台所の道具

届けられた包みを開け、ビニールの封を切ると檜の香りがした。

使わせていただく前に、カタチ良く並べて記念撮影。w

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これも「用の美」だなあって思う。

ましてや忙しなくなる暮れの台所仕事だけど、気持ちが高まる。

感謝♡

by team-osubachi2 | 2017-12-17 13:14 | これが好き | Comments(2)

あじめての小豆炊き

このあいだ、小豆を炊いてみた。
自分で小豆を炊くのは実はこれがはじめて。
だいたいは小豆缶で済ませちゃうしね。

で、よく調べもせず、長年愛用の圧力鍋のレシピ本に記してある通りにやってみた。

・・・・・・結果、すばらしきかな、見事な惨敗!!

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熱々のうちでも硬かったけど、冷めてから食べてみたら
どうにもこうにもまさに「歯がたたない」というやつ。

いったいなんだってこんなレシピが載ってるのかしらん?

しかし、せっかくの小豆、ここでめげてなるものか?!

ちょっと調べて、失敗小豆ひたひたより少し上までの熱湯を加え
圧力鍋で再加圧6分、減圧後に見たら少し膨らんだみたい?よし!もうひと圧し!
ふたたび熱湯で再々加圧4分・・・・・・どうだ〜?

ここでようやくふっくらしたので、ホーローの小鍋に移し、
再度加糖してコトコト煮てみたら、どうにかこうにか粒あんになってくれた。

というところで救済完了!ふう〜〜・・・。

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うん、まあ、味は最初に加えた黒糖の香りが豆に残ってて悪くない感じ。
小豆が無駄にならなくてよかった♪

次回は諸先輩の意見にならって、
圧力鍋にたよらず、はじめっからコトコト炊いてみよっか。

by team-osubachi2 | 2017-12-16 13:13 | しみじみご飯 | Comments(8)

小学生のとき、村のお寺さんの本堂の二階にあったちいさな部屋で
そろばん教室に通っていたっけ。
だけど、私にはそろばんだとか暗算だとか計算の才能はなかった。
小学校から12年間、算数と理科の数学と記号にはほとほと悩まされた。

いまでも経理仕事にかかろうとすると、机に座ろうとするだけで時間はかかるし、
確定申告書に数字を記すときには目眩がしそうな気がしてくる。
(そのくせ、通帳に振り込まれる還付金はしっかりチェックするけど)

だのに、私は数学や物理の不思議な「世界観」は嫌いじゃない。

高校2年も終わる春休みに「数2B」の宿題をやっていたとき、
たった一問だけ、遠回りしながらも自力で解けたとき、
それはまるでオリエンテーリングをしていて散々あっちこっち歩き回った末に
ちゃんと自力でゴールへたどり着けたかのような爽快感と愉快さをはじめて味わったのだった。

そこから私の数学の見方がガラリとかわった。

まずイヤでたまらなかった数学の授業に興味を持つようになり、
少々口の悪い(ユーモアはある)先生の言ってることがわかるようになった。
解けない問題はあいかわらず解けないままだったけど、
数式の道をたどる愉快さはその後もずっと私の中に在り続けたようで、
そのせいか、数千年レベルで途切れることなく研究されてきている数学や物理の
理論や数式をめぐるこれまでの人間模様のドキュメンタリーなどを見るととても興味深く面白い。
小川陽子さんの『博士の愛した数式』は原作などもとても面白かった。
数式は解けないくせに、博士が愛した数式がなんだか美しい図式のようにも思えたりしてね。

数日前、ブログにあげる写真を自分好みにリサイズするために計算をした。
「 300÷594×800=?」
すると、こんな答えが出た・・・・・・あらまっ!?

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日々いろんな数を計算すると、ときおり思いもしない数字がズラリと並ぶことがある。
・・・面白いなあ〜!実に面白い。

SNSで、この写真をあげて「宝くじを買うべきかしらん?」なんて書いたら、
ある方から「ロトを!」というコメントがついた。
それだ!ただの宝くじより、そっちの方がふさわしいかも♪

でも、どの数字を選んでいいのか悩む。たぶん悩む。
そもそも苦手な数字だもの、どの数を選べばいいんだ?考えただけで目眩がしそうになる。w

また別のある男子からのコメントには
「なんか、宇宙の神秘に手を突っ込んでしまったかもー!」とあった。
それ、素敵♡ こんな数の不思議なリズムを目にすることができるなんて、
ほんと、ある種、宇宙の神秘を覗き見したかもね?

しかし、そもそも「数字」って何なのかしら?
少しの数なら数えることもできるけど、
目には見えないくらいい大きな数も小さな数も書き表せるって、
こんな不思議なもの、いったいどこの誰が最初に考えだしたのかしら?
考えると夜も眠れなくなりそう・・・。
いや、考えはじめたとたん即効で眠りに落ちるに違いない、私なら。

そんなことより、早く帳簿の記入とっとと終わらせなさいよ!って話。・・・はい。

by team-osubachi2 | 2017-12-14 13:38 | 日々いろいろ | Comments(2)

餅花飾りをこしらえる

今年の端午の節句飾りで紙粘土の工作の面白さをおぼえたので
昨日またひとつ作ってみることにした。

題して「かえぬなら こさえてみせう」シリーズ第二弾!

今回は正月飾りなどでよく見かける「餅花」。
これも実は前々から欲しかったもののひとつだったから。

なので、いつかこしらえるのを想定して、夏の間にね、
台風のあとなんかに近くの公園で折れて落ちていた竹の小枝を少しずつ集めておいた。
本当言うと、枝垂れる柳の枝が欲しいとこだけど、
近くで入手は難しいし、買うと高そうだし、
それにあんまり大きな飾りにはしたくないし、で、竹の小枝でいっかなあ〜、と。

ほかに用意したものはスーパーで買える軽量タイプの紙粘土と手持ちの赤絵の具だけ。
材料費は200円とかからない。笑

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作り方は説明も要らないね。
竹の小枝の節に適当に練り込んだ紙粘土を付けていくだけだもん。

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とはいえ、一発で枝にくっ付けようとすると、どうもピタッといかない。

ちょっと考えて、いったん米粒ほどの「止め溜まり」をあらかじめ節々に付けておき、
それを巻き込むようにしてひと玉分を付けるとしっかりと定着した。

あとで紅玉もつけるスペースをあけておいて・・・と。

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端午の節句用に作ったくまと金太郎の置物はどっしりと重い紙粘土を使ったけど
このごろの新素材の紙粘土はなんて軽いのかしらん?!
手にべたべたとくっつかないから、扱いも楽チン〜〜♪

紅いものは赤絵の具を色味をみながら混ぜ込んで・・・。

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バランスを見ながら、白玉のと同じ要領で紅玉もくっ付けていく。

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あとは乾燥させて出来上がり〜♪

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なんてカンタン!!

実際棚に飾るのはまだもうちょっと先だけど、
これにあう容れ物、何かあったかしらん?・・・ちょっと考えないとね。

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今回使ったこの紙粘土、気に入ったわあ。
安いし軽いしテーブルも手もほとんど汚れないし、また何か作りたいなあ〜♪

・・・って、ホントは胸の中に作りたいものはもうあるんだけど、
ま、あわてない、あわてない。

by team-osubachi2 | 2017-12-12 14:11 | これが好き | Comments(4)

師走も着々と日が過ぎて、冬至前のいまが一番日が短いころとなりました。
明日から開催される展示をふたつばかりお知らせいたします。

ひとつは「青山 八木」さんにて『津田千枝子 型染展』。
毎年暮れに開かれる型染染織家の津田千枝子さんの帯展です。

この秋箱根での展示会でもそうでしたが、拝見しに伺うたびに、
私個人は布によって表情が異なる花やカタチの表現にとても刺激を受けます♪
今回もどんな帯が拝見できるでしょうか、楽しみです。

『津田千枝子 型染展』
12月13日(水)〜16日(土)/正午12時〜午後7時
「青山 八木」にて/http://www.aoyama-yagi.com

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もうひとつは百貨店「横浜そごう」にて開催される『池田重子横浜スタイル展』。

一昨年の秋に身罷られた池田重子さんの多彩で重厚な時代着物のコレクションの中から
横浜スタイルをイメージする展示となっているようです。
どんな着物や帯や小物が拝見できますか、とても楽しみです♪

『池田重子 横浜スタイル展』
12月13日(水)〜2018年1月8日(月・祝)まで/午前10時〜午後8時/横浜そごうにて

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師走からお正月にかけて、何かと気忙しい時期ではありますが、
近くへお出かけのさいには、ぜひ足をお運びいただければと思います♪

by team-osubachi2 | 2017-12-12 08:29 | お知らせ

熊猫的記念品

先週末、相方が出張先の成都から帰国した。

休日に同僚さんらと行った「熊猫基地」で買ってきてくれた土産が
私の“五歳児魂”を揺さぶる・・・!!

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か・・・か〜いい〜♡

一瞬頭の中をGSSのけろさんとこのパンダちゃんがよぎっていった。
仲間になれるかも?・・・なーんて。w

一方、相方は自分用の土産に、成都の空港で見つけたという写真集をひろげていた。
私の土産品の12倍もしたってゆー・・・。

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中の文章は読めないけど、なかなかいいわ、この表情。さすが熊猫の國ね。

調べてみたら、中国語でお土産は「記念品」っていうみたい。
私の熊猫的記念品、気に入ったわ。どうもありがとう♪

by team-osubachi2 | 2017-12-11 12:59 | これが好き | Comments(0)

ドキュメンタリー好きのせいもあって、若いころにテレビ番組で見た
アジア各地の少数民族にキモチが動かされた。

ある番組では怒江という河の流域に住まう人々の暮らしぶりだったり、
またある番組では広西チワン自治区やシャングリラ地方の
村々の生活の様子などを見るのが私にはとても面白かった。

いつだったか、雲南省だか貴州省だか、農耕するある部族で、
女子は子供のうちから黒髪を長く伸ばし(日本髪とは違うカタチに)結う部族がいるのを知った。

少女たちた母親たち、さらにはお祖母さんらも農耕や家事の合間に
民俗衣装のための刺繍布を手芸する。
そうして出来上がったハレがましい衣装を身に纏い
年に一度の大きな祭りのときなど歌垣に集い、若い男女が出会い結ばれる。

いまの世の中にもこういう人たちがいるのかあ〜!すごいなあ!見てみたいなあ!

・・・でもその当時自分が旅したのはムスリム文化圏。
その旅のあとでアジアの少数民族を見てまわろうと思ってみても、なかなか予算と時期はあわず、
そのうち四十代も半ばでついに独身時代もおしまいにすることになってバタバタしつつ今にいたる。

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そんなワケで少数民族的地域への旅は叶わぬままだけど、
こういう衣装展は、でも、見に行けるわ〜♪しかも無料!行かない手はないじゃない?
で、なんとか間に合った『ミャオ族の刺繍と暮らし』展@キャロットタワー。

もうのっけからシビレるような素敵な服が展示されてた。

ま〜!素敵!これ着てみたい!!

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身頃の藍地の染め布にも惚れ惚れしたけど、
別布で付けられたお袖も震えがくるくらい素敵で、
この日はローガン鏡ではなく持参した20倍のルーペでさっそく覗いてみると・・・

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ひゃあ〜〜!わずか4センチ四方くらいの大きさの布に
びっしりと刺された刺繍の細かさに息を飲んじゃった・・・!

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もう出だしからそんなで、あとはもう何を見ても嘆息しては息を吸い、
ルーペで覗いてはグッ!っと息をとめて見入るばかり。

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刺繍ってやったことがないのだけど、ミシンの縫い目よりも短く刺してある細い色糸も
ルーペで見ると、ぜーんぜんよじれてないからどんなに小さい箇所でも糸目の光沢がそろってる。
きっと針を持つ手がちゃんとまっすぐに刺して、まっすぐに抜いて・・・
延々それのくり返しなんだろうなあ〜、なんて思ってみたり。
出来上がったときの喜びっていかばかり。

このスカートのひだもすごかった〜!

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部族によって模様や技法にそれぞれ特徴があって、どれが好きかは訊かれても困〜る。

あ、でも、着てみたいってゆーのだったらハッキリしてる。
これも着てみたい!って思った一枚。

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パーツ、パーツによってユニークな模様を見つけると、お?!って目が喜ぶ。

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刺繍だけでなく、臈纈などの染めの模様もユニークで面白かったなあ〜♪
それぞれに独特で力強いの。

いったいどんな風にしてこれだけの衣装を集められたのかなあって思う。

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これらを所蔵なさってる常滑の苗族刺繍博物館ってなんてスゴイのかしら。
貴州省へは果たしてこの先も旅に行けるかはわかんないけど、常滑市へなら行けるわ!w
またいつかぜひじっくりと拝見しに行ってみたいな♪
そう思いながら会場をあとにした。

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*この展示は終了しました
クライム・エブリ・マウンテンvol.1「ミャオ族の刺繍と暮らし展」

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備忘録
なんといっても布のことならこの方、“布茶”さんのこの展示の日記を貼っておこうと思います。

Blog「布とお茶をめぐる旅」
*ミャオ族の刺繍と暮らし/http://nunocha.exblog.jp/28243913/
*佐藤夫妻、ミャオ族の刺繍と出会う/http://nunocha.exblog.jp/28247291/

by team-osubachi2 | 2017-12-10 16:22 | 出かける・見る | Comments(4)

印花布が好き♡

寒くなってきた。
昨日は気楽な外出ということで、弁柄色の格子紬に、
はじめて印花布(いんかふ)の半幅帯を「カルタ結び」にして締めてみた。

半幅帯のときでも、ちょっとした挿し色が欲しいのと、
胸元がくずれにくくなるのを防ぐ意味でも帯揚げを使う。

うん、なんかちょっと気分はずむかも♪

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上に羽織ったのも印花布の道中着。
紐も布端もとても丁寧で綺麗に縫ってあるミシン縫製の、これはリユース品。
地厚で目の詰まった、それでいて手触りが優しくしっかりした目方のある生地なので
従って肩裏だけがついてる単衣仕立て。
でも風も通さずあったかいので真冬にも着られるんだ♪

向かった先は三軒茶屋のキャロットタワーで開催中の「ミャオ族の刺繍と暮らし展」。
よかった〜間に合って。これ絶対見逃したくなかったんだ〜!

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*この展示は終了しました
クライム・エブリ・マウンテンvol.1「ミャオ族の刺繍と暮らし展」
(キャロットタワーにて、10日日曜日19時まで/入場無料)

素晴らしい手仕事による衣服の数々・・・撮った写真はそう多くはないけど、
明日か明後日にでもちゃんと日記にまとめておこう。


by team-osubachi2 | 2017-12-08 20:46 | 着物のこと | Comments(4)

Flowers「菊花」

秋も深まったある日のこと、一通の封書が届きました。

はじめてお会いしたときから、なんだか親戚のおじさんのような親しみを感じ、
また可愛がってもいただいた方が彼岸へと旅立たれた、そのお知らせでした。

生前お世話になった感謝の気持ちで一輪菊花を描いてお送りし、
御仏前へお供えしていただきました。


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旅立たれた先では、きっと若返って
スキッとお洒落な姿で懐かしい人たちと再会し、
よもやま話をして過ごされるに違いない・・・と想像しています。

心からご冥福をお祈りいたします。


Flowers「菊花」© tomoko okada

by team-osubachi2 | 2017-12-07 11:59 | らくがき帖

この数年、毎日メロメロである。
何の話かといえば、Facebookでフォローしている「パンダチャンネル」の動画である。
中国四川省の子パンダたちの愛らしい仕草にいともかんたんに騙されて(?)しまうのであ〜る。w

そんなおり、先日中国へ出張していた相方からLINEで写真が送られてきた。

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熊猫基地・・・行ったのね?!

行ったのね?!熊猫基地・・・・・・羨ますい。

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週末をまたいでの出張で、滞在先から近い大人パンダたちがいる「基地」へ
同僚の人たちと行ってきたのそうだ。

今回だけ、今回の出張だけは羨ますい!!

でも、いいの。熊猫基地へ行けなくても。
ひとまず上野からよ!
上野動物園のシャンシャン限定観覧の抽選申し込みが今日からはじまるわ。

ダメもとだろうが、見学時間平均1分だろうが、まずは申し込んでみるのよ。
抽選ですもの。慌てる必要はないわ。申し込む期間も分けられてるし。


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会えるといいな〜♪ ピンク色のシャンシャンに♡

上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト/UENO-PANDA.JP

by team-osubachi2 | 2017-12-06 08:52 | 生きものの世界 | Comments(2)