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小カブの浅漬け

一昨日の夕方スーパーへ行くと、本日のおつとめ品が入ったボックスで
ほんのり赤みがさした小カブをみつけたので
ふたつ買ってきて浅漬けにしたのだけど、
その切り落とした部分があんまりきれいだったのですぐには捨てられず、
ちょっと小皿に取り置いて夕飯の支度のあと写真を撮っておいた♪

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「きれいね〜。どうしてその色を選んだの?」ってききたくなる。

もちろん野菜にしてみれば「わかりません。どうしてかこうなりました」
・・・としか答えようがないかもしれないけれど。w

そもそもそんな質問しても、答えが返ってくるはずもないんだけど。

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時間がないときに便利な市販の浅漬けの素にお酢を多めに加えて漬込むこと小一時間ほど。
赤い部分はさらにきれいな色に染まり、ほどよく味もしみて
コリコリとした歯ごたえが美味しい小カブの浅漬けの出来上がり〜♪
ごちそうさまでした♡

by team-osubachi2 | 2016-12-21 17:18 | しみじみご飯 | Comments(4)

手持ちのものにちょこっと手を加えて
ついこのあいだ自分好みにカスタマイズしたウールの道中着。

先週末クラシックコンサートへ出かけるときにデビューを果たした♪

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師走に入ったのに思いのほか暖かい日が続いていたから
暖冬でもしも着る機会がなかったらどうしようなんて心配もしたけど、
この日の最高気温は11度くらいだったかな。
空は晴れて日差しがあったけど寒気が入って寒かった。

待ってたんだよ、こんな寒い日を。
少々チープではあってもウールはウール。羽織るとあったかいんだ♡

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コットンテープをどの位置へどう模様にして置くか
何度も仮置きして試着しながらバランスをとった。

フリーサイズの市販品だから、ホントいうと
チビの私には少々大きすぎるのだけど・・・まあ、よしとしますか。

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これで良かったのかどうかは正直いって私にはよくわからない。
でも出来・不出来にかかわらず、以前のそっけない無地のときより
着ていて断然たのしいの〜〜〜♡

そういう意味では成功っていえるのかもネ。年明けもどうぞよろしく♪

by team-osubachi2 | 2016-12-20 22:15 | 着物のこと | Comments(8)

年の瀬の寛ぎの茶会へ

先週末の日曜は前の日に続いてこれもおだやかに晴れた一日だった。
私の今年のイベントの最後を飾ったのは「S先生のお茶会」であった。

「着物はどれをを着ようかしら〜?」・・・などと言えるほどの選択肢はない。
がしかし、いま時分ならクリスマスめいた気分があってもいいかな?と
箪笥から出したのは友だちのご親戚からいただいた昭和のモダンな付下げ。

半世紀以上たった今でもつややかで手触りがよくて、
個性的だけれど「ヨダカの星」と名付けて着る大好きな一枚である。
(私の箪笥の中身は少ないけれど、でもどれも大好きなものばかりなんだ〜♪)

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古手の、でも、これもどこかモダンな焼箔の袋帯をあわせてみた。

・・・うん、はじめてあわせてみたけど、悪くもないかな。

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集まった皆さんとのランチタイムが済むまでは、
こんなのぶら下げておいてもいいわよネ?w

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毎回心を尽くして釜をかけてくださるS先生の寛ぎの茶会。
ほんのこの数年のことだけれど、年に一度うかがうようになり、今年も楽しみにしていた。

今回は港の見える丘公園内にある大佛次郎記念館でひらかれたので
以前からのお仲間の方々と四人集い、和やかなお席で一服をいただいた。

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今回も頭の中にどんな茶室にどんなお道具やお菓子であったかは
頭の中で映像を再生するかのように思い出せるのだけれど、
先生がそれぞれご説明してくださった単語の数々はとんと頭に残っておらず、
ただ美味しかった、ただ楽しかった・・・と、
年々「むかし茶道を習っていました」などとは到底言えないような
お粗末な有り様になってきたのが情けない。

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床のお軸には、どなたの手によるものかお名前を忘れてしまったが
「山窓無月一燈明」・・・とあった。

ーーー山窓月無く一燈明かなりーーー
月もない山の家に窓あり、ひとつ灯が明るい、という意味らしい。
傍らの砧を模した花器に活けられた花は、
赤い侘助と、それへふんわりと積もる雪のような綿花だった。

床を拝見するうちになぜか一幅の画を見ているような気持ちになった。
その画は・・・どうも自分の心の中のある情景と重なって見える。

どういう情景かというと、一昨年の夏大きく体調を崩し、
両手両足が不自由になって思うように動けなかったとき、
いつのまにか私は心の中でひとつの景色を描いていたのだけれど、
それは自分ひとり山深いところにある小屋にこもって越冬しているというものだった。

たまに天気が良いと、遠く見はるかす人里は春や夏をむかえて人々が明るく活発に動いているのに
自分だけはいまだ冬の山小屋に押込められているのはなんとしたことだろうか。
私もはやく人里へゆきたい、ゆかねばならぬ!と小屋を出ようとすると、
とたんに嵐や吹雪に見舞われて、またすぐに小屋へ引き返さなくてはならず、
嗚呼とため息をつきたくなるような日々。

そんな毎日をくり返すうちに、ようやく自分にとって必要なことは「休む」ことだと悟り、
春がくるのを待って山を下り、ふたたび人里で活動を再開し今に至る・・・。
そういう心の中の情景がこの日のお茶席の床を見て蘇ってきた。

面白いのは、たとえ自分にはつらい山籠もりの間であっても
その山小屋の囲炉裏端の灯が窓からもれて、
同じように暗闇の山中で迷う人にとってはそれが明るく見え、
かすかな道しるべのようになる事もあるかもしれない
・・・というところまで思えたことだ。

人生にはこういう経験も不可欠で、つらい時期に得たものが
だんだんとても意味深いものになってきているように感じる。

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・・・なんて、ね。

慌ただしい年の瀬におとずれた和やかなひととき。
自分と対話するヒントをいただけたお茶会だった。

ご一緒したみなさま、S先生と社中のみなさま、どうもありがとうございました♡

by team-osubachi2 | 2016-12-19 23:22 | 着物のこと | Comments(6)

朝、ほどほど軽くお腹を満たしてから着物に着替えた。
紺絣だけど絵羽ものとしてデザインしてある大好きな紬に
これも大好きな鶴の模様の縮緬の帯をあわせて締めた。

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相方と連れ立って向かった先は渋谷の文化村。
年に一度くらいしか行けなくても、でも毎回楽しみなクラシック・コンサート♪

今回のお題は、かの有名なベートーベン『交響曲第九番二短調(合唱付き)』
指揮はフランチェスコ・イヴァン・チャンパさん。

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クラシック音楽にはビギナー同然だし、ここはただ素直に
新日本フィルハーモニー交響楽団が奏でる素晴らしい響きに身を任せるのみだ。
美しい旋律に、天井界(つまり三階席ネ/笑)に座っている脳天が空にむかって開き、
きれいなものが私の身体にいっぱい落ちてくるような錯覚を覚える。
それがとても、とても心地いい。

しかしベートーベンってやっぱりすごいなあ〜!
ベートーベンがどういう人物だったのかはまったく知らない。
自分の作曲がまさか東洋のこんな端っこの国で、
いまや歳時のように師走の演奏会には欠くべからざる交響曲として愛されるようになるなんて
想像もできなかったろうけれど、数百年たってもすこしも古びることもなく
この先も千年も二千年も演奏されるに違いないものを残すって
人間の想像の及ばぬところだわね。

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今回ようやく祖母から母へ、母から私へと受け継いだ
懐かしい昭和のビーズのバッグもようやくデビュー♡
(そうそう、件のウールコートもネ)
コンサートのあとは、カフェ・ドゥ・マゴでお茶をしてからすぐに帰宅。
クリスマス前で賑わう街中で
ちょっとおすまし気分を味わえた楽しいお出かけだった ♪

by team-osubachi2 | 2016-12-17 23:46 | 出かける・見る | Comments(6)

師走の浅草

昨日は毎年恒例のお出かけ先へ出向く前に、日が暮れかかった仲見世へ寄り、
「年の瀬や 人の流れとわたくしは 
今宵さまよふ 仲見世あたり・・・お粗末」などと
この時期の芝居に出てくる有名な歌をもじって、頭の中で駄句をひねりながら
ちょっとばかりある小物のリサーチをして歩いた。


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・・・はい、芝居好きの人ならちょっとはおわかりいただけますでしょうかね?
「年の瀬や 水の流れと人の身は 明日待たるるその宝船」

すでに討ち入りの日もすぎ、師走も半ば。
あら?そういえば、浅草は今日あたりから歳の市(羽子板市)かも。
毎年師走の浅草の仲見世界わいは正月迎えの飾りで早くもにぎにぎしい。

by team-osubachi2 | 2016-12-17 10:46 | 日々いろいろ | Comments(2)

冬のサルスベリ

ここ何年か前からの流れだろうけれど、
このごろは都心も緑は植えられ方が違ってきたようなところがある。
ある時期までは、新しいビルが建てられたさい、
道路との境にただ点々と木々が植えられていたように思う(見えた)けれど、
時代だろうか、近年は新しく建つビルなどの敷地内には
ビオトープとまではいかないまでも、とある一角に
流れる水や木々など少々配置を工夫して植えてあるところが増えたような気がする。
そのせいか、わずかなスペースでも考えて植えられた緑地には
カラスではない野生の小鳥が行き交う姿が見られる。

先日、そんなわずかな緑地を歩いていて、ひょいと拾った枯れ枝。
傍にあった樹をみて判別できた。・・・あ、サルスベリね。

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へえ〜、サルスベリってこんな種をつけるんだね。
きれい・・・これだけでカタチになってる。

木彫りの一輪挿しにさして飾っておこう。
枯れ枝も棚のにぎわい・・・♪

by team-osubachi2 | 2016-12-16 08:57 | 生きものの世界 | Comments(2)

すでに先月のことですが、幻冬舎さんから
『脳の老化を99%遅らせる方法』(奥村 歩著)というご本が発売されています。


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この本の紹介ページがありますので貼っておこうと思います。

「自分を客観的に見る訓練は、脳の老化を食い止める」奥村 歩/幻冬舎plus

自分を客観的に見ることと、脳の老化を食い止めるということとが関係あるとは
なかなか興味深いお話です。
ご興味のある方はぜひ書店等でお求めください。

今回このご本の各章扉のイラストを担当させていただきました。

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*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます

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このたびのお仕事、どうもありがとうございました。

by team-osubachi2 | 2016-12-15 16:29 | 仕事をする | Comments(2)

毎年おなじみの和暦2017年用ができました。(*非売品です)
もう十何年にもわたって、4パターンある中から同じイラストを使用していただき
恐縮でもあり、お恥ずかしくもあり・・・(^ ^;;
(日本きものシステム協同組合さんに加盟の全国の呉服店より配布されています)

東京では「青山ゑり華」さんにて無料にて配布されておりますが、
そのさい、お気持ちで結構ですので
若い障がい者さんたちの成人を祝う着物写真撮影会のための寄付をお願いしています。

もしも表参道の骨董通り方面にお出かけになられることがありましたら、
「青山ゑり華」さんへもお立ち寄りいただけましたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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青山ゑり華

by team-osubachi2 | 2016-12-14 10:25 | 仕事をする | Comments(0)

私の朝の食事は、夏場はもっぱら追熟させたバナナとヨーグルトだけど、
冬になると林檎を小口切りにして器に入れ、レンジでチンして
熱々のところへヨーグルトとハチミツをかけて食べるのも好きだ♡

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なが〜い独身時代にはレンジを持っていなかったので
(というか必要としてなかった)
冬場の朝はミルクパンにカットした林檎とほんの少し水を入れ、
ことことと水煮にしたものにヨーグルトをかけて食べていたけど、
アパートのちいさくて寒いキッチンも、ヤカンでお湯を沸かし、
林檎を煮る間にあったまるという寸法。

でも、電気ストーブだけの部屋がまだ寒くて
お気に入りの出西窯のボウルに入れて食べててもすぐに冷めてくるので
友だちのママにそのボウルのための袴(?)を毛糸で編んでもらったりしたっけ。
今その毛糸袴は、口にぐるりとゴムを通して、
相方のお弁当の汁物水筒用の袴として活躍している。

このあったか林檎のヨーグルトとハチミツがけ(時々ホットシリアルも)に
ミルクティーが私の冬の朝の定番である。

by team-osubachi2 | 2016-12-12 11:50 | 食べる | Comments(4)

ケヤキの植え替え

もう記憶があいまいになってるのだけど、四、五年ほど前のこと。
川べりから採取しておいたアサガオの種を蒔いた鉢から
待てど暮らせどアサガオの芽吹きは見られず、
代わって突然芽吹きだした謎の芽。

可憐な双葉はでもどこかガッシリとたくましく
のちに茂りはじめた葉っぱを見てようやくケヤキの木と判明。
へえ〜〜〜〜、ケヤキってこんな風に芽吹くのかあ・・・。
近くの公園から採取したアカマンマの土にでも種が入り込んでいたのかもネ。

でも、まてよ?!あんな巨樹をいったいどうやって育てたらいいんだ?

大樹とまではいかずとも、せめて腰の低い賢いコ(?)に育てるべく
自分に扱えるギリギリと思った高さで成長点を切って大きめの鉢に植え替え、
テキトーに剪定もしながら数年かけて様子をみていたけれど、
去年から新芽のところになにやらアブラムシの仲間が
(だからアリがさかんに枝先まで登ってくるんだ)
たかるようになってしまったみたい。おかしいな・・・。

何の気なしにケヤキの足元に植えたリュウノヒゲも繁殖し、
栄養が足りなくて弱ってるんだなあということにやっと気がつき、
昨日ベランダの掃除がてら、友だちがくれた大きな鉢に単独で植え替えてあげた。
すっかり遅くなっちゃってごめんね〜!


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しかしうっかり一緒に植えてしまったリュウノヒゲの根っこの繁茂ぶりには参った!
おかげでケヤキの根っこの奥までほじくりだしたので、
ケヤキの根もだいぶキズついたかも・・・。
(リュウノヒゲはリュウノヒゲで、ひと鉢用意して植え替えてあげたけど)

草木などの植物の生態には興味があっても、園芸には無頓着な人間なので
土の配合もアバウトだから、はたしてちゃんと根がはってくれるかはわかんない。
あとはこのコの生命力を信じて、水やりしながら見守るしかない。

丘の上の暮らしも七年がすぎた。
うちのベランダにはどんな植物がいいのか、私が面倒をみられる範疇はどこまでか、
あれこれ採取したり、人に分けていただいたりして様子をみてきたけれど、
どうやら花ものよりも草や木の葉っぱものが向いてるようだ。
来年はシランやチガヤ、イトススキのように
風にそよそよとなびく葉っぱを茂らせようと思っている。

by team-osubachi2 | 2016-12-11 12:06 | 生きものの世界 | Comments(4)