世の中はただ言いなりになる必要はない便利さだけれど、
絵はがき好きとしてはあえてアナログで便りを出すこともしばしばある。

郵便局へ行ったついでに(小額といえども身銭を切って)10円切手を買っておいた。
自分が払うお金は、たとえ値上げ分の10円といえども、
ああいう組織の上の人間のもとにはいかない。
毎日毎日、寒い日も暑い日も汗して配達してくれる人のもとへと廻るだろう。
そう思っている。

だから、感謝を忘れず、52円切手の横に10円切手を貼って投函しようと思う。


# by team-osubachi2 | 2017-05-16 15:53 | 日々いろいろ | Comments(2)

青紅葉と苔

近くの公園の脇道の電柱の横から、まるで陽の目を求めて手を伸ばすかのように
ひょろひょろとした枝にちいさな葉っぱが三枚。
そんなモミジを見つけてサルベージし、盆栽もどきに育ててまる四年がたった。

あくまでごっこ遊びで育てているせいか、盆栽というには情趣に欠けている。
それでも、こんな風に飾り棚へ置くと
それなりに憩いを提供してくれるから好きなんだよね〜♪

一度だけ取材で訪ねたことがある奈良の室生寺。
いまごろはあのあたりも青紅葉でいっぱいかなあ?なんて思いながら
添えた土鈴は、母コレから室生寺の塔。

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この春は降雨が極端に少なかったから、
いつもスーパーへ行く道ばたに生えてる苔もなかなか元気がなかったけど、
先日採取してきていま我が家で絶賛養生中。

・・・うん、数日で新しい緑色がどんどん出てきたね♪

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この間買って来ておいた新しい陶製の容れ物にモミジを移し替えたら、
この青い苔をのっけてみようかな〜♪と思っていて。

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なかなか上手くいかないけれど、出来ればこのモミジさん、
秋には赤く染まるところを見てみたいものだ。いきなり茶色になってしまうその前に・・・。

たとえば、そうね、去年の秋、このモミジの親木が赤く染まったように。
そうしたらまた飾り棚へ置いてあげるからね〜♪

ってたいして世話もしないくせに、そういう願望だけは持っている。w

# by team-osubachi2 | 2017-05-15 08:19 | 生きものの世界 | Comments(2)

頑張れ!みね子ぉー!!

放送開始から毎回楽しみにしている朝ドラ『ひよっこ』。
好きだなあ〜、うん、とっても好きだよ、今回のは。配役もいいな ♪

いままさにみね子が働き出した春に生まれた自分には
当然まだ時代背景は知らない頃なんだけど、
昭和生まれには懐かしいシチュエーションや小物や食べものがふんだんに出てくるもんだから
いちいち懐かしくってしょうがない。
我が家も二人して制作側の思うツボにどっぷりハマって見ている。

先週なんか見てて自分が上京した一年目に
デザイン専門学校の女子寮にお世話になってた頃を思い出しちゃったよ。
(二年目はこれまたなかなかユニークな女子学生アパートに入った)

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で、これのいったいどこがそういう映像なのかって?
そこ突っ込まないでえ〜・・・って、ま、私の思い出とは別に
どういうシーンであったか、見てる人にだけ分かる映像である。

朝ドラ『ひよっこ』、これからますます楽しみだ!頑張れ〜!みね子ぉー!!

連続テレビ小説『ひよっこ』/NHK

# by team-osubachi2 | 2017-05-14 18:20 | 日々いろいろ | Comments(0)

はたきは働きもの

私の箪笥にはリサイクル着物や、お福分けでいただいた着物が多い。
そのまま着ることもあるけれど、ほとんどはまず洗い張りをして仕立て直して着る。
そうすると新しいものに替えたりして、古い胴裏がどうしてもいくつか溜まってしまう。

もう使わないだろうなあ〜、ヤケた古い胴裏なんて。
でも絹だし、それも洗ってあるからツヤツヤしてて、
捨て魔の私でもすぐには捨てられない代物・・・。

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昨日の午後のこと。突然筆を放り出し、
うちにある竹の棒(近所から拾ってきたもの)と、その胴裏を取り出し、
ネットで作り方を検索して、記事に書いてある通りに
布端にハサミで切れ込みを入れてビャー!ビャー!っと布を裂きはじめた。

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ま、短冊の枚数としてはこんなものかな?ほつれ糸も取り除いて・・・と。

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裂いた短冊を揃えてAmazonの空き箱に置き、真ん中にまち針を一本突き刺しておく。
こうすると短冊を放射状に広げやすいでしょ?

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枚数減らした方がよかったかな?まあいいや、今回はこれでいっちゃえ。

まち針をはずして、そこへあらかじめ棒先に木工ボンドで
細く裂いた布を巻いて貼り付けておいた竹の棒をセンターにおいて、と。
(べつにそんな面倒くさいことはしなくてもいいんだけど、
こうしておくと布が滑らずちゃんと止まってくれそうだもんだから)

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棒先をそっと短冊でくるんだら、いったんくるんだ棒先を輪ゴムでがっちり留めておき、
それから逆さに返して、あらためて頭のところを細紐でしっかり巻いて結び留めれば、

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あっと言う間に「はたき」のできあがり〜〜〜♡

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和室に飾り棚を置き、おふくろさまの形見の土鈴なんかを飾るようになってから一年ほど。
一度飾ればひと月ほど放ったらかすものだから、どうしても塵や埃がつもってきちゃう。
うっかり掃除するとせっかくの彩色が薄汚れてしまうし、なんとかしたいと思ってたんだ。

で、「はたきってものがあるじゃないか?!」とハタと思いついた!
それも胴裏の絹布でこさえるはたき!・・・なんでもっと早く思いつかなかったかな〜?

そうそう、玄関に鎮座している乙川の招き猫さんらも、これではたけるね〜♪

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あらやだ、これじゃまるでお祓いみたい・・・?w

今回作ったのは、お飾り用に使うための小ぶりのはたき。
短冊も柄にする棒ももっと長くすれば、棚や電灯の笠など家具向きにもなるね。
家にある古着でいろんな柄もので作ったらそれはそれで楽しいのが出来るだろうし、
汚れても、胴裏や八掛けならまだまだあるから、すぐ取り替えられるしね。

うん、いんでない?このはたきはきっと働きものだわ♡

# by team-osubachi2 | 2017-05-12 20:22 | これが好き | Comments(6)

シランのおおいなる謎

私がボランティアで草取りをしている丘の上のこの長屋(マンション)のゴミ捨て場を取り囲む土手。
そこに咲くシランとシロバナシラン。
いうまでもなく、これは彼らが勝手に生えてきたものだが、
このふたつは混ざりあうことなく、赤紫と白、いまそれぞれが花の盛りだ。

何年か前、そこからシロバナシランの根をもらってベランダで育てていた。
それがもう鉢から根が盛り上がって溢れるようになってしまったので、
育ちはじめていた葉は花芽をつけていたけれど、無理を承知で植え替えた。

すでにひとつ花が咲き出した一本の茎は、切って一輪挿しにさしておいた。

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すると、その日の夕方、不思議なことがおきた。

花とつぼみがなんとイチゴミルクのような色になっているではないか?!
へええ〜?なに?どういうこと?

もしかして・・・怒ってるとか?・・・まさかね?

でも、この花にとってはたいそうなストレスがかかったのは間違いない。
ごめんね、無理強いしちゃって。

翌朝、起きて見てみたらイチゴミルクのような色は褪めて、
かすかに赤みが残ってはいたけれど、ほぼいつものシロバナに戻っていた。
(夜でも証拠としての写真は撮っておくべきだったなあ〜)

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花芽をつけたまま無理矢理植え替えをしたシロバナシラン。
一本の花芽をつけた株をちいさなポッドに植えて
お隣のおばあちゃんにもおすそ分けしたところ、
その株はお隣さんちの玄関ドアの前で清楚な白い花を咲かせていた。
ああ、どうやら元気でよかった♪

ところが、である。
元株である我が家のシロバナシランのいちばん小さな花芽は・・・
数日後、なんとただのシランになって赤紫色の花を咲かせた!!

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えええーーー?ちょっとちょっと!これってどういうこと〜?

同じ株だのに、植え替えしたら一方では白い花が咲き、一方では赤紫の花が咲いた。
知らない人がみたら、これが同じ株から咲いたとは誰も信じまい。
謎だ!・・・私にはおおいに謎だ。

親株として残された葉にはもう花芽はない。来年咲くのは果たしてどちらだろう?

「そんなこと、わしゃシラン」

そうよねえ。私かて知らんわ。

# by team-osubachi2 | 2017-05-11 10:36 | 生きものの世界 | Comments(4)