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夏の空はこうありたし

えーっと・・・あ、そうそう、
一昨日関東の梅雨が明けたのでしたね。
長かったね、今年は。
おかげで消耗せずに夏の半分を過ごせてよかったけど、
でももういい加減スキッとしてくれないと。
暦の秋もそう遠くないし。

キモチいいくらい爽快な青空のおかげで、
帰省中にたまりにたまった洗濯物も
一気に洗って、干して、取り込んで、たたんで
仕舞うってことがスムーズにいくお天気でありがたいことだ ♪

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あ〜、海に行きた〜〜〜い!・・・って空でもある。
by team-osubachi2 | 2016-07-30 16:43 | 日々いろいろ | Comments(2)

法事で帰省したついでに、去年に引き続き両親のタンスを整理した。
今回はよそゆき着が仕舞ってあった洋服ダンスをふたつ。

去年は普段着や着物を片っ端から容赦なく処分したせいで
弟が「残したいものもあったかもしれんのに」とごねて
「残りは自分がやる!」な〜んて言ってたくせに
結局手つかずのまま据え置かれ、三回忌も無事済んで、もはやその気ナシ男の弟。
なので、ふたたび私が整理することに・・・。
一般にムスコという生きものには、母親の持ち物を処分するのは
しのびないところがあるのかもしれない。
親の所持品を整理するのはムスメがやった方が
シケっぽくならなくてイイという気がする。

それにしても、だ。
たいして服は持っていない両親だと思っていたけれど
それでも長年のよそゆきは捨てなかったせいだろうか、
歴代のスーツやバッグや小物など二人分ともなればそこそこの量だ。

いやあ〜、年をとったら物は少ない方がいい!と心底思う。ほんとに。
いつの日か、子供のいない自分の物の処分は
おそらく業者さんにお任せすることになるのだろうから、
人手に任せるその前に、自分の手で好きだった物を葬ってあげることも大事なことだ。
個人的には、物にまつわる思い出があればそれでいいと思うタチだし。

・・・と、そんな整理品の中から現われたビーズ・バッグがひとつ。
あら〜、なんとなく見覚えがあるような?
これはもしかしたら、母方の祖母が持っていたのを
おふくろさまが譲り受けたものではないかしらん?

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実はビーズ細工のバッグは好きで、着物を着始めた二十代のころから
当時銀座にあった和装小物の名店「白牡丹」さんへ何度も足を運び、
いいなあ、いいなあ、と眺めてはため息をつきながら
お店を出てくることのくり返しだった。

昭和のビーズ・バッグは、でも、実際に使うとなると、
がま口、ハンカチ、口紅にコンパクトくらいしか入らないし、しかも重い!
う〜ん、どうしようかなあ〜。

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かすかに口金がゆるい気もしないではないけど
金具や持ち手も本体もわりあいきれいで、中もほとんどカビがきていない。
捨て魔の私でもしばし逡巡し検討した結果、
自分で少し手入れして、和装のアクセントとして使うことに決めた。

髪に白いものが増えてから、こんな紫の小物もイケる気がしてきたところだし
これに見合う軽いセカンドバッグを探そうかな。
それもまた楽しみである ♪
by team-osubachi2 | 2016-07-29 11:04 | 着物のこと | Comments(8)

帰省中に起きた衝撃的なニュースに暗澹たるキモチでいっぱいだったところに
知人がFacebookで早々にシェアした記事を見た。

あえて投げられた問いかけに応えたひとつの答えがなかなか秀逸で、
何度も読んでしまった。
そして、その答えをくり返し読むほどに、
キモチが平らかになっていくみたいだった。

自分への備忘録として。

「弱者を抹殺する。不謹慎な質問ですが、疑問に・・・」/Yahoo知恵袋より
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463546664
by team-osubachi2 | 2016-07-29 10:20 | 日々いろいろ

まだ若かったころ、人生の先達と仰ぐある方から
「落ち込んだときは、落ち込んだその場所があなたの身の丈ですから、
そこにいたらいいですよ。そしてそこからまた前に歩いていけばいいんです」
というようなことを言われたことがありました。

もしかしたら、その落ち込んだ高さは
ハイヒールを脱いだ程度の高さだったかもしれないし、
また、もしかしたら、うーんと高くて
夜空の星に近いくらいの高さだったかもしれません。

人からみれば、ごく普通の夢のようなもの、
それのいったい何がいけないの?といわれそうな夢や希望に似た願望も、
本当の自分にそぐわないものだったりすると、
知らず知らず高くのぼった願望の階段の先は、
あるときプツンとそこで途切れてしまうのでした。

あっ!落ちる!!

・・・でも、心配は要りません。
そういうときは落ちてしまった方がいいのです。
落ちた当初は痛みでズキズキしても、そのうち自分が本当に求めていた星が、
上空ではなく地面の上で輝いていた・・・なんて発見をするからです。

なるほど。
アドバイスをいただいた当初はわかりませんでしたが、
寄る年波でしょうか、自分なりにいろいろ経験してみて、
ようやく言われた言葉の意味が分かるようになってきたように思います。


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『願望の階段』© tomoko okada


*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます
by team-osubachi2 | 2016-07-25 11:39 | らくがき帖

ちっちゃい体で大きな声

去年の夏はきびしい暑さでほとんど夏場は土手にあがらなかったのだけど、
今年は様子が違いここんとこ涼しい日が続くので、
朝30分ほどの土手ラー・タイム(草むしりの時間)はとてもキモチがいい。

いま土手はお目当てのタカサゴユリが
いよいよ花のシーズンを迎えるところで、
この先たくさん咲いてくれそうでワクワクしてるとこ♪

草取りをしていると、いろんな虫たちが追われるようにして逃げ回る。
おや?一瞬こちらのネット帽めがけて飛んで来て、
違うとわかって慌ててお隣のフェンスに留まったのは
羽根先までの大きさが4センチほどしかないちいさなセミ。
すかさずパチリと撮ってあとで調べたらニイニイゼミだった。

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へえ〜、もっと大きいかと思ってた。
あんな大きな声で鳴くのに、こんなちっちゃな体躯なんだね。
まだしばらくは蝉時雨が続く。

さて、今日はこれから法事のため帰省する。夏も本番だ。
by team-osubachi2 | 2016-07-25 09:32 | 生きものの世界 | Comments(4)

ここ一週間ほどの間、関東にひんやりとした風が入り込み
しばし暑さもひと休みといったところでしたが、
電車に乗ると、そこここに浴衣姿の若い男女を何人も見かけられるくらい
花火大会や夏祭り、盆踊りなどいろんな夏のイベントが
盛んに行われる季節になりました。

すっきり涼やかにまとめたヘアスタイルの女子もたくさん見かけますが、
着物や浴衣を着るとき、ゴムで結べないような中途半端な長さの髪
(伸ばしかけやセミロングの髪)を自力でまとめるのは至難の技です。
とくに夏場、着物の衣紋にかかる髪はともすると
暑苦しそうに見えるときもありますね。

先日着物友だちとおしゃべりしていて、伸ばしはじめた髪の話題になり、
そういえば自分もかつて中途半端な長さの時期に
美容師さんに教えてもらった「まとめ髪風」のひとつを思い出しましたので、
そのセットの仕方を簡単にお話したのですが、
後日メモのようにして描きおこして写真でお送りしました。

うなじのあたりの髪がまるくコンパクトに整っているだけで、
衣紋のあたりが涼しく女性らしく見えるから不思議です。
もしかしたらどなたか他の方にもお役にたてるかもしれない?と
ブログにもメモとして貼っておこうと思います。

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*毛先の方にスタイリング剤をつけてひねるとまとまりやすいと思います。

*ヘアピンは、なるべく地肌に近いところで留めます。
 そのさい後れ毛もまき込むように留めるとしっかり留まりやすいかと思います。

*髪の分量によってピンの数は増やしてもいいと思います。
 そんなときは、例えばですが、一定のリズムを刻むように
 バッテン印の形で増やしてみるという方法もあります。

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髪の量やクセは人それぞれですので、すべての人に向いているかわかりませんが
ご興味のある方に少しでも参考になればさいわいです。

*イラストレーションの無断使用及び複製・転載を禁じます
by team-osubachi2 | 2016-07-24 16:49 | 着物のこと | Comments(2)

人から人へ、和傘の縁

何年か前、人生の恩師と仰ぐ方から、
「もう着物は着られそうもないし、ちょっぴり古いんですけど
よかったら使ってくださらない?」と、紫色の和傘をちょうだいした。

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が、当時の私はまだ四十代だったせいか、シックな紫色よりも、
二十年ほど前に京都の『かさ源』さんで買い求めた赤い和傘の方が好きだったから、
出番がないままだったけれど、齢五十をすぎて、
先日の雨の日のお出かけにひょいと紫の方を差してみて悟った。
「ああ、やっぱり。赤いのはもうイケない・・・」
いつの間にか自分ももうそんな年代に入っていたんだなあ〜。

この紫の和傘は、内側の糸のほころびやほつれ、
二カ所ほど和紙がちいさく剥げた穴もあるけど、
(羽二重が張ってあるので大丈夫)なんとかまだ使えそうだから
傘としての寿命を自分のところで全うさせてあげようと思う。

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で、若かりし頃に自分で買った赤い方を
どなたか差してくださる人はいないかと思ったとき、
ピッタリな着物女子が一人頭に浮かんだので、問い合わせてみたらば、
「喜んでいただきます〜!」とのこと。オッケー!じゃすぐ送る〜♪

最近ご結婚されてご実家のある大阪から九州に移り住んでも
ブイブイ着物ライフを満喫している新妻ちゃんだから
この赤い和傘も九州で第二の傘人生をおくることになる。

若い着物友だちがいてくれてよかった。
人から人へ、和傘がとりもつご縁である。
by team-osubachi2 | 2016-07-22 17:11 | 着物のこと | Comments(6)

昨日は朝からひんやりと雨がそぼふる一日だった。
そこで今週相方の夏休み企画第二弾。
「綱島温泉へ行こう!!」

友だちが教えてくれた情報によれば
この春オープンしたばかりだっていう『綱島源泉 湯けむりの庄』へ。

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かつてこの綱島温泉には温泉芸者もいるくらいにぎわった場所だったそうな。
まあ、どちらかといえばちょいといかがわしいとこもあるよな
風俗的な温泉街だったみたいで(「タモリ倶楽部」でも妄想温泉ツアーやってたネw )、
時代とともに温泉街としては廃れていったのはしょうがないとしても
ここの源泉を活かさない手はないもん。

いまあちこちに出来たこの手の日帰り温泉施設は
たいそう綺麗で快適でリーズナブルで、
わざわざ遠くまで行かなくても温泉を満喫できるってところがいいネ♪

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いくつもある湯船をまわり、真っ黒い温泉にゆっくりとつかってから、
館内のお食事処で軽くお腹を満たして(相方はざる蕎麦、わたしは冷やし担々麺を)
そしてまたお湯を楽しんでから帰宅した。

歩いて行くにはちょいと面倒だけど車でならサッと行けちゃうもんね。
夏の間にまた連れてってもらおっと ♪

綱島源泉 湯けむりの庄
http://yukemurinosato.com/tsunashima
by team-osubachi2 | 2016-07-22 00:48 | これが好き | Comments(2)

昨日は夏の土用の初日だった。
ちょうど今週は相方が夏休みということで、
午後、日ごろの運動不足もあるのでプールへと誘い出し、
久しぶりにそれぞれ水中ウォーク&スイムで身体をほぐした。

で、いったん帰宅して着替えたのち、
徒歩10分ほどのところにある鰻屋さんへGO!
夕方の開店と同時に入れば予約なしでもすぐお席へ案内してもらえるもんネ。

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焼けるまでの間、ビールのお供に
煮こごりと野菜サラダなんかをちょこっとおつまみ ♪

あまり外食しない我が家だけれど、年に一回だけ鰻屋さんへ行って
(冬は桜鍋屋さんネ)美味しい毒・・・いえ、
ごちそうを食すのが楽しみなんであ〜る♪

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お重をたらふく食べてお店を出てもお外はまだ明るい。
ああ〜、いいね〜、夏の早飲み早飯♡キモチがのびのびする〜♪

しかしせっかくプールで運動しても夕飯がこれじゃあ痩せないのはあたり前?
でもね、運動したあとは消化力がまるで違うの。
またご飯を美味しく食べるためにも、
そろそろプール通い、再開させたいものであ〜る。

どうもごちそうさまでした♪
by team-osubachi2 | 2016-07-20 22:19 | 食べる | Comments(2)

灘本先生、さようなら

昨日19日の未明に、師匠であるイラストレーターの灘本唯人先生が身罷られた。
御歳90。心からご冥福をお祈りいたします。

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先生、すみません、とうとう終の住処へ
お手紙を差し上げる機会もないままお別れとなりました。

ご縁をいただき、先生の最後の私塾へ通わせていただくようになったのが
ついこの前のようです。

「絵は自由ですよ。好きなように描けばいいんです」

先生がおっしゃるようにはとうてい描けないかもしれませんが、
ご指導いただいたあれこれを糧に、これからも紙に向かいます。

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譲っていただいた蔵書の一部、お形見になっちゃいましたね。

いま、自分のまぶたに浮かぶのは、
ビール片手によもやま話をなさってたときのいつもの笑顔です♡

f0229926_13495923.jpgat Gallery EF,2014, Sep, 29

いつか遠い未来で、またお目にかかれますように・・・。

それでは、先生、さようなら。
これまで本当にどうもありがとうございました。


灘本唯人/STUDIO NADA on Twitter
https://mobile.twitter.com/info_studionada

イラストレーター灘本唯人氏死去/神戸新聞NEXT
http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201607/0009301231.shtml
by team-osubachi2 | 2016-07-20 15:31 | 日々いろいろ