霜月おしまいの一日

本当に今年は秋から冬へと美しく季節が移ろってゆく。
「赤毛のアン」だったか、うろ覚えだけれど
自分が美しいということを知っている婦人が老いてゆくかのようだ
・・・というような表現があった。
今年はそんな年の暮れ方のように思える。

丘の下へ夕飯の買い物にでての帰り道、
いつものように小山の緑ゆたかな公園を歩いていたら
濃く色付いたもみぢの下に、昨日の雨で傷んだのか
幾枝か地面に落ちていたので、これさいわいと頂戴してきて、
いまベランダで咲いている足摺野路菊と一緒に
おふくろさまの形見の花器に活けてみた ♪

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活けるといっても、もとより生け花など習ったことがないので
無手勝流に差しておくだけ。
そのうえ飾る場所がない我が家・・・。
ひとまずちゃぶ台の上にでも置いておきますか。
(こうして見てみると、も少し菊の葉っぱが欲しかったかなあ〜?)

霜月も今日でおしまい。
ほっとする間もなく明日から忙しない師走がはじまる。
by team-osubachi2 | 2014-11-30 18:59 | 日々いろいろ | Comments(0)

とらやの羊羹「夜の梅」

さすがに寄る年波である。
いまのところ数値にはとくに出ていないようだけれど、
甘いものが好きで、今までと同じように食べていると
肝臓が少しくたびれるようだ。
そう甘いものをたくさん食べてるつもちはないんだけど、
とくに今年は自分のこのアレルギー体質も
今まで経験したこともない方向に激しく出てしまったりして、
体の中もバランスが乱れているのかもしれないし
まあ、しばらく甘い物を控えようかな〜。

でもネ、そう思っているところへ
こんなのをいただいてしまうのであ〜る。
とらやの羊羹「夜の梅」。

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昭和の子供は、たいがいこんな羊羹なんて嫌いだった。
「ケーキの方がいい!」
いやあ〜、現代の子供にだってこの美味しさはわかるまい。
大人になって知った羊羹の美味しさ。
何度食べてもこの濃厚さは美味だと思う。
大人になるっていいもんだ♪

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でも、相方だってもうそろそろ体調管理を意識せざるを得ない年頃だし
ま、ちょこっといただいたところで、
友だちの助言によれば冷凍出来るっていうから
半分ほどは冷凍しておこうかなと思う。

こんなのもっとパクつくためにも
やっぱり水泳とかウォーキングに励むぞ!
私の運動はなんといっても、ものを美味しく食べるためなのであ〜る♪



by team-osubachi2 | 2014-11-29 23:29 | 食べる | Comments(6)

今年の秋は二十年ぶりといっていいくらいに綺麗な秋だ。
近くの公園もいつになくモミジの枝先が美しく紅く色付いて
丘を上り下りするさいにも寸暇足をとめてうっとりと眺めてしまうくらいだ。

このごろ、若い時分には憧れていても似合わなかった焦茶色や
茶がかった朱色といった秋の色みがいつのまにか似合う年頃になったんだなあと思う。
先日ちょこっと出かけたときに着たのはお気に入りの焦茶色のざざんざ織。
あわせた八寸の帯の地色も秋の色。

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こういう焦茶色の着物にあわせたかったのが金茶色の羽織である。
これ、元々はリサイクル店で見つけた小紋の着物をすぐ洗い張りに出して、
懐に余裕が出来たときに羽織に直しておいたもの。
http://okakara.exblog.jp/18078525/

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実は焦茶色のざざんざ織の上に羽織るために
最初っから羽織に直すつもりで探し出した小紋だったのだけど。
数年越しでようやく念願の組み合わせで着ることが叶ったのだった。

憧れていた色を自然にまとえるようになったこと。
お気に入りのコーディネートが出来るようになったこと。
・・・どちらも嬉しい♡
着物を着ていると、若さだけでは叶わないことがいっぱいある。
そこがまた楽しいんであ〜る♪



by team-osubachi2 | 2014-11-28 17:05 | 着物のこと | Comments(8)

嬉しいお便り

先日、外出から帰ってポストをのぞくと
本好きの友人から嬉しいお便りが届いていた。

ひゃっほ〜〜♡

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当の『ぐりとぐら』は誕生して50年なんだっけ?
自分とほぼ同年に近いこの絵本の中身を実はよく覚えていない。
というか、ちゃんと読んだ記憶がないのに
絵を見るだけで子供に戻ったみたいに
ウキウキしてしまうのはどうしてかなあ?
人に好かれる、人に愛される名作ってことかもだね。

この切手は発売と同時にずいぶん話題になっていた。
買おうかどうしようか迷っているうちに届いたお便り。
それもあえて発売日だけのスペシャルな消印で・・・。

記念切手を買って出すのも嬉しいけど、
こうやっていただくのも嬉しいものだネ ♪
by team-osubachi2 | 2014-11-27 08:43 | 日々いろいろ | Comments(6)

先週、久しぶりに歯科検診に行った。
一年半くらい間があいちゃった〜!と思っていたら
「岡田さん、三年ぶりですね、どうされていました?」って言われて
え?いつのまにか三年もたってたの〜?!・・・と。
時間の感覚が狂ってる。

で、以前から懸念していた箇所に案の定虫歯一本発見!
友だちが言っていた。
「虫歯だけは放っておいて治ることは絶対にないから」・・・たしかに。
ま、ここはジタバタせずにしっかり治療することにしよう。

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歯科検診のあと、イラストレーター仲間の個展へ寄ろうとして
何か差し入れはないかなあ〜と近くをウロウロしていたら
某ホテルのテラスのテントワゴンで、こんなものを発見した。

なかいや農園の乾燥塩トマト。
売り子のお姉サンによると、いっさいお砂糖は使ってなくて
岩塩を少し効かせて秩父で乾燥させた無農薬のドライトマトだって。
試食をひと切れ食べたら、その美味しさにほっぺが落ちてしまった。
決まり!これを差し入れにしよう!

他にエチオピアの野生種だっていう珈琲も売ってたので、
それ(ドリップタイプと我が家用には豆)も買って差し入れに持っていった。

通販もやってくれるらしい。
(ちなみにこれは80g 400円だったかな)
お砂糖なしにこれだけ甘いってすごいなあ〜♪

*上の写真画像をクリックしていただくと連絡先が大きく表示されます

無農薬野菜なかいや農園のブログ
http://ameblo.jp/munouyakuyasai--nakaiya/
by team-osubachi2 | 2014-11-26 10:18 | 食べる | Comments(0)

菅刈公園での秋の茶会へ

*11月23日(日)晴れ

連休中日の昨日、目黒区にある管刈公園という
西郷隆盛公の弟・西郷従道氏の別邸跡にある公園で茶会があったので
着物仲間の方々と秋の茶を喫しに行って来た♪

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大寄せの茶会とはいっても午後のお客様はそう多くはなく、
広間でいただく濃茶のお席はゆったりとして和やかだった。

三客に座らせていただき、可愛らしい蕪の主菓子をいただいたあと
ちょうだいした濃茶はほどよく練れて
三客の私の口にもトロリと入ってきてとても美味しかった♡

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茶器を拝見して三客からお返しするときに、
ん?なんか並びが違うなあ〜と思いつつ、ついそのまま返してしまい
あとになって間違いに気付き、ああ、もはや自分には
茶道は遠いものになったのだなあ〜と実感した。

続いて、昨年は如庵の写しであるという茶室で、
http://okakara.exblog.jp/20747675/
好いひとときを味わわせていただいたS先生の薄茶席へ入った。

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薄茶席の床に掛けられたお軸には『苦中楽』とあった。
ーーー苦ノ中ニモ楽ーーー
見る人さまざまに感じ入る言葉だろうなあと思う。
私自身もいろんな経験をしてみて、今しみじみと身に沁みる言葉であった。

砧のかたちをした花入れには、懐かしい数珠玉と可憐な小菊。
香合の葛屋は、ちいさな田舎家の秋の風情。

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お菓子がまた美味しかった ♪
ほこほことした栗きんとんを芯に蒸し羊羹で巻き、
さらに外側を香ばしい朴葉で巻いてあった。
「山のつと 栗絵巻」信州里の香工房製・・・だそうな。

お菓子が美味しいと、いただく一服もさらに美味しくなる。
私の茶碗は、素朴な筆致で鮮やかな紅葉の木が描かれた椀で、
掌に収まるほどの空間にも里の秋を味わわせていただいた。

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昨秋の茶会以来感じ入るのは、茶道に身を置くS先生のお人柄だろうか。
おおどかな様子ながらも、どこかしっかりとした落ち着きがおありで、
実際の道具立ての向こうにどれだけ「心を込める」ことができるか、
目には見えないところに、この方の目指すところ、
茶道の高みがおありになるのだろうなあという気がする。

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・・・なんてネ。
そんな知った風なクチをきいてみたところで
お道具の知識も非常に乏しく、茶道から遠ざかる一方の自分には
あくまで美味しいお菓子とお茶がいただければ十分なのだけれど、
そういう人間味を感じさせてくれるお茶が好きだ。

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お茶会の着物は全体的に控えめな装いが多いけれど、
ご一緒したお三方の着物も帯もそれぞれ人柄を感じさせてくれるもので、
考えてみれば、茶の湯であろうと着物の装いであろうと、
そこに人それぞれの「人間」を感じるのが私は好きらしい。

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じゃあ自分はどうなの?ときかれれば、
自分の装いなんて実はよくわからない・・・というのが正直なところ。

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はたして似合っているのか似合っていないのか、
ただ好きで選んだ着物は、秋から初冬にかけて袖を通したい能州紬の付下げ。
http://okakara.exblog.jp/20959952/

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舞い散る木の葉の季節にあわせて纏う着物は嬉しいものだなあと思う。
西郷山も菅刈公園も木々の彩りがにぎにぎしく、
おだやかな初冬の好い一日を過ごしたのだった。



by team-osubachi2 | 2014-11-24 19:00 | 着物のこと | Comments(12)

着物好きで、お茶をなさっておいでの方々におすすめの本がでました。
着物好きで、お茶をなさっていない方々にもおすすめの本です。w

『お茶のきもの 装いの手引き』世界文化社さんから好評発売中です。

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裏千家の五藤宗紫先生と、遠州流の戸川宗彬先生監修のもと、
きれいな写真をふんだんに使って、月ごとや茶会ごと、
お稽古のときなどの装いについて着物や帯が紹介されています。
(お茶会だけでなくフォーマルな装いにも通じるコーディネートがいっぱい)

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最後の方に、お茶会によばれたときの簡単なマナーと持ちもの等のページで、
ちょこっとお仕事を手伝わせていただいています。

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お茶をはじめられたばかりのビギナーさんや、
お茶は習っていないけどお茶会だけご参加の方々向けに
いただき方や持ち物を簡素にイラストで紹介してあります。

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ご興味のある方は、書店等でお手にとってご覧いただき
お求めいただけましたら嬉しく思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

『お茶のきもの 装いの手引き』/世界文化社
http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/14431.html
by team-osubachi2 | 2014-11-21 08:35 | 着物のこと | Comments(2)

縁は異なもの味なもの

それはFacebookにあげた築地のあんぱんのトピックからはじまった。
先週訪れた築地でのこと。
ランチをしてその帰り際、店先に並べられた
美味しそうなあんぱんに惹かれて一軒のパン屋に入った。

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このあんぱんのコトをFacebookにあげたところ、
某呉服店で顔見知りのEさんが
「明日築地へ行くので買いたい」というコメントをくださった。

すると、それを見た築地の生き字引(?)みたいなHさんが、
「日曜日はお休み。場外市場の支店はやってます。
銀座木村屋で修業した方の暖簾分けですが、
創業100年以上たっていて、現在は4代目です」とコメント。

そこからどういうワケか、EさんとHさんお二人で
コメントからコメントへと発展して
なんとお互い元は同じ小学校のクラスメイトということが判明!!

Hさんは、かれこれもう10年以上も前に
広告関係の仕事で知り合ったお人である。
もう一方のEさんは、以前某呉服店でチラとお目にかかり
今年になってFacebookで交信することになったお人である。

私自身それぞれまったく別方向で知り合ったこのお二人が
このあんぱんの記事でつながって、
今度50年ぶりに会うことになりそうだとのこと。
(余談:お二人共に今年ゴジラとも同い年の節目の年なんだそうで ♪)

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・・・・・・なるほど。
「縁は異なもの味なもの」とはよく言ったものである。w

それにしても築地木村屋の栗のつぶあんと林檎の白あん。
また食べたいくらいむちゃ美味しかった〜♡
来月、場外市場へ暮れの買い出しに行ったときにでも、また買お〜っと!

築地木村屋ペストリーショップ/食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13007629/
by team-osubachi2 | 2014-11-20 08:43 | 食べる | Comments(8)

柿ジャム

親戚から庭先になった柿をもらった。
柿ジャムを作るのにちょうどいいネ。

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熟し方にムラがあるけどおかまいなし。
このごろ肝臓が疲れ気味なので、粗糖は加えず、
入れたのはほんの少しハチミツとレモン汁だけ。

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あんまり好い色には仕上がらなかったけど
やさしい甘さがちょうどいい感じ ♪

なるべく風邪をひかずに秋冬を乗り切りたいものだ。
by team-osubachi2 | 2014-11-18 11:07 | しみじみご飯 | Comments(4)

スイミング

7月から諸事情で中断していたスイミングも
今月からようやく再開した♪
スイミングとは言っても、いきなり泳いだりはしない。
まずはプールサイドで手足の屈伸運動やストレッチ。
それから水に入ってウォーキング。続いて基本の蹴伸び。

かつてクロールが泳げなかった(息継ぎがね〜)ので
30代のときにスイミングスクールで習った動作をひとつひとつ確認しながら、
20分ほど体を動かしてアップしてから泳ぐ。

泳ぐといってもクロールと得意の平泳ぎ、たまに背泳ぎもまぜて
2〜300mも泳げばいまはこれで十分だ。
そのあとまた歩いて、最後に蹴伸びでダウン。
ジャグジーで10分ほど浸かってよ〜くあったまってからあがる。
・・・これで正味50分ほど。
続けるコツは「がんばらない」コト。これに尽きる。

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ここのプールのいいところは、施設もわりあい新しくてキレイだし
(時間によるけど)保育園児や子供、青少年から老人まで幅広い年齢層の姿が見え、
そして健常者も身体障害者も共にここで泳げることだと思う。

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さらにジム施設やちいさな休憩所と売店、食堂があるのがいい。
個人的に、ここの売店名物・豆大福のファンである。

売店の入り口にはこんな看板が・・・。

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ロ・・・ロナウド?!

こんな肉体にはなる必要もないけど、
眺めて楽しむだけならお安いご用だ。www
by team-osubachi2 | 2014-11-17 20:16 | 日々いろいろ | Comments(2)