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カンヅメな日々

今週はまるまる相方も出張で、私も一週間カンヅメ状態。
よく作家さんたちがホテルにカンヅメになるというのとは違って
こちらは自宅にこもってひたすら作業の連続。

唯一の外出は丘を下ってコンビニへ宅配便を出しに行くか、
スーパーへ買い物に行くことくらい。

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近所の一角に、丘の斜面の崖ギリギリに
ちいさいながらもよく手入れされたお庭があって、
(この家のおじいさんが丹精している姿をよく見かけるの)
ふと気がつくと、春早く咲く花が岩と岩の間に移植してあった。

今日なんてあったかいから、
この黄色いパラボラアンテナは全開で
お日さまのエネルギーをいーっぱい受けてるんだろうな♪
by team-osubachi2 | 2013-02-28 09:16 | 日々いろいろ | Comments(0)

アサリのお汁

もうじきお雛さまだなあ〜。
なんだかワヤワヤの毎日で、せっかく去年実家からひきとってきた
私のお雛さま(立ち雛)もいまだ飾れずにいる・・・。
なんとかしたい、なんとかせねばあ〜。

そういう時期でもあるせいか、スーパーの鮮魚コーナーを見ていると
貝のお味噌汁なんかときどき飲みたくなる。
でも、砂を吐かせる時間をたっぷりとりたい私は
夕方に買っても、お汁にするのはやっぱり翌日になってしまう。

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翌日、ボウルに海水濃度のお水を作って、
金網にアサリを敷いてカラダ半分にひたひたにしてあげて、
朝から夕方まで時間をかけてゆっくり砂出しをする。
吐かぬなら、吐かせてみせよう貝の砂・・・て?
(けっこうババッチイ汚れが底にたまるよね)

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ネットとかテレビで知り、口が開いてお出汁が出たところで
貝をいったんぜんぶ引きあげおき、お味噌を溶く。
貝だけを椀に盛ってからお汁を注ぐほうが、
身がプリプリして美味しいんだね。

貝のお汁こそは、生きたままを鍋に入れて火にかけるせいか
毎回ストレートに「お生命ちょいだいします」という感じがする。
「いただきます」ひとこと感謝してから口をつける。
う〜〜ん、おいすぃ〜〜いのぉ ♪ 貝さん、ありがとう。
by team-osubachi2 | 2013-02-27 09:52 | しみじみご飯 | Comments(0)

今日、朝から半べそかきながら経理仕事をしていたら
テレビでリコール情報について放送していた。
長崎のグループホーム火災、
リコール製品だった加湿器によるかもっていう報道だし、
そもそもそんなリコールっていつ出てたの?って思っていた。

リコール製品・・・気づかないままうちにもあったりして?
考えてみたこともなかったなあ。
情報サイト、メモ書きしとこ。

消費者庁/リコール情報サイト
http://www.recall.go.jp

経済産業省/製品安全ガイド
http://www.meti.go.jp/product_safety/index.html
by team-osubachi2 | 2013-02-26 13:38 | 日々いろいろ | Comments(0)

お譲りの嬉しさ

私の箪笥に入っている着物や帯は
若いころに母が誂えておいてくれたもの、
一所懸命に働いて自分で誂えたもの(とても少ないですけど)、
それからリサイクル店などで見つけて直したものが大半ですが、
中にほんの数点、ご縁があって人さまから譲られたものがあります。
そういう着物や帯がピッタリ自分に似合ったときなど、
自分で誂えたものとは何か違う嬉しさがあります。

私自身、人に譲ったものがその人に似合ったりすると
ああ〜お嫁に出してよかった、貰ってくれてありがとう!
というキモチになります。

たまに友人や知人らに「ゆる趣味」として着付けを教えたりしていますが、
最初から自分の誂えを持って来る人は少なく、どちらかといえば
お母さんやおばあさん、おばさんなど身内からいただいたり
借りてきたりした着物や帯でお稽古をするコトが多いのでした。

下はだいぶ以前に、そんな生徒さんたちの様子を思い出しながら
『きものサロン』で描いたものです。

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*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます
*画面をクリックしていただく、ちょっぴり大きく表示されます

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ここ一年ほど間があきましたが、
この春からまた新しい生徒さんがやってきます。
少しでも着物好きさんが増えてくれたら嬉しいなあと思っています ♪
by team-osubachi2 | 2013-02-26 00:20 | 着物エッセイ | Comments(6)

初屋のキモノいろいろ展

*この展示は終了しました。

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アンティーク着物を商う友だち初屋絵理さんの展示会
「初屋の 春よ恋い ステキなキモノや帯やいろいろ展」が
今年もこの28日木曜日から自由が丘の「るなん」にて開催されま〜す♪

アンティーク(&リサイクル)着物にご興味のある方は
お近くにいらっしゃることがありましたら、ぜひお立ち寄りください。
東急東横線・自由が丘駅南口をでて左へ徒歩5秒(?!)です。
お茶も出来ま〜す♪

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*画像をクリックしていただくと大きく表示されます

初屋のキもの好きだモノ店
2月28日(木)から3月5日(火)まで
open 12時〜20時(最終日は18時まで)
自由が丘のカフェギャラリー「るなん」にて
http://ia5.com/runan/HomePage.html
by team-osubachi2 | 2013-02-25 16:26 | お知らせ | Comments(4)

新刊発売中!

着物の雑誌として長い歴史のある『美しいキモノ』と
『きものSalon』の新刊がそれぞれ発売中です。

それぞれちょっぴりずつお仕事をいただき、
こうして好きな分野のお仕事ができて、見本が送られてくるのが
職業イラストレーターとして嬉しいことのひとつかもしれません。

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*『美しいキモノ』さんの付録は、皇室の着物グラフィティ。
個人的にですが、以前よくテレビなどで見られた
皇后陛下のお母さま(正田冨美さま)のお着物姿がとても好きでした。

*『きものSalon』の付録は、竺仙製の「ひらつつみ」。
さくら模様の50cm四方の布なので、これからの季節、
ハンカチや小風呂敷、お膝かけなどにも使えます。

このたびのお仕事、どうもありがとうございました。

美しいキモノ/ハースト婦人画報社
http://www.hearst.co.jp/product/utsukushiikimono

きものSalon/世界文化社
http://www.kateigaho.com/kimono/index.html
by team-osubachi2 | 2013-02-24 21:03 | 着物のこと | Comments(2)

マンサクまんず咲く

うちの大長屋(マンション)の敷地に植わっている樹木には
マンサクの木も何本かあって、
この時期になるとひかえめで素朴な花を咲かせる。

今年も数日前からいっせいに咲き始めたのだけれど
去年と違って、冬場には落とす枯葉が
たくさん枝に残ったまんまなのはどうしてかな?

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まんさくに 水激しくて 村静か    飯田龍太


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まんさくや 小雪となりし 朝の雨    水原秋桜子


春にまんず咲くマンサクの花。
まだまだ寒い日が続くけれど、この花はこれから
遠くみちのくへとゆっくり北上していくんだね~。
by team-osubachi2 | 2013-02-23 00:17 | 生きものの世界 | Comments(4)

梅の盛りに

よく木綿は「通年単衣で着られる」とは言われるようだけれど、
まだまだ寒いこの季節、冷え性の私には「そんなの無理!」。
というワケで、一昨日出かけた上野の博物館へは、
長年愛用している久留米絣の袷に袖を通した。

帯も木綿。もとは布団皮だったという古い藍染めの手紡木綿。
おかげで着付けているときからカラダがポカポカしていた。
(こんな組み合わせのときはフランネルの裾よけは不要だネ)

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季節の柄の帯や着物はほとんど持っていないので、
せいぜい色や小物で季節感を心がける。
いまは梅の花が盛りだ。加えて受験シーズン。
菅原道真公の御名がよく登場する時期でもあるし、
季節感のない自分の装いに、ほんのぽっちり梅を添えてみる。
(この帯留めは、もちろん自作のかまぼこ彫り〜♪ )

「書聖」に書を学ぶつもりで「書生」気分の久留米絣と梅の花・・・。
自分だけのお楽しみとしてのコーディネートに、
ひとり “悦に入る” といえば、まだ聞こえはいいけれど、
実際は “ほくそ笑む” というのがホントのところかしらん?

この日本には四季があって、歳時があって、花には咲くべきときがある。
この冬、梅の帯留めはここまでかな。
また次のシーズンまでお休みしていただこう。

個人的に小絣は手堅くまじめ、堅実といった印象があって、
学びの場に向く着物だと思っている。
まあ、たとえば仮名の展覧会なんかだと、
女流書家といったような佳人には優美な染めが似合うだろうなあ〜
・・・な〜んて、自分にはない世界を妄想しつつ、
今日はこれでおしまい。
by team-osubachi2 | 2013-02-22 00:07 | 着物のこと | Comments(12)

「書聖 王羲之」展へ

一昨日の雪空から一転して、昨日は風もない穏やかな一日だった。
このごろ自宅で小筆の手習いを愉しんでいる着物友だちと
東京国立博物館へ「書聖 王羲之展」を観に行ってきた。

「書を芸術にした男」というキャッチフレーズの王羲之に触れるのは、
私は若かりし頃に10年ほど楷書を習いに通っていた先生のもとで
練習した『蘭亭序』の拓本をコピーで見て以来である。

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つい昨年日本で見つかった新発見のも含め
世界に十点もないらしい「模本(精密に模した書)」を目当てに
会場は(多少中年若年の人もいたけれど)圧倒的に、
人生の大ベテランともいうべきお年の
老々男女であふれかえっていた。

古い唐の紙に記された王羲之の模本はさすがに見応えがあったし、
いまや中国や韓国ですら残っていない「漢字」の大多数が
千数百年たった今も、なぜかこの日本で息づいているというコトに
とても感動したのだった。

でも、たいそうな人混みの中、前半ガッチリと見てまわったせいか、
後半の『蘭亭序』拓本のオンパレードはさすがにへばってしまい、
すっかりくたびれてしまった・・・。
てんこ盛りな展覧会を自分の体力以上に必死に観るのも考えものである。
同行した友だちが「もう、書は10年分見た気分」と言っていたけど、
ホント、それ、まったく同感!

いまでは日々パソコンやスマホをいじるコトばかりで、
めったに書かなくなってしまった漢字文字。
この数年は別の先生のもとで変体仮名を習っているのだけれど、
月に一度とはいえ、墨と筆に戯れる書の時間を
せいぜい大事にしたいものである。

「書聖 王羲之展」/国立博物館にて3月3日(日)まで
http://o-gishi.jp
by team-osubachi2 | 2013-02-21 00:48 | 出かける・見る | Comments(4)

かまぼこ板から手作りする帯留めに味をしめて、第二弾を彫ってみた。
かまぼこは食べて楽しみ、板は趣味で愉しむ。捨てるとこないネ ♪
(第一弾その1=http://okakara.exblog.jp/17414363/
同その2=http://okakara.exblog.jp/17435829/

自分でもいったいどんな仕上がりになるのか
やってみなくちゃわからないってところが難点だけど、
今回は「貝合わせ」と「そら豆」のふたつ、彫ってみた。

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貝合わせ・・・。う〜む、金彩銀彩を使ってみたくてトライしたんだけど
いざやってみると案外ムツカシイものだね。
なんだか京都駅で売ってるチープな土産物みたいになっちゃった。
またはお菓子のおまけ・・・とか?
はたして私の雰囲気に合うのかなあ〜?・・・わからない。

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そら豆の方は、前回彫ったつばきや白梅の雰囲気と共通してるから
ま、こっちの方が私らしいかも。
しな布の無地帯なんかに合わせたいな〜♪
もっとも、出番まではまたしばらく寝ててもらわなくちゃだけど。

まだまだ彫ってみたい帯留めがいくつもある。
名付けて「かまぼこ彫り」シリーズ。
ちょこちょこと増やしていけたら嬉しいな。
by team-osubachi2 | 2013-02-19 08:38 | 着物のこと | Comments(16)