珈琲の香り

ひとり暮らしの頃は、もっぱら紅茶一辺倒で
珈琲は年に数える程度に外で喫するものだった。
ふたり暮らしになって、
ようやく普段の生活の中で珈琲とお近づきになった。

先日、相方が遠くにいる友人夫妻にマグカップを贈ったら、
後日その方から珈琲が送られてきた。
ちょうど小包が届く前日に豆を切らしたところだったので
そのタイミングの良さに思わずニンマリ。

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いつものマグカップは脇へやって、
たまにはお気に入りのカップ&ソーサーで飲むのもいいね。
う〜〜ん・・・いい香りだ〜♪
by team-osubachi2 | 2012-06-29 08:00 | 日々いろいろ | Comments(4)

昨年と今年、それまで手入れしながら
長い間履いていたこっぽりが二足おしゃかになった。
雨の日には爪皮をつけて出かけたりして便利にしていたのだけど
さすがにもういけない、と処分。

先日、一件のプレゼン仕事が半分だけ採用されて
その分だけ上乗せされてギャランティーが入ったので、
ここぞとばかり(今のうち?)に
巷で話題のカフェぞうりを一足買ってみた。

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世に登場するなり、着物好きの人たちに
アッという間に広まったカレンブロッソのカフェぞうり。
これをおろすのは個展のときになる。
はたして履き心地はどんなものだろうか。
楽しみである♬
by team-osubachi2 | 2012-06-28 00:18 | 着物のこと | Comments(12)

大人の声・大人の音

ゆうべは、夕飯のあとちょこっと仕事で筆をとり、
それから台所の後片付けをしたら、なんだかくたびれてしまい、
さてお風呂に入ろうか、と思うより先に
ガクッと寝落ちしてしまった・・・ZZZ。

少しばかり仮眠出来たころ、
ふと・・・耳にカックイイ(!)ギターの音が入ってきて、
顔をあげてテレビを見てみたらば、押尾コータローのギター!?
ヘェ〜?な〜に?井上陽水と押尾コータローが今から一緒に演るの?
おお〜っ!!これでいっぺんに目が覚めた。

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陽水サンを聴くようになったのは、自分が40代になってからだった。
押尾クンも知ったのは40代になってからだった。
色はまるで違うけど、この二人の音楽は大人の世界だなあ〜と思う。
(それが聴けるようになったなんて、
ちょっとくらい自分も大人になった気がする・・・か?)

『井上陽水 空想ハイウェイーAct Ⅳ Duetー インストゥルメンタル 』
ジェイク・シマブクロ君もよかったなあ〜。
ああ、番組のしょっぱなを録りはぐれた・・・。
再放送はいつかな?ぜひまたやって欲しい。
by team-osubachi2 | 2012-06-27 13:22 | 日々いろいろ | Comments(0)

いまだ扱い下手

四半世紀にわたって独り暮らしをしていた間に買った器は
どれも一客、一枚とバラのものばかり。
いずれもちゃぶ台の上に置いてよさげなものや、
好きだわ〜!と思って買ったものばかりだから愛着がある。

でも、その中でひとつ。
これも「好き♪」と思って買ってはみたものの、
いまだに上手く使いこなせないお皿がある。
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ちいさなメザシなんかの干物をのっけてみたりした。
小さな西京漬のお魚なんかものっけるといいかもしれない。
先日いいワサビをちょうだいしたときに
カマボコをのっけて板ワサにしてみたのもまずまず。

この間、ひじき入りの卵焼きをのっけてみた。

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・・・・・・失敗。
一人前しかのらないとわかっているのに、
なんとかして二人前のっけようとするところは貧乏性。

器と料理のバランスってむずかしい。
by team-osubachi2 | 2012-06-26 12:58 | これが好き | Comments(2)

出番がない帯

いまや礼装を着る機会が本当にない。
前回、礼装を着たのはいったいいつのことだったろう?
袷でさえそうなのだから、ましてや盛夏の礼装なんて
もっと機会がないんである。

先週末の午後、着付けを覚えたばかりの生徒さんが
絽の袋帯と小物を借りにきた。
7月に大層な結婚披露宴に出席するというので
「着物でいきたいと思うんですけど無謀ですか?」
いえいえ、せっかくですからもうぜひお着物でいってください〜♬

・・・が、聞けばこれから着物や帯を用意するという。
いまはリサイクルでもわりあい盛夏ものの着物は見つけやすいが、
着物から帯や小物までいっぺんに用意するのはお金もかかるので、
一本だけ持っている絽の袋帯と小物を貸すことにした。
(私より上背がある生徒さんなので、着物は貸せなかったのだが)

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薄い灰緑色の一つ紋色無地と橘模様の袋帯は、
7年ほど前に、先生監修のもと、茶道会館での正午の茶事で
亭主をつとめさせていただいたときに一度着たきりで、
以来夏の礼装はまったく出番がなかった。
そうこうするうちに、色無地の方はまだよいとしても、
帯の柄ゆきがだんだん若くなってきた気がする・・・。
放っておいても、盛夏の帯はヤケやシミが出てきてしまうだけだ。
ここはひとつ、私よりも若い人に活用してもらう方がいい。

やがて自分がもっと歳をかさねて、
真夏に礼装を着なくてはいけないようなコトになったら
今度は(むかし誂えておいてくれた母親の好みでなく)
自分の好みで誂える楽しみがあるというものだ。
もっとも、予算という大きな難題があるけれど、
ま、そのときはそのときである。
by team-osubachi2 | 2012-06-25 00:18 | 着物のこと | Comments(4)

枇杷のお福分け

この時期、住宅街を歩いていて、
ときどきたわわに実っている枇杷の木を見かけると、
条件反射で枇杷糖の甘みを思い出し、思わず口の中がジュワ〜っとなる。
枇杷はだ〜い好きな果物のひとつだ。

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昨日嬉しいお福分けをちょうだいした♬
くれたお人にきいたところ、千葉から送ってもらったものだとか。
ひとつひとつロゴの入った紙袋で包んである。
きっと大事に育てられたんだね。
実ひとつで食べ応えもあり、みずみずしくてとても美味しかった。
作ったお人と、お福分けしてくれたお人に深く感謝。
by team-osubachi2 | 2012-06-24 13:46 | 食べる | Comments(2)

いつかは着物を着られるようになりたいな〜♬と思う女子にとって、
まず浴衣の着付けから覚えるのは、
とっかかりとしてとてもいいと思います。
または、着物ほどじゃないけど浴衣は楽しみたいな〜♪という女子にも
一人で着られるようになったら、浴衣姿でおでかけする回数も
自然と増えることと思います。

ここでは浴衣のみの着付けを紹介していますので
帯結びについては、このカテゴリ「着付けノート」内にある
帯結びのページをご参照ください。

あ、まったくの初心者さんは、どうか上前と下前のあわせだけは
間違えないようご注意くださいネ。
それでは、浴衣デビューまで頑張って楽しく練習してみてください。
ドキドキわくわくの夏になりますように!


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和装下着(浴衣用のワンピースタイプ以外)のつけ方については、
別の記事にしてありますので、そちらをご参照ください。
*和装下着のつけ方(女性の浴衣・着物)
http://okakara.exblog.jp/17675598/

また、おはしょりの始末には、
ここでアップしたもの以外にもいくつか方法があります。
ご家族やお身内から譲られた浴衣や、人からいただいた浴衣が、
自分の寸法より大きかったり小さかったりした場合にはどうぞご参照ください。
*おはしょりの始末
http://okakara.exblog.jp/17418152/

*イラスト画面をクリックすると大きく表示されます
(拡大表示にバラつきがあってすいません)
*個人使用に限りプリントアウト可
*イラストの無断転載をかたく禁じます
by team-osubachi2 | 2012-06-22 07:12 | 着付けノート | Comments(2)

台風4号の来訪

若い頃に鍛えた身体というのは案外やっかいで
筋力は使わないと(運動しない人に比べて)すぐに衰えるところへ、
疲れや無理は弱っている箇所にでてしまうようだ。
半月ほど前に背中から首を傷めてしまい、
今また週に一度の整骨院通い。

そして今年も早々と台風4号が日本を来訪し
ただいま列島を通過中である。
おっと!こちらへやってくる前に!・・・と、午前中のうちに整骨院へ。
歩いて向かう途中の川沿いの家々の軒先に、
若くてちいさなイガ栗が実りはじめていたのを見つけた。
(しかし栗って、なんであんなお花からこんな実がなるのかな?)

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これから秋に向かって実をつける作物も多い。
どうか人も家も農作物も、
雨風の被害が少なくて済みますように・・・。
by team-osubachi2 | 2012-06-19 16:36 | 日々いろいろ | Comments(4)

春菊を収穫する

この春、駅前の広場で配られていた「はてなベジボックス」。
ひとつもらってきて、さっそく植えてみた種からは春菊が生えてきた。
http://okakara.exblog.jp/17475813/

あれからひと月半ほどの時間がたって、
どうにかうちのベランダでも無事に育ち、数日前に収穫してみた♬
(野菜好きとしては、この1.5倍は収穫したかったかもだけど)
大人二人の食卓にのせるには、これで十分といえば、まあ十分かな。
この夜は、ふた品目のおかずとして、
ベーコンとしめじと一緒にサッと油炒めして、
香りを楽しみながらいただいた。

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種から収穫まではたっぷりと時間がかかって、食べるのはほんの一瞬。
うう〜む、手間ひまかけて作ってくれる農家の人たちに
感謝しなくっちゃだなあ〜。
by team-osubachi2 | 2012-06-18 00:29 | しみじみご飯 | Comments(2)

日傘と白い肌

日焼け性である。
その気になれば、春から浴びる紫外線によって、
夏本番を迎えるころには、かなり黒く焼ける自信がある(?)。

郷里の富山にいる、私とそう年齢のかわらない従姉妹たちは、
姉妹二人して、お母さん譲りの雪のような白い肌をしていて、
またその肌にふさわしく、彼女らの名前には
百合だとか雪という漢字がついていたりするのだった。

お日さまを浴びても、ほんのり赤くなるだけで、
すぐにもとの白さに戻ってしまうその肌が子供心にも不思議で、
そして羨ましかったのだろう。
小学生だったある夏、私は自分の黒く焼けた手足と
従姉妹たちの透けるような白い肌とを見比べて、母親に訊いたそうである。
「石けんでゴシゴシ洗ったら、雪*ちゃんみたいに白くなる?」

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*イラストレーションの無断使用及び複製・転載をかたく禁じます
*画面をクリックしていただくと、ちょっぴり大きく表示されます

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暑い夏の日に、涼やかな白い顔をしたひとが髪を結い、
薄ものを着て、少しだけうつむき加減に
日傘をさして歩く姿にどれだけ憧れただろう。
・・・絵の見過ぎである。
実際そんな麗しいひとを拝見することはあまりなく、
日傘をさしても、快活に動き回る女性を見かけることの方が多い。

白い肌も、風情ある着姿も、いい加減「ないものねだり」はやめて、
ちょっとくらい日焼けしてもいいから、
愉しく健やかに夏を乗り切ることの方が大切になってきた。
でも、真っ黒いのはさすがに自分でも哀しいので、
出かけるときは、せいぜい帽子や日傘を忘れないよう心がけよう。
by team-osubachi2 | 2012-06-15 00:08 | 着物エッセイ | Comments(4)