カテゴリ:しみじみご飯( 219 )

週末の手作り餃子

普段から持久力に欠ける体質ではあるが、梅雨でも食欲はある。
夏場、台所の暑さには辟易することもあるけれど、
季節ならではの食べたいものがいろいろあって、
ササッと作れるようなものにして食べている。
さすがに以前ほどには(量的に)食べられなくなったけど、
いやしん坊の習性か、夏ヤセしたことがない。

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先週末は餃子にしてみた。
具材のお肉は、やっぱり豚がいちばん好きだ!
野菜は、冬場なら白菜、いま時分ならキャベツ。
これにニラ、にんにく、しょうが。
皮で具材を包むとき、なぜか逆手になって下手クソなひだを寄せてしまうのだが
まあ、食べてしまえば見栄えも気にはならない。
あとはなにかスープと、野菜炒めが少しでもあれば、
なかなか立派なしみじみご飯になる。

外食の餃子も悪くはないけど、
たまの週末、家で作って食べる餃子もいい。
by team-osubachi2 | 2010-06-29 12:01 | しみじみご飯 | Comments(0)

今が旬

いいお天気だ!
昨日もだったけれど、今日もホントにいいお天気だ!
(これでもう少し気温が上がってくれるといいのにな)
すでにたびたび食卓にのせてはいるのだが、
初夏を知らせてくれる食べ物といえば、やっぱりコレかな。

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うちでは、豆の黒筋のところに切り込みを入れておいて、
沸騰した水500mlに、塩大さじ1と酒50ccを入れ、
2分半〜3分弱茹でて30秒ほど放置してからざるにあけて冷ましている。

モチーフとしても大好きなそら豆だけど、
太くて立派なさやからわずかな豆粒を取り出すとき、
なんでこんなに柔らかいふかふかの綿に包まれているのだろう?と
いつも不思議に思う。
でも、人も生まれたてで小さいうちは、真綿にくるまれて育てられるのだから
そら豆は箱入り娘にも似た大切さで種子を育てるのかしらん。

食べるときに剥いた皮からは、育ちきった若い娘のように、
なんともセクシーなカタチをした(?)あざやかな色のそら豆が、
つるつるりんと登場する瞬間がたまらない。
バカのひとつ覚えみたいに、何度でも同じ感動を受ける。
今年ももうしばらくは、このカタチと味が楽しめそうだ。
by team-osubachi2 | 2010-06-02 12:08 | しみじみご飯 | Comments(0)

しらたきのタラコまぶし

これもサブ総菜のひとつで、たまにこさえる一品。
フライパンで軽く煎り煮したしらたきにタラコをまぶすだけという
チョー簡単でお手軽なおかずだ。

子供のころ、ときどきお膳にものぼって食べていたし、
お弁当のおかずになったりもしたけれど、
ことさらおいしいと思ったことはなかった。

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大人になる楽しみのひとつは、ひょんなところで
こうしたなんでもない食べ物の旨味をあらためて知ることではないかしらん。
加齢とともに衰える部分は多くなっても、
味覚はまだまだ発展途上といえる・・・かな?
楽しみは今後も増えてゆく。
by team-osubachi2 | 2010-05-26 14:32 | しみじみご飯 | Comments(2)

うるい

週一回届けてもらう野菜箱に、
ときどき自分にははじめて見る野菜が入っていることがある。
今週は「うるい」という山菜の一種が入ってきた。
スッキリと伸びた茎がキレイだけど、どうやって食べたらいいのかな?
こんなときネット検索は本当に便利だ。

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サラダやおひたし、味噌汁もいいらしいが、
さっと湯がいておいて、胡麻和えにしていただいてみた。
噛むと山菜ならではのかすかな苦みととろみが出ておいしかった。
今年はことさら寒かった雪国にやっと訪れた春の味・・・だね。
by team-osubachi2 | 2010-05-20 00:03 | しみじみご飯 | Comments(0)

貝のおつゆ

お天気に恵まれた連休も今日でおしましだ。
春をろくに味わわないまま、一気に夏を迎えてしまった感じがする。

そんな天候不順の今年でも、春になって味わい深いもののひとつが、
貝のおつゆだろうか。
そう度々こさえるわけではないけれど、しみじみ美味しいなあ〜!と思う。

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砂抜きはちょいと面倒な手間ではあるけれど、
“生きもの好き”としては、貝が動く様を観察するのがとても楽しい。
新聞紙をかぶせて、吐く水の防ぎと暗がりを作ってあげるのだが
貝がでんでろりんと身をのりだすほどに、その様子が面白くて、
つい何度となくめくって観察してしまう。

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砂抜きのあと、鍋で煮立てるときは、
やっぱり心のどこかにチクリとくるものがある。
・・・がしかし、うま味の誘惑には負ける。
だからいつも思う。
ことさらな宗教心はないけれど、「いただきます」の合掌に感謝をこめて
自分の食べられる量を、最後まで美味しく食べきること。
大人になるほど、そう思うようになった。
by team-osubachi2 | 2010-05-05 16:31 | しみじみご飯 | Comments(0)

竹の秋

これまでこの方、竹林とはご縁がなかったのが
この丘の上に越してきて以来、小さな竹林がそこここにあって、
朝な夕なに見ながら暮らすようになった。

4月にはいってから、竹筒の色は日に日に鮮やかになっていくのに、
逆に笹の葉は色あせていって、はらはらと盛んに葉を落とすようになった。
近くの公園などでは、わきの道筋いっぱいカサカサと降り積もっていたりする。
旧暦の3月ごろに使われる「竹の秋」という言葉は
本で見て知っていたけれど、体験したのはこれがはじめてだった。
・・・そうか、タケノコはこのやわらかく降り積もった落ち葉を
つきやぶるようにして出てくるんだなあ。

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半月ほど前のある日、ベランダの崖下からなにやら音がして
見れば竹林の地主さんだろう、朝のタケノコ掘りをやっていた。
思わず上から「私にも一本わけてくださ〜い!」
と言いそうになったのをグッと堪えた。

すでに店先には美味しそうな朝掘りのタケノコがでまわっていたけれど
食べたいくせに、ちょっとばかし値が張るうえ、
ぬかで処理するひと手間に買うのをためらってばかりいた。
そのくせ、せっかくのシーズンに
すでに皮をむかれて水とともにパックされたタケノコには
手を出す気にならないというわがままさだ。

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そこへ、週一回お願いしている野菜の宅配で、
今週はドカーン!と一本、見事なタケノコが入っていた。
ご丁寧に糠も添えられている。
こうなったら迷ってもいられず
すぐに下処理をして、さっそくタケノコご飯をこしらえた。
有無をいわさぬセレクトに深く感謝。
では、いた〜だきます!
by team-osubachi2 | 2010-04-30 01:16 | しみじみご飯 | Comments(0)

行者にんにく

友だちのY子さんが教えてくれた行者ニンニク醤油が
話を聞くだけで、とっても美味しそうだったので、
私もさっそく行者ニンニクを買ってきて作ってみた。

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Y子さんが新聞で見つけたというレシピによると、
行者ニンニクを刻んだものを
醤油50cc/酢大さじ1/ゴマ油大さじ1に漬けておくという
ごくシンプルで簡単なものだ。
私は千鳥酢の酸味も好きなのだが、今回はあえて黒酢で作ってみた。

手はじめにまず、豚とニラの炒めものに使ってみたらば
ニラの匂いと行者ニンニク醤油の香りが豚の臭みをとってくれて、
炒めものでも実にまろやかなおいしさで、ウマウマなおかずになった。
納豆とあわせてもいいとのことだ。へええ〜え、おいしそ〜お!
うん、じゃあ明日の朝はそれでいこう!
by team-osubachi2 | 2010-04-29 11:53 | しみじみご飯 | Comments(0)

人参しりしり

うちの「しみじみご飯」は基本的に一汁二菜。
二つ目のおかずをどうしようかな〜というときに、便利な一品がある。
人参しりしり・・・、これ、沖縄のお総菜のひとつ。

沖縄本島へ旅行したときに、那覇市の牧志公設市場そばで
買って帰った人参しりしり用のおろし金。
(市販のなます用おろし金とおなじ?)
これで人参一本をジャッジャッとおろして、
少し油をひいたフライパンにいれ、かならず弱火でじっくり炒めて、
卵をひとつポンと落として人参にからめ、炒り卵状になったら
少々の塩で味付けしておしまい。ちょ〜カンタン!
ひと口食べると、人参のやさし〜い甘みが口いっぱいに広がる。

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検索すると、ツナを入れるのもあったりして
どれが本場なのかわからないが、たくさん紹介されている。
ご飯によくあうし、トーストともあいそうだ。
お金も手間もかからないけど、頼りになるおかずである。
by team-osubachi2 | 2010-04-20 09:05 | しみじみご飯 | Comments(0)

ごまめ

引越してはや4ヶ月がたつというのに
この間まで仕事や雑用で忙しかったせいもあって、
いまだ段ボール箱や未整理のモノが、リビングや洋間に大量にある。
ダイニングテーブルや椅子は、まだない。
というワケで、今も小さなちゃぶ台で「しみじみご飯」を食べる毎日。

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相方の実家からいただいたごまめで田作りをこさえる。
ごまめはフライパンで炒るものとばかり思っていたら、
姑どのが電子レンジでの作り方を教えてくれた。
へえええ〜っ、それはカンタンラクチン。知らなんだ。

上京しておよそ四半世紀。
ここに越してくるまで、ず〜っと電子レンジのない生活だったけど、
今では必要に応じて少しだけ使う。
相方が持っている電子レンジはタイマーをひねって回す旧式のもので、
ちゃぶ台ほどではないけれど、今どきのレンジの中では
もはやレトロな代物かもしれない。

ちゃぶ台といい、レトロチックなレンジのある台所といい
これはこれで和める我が家の食卓の風景ではある、・・・か。
by team-osubachi2 | 2010-04-10 00:23 | しみじみご飯 | Comments(0)