白い日傘

和傘の飾り糸の美しさは、差した人にしかわからないと思う。

しとしとと雨が降る日などには、少しばかり持ち重りのする和傘だけれど、
目線をちょっとあげたときに彩成る糸が目に入ると嬉しさがこみあげてきて、
一人悦に入るとはこういうことをいうのかな?などと思ったりする。

恩師のように思っていた方から譲り受けた紫の傘は、いま私の手元にある。

f0229926_163153.jpg

以前私が持っていた朱い傘は、若く溌剌とした着物好きさんの手元へ嫁入った。

f0229926_16124960.jpg

そして、雨傘よりひとまわり小さいこれは白い「日傘」。

f0229926_07504552.jpg

このタイプはひょっとして踊り用としてもよく作られているものだろうか、
長い柄のところは取り外し可能な二段方式になっている。

f0229926_07510980.jpg

付属品だった袋も、自分なりに工夫して、取り外した柄が傘にぶつからないようにしたり
共布を切って紐の先に丸いポンポンをつけたりして、
ほんの数度ばかり愉しんだけれど、この何年かはもう仕舞いっぱなしだった。

f0229926_07505602.jpg

なんというか、このごろは暑い夏も降ればいきなり土砂降りというお天気が多く
無粋でも晴雨兼用の傘の方がうんと活躍してくれている。

そこで、この日傘も朱い和傘の持ち主に贈ることに・・・。

f0229926_07512295.jpg

ふたつ返事で引き受けてくれたこの若い着物好きさんの活躍ぶりは素晴らしい。
この傘も今後もっと活躍の場が増えるにちがいない。

人から人へ傘の縁・・・引き受けてくれて、どうもありがとう♡

# by team-osubachi2 | 2017-06-23 08:18 | これが好き | Comments(2)

ふたつの個展のお知らせ

梅雨もいよいよ本番といったところでしょうか。
(今日は雨というより嵐な一日だ)
個展のお知らせをふたつばかりアップしておこうと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ひとつはこの週末23日(金)より「銀座もとじ ぎゃらりー泉」さんにて
型絵染作家の澤田麻衣子さんの初個展がはじまります。

着物仲間の方々や着物通の間で澤田さんのお名前はたびたびお聞きし、
雑誌やSNSなどでご活躍の様子は見聞きしていても
その作品をじかに拝見するのは今回がはじめてなのでとても楽しみです♪

型絵染・澤田麻衣子 初個展
6月23(金)〜25(日)/11:00〜19:00/「銀座もとじ ぎゃらりー泉」にて
*ギャラリートークあります。詳細は以下のURLにてご確認ください


f0229926_16392887.jpg


f0229926_16394394.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらは私がとても好きな前田昌良さんの個展「ひとりだけの夜空」のお知らせです。
麻布台の「Gallery SU」さんにてすでにはじまっています。

先日拝見しに行ってきましたが、飯倉片町の交差点からちょっと入り込んだところに
昭和モダンの懐かしいような雰囲気の建てものがひっそりと残る一角がありますが
そのエリアのどこか懐かしいような雰囲気ともマッチする前田さんの作品たちでした。

前田昌良 個展「ひとりだけの夜空」
7月2日(日)まで開催中/12:00〜19:00/Gallery SUにて(火曜休廊)


f0229926_16395781.jpg


f0229926_16400920.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

梅雨の晴れ間をぬって、またはお気に入りの雨傘をさしながら、
ご興味のある方、お近くへお出かけの方はぜひお立ち寄りください♪

# by team-osubachi2 | 2017-06-21 17:09 | お知らせ

昨日の午前中青山で打ち合わせのあと、麻布台のギャラリーに一件立ち寄った。
ちょうど飯倉片町交差点あたりを歩いていたら、ふと街路樹に目がいった。

どうしてか、私はよく“ふと目がいき”見つけてしまうことが多いのであるが、
・・・・・・あれ?カブトムシ?
・・・あっ!カブトムシ!?
うわ!カブトムシだ〜!!

なんと東京のド真ん中でカブトムシと出会ってしまったのだった。

f0229926_08404663.jpg

どうしてこんなとこにカブトムシが?と思いつつ、
「こんなところにいてもダメでしょう、チミ。そうだ、ひと晩だけ観察させてよ。
そしたらうちの近くの森に解放してあげるからさ。コナラもクヌギもあるしね」
と、街路樹からひっぺがえして家に連れ帰った。

それからはお昼ご飯も後回しにして大わらわだった。
小ぶりの段ボールに、穴をあけたクリアファイルでフタをし、急ごしらえの「お宿」を用意。w
コナラやクヌギの枯葉や小枝と一緒に「お部屋」も整え、
リンゴをちょっとむいて「お食事」もご用意し、お部屋に入っていただいた。

で、遅いお昼を食べながら、このコのことを調べてみた。

発見したときからフツーのカブトムシとはちょっと違うと思ってはいたけれど、
よくよく観察して何件か検索してみたらば、どうもある地方固有の
(天然は捕獲禁止につき飼育され売買されている)カブトムシとの交雑種?
・・・という気がしてきて、簡単に野に放っていいかどうか疑わしくなった。

はて、瞳がつぶらなこのお客さま・・・これからどしたらいいん?

f0229926_08570054.jpg

そこへFacebookの投稿を見た動物や昆虫にくわしい知人が助け舟を出してくれ、
専門的に飼育できる人を紹介してくれることになり、無事里親さんが見つかった。
こゆときFacebookは便利だなあ〜と思う。
というわけで、一泊の予定がもうあと数日我が家にお泊まりいただくことになった。

独身時代にクワガタムシを飼育経験のある相方がお客さまを見るなり
「こりゃ脱走系だな」とひと言。
うん、隙あらば逃げようと動いてるよ。もしかしたら、どこかからの脱走犯なのかな?
それとも、自然児かな?とっても元気でポジティブ、力も強いんである。

カブトムシの寿命は一年限りだそうだから、本当なら黙って野に放して、
ひと夏を彼なりに謳歌して貰いたいけれど、なまじSNSに投稿してしまったのが運のツキ。
虫飼いの世界にもルールってものがあるのだろうから、そこは素直に従っておこう。

f0229926_08410035.jpg

カブトムシさんはただいま朝食タイムちう。
剥きたてリンゴにかぶりついていらっしゃる。可愛いなあ〜♪ 見てて飽きないんだ。

無事に里親さんへお渡しするまで、いっぱい可愛がってあげるからネ♡

# by team-osubachi2 | 2017-06-20 09:08 | 生きものの世界 | Comments(2)

青梅をしくじる

雨降りの日曜日、梅仕事をした。

が、はじめて手がけた青梅は、、、しくじった〜〜あ!!
冷蔵庫で青さをキープし美しい選り抜きの九粒だったのに、
見事に皮を割ってしまった〜〜〜ん。

かろうじてマシな一粒を(自戒の/笑)記念に撮っておこう。

f0229926_08183992.jpg

敗因はわかっている。
アク抜きが手荒かった。それに煮る段階でお昼の支度に気を取られ火加減も誤った。
梅仕事はほかのことに気を取られてはいかんのであ〜る。

熟ませておいた方の梅のジャム作りは、だから午後手の空いたときにじっくりとやった。
毎年包丁でたたいていた皮部分はもうミキサーにおまかせだ。
ま、火入れしてからじっくり煮込んで、どうにか一年分の梅ジャムの完成♪

f0229926_08233412.jpg

しくじった方の青梅は、でも味はよかった。
お腹に入れば、見てくれはもう気にはならない。w

青梅の甘露煮はまた来年再挑戦ね。

# by team-osubachi2 | 2017-06-19 08:31 | 食べる | Comments(6)

青梅

お庭に梅の木があるお宅から梅の実が届いた♪

ことにきれいな青梅を何粒か冷蔵庫にいれておき、日曜あたり甘露煮にしてみるつもり。

f0229926_21273153.jpg

本当ならすぐにでも作りたいところだけど
先立つ予定がいろいろあって、それまで冷蔵庫でお休みいただこう。

ほかは熟ませてジャムにする予定 ♪
我が家の梅仕事は甘党である。


# by team-osubachi2 | 2017-06-17 08:21 | 食べる | Comments(4)