災害時の知恵袋『OLIVE』

そうか、こういうのって、被災地でいま役に立つだけでなく、
自分たちも平素から少し知っておくと便利かもしれないと思った。
いろんな人たちがいろんな活動しているんだなあ。
災害時の知恵袋!!

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*折り畳み冊子版の一部より

OLIVE
http://sites.google.com/site/olivesoce/
by team-osubachi2 | 2011-03-31 08:30 | 日々いろいろ | Comments(2)

まずは福島県から

昨日の午後、友だちのカメラマン女子としめしあわせて
八重洲にある福島県のアンテナショップへ買い物に行った。

11日は日本橋で罹災した。その後、浅草へ一泊避難しに行こうと決めるまで
騒然とした東京駅八重洲口のあたりをうろうろした。
そのときはまったく気づかなかったけれど、
八重洲ブックセンターのすぐそばに福島県のショップがあるのだった。

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店内は大きくはない。そして、みなさん考えることは同じなのか、
午後3時すぎでは、小さなブースの生鮮ものは
すでに売り切れてしまっていた。
うう〜ん、もっと早く来ないとやっぱりダメか。
なので、加工食品や保存食を物色した結果、
まずはちょうどなくなりそうだったお味噌をひとつ。
お麩を2種類、喜多方ラーメンひとつ、それからバラでお菓子を少々。
カメラマン女子と私が狙っていたお菓子「ままどおる」は
4月の入荷になりそうだとか。じゃ、またその頃に来てみようかな。

我が家のお財布でも出来る程度のごく小さな消費運動だけど
でも、一個でも買えば、その県の地場産業のお助けになるかもしれない。
週末のお昼やしみじみご飯のおかずになりそうなもの中心に、
今後も、都内にある東北のアンテナショップを
おいおいのぞいてゆく予定なんである。

がんばれ!東北!!

アンテナショップ特集
http://antenashop.enjoytokyo.jp/
by team-osubachi2 | 2011-03-31 08:16 | 買う | Comments(6)

黒紋付きのこと

昨日、いつもの美容院へ行った帰りに、
青山ゑり華さんへ寄り、お手入れに出しておいた
喪服・・・いや「黒紋付き」を引き取りに行った。

昨秋、実家に帰省したさいに、実家にあった私用の喪の着物一式をひきとり
手元に置いておくことにしたのだが、
日本海沿いの家にかれこれ20年も仕舞われっぱなしだった黒紋付や帯は、
うちで風を通す程度ではどうにもならないほど経年の臭いがひどく、
今後のことを考え、ゑり華さんへお手入れに出しておいたのだった。

こちらも、もうかれこれ20年、着物のことだけでなく、
お仕事でもお世話になっている社長の花岡さんと話をしていて、
今回はじめて気付かされたコトがある。

黒の五つ紋の着物は「喪服」なのではなく、
本来の意味でいえば、これは黒の五つ紋付きの正装着物であり、
「その黒紋付きを、喪の場に着るというだけの事です」と教えていただいた。
ああ〜ら!そ〜なんだ〜、迂闊ぅ〜!!

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そういえば、先日亡くなられた私の最初の茶道の先生(江戸千家)は
一番最後の最後にいただく高位のお免状の授与式には
黒の五つ紋を着たとおっしゃっていた。
「邦楽の方たちなんかもそうですよ」と花岡さん。
あ、そうだよね。うん、無地の黒紋付きに錦の帯という姿は
さぞや格好いいだろうと想像できる。

もっとも、今どきの結婚式など、一般人にとってのおめでたい席に
裾模様のない黒紋付を着るような人はまずいないだろうし、
自分自身はそんな邦楽や茶道の師範になるような世界に
身を置いてはいないので、私がこれらに袖を通すのは、
自分と相方の両親との別れが訪れたときだろう。

昨日はこの他に、手入れのすんだ袷帯が本当に二重太鼓用だったので
これを切りつめて京袋(開き仕立ての名古屋帯)に直してもらうことにし、
切ったその生地を活かして、喪のバッグを仕立ててもらうことにした。
また、これもついでながら喪の草履もお願いしておいた。
つくづく出費だなあ〜と頭が痛くなったりもするのだが、
いつ「その時」が訪れても慌てないよう心しておきたい。
これに袖を通すのは、もっとうんと先でありますように・・・と祈りつつ。
by team-osubachi2 | 2011-03-30 10:10 | 着物のこと | Comments(0)

雑誌『きものサロン』等、着物世界で活躍なさっている
ライターの両角明美さんが、ギャラリーO2(オーツー)さんでの
「はんなり 京の手技・帯と小物展」の期間中
「長襦袢の会」をひらきます。

沢山の着物人や着こなしを取材してきた両角さんのお話から
着物の着こなしでのヒントが得られるかもしれませんヨ。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

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「さて、きものを取り巻く状況が、厳しくなっていく中で、
何とか私たちの愛するきもの文化を残そうと、
細々ですが、私も雑誌やイベントなど
きもの普及の催しのお手伝いをしてまいりました。
今の問題は、きものを着たい人が多いのに、
それをサポートする細やかアドバイスや、
納得できる価格の商品、作品との出会いが難しいこと。
など、大いに考え直さなくてはならないときだと思っています。
今回二箇所で、両角が直接読者やきものに興味をもたれている方向けに、
アドバイスするコーナーを与えていただきました。
普段聞けないことを、思い切りぶつけていただきたい窓口です。
ぜひお誘い合わせの上、遊びにいらしてくださいませ」

「ギャラリーO2での 長襦袢の会は、
私が日頃から重宝している自分の長襦袢を改良した
ファスナーつきの長襦袢を紹介します。
ずば抜けて涼しい夏のポリ、単衣向きの長襦袢もご紹介できると思います。
4月下旬からは柚木沙弥郎先生の帯展で、きもの相談コーナーを設けます」

両角明美

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*画像をクリックしていただくと大きくご覧になれます。
印刷時のトンボ付きのまんまのビジュアルですが、
一般の方にはめずらしい、かも?(岡田)

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『はんなり 京の手技・帯と小物展』

2011年4月9日(土)〜13日(水)/12〜18時/会期中無休

ふだん目にする機会の少ない、京都の工房制作の手織り、手描きの帯。
京の気品香る染め、織の帯を「はんなり」な色、柄に絞り込みました。
伝統の爪掻綴「服部綴工房」、現代感覚の手織り帯「桝蔵順彦」、
柄の楽しさはんなりと、京紅型の「栗山工房」、艶やかな手描きの
染め帯「吉岡 肇」。
京都らしいはんなり色の帯揚げや帯締め、草履、畳表下駄など、
季節の小物も取り揃えます。
手持ちのお着物ご持参でごゆっくりとコーディネートをお楽しみください。

*きもの雑誌エディター両角明美氏の「長襦袢の会」を開催
4月10日(日)13:00〜15:00(京のお茶菓子付・参加費不要)
予約制 03−5709−1050 or 090-6523-2011(池田)まで

きもの普及に奔走する氏がみなさまにご提案します。
お手持ちの長襦袢をお持ちください。お仕立は要寸法。ほか、
簡単帯結びなど・・着物よろず相談お気軽にご参加ください。

Gallery O2 池田

4-9-1Minami-Magome Ota-Ku, Tokyo 143-0025
Tel&fax: 03-5709-1050
Mobile: 090-6523-2011
by team-osubachi2 | 2011-03-29 17:14 | お知らせ | Comments(2)

お弁当ごっこ

大地震のあと、相方の弁当持参通勤がはじまった。
勤務先の会社もこの計画停電を受けて、それまで毎日ひらいていた
食堂がお休みにする日も出てきてしまったからだ。

先週まではありあわせのタッパーなんかに詰めていたのを、
先週末、たまたま買い物に出たスーパーで
使い勝手の良さそうなTHEAMOSの弁当箱と水筒を見つけたので、それを買い、
さっそく昨日から新しい弁当箱で会社に行っている。

本人はいたってご満悦だ。ま、そのキモチも想像がつくかな。
だって、ピッカピカの新しい弁当箱と水筒というのは、
なんだか「新学期」みたいな気分になると思うから・・・。

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おかずはもっぱら前の日のおばんざいなどを詰める。
だから自然と、しみじみご飯の支度のさい、
弁当のおかずにもなる献立を考えることになるけれど、
中年男子(?)の弁当のありがたいところは、
若い女子のようなカワイイおかずでなくても済むことだろうか。
地味でもOK!だから、せめて詰め方ぐらいはキレイにしたい。

うちはまだ一人分の弁当だけだから
言ってみれば「お弁当ごっこ」みたいな労力ですむけれど、
これを何人分も毎日こさえるお母さんたちってなんてエラいんだろう!
家計も時間もやりくりして、ホント〜にエラい!!
・・・といまさらながらに思う。

このごろ、しみじみご飯の支度の前に、
時間があると、手元にある雑誌なんかで、
ついつい他の人の弁当写真を見て楽しむようになった。
震災ストレスからしばし解放されるひとときである。
by team-osubachi2 | 2011-03-29 08:30 | 日々いろいろ | Comments(6)

今も、これからも

大地震のあと、この機会にと思い
相方とともに Twitter、Skype、Viber をはじめた。
以後、Twitterで毎日のように情報を浴びている。
笑うものあり、うなるものあり、困った内容あり、
ハートフルなものあり、胸うたれるものあり、その他いろいろ・・・。
そんな中、昨夜の糸井重里さんのつぶやきから
ひとつ引用させていただいて、ここに記しておこうと思う。

『「看護婦さんは泣いてちゃいけないんだ」とよくたとえ話にしてたけど、
ほんとにそうだった。

http://bit.ly/9xH6MA

軽く読みはじめて、そして、じっくり読んでください。』

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まだまだ行方不明のままの人が大勢いて、
生き延びた人たちの暮らしもまだまだ成り立たない。
復興もごく一部でまだまだほんの始めのはじめ。
せめて自分は自分の暮らしと、
東北のために出来るごくささやかなコトを続けながら
しっかりと見守っていきたい。息長く、これからも・・・。

現地で働く人たちすべてに、心から感謝。
by team-osubachi2 | 2011-03-28 07:44 | 日々いろいろ | Comments(6)

横段の着物

昨年の暮れ近く、熊本を小旅行したときに
着物ライターさんの紹介でお会いした熊本市水前寺にある田崎染工さんに、
後日、これもご縁だからと思い、リサイクルで買っておいた紬の着物を一枚
洗い張りに出しておいたのだが、それがおととい私のもとに帰ってきた。

買った値段からいっても、そう上等な代物ではないのだろうが、
以前はうすらぼんやりして見えた古着物が、人の手にかかって水をくぐり、
裏もまっさらなものに替えてあらたに仕立てあげられ、
まるで息を吹き返したように元気になって戻ってきた。
絹も本来のツヤを取り戻したように見えて、なんだかとっても嬉しい。
悉皆さんやお仕立てさんの仕事はマジックだな〜!といつも思う。

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この紬は、全体的に薄紫のスモークがかかったみたいな印象の着物で
やや浅い茄子紺、グレー、薄紅色の3色のボーダーが
一見入り乱れているようでいて、
バランスよく一定の間隔で織られた横段の着物だ。
縞や格子の着物が大好きで何枚か持ってはいるのだが、
横段の着物はこれがはじめて。
タテ縞はともかく、ヨコ縞で気をつけないといけないことは
カラダの線、ことに胸元や下半身のラインが浮きあがってくることだろうか。

好きでよく読んだ幸田文著『きもの』の中にも
主人公のるつ子が、だんだん娘らしくカラダが育ってきたときに
ヨコ縞の着物で少しばかり悶着するところがでてくる。
もっとも、胸もお尻も「扁平ちゃん」で中年真っ盛りな私には
その手の心配はもはや無縁だったりするけど・・・。

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ボーダーのバランスやデザインにもよって違いはあると思うが、
それでも横段の着物は太ってしまったら着られない気がする。
果たして自分に似合うのかどうかもまだわからないけど、
いまちょうど体重を少し落とせたところだし、
地震の揺れと世の中がもう少し落ち着いてきたら、
私にはめずらしく桃色の八寸でも締めてお出かけしたいな〜と思っている。

これからもジーンズをはき続けるため、そしてこの着物を着たいがため、
体重管理はしっかり続けなくっちゃネ!
by team-osubachi2 | 2011-03-26 01:04 | 着物のこと | Comments(6)

呼びかけ

地震発生から2週間がたった。
まだ揺れもあったりするし、福島第一原発の問題も解決には至っていないけど
首都圏はだんだん平静を取り戻しつつある。
東北の広域な被災地でも、復旧がちょこっとずつ進んではいるらしいものの
現実にはまだこういう状況が続いているんだなあ。

The New York Times / Asia Pacificより
http://nyti.ms/fVfEX9

今日はこれからふたたびカメラマン女子・武藤奈緒美嬢の事務所へ行き
ヘルプ要請をうけてまわりに呼びかけたところ
たくさん集まった子供服の仕分けを手伝いにいく。

その武藤嬢のツイートから。

「子供用冬物衣類あります」
某避難所からの要望を受け衣類を集めたところ
予想以上に集まったので他の避難所にも回したいと考えてます。
ただ運転できないため営業所留めでの発送になります。
子供服が必要な避難所に運んでくれる方連絡お待ちしてます。

武藤奈緒美嬢の連絡先はこちらへ。
naomu-cyo@nyc.odn.ne.jp
by team-osubachi2 | 2011-03-25 15:59 | お知らせ | Comments(0)

玄米の効き目

我が家では普段白米と玄米をその時々で炊き分けていたのだけれど、
地震のあと、お米がいっせいに店頭から消えてしまったのを見て
白米よりもまず、多めに持っていた玄米を
毎日のように圧力鍋で炊いて食べている。

地震発生から2週間、これも数日前まで店頭から消えていた
パンや麺類もほとんど食べずに、玄米中心の和食が続いた結果、
いわゆる“お通じ”もすこぶる快調で、むくみも軽減した。
あらま〜、今までこんなにぶっ続けで食べたことはなかったけど
玄米を食べ続けるとこうなるかあ〜!と玄米効果を再認識している。

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そのうえ節電対策で、駅のエスカレーターなどが
場所によっては止まっているので、なるべく階段をあがるようにしていたら
この2年で増えて、以来なかなか落ちなかった体重が
ほんの少しずつ落ち始めた。・・・うわ、やった〜〜!!

ようやくお店に少しずつパンやお米が戻ってきたところで、
今度はミネラル水や野菜の一部が店頭から消えてしまった・・・。
あの巨大な天災に加えてこの人災だ。
東北や北関東の被災者や農畜さん業の人たちは、
まだどれだけ苦労を背負えばいいのだろう?
復旧が進むにつれ、またさらなる問題が浮上してきている。

自分の経済活動も含め、浮かれてばかりもいられない日々が続いているけれど、
でも、ひさ〜しぶりの体重減はやっぱり嬉しい!
せっかくの機会だ。もうしばらくの間食事コントロールで、
なんとか独身時代の体重にまで戻したいものである。
by team-osubachi2 | 2011-03-25 07:52 | 日々いろいろ | Comments(4)

湯たんぽ

暑さ寒さも彼岸まで・・・とはいっても
ここのところけっこう寒い日が続く。
被災地で避難されている方々の寒さがどれほどのものなのか
私などには想像もできないくらいだろうと思う・・・。

いま私が住み暮らすマンションという集合住宅のいいところは、
年間平均して室内の温度が安定していることだろうか。
(それまで暮らしてきたアパートは何処も外気温と同じような部屋だった!)
本棚の棚の上に置いてある室温計は、真冬であっても
だいたい20〜24度のあたりで一定している。
リビングにはガス式の床暖房があるらしいのだけれど使ったことがない。
(だから我が家の冬期の暖房はスチーム付きの電気ストーブひとつで済む。
今はそのストーブもすでに部屋の隅に放置されてしまっているが・・・)
この計画停電と節電の日々にはありがたいことだ。

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とはいっても、日差しのない寒い日には身体が冷えてしまうので
やっぱり暖かい熱源が欲しくなる。
そこで登場!これも独身時代から10数年にもわたって
愛用している銅製の小さな湯たんぽだ。
お腹や腰にあてたり、膝上に置くにも邪魔にならない大きさで、
直径16センチ高さ5センチとやや小ぶりだが
ゆるやかに冷めていくので、この大きさくらいでちょうどいい。
古いガーゼタオルを重ね縫いした専用の袋に入れて使っている。

ただ、もうずいぶん長いこと使っているので、
注ぎ口のパッキンゴムがダメになってきた。
その交換がすめば、まだまだ長く愛用できそうだ。
そろそろ製造元に連絡して、新しいゴムを送ってもらわねば。
はて、連絡先を記したメモ、どこやっちゃったっけな~?
by team-osubachi2 | 2011-03-24 09:07 | 日々いろいろ | Comments(4)