カテゴリ:これが好き( 121 )

秋も本番、カレンダーの日付はすでに11月に突入した。
なので、私の飾り棚にはいま奈良を意識した鹿や室生寺の土鈴を飾ってはあるのだけど、
そういう季節にまったくカンケーなく、私の飾り棚に初登場したのがコレ・・・。

ジャジャーーーン!!だれが名付けたか『コレジャナイロボ』!!

f0229926_15574881.jpeg

「欲しかったのはこれじゃなーい!!」

↓公式ホームページに記してある謳い文句がまたいいのよ。w
コレジャナイロボ公式/ザリガニワークス

f0229926_09072470.jpeg

一見して、模造品も、他の追随をも、いともカンタンに許してしまうような
このユルい作りにこだわりは・・・あるの?あるのね?きっと。

一部のコアなファンにはよく知られた(?)
この「コレジャナイロボ」を買ったのはもちろんうちの相方。

ええ、そうですとも。
こんなモノを偏愛するのはいまや我が家の家風ですもの。
それ用に設けた下足箱上のステージにはもう置き場所がないわ。
だから飾り棚の一段あけて置いてあげたの。
なんて優しいのかしら、ワタシって・・・。

まあ、こうして一人舞台になると、案外サマになって見えなくもないわね。

それにしても、いったいどうすればこんなモノ考えつくのかしら?
思いついた人に、クレヨンとかで手書きした賞状あげたいくらいだわ。w

by team-osubachi2 | 2017-11-03 16:06 | これが好き | Comments(4)

先週末も台風22号の大雨に見舞われたため、家で大人しく過ごした。
土曜に出かけた箱根で、帰りがけに土産物店に寄り、
十何年ぶりかで箱根名物のひとつ「湯もち」を買った。嬉しいな♡

ふわふわのほたほた柔らかいお餅に、切り羊羹のアクセントと
ほんのり柚子の香りのハーモニーがたまらな〜〜い♡

湯もち本舗「ちもと」

f0229926_09565024.jpeg

その「湯もち」でお茶をしながら、お家deシアターを愉しんだ♪

お題はいま話題の作家カズオ・イシグロさんの『日の名残り』。

f0229926_09570400.jpeg

いま渋谷文化村で朝イチ限定(『日の名残り』を朝から・・・w)上映を観賞することはさっさと諦め、
相方におねだりして買ってもらったDVD版。

なんて大人の映画だろうか・・・。
たまたま気に入って英国テレビドラマ『刑事フォイル』と
『ダウントンアビー』シリーズを見ていたせいもあって、すんなりと時代背景はつかめた。
そういうおおきな時代の流れの中の、それこそ世界の、時代の片隅で生きている一人の男性のお話。

主演のアンソニー・ホプキンスさんとエマ・トンプソンさんの会話のシーンを見ていて、ふと、
「あ、文学だ、文学の香りがする、これ・・・」と、もろ世間の刷り込み的な感想を抱いたのだけど(^ ^;;
国語が大の苦手だった私には、文学はとっても難解なものというアタマがある。

原作を読んではいないし文学ってものがどういうものかはわからないまんまだけど、
しかし、こんな中晩年の人生が醸す世界を三十代半ばで書いたイシグロさんってば、
どんな大器の人かしらん?!って思っちゃった。
(再放送してた文学白熱教室も面白かった/http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=11917

テレビの音量こそは多少大きくしたものの、台風による大雨の音がまったく耳に入らないくらい
静かに主人公の人生の物語に見入ったひとときだった。






by team-osubachi2 | 2017-10-30 13:46 | これが好き | Comments(2)

うちのベランダはほぼ東南東に向いている。
そのおかげで、東の空に昇ってくる月や日の出を拝めるというのが
我が家の“贅沢なこと”のひとつだなあ〜と思う。

今宵は2017年の「仲秋の名月」だそうな。

夕方、群雲に見え隠れしながら月が昇ってきたのを見た。
望(もち=満月)には二日ほど足りないのかな?
それでも、雲の隙から見えるお月さまの顔はエッジが効いて冴え冴えと明るい。
(私のiPhoneじゃこれが精一杯の画像だけど)

f0229926_21471894.jpeg

今年はベランダの糸ススキの植え替えをしなかったせいで、尾花はない。
ちいさな三方を持っているから、紙粘土でちっちゃな月見団子でも
お飾りにこさえようかと思いながらも、紙粘土を買ったまんまで
結局何もせずにもう十五夜になってしまったので、ま、来年にしようか(^ ^;;

しょ〜がないので、前に金沢で見つけて買って来たちいさな玩具でしばし遊ぶ♪
加賀の郷土玩具で「もちつき兎」というらしい。

加賀人形と金沢の郷土玩具/中島めんや

f0229926_21473252.jpeg

相方に頼んでYouTubeで動画にしてみたけど・・・・・・あらら!?横位置になってしまった。

どう縦に起こすのかわからないので、不本意だけど、このまんま貼り付けておくことにする(^ ^;;




今宵どなたさまも、どうぞ良い夢を・・・♪

by team-osubachi2 | 2017-10-04 23:23 | これが好き | Comments(2)

今年のちいさい秋

一昨日スーパーの帰りに道端で見つけた「ちいさい秋」はまだ青いどんぐりの枝。
風で千切れたのかな?せっかくのめっけもん、ひょいと摘んで持ち帰り、
うさぎの玩具と一緒に飾り棚に置いてみれば、部屋もまた少し秋らしくなったみたい。

f0229926_08060388.jpeg

先日話題となったやんごとなき御方の婚約内定の記者会見のご様子。
千年前なら、月の光が綺麗だから、、、と歌など詠んで
サラサラと料紙にしたため、下の者を使い遣って
やんごとなき御方のもとへお贈りになるのだろうけれど、
今の世では、個別に持っている携帯電話でダイレクトにお電話をなさる。

時空を超える速さは比べものにならないけれど
それでも若いお二人のご様子は初々しく、そしてどことなく雅びやか。

今宵は旧暦文月の望(満月)だそう。
古のような文はしたためずとも、携帯電話で月夜のお話をなさるのかしら?
朝からの雨降りが夜には晴れると良いですね♪

若いお二人の末永いお幸せをお祈りいたします。


by team-osubachi2 | 2017-09-06 08:13 | これが好き | Comments(4)

去年の今ごろはまだ残暑が厳しかったのに、今年はすでに涼しい関東地方。
寒がりの私はすでに綿毛布を二枚重ねて寝る。

昨日なんかはシャツの下には長袖のカットソーを着て、
熱々の紅茶に、蜂蜜たっぷりのバタートーストが美味しい朝だった。

f0229926_07330655.jpeg

飾り棚にはうさぎの土鈴を置いた。

おふくろさまはこれをどこで手に入れたのかな?
実家にあったときからほんのり薄汚れたような肌がいい味になっていて、
このとぼけたような表情が私は好きだ ♪

by team-osubachi2 | 2017-09-05 07:40 | これが好き | Comments(2)

お盆休みがはじまった。今日は「山の日」という休日だそうだけど、
関東一帯は小雨が降ったり止んだりして、ずいぶん冴えないお天気だこと。
我が家は大人しく家での雑事や仕事をするお休みである。

さて、個人的「もっと活かそう!むかし買ったものキャンペーン」その2、の話は
フレンチリネンのワンピースについて。

パッと見、「貫頭衣ですか?」な雰囲気に見えなくもない。
(貫頭衣・・・何のことか歴史好きの方ならすぐにおわかりですネ?)
いつ買ったのかも覚えていなければ、前回はいつ着たのかも覚えてないときた。
たぶん布生地がいいから手放せなかったんだわね。

f0229926_19104384.jpg

ひざ下の着丈だけど、肌寒いから田中御大の藍染めボトムスを重ね履きして
先日やっぱりこんな冴えない曇天の肌寒い日に着て出かけた♪

f0229926_19105569.jpg

むかった先は駐日韓国文化院。二階のホールで開催される
韓国仮面舞踊の観賞券を友だちが抽選で当て誘ってくれたもの。

で、到着したホールでは、ちょうどハングルの書家による
書芸パフォーマンスがはじまったところだった。

f0229926_19112515.jpg

その作品に会場に居合わせたみなさんも自分の名前を書いてくださいというので
私も備え付けのサインペンで書いたまではよかったのだけど、
そのときにどうもうっかり墨をワンピースにつけてしまったらしい。
ガビーン!?・・・であった。

f0229926_19113840.jpg

でも慌てない。
墨は基本的に煤の粒子と膠で出来ている(はず?!)。
偶然ながら、ついこの前たしかこの前ネットで墨のシミの落とし方をネットで見ていたので
その場では何もせず、帰宅してからまずはご飯粒をシミに練り込んでみた。
・・・・・・う?落ちない。

むしろ少し滲んでしまったかも?
内心焦りを感じながら、続いて少量の練り歯磨き粉と歯ブラシで
流水をかけながら軽くゴシゴシしてみた。

・・・・・・お?どうやら落ちそう?

裏に滲みた墨も軽くこすってみたらば、どうにか薄くなったようなので、
これ以上やっちゃったら生地を傷めそうだったのでやめて、洗濯機で全体を洗っておしまい。

せっかく活かそうと思った矢先のしくじりで焦ったけど、
乾いてみたらかなり目立たなくなったのでひと安心。
歯磨き粉のせいか、ごくうっすらと生成り色が白っ剥げた気もしないではないけど
洗濯をくり返せば馴染んでくるかもだし、まあ、こんなところでよしとするかな。

f0229926_19115093.jpg

このワンピースにラフィアの麦わら帽子かぶって皮のサンダルはいて、
南フランスの田舎町なんか歩いてみたいわ〜♡
って、そんな夢みたいなことはひとまず置いといて、
とりあえず湿気ってジメジメの日本で快適に着られればよしとしましょか♪

by team-osubachi2 | 2017-08-11 19:32 | これが好き | Comments(4)

むかし教育テレビで放送された映画でみたバレエ映画『赤い靴』。
子供のころから大人になるまでバレエ大好き女子だったから
今年に入ってBSでも二回くらい放送されたのも、好きでついつい見てしまうの。

f0229926_10571747.jpg

主演のモイラ・シアラーさんの踊るシーンを見ているといつも思い出すのが
同じサドラーズ・ウェルズ・バレエ団(現在の英国ロイヤル・バレエ団)にいて
その当時大活躍されていたのマーゴ・フォンテインさん♡

残念ながら、そのマーゴ・フォンテインさんが現役最後の来日のときは
まだ田舎にいた私は間に合わなかった。

でも、ありがたいことに、教育テレビでBBC制作の「The Magic of Dance」という
バレエの歴史と魅力をまとめたシリーズを放送してくれたおかげで
それを録画し、くり返しくり返し、こころゆくまで(それこそテープがお釈迦になるまで)
デイム・マーゴ・フォンテインの優雅なバレエを見ることが再生で見ることができたのだった。

この番組のシリーズがないものか(書籍は当時に読んだ)探してまわれどもいまだ発見できず。
BBCがDVDを出してくれると嬉しいんだけどなあ〜。

でも、いまはネット時代。先日『赤い靴』を見たあと、ネットで探してみたら、
当時の番組の一部をアップさせたとおぼしき動画を発見!
こんなときは素晴らしいね、ネット動画も!って心から思う。

おかげさまで、何十年ぶりでマーゴ・フォンテインさんのローズ・アダージョを再見できた♡
チャイコフスキー作曲の大作バレエ『眠りの森の美女』の一場面。
この動画のバレエシーンの前にちらっと映ってお話されているのは
マーゴ・フォンテインさんご自身で、チャイコフスキーのお屋敷を訪れ、
彼の功績をお話されていた回のものだったと思う。

どんなに高く足があがっても、どんなにはやく回転できても、
(もちろん身体能力はうんと高いにこしたことはないのですが)
そこに美しさや芸術性がなければ世界でも有数なプリマにはなれない世界なのよねえ、きっと。
画像は粗くてひどいものだけれど、今あらためて見てみても、
この方の芸の大きさと優美さに鳥肌がたつ。

ご興味のある方はどうぞご覧ください。
画像の粗さは、たとえて言うなれば、ドガの絵画のように思っていただけたら・・・。




by team-osubachi2 | 2017-07-20 11:54 | これが好き | Comments(4)

若いころってどうしてアレも欲しい!コレも欲しい!って物欲に情熱を燃やせたのかなあ?

もちろん今だって欲しいものはないワケじゃないけど、
なんだかこの数年で欲しいものってうんとうんと減った気がする。

世代違いの流行は追う必要もないから独身時代に買ったものがまだまだ活かせるし、
以前ほどあちこち出かけなくもなったし、
本当に好きなものをくりまわして使えばそれで結構満ち足りてたりする。

現実問題として、いまは新しいものを簡単に買えるような個人的経済じゃないせいもあるけど、
でも、おそらくたとえ経済問題が解決したとしても、
「必要じゃないものはもう要らない」ってことを学んだのだと思いたい。w

まあ、多少の無駄も暮らしの余裕って部分では必要なんだろうけど。

若いころに買って、だいぶ仕舞いっぱなしだったもの、
好きでとってあるならもっと活かしてあげたいじゃない?と思い、
独身時代に青山店で買った「Comme des Garçons」と「吉田カバン」のコラボバッグ。
久しぶりに出してみたら、ん?あらやだ。なんだか持ち手がベトつく。
なんでかな?まさか手脂とか?いやあ〜・・・?

f0229926_11024540.jpg

上雑巾で拭いても、シンナー系のディスペンサーを含ませたタオルでそっと拭いても取れないので
思いついて縮緬の端切れで擦ってみたらばだいぶマシになった。

絹の艶布巾って聞いたことはあるけど、微細な汚れも取れるのかな?
うん、これでまたいつでも使えるね ♪

f0229926_11031333.jpg

ちなみにちょこっと検索してネットオークションに出てる値段を見てみたら、、、
あらま、新品はおろかusedでもこんな値段で取引が?!
一瞬「¥」マークが目前に浮かんだけど、いやいや、これからも自分で使いますよ。

自主的「もっと活かそう!むかし買ったもの」キャンペーン、随時展開ちう〜 ♪


by team-osubachi2 | 2017-07-14 11:18 | これが好き | Comments(2)

白い日傘

和傘の飾り糸の美しさは、差した人にしかわからないと思う。

しとしとと雨が降る日などには、少しばかり持ち重りのする和傘だけれど、
目線をちょっとあげたときに彩成る糸が目に入ると嬉しさがこみあげてきて、
一人悦に入るとはこういうことをいうのかな?などと思ったりする。

恩師のように思っていた方から譲り受けた紫の傘は、いま私の手元にある。

f0229926_163153.jpg

以前私が持っていた朱い傘は、若く溌剌とした着物好きさんの手元へ嫁入った。

f0229926_16124960.jpg

そして、雨傘よりひとまわり小さいこれは白い「日傘」。

f0229926_07504552.jpg

このタイプはひょっとして踊り用としてもよく作られているものだろうか、
長い柄のところは取り外し可能な二段方式になっている。

f0229926_07510980.jpg

付属品だった袋も、自分なりに工夫して、取り外した柄が傘にぶつからないようにしたり
共布を切って紐の先に丸いポンポンをつけたりして、
ほんの数度ばかり愉しんだけれど、この何年かはもう仕舞いっぱなしだった。

f0229926_07505602.jpg

なんというか、このごろは暑い夏も降ればいきなり土砂降りというお天気が多く
無粋でも晴雨兼用の傘の方がうんと活躍してくれている。

そこで、この日傘も朱い和傘の持ち主に贈ることに・・・。

f0229926_07512295.jpg

ふたつ返事で引き受けてくれたこの若い着物好きさんの活躍ぶりは素晴らしい。
この傘も今後もっと活躍の場が増えるにちがいない。

人から人へ傘の縁・・・引き受けてくれて、どうもありがとう♡

by team-osubachi2 | 2017-06-23 08:18 | これが好き | Comments(2)

前にも書いたけど、ビーズバッグが好きである。
そんな私が昨日Facebookをみていて気になったトピックがコレ↓

昭和に流行った「ビーズバッグ」は捨てちゃダメ。その理由に驚かされる!/Dounut News

着物のリサイクル店やアンティーク店などでも見かけると、つい手にとって見てしまうくらい好き♡
とくにコレクションはしてないけど、心惹かれるお洒落アイテムのひとつである。

以前実家の片付けで整理したさいに出てきた白い花のビーズバッグはどうしたかな?
たしか姪っ子のところへいかなかったかしら?
そして、たぶん祖母から母に下がって持ってた紫色のものはコンディションもよかったので
自分で手入れして、いま使っている。

f0229926_13080433.jpg

それと、もうひとつ私の手元にあるのは、二十代の後半に
友だちが帝国ホテルで結婚披露宴をあげるというので、銀座へバッグを探しに行き、
「白牡丹」さんでだったか「くのや」さんでだったか(いまやそのどちらもなく・・・)、
見事なものはとても私なんかが手が出せる値段じゃなかったけれど、
それでもぐっとお手頃な(全面ビーズで埋められていない)ものを見つけて嬉しかったなあ。
すでに時代は平成になっていたものの、
佐賀錦にビーズが刺してあるってだけで、なんだか昭和なイメージ。

f0229926_13081736.jpg

結局使ったのはその披露宴のときと、なにやらのパーティーのときとか、
せいぜい二、三回だけど、これはなぜか持ってるだけでシャーワセ〜♡なバッグだから
今回写真を撮るのに出して、しばし愛でてから箱に戻して棚の奥へ仕舞っておいた。

そういえば以前NHKの「サラメシ」でビーズ工場のランチタイムを紹介していて、
そのときはじめて粒々のビーズがどうやって造られているのかを見たけど、
丁寧に造られたキラキラしていて本当に綺麗だったな〜♪

工芸ライターの田中敦子さんからいただいた情報によれば、
首都圏では『柏ビーズ』さんがまだがんばっていらっしゃるとのこと。

柏ビーズ(浅草オレンジ通り店)http://orange-st.jp/shop/asakusa-kashiwabeads/

おお〜♡ことさらなコレクターじゃないけど、次なるターゲットはビーズのがま口かなあ〜♪

昭和の古いビーズバッグ、どうか捨てずに保存してもらうか、
または素材として活かせる道があるといいなあ〜って思う。

by team-osubachi2 | 2017-05-30 13:17 | これが好き | Comments(6)