カテゴリ:着物のこと( 374 )

この夏、自分で着付けて浴衣デビューなさった方は
全国でいったいどれくらいいらっしゃったでしょう?
きっとそれぞれに楽しい夏の思い出のひとつになったことと思います。

けれども、その浴衣も(一部の稽古事をのぞいて)袖を通せるのは
神社などでの秋の祭礼くらいまででしょうか。
秋になると着物姿の女性を見かけることが多くなりますが、そんな着物姿を見て
「いいな〜、着物着てみたいな、でも着物はやっぱり難しそう、ハードル高そう」
・・・と思っておいでの皆さんに、こんな着付け本はいかがでしょう?

二階堂永子先生による『浴衣からきものへ きものをもっと気軽に楽しく』(あっぷる出版社)。
今週発売されたばかり、出来立てほやほやの着付け本です ♪

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ご自分が浴衣で覚えたノウハウは、実はそのまま着物の着付けにも活かせるものです。
浴衣と違うのは、着物の下に一枚長襦袢が増えるだけ。
じゃあ帯はどうすれば?まずは、そう、まずは覚えたばかりの半幅帯を結べばいいのです。
そして着物を着るなら、せっかくですもん、
ちょっとお出かけするのにふさわしい名古屋帯のおたいこ結びもやってみたいではありませんか。

着付けのステップはすべてイラストを使ってなるべくわかりやすく説明してあります。
そのイラストで、拙ブログの着付けノートのお団子ムスメもお手伝いしました。
フルカラーで二階堂先生の着付けのステップを紹介しています。
(ただし、この本では浴衣から着物を着るというハードルを越えることに心を砕いていますので
あえて袋帯の結び方は紹介されてませんのでご注意ください)

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実際着るためには着物や帯を準備しなくてはいけませんし、
(この本の中にはそういうことにも触れてありますが)
帯まわりの小物だとか、小間物がちょこちょこ必要にはなりますが
そう、浴衣を覚えたのなら着物を着るためのハードルは実はそう高くはありません。
大切なのは「着たいわ♡」と思う気持ちと、あとは実行力だけです。

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そんな「着物着てみたい♡」女子たちの背中を押して差し上げたい・・・と
この本は生まれました。
ぜひそのハードルを超えていただきたいと思います。
もしもそのお手伝いが出来たなら、それは二階堂先生ほか、
この本の制作にかかわったスタッフ全員の喜びです。

このたびのお仕事、どうもありがとうございました♪


二階堂永子著『浴衣からきものへ きものをもっと気軽に楽しく』/あっぷる出版社
http://applepublishing.co.jp/b0018/
by team-osubachi2 | 2016-09-17 23:17 | 着物のこと | Comments(2)

秋単衣の紙布

昨日は涼しくて身体がホッとひと息つけた感がした一日だった。
お昼のあと、ようやく単衣の引出しから着物を出して着替えて出かけた。

むかし新古品で手に入れた濃い色目の縞小紋紙布はこの季節に着るものの中でお気に入り。
汗水に強いので洗い張りもし、自宅で水洗いもしてきたのに
生紬のような張りとしなやかさがある。
紙縒りになった糸はしっかりした太さはあれども案外熱こもらず通気がいい。
そのくせクーラーの部屋にいても冷え過ぎることもなく、とても着やすい一枚である。

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あわせた帯は、これも古手でみつけた木綿の地に南部菱刺しの八寸帯。
せっかく見事な菱刺しも、なぜか柄が不思議な位置に差してあった帯で
どうしてもうまく締められなかったのを
自分で二部式に直してようやく締められるようになった代物。
以前京都へ行ったときに、三百円で連れ帰った雀の提げものがお気に入り。

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出かけた先で「(単衣の)下着はどうしてる?」と訊かれた。
昨日は絹の晒を巻き巻きして、手持ちの古い小千谷縮を二部式襦袢に直したものを着た。
(何度も失礼しますが、過去ログです/http://okakara.exblog.jp/19853864/
涼しいとは言っても、歩けばまだまだ汗の季節。
下にはなるべく汗に強いものや涼しいもの、自宅で洗えるもので調整するにしかず、である。

by team-osubachi2 | 2016-09-17 15:00 | 着物のこと | Comments(2)

先日、ライターの田中敦子さんがFacebookにあげていらした本が面白そうだったので
資料としてさっそく購入してみた。
主婦の友100年 『きもの宝典ーきものの花咲くころ、再び』
監修は主婦の友社、編著は田中敦子さんによるご本である。

十年くらい前にいったん出たのをちょっぴり修正して
カバーも新装版で再登場!ということらしい。
以前のはノーチェックのままだったけれど、新装版とはありがたい。
こういう大正、昭和、平成と着物の変遷は絵の資料としてもとても興味があったのだけど、
古い雑誌そのまま持ってても保管に困るし、
こうしてわかりやすく一冊にまとめていただけると非常にありがたいのであ〜る。


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モノクロームやカラーの写真もふんだんにあって、読みものも濃い内容なのだけど
昭和の若かりし女優さんらの着物姿がなんともかっちょイ〜〜!

中でも“知的女性”としてピックアップし紹介してあるページに
↓このお二人が入ってるところなどは、個人的にもろツボである♡

お貞ちゃんこと沢村貞子さんは下町好みのやわもんがよくお似合いだし、
格子紬を寛いでお召しの北林谷栄さんの姿には惚れ惚れしてしまう♡


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それにしても、田中さんが古巣の主婦の友さんの倉庫にあるバックナンバーから
調べ上げたおまとめの内容はどれも面白くて(どんだけ大変な作業かは想像のほかだ)、
ことに興味深いのが、昔の女性も、下着はどうしていたか、
暑い夏に汗取りにもどんな対処をしていたかとか、いまの私たちと同じように
どうすればグズグズにならずに着付け出来るかにも悩んでいたり、
羽織るもの、白襟と白足袋への変遷の考察記事など
へええ〜!ほおお〜!な内容が1ページごとにまとめてあって面白くてたまらない。

Facebookにいただいた田中さんのコメントによれば
きものは自由でいい、ただし素敵に楽しみましょ、という思いを込めてまとめた本なんです」とのこと。
本当にその言葉通りの思いが伝わってくる一冊だ。
今のルールもある部分は大切だけれど、せっかくのお洒落心を
そのお決まりにガッチリ縛られる必要もないということを教えてくれるのではないだろうか。
着物を何十年と長く着ている人も、これから着物を着てみようとする人にもおすすめの一冊。

蛇足ながら、どのページも見やすいレイアウトで
本文もやや大きめの文字で読みやすいってところがなんともありがたい一冊であ〜る♪

主婦の友100年 『きもの宝典ーきものの花咲くころ、再び』/主婦の友社

by team-osubachi2 | 2016-09-15 23:51 | 着物のこと | Comments(6)

ちいさい秋・・・の彩り

到来物の葡萄は今年我が家のお初もの。
自然な甘みとツヤツヤとしてみずみずしい色合いがなんとも美しい〜♪
晩ご飯のあとに食卓に出したところで、脳裏をよぎったものがある。

あ、葡萄の帯留め、いい加減出しておかないと使いそびれてしまう〜!

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季節の移ろいって、不思議なものだ。
微かに変化しているのをちゃんと肌では分かってるくせに
日々忙しさにかまけていると、ある日突然気がついたみたいになってビックリする。

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せっかく頭に浮かんだところをまた失念しないうちに
陶製の葡萄や、木彫の蔦の葉といった帯留めを箱の底から出しておく。

季節感のない私の着物や帯に、ちいさな秋の彩りを添えてくれる小物たち。
去年からとりかかっていた博多独鈷の帯も半幅にかがり終えて、
秋単衣の準備、整いました。

・・・あ?そうそう、半襟も付け替えなくっちゃね!

by team-osubachi2 | 2016-09-13 09:14 | 着物のこと | Comments(0)

お名残り近江縮

昨日今日は夏の名残りの晴天で、なんと夕立もなかった!
夕立がない!・・・と軽く驚くくらい、
今年の夏は不安定なお天気続きだったんだよね。

でもって、ようやく自分の体も暑さに慣れてきたみたい。
・・・夏ももうおしまいだけど。w

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午後、クーラーもかけずに風が抜ける部屋でさっさと着替えた。
これも夏のお名残り気分で近江縮の縞にしな布の無地八寸をあわせる。

過日お友だちからいただいた秋草模様の襦袢地の端切れにハサミを入れ、
帯揚げと半襟にし、私にはめずらしく
あえて襟と帯揚げをお揃にして身につけてみたらば・・・

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おりょ?以前よりも違和感なく柄ものの半襟を許容できてる気がする♪
これも歳のせいかしらん?・・・いや、いい意味でね、いい意味で。

着替えてひとっ走り銀座へ向かう途中、
乗り換えた駅のホームの向こう側に電車を待つ年配のご夫婦が見えた。
二人とも夏着物をお召しで、その自然な佇まいに見入ってしまった。

すてき・・・♡

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近江縮を着るのは今年はここまで、かな。

この週末あたりからまたしても台風が近づくという予報。
迷走する台風10号・・・どうか被害が最小でありますように。

by team-osubachi2 | 2016-08-26 23:34 | 着物のこと | Comments(6)

先日閉会式を迎えたリオ五輪。
その閉会式で五輪旗を受け取るさい、
東京都知事は事前の記者会見で「勝負服」とおっしゃった通り
当日は三つ紋の色留袖をお召しになってステージにあがっていらした。

雨がしとど降る中、袖のふりをちょいとたくしあげておいて
五輪旗を降るさまは実に堂々としていて、日本女子としておおいに頼もしく拝見したのだけれど
このときの都知事の装いについて、国内のネット上ではあれこれとかしましい(らしい)。
バカバカしいなあ〜と思うからその類いにはほとんど目を通さずにいるが
なぜ同胞からあの装いをとやかく言われなければいけないのだろう?
やれやれ、そんなところを突くよりも、もっと目を向けなくてはいけない問題は
そこいらじゅうに山積みなのに。。。

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そんなこんなを思いながら、いただきものの単衣の博多独鈷の名古屋帯地を
半幅帯にかがる作業をちんたらちんたらと進めてきた。
去年から取りかかっていたものの、途中でうんざりしてほっぽりだしておいたのを
今年はなんとか仕上げたいと再び針と糸を持ち出したものの、
別の半幅帯をかがったり、琉装風の直し物などと先にやったせいで
予定よりもさらに遅れていたのが、仕上がりまでようやくあと四寸を残すだけになった!!

しかし博多帯は目が詰まっていて縫いにくいことおびただしい。
なので、脇の緯糸が折り返しているあたりと狙ってかがってゆくものだから
いやあ〜、目が疲れるのなんのってもう。
よって、進むのも自然と遅くなるワケであるが、とにかく目処がついてホッとした。

ところで、いつも季節のお着物にミンサー帯を締めてメディアにご登場されている
京都の料理研究家の大原千鶴さんのインタビュー記事を引用して
西にお住まいの着物友だちが夏着物について嬉しい日記を記していたので
了解を得てリンクを貼らせていただくことにした。
うん、ほんとほんと。共感多し。

「夏こそキモノを!」/すみれ庵 日々、是キモノ( blog )

さて、なんだかんだ言っていても、もう夏の着物もそろそろおしまいになる。
この博多の半幅帯、今月中に締める機会はあるだろうか?
(まーた台風来るってゆーぢゃない?!)
でもまあ、秋単衣のシーズンには十分間に合うだろう。
次の仕事にかかるまでに仕上げてしまおう。

by team-osubachi2 | 2016-08-25 18:50 | 着物のこと | Comments(0)

琉装ごっこ

この夏ひょいと能登上布の道中着を手に入れたことから
にわかに琉装ごっこをやってみたくなった。

時間のあるときに手直しをし、夕べは仕上げに蝶々の形をした貝ボタンを
洒落紋がわりに背縫いにぽっちり縫いつけてお直しは完了 ♪

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で、今日は時間ができたのでさっそく袖を通してみることにした。

カカン(女袴)代わりのMUJIのインド綿のマキシスカート、
紐を縫いつけておいた衿つき肌襦袢、
そしてドゥジン(胴衣の)もどきの上布の三点セット。
着替える時間はわずか二分!!

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晒も巻かない、帯も締めない、拵えの軽やかさに歩きやすさ、
開いた袖口に加えて上布という布の涼やかさは例えようがない!
いやあ〜快適、快適。

最初こそはこんな「もどき」でお出かけするのが
ちょっとばかり気恥ずかしくもあったけど、
あまりの快適さにそんなキモチもすぐにどこへやら。

そりゃあ畑や海での労働向きが格好ではないにしても、
なるほど琉球沖縄ではこんな和装になるはずだ。

で、向かった先は日本民藝館。

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21日で会期終了してしまう「沖縄の工芸展」を見た。
何度見ても飽きない琉球の工芸品の数々。
今回はついつい袖や脇、衣紋の部分など
琉装のお仕立てにもジーッと見入っちゃった。w
(ほとんど後ろばっかりだけどね)

私のこれはあくまで琉装もどきだけど、こんなに快適なんだったら、
一枚本式(少し細身にして)があってもいいなあ〜なんて思ったりもして。
出来れば琉球絣の上布の。あ、芭蕉布もいいなあ〜。
どうせ妄想だから、思い切り好きな布で仕立ててみたい、、、なんて。w

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そのあと、ちょいとお友達の顔を見に銀座と青山とまわって帰宅。
南青山の「イトノサキ」さんで、珍しく記念にパチリと撮ってもらった。

どう見ても尼さんスレスレなカンジだけど、せっかくだから半襟もっと遊んでみようかな。
まあ、傍目にはいかにもな趣味人の装いっていう風に映るのかもしれないけれど、
猛暑日やちょっとした体調の加減で「今日は着物着るの、やめとくワ」
・・・なんてときの琉装ごっこ。うん、いいかも。

by team-osubachi2 | 2016-08-19 23:47 | 着物のこと | Comments(6)

夜なべ仕事をしながら

今日はやや過ごしやすくてよかったわ。
えっと、山の日っていうの?
まあ、海の日があるんだから山の日もあっていいわよね。
もう世の中はお盆モードのようだけど
うちは(相方がお盆休暇って以外は)普段と変わりない。

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ようやく能登上布の道中着のドゥジン化お直しにとりかかる。
夜なべで針仕事をしながら、今宵もテレビで五輪三昧 ♪

しかし、黒い生地に黒い糸は見ずらいのお〜。。。
by team-osubachi2 | 2016-08-11 23:25 | 着物のこと | Comments(4)

西日本方面はあいかわらず35度クラスの猛暑日が続いているらしいけれど
関東のこの夏は前半は過ごしやすかっただけに
私の身体はこの数日の暑さにはまだぜーんぜんついていけてない。

寄る年波か、数年ほど前からこの暑さの中
大汗かきながら着物を着て帯をきっちり締めてお出かけするのが億劫になる日も増えた。
そのせいか、心にたびたび思い浮かべていたのは、沖縄の琉装だ。

ひとくちに琉装とはいっても、いくつか装い方があって
私が気になっていたのは、ドゥジンという胴衣に
カカンという白いプリーツスカートのような袴をあわせる着方。
琉球王朝なんかでは女官さんたちがやってた類いの方ね。
あれは涼しそうでいいわね〜。東京なんかで着てちゃおかしいかしら?

夏のドゥジンなら、やっぱり麻か芭蕉布がいいな、な〜んて思ってはいても
ない袖は振れない。心に思い描いたまま数年がたち、
今年にわかに琉装への想いがふたたび頭をもたげたところで、
ネットでひょいと見つけた能登上布の道中着。

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いったいどこのどなたが誂えたのだろう?
サイトの写真をよく見れば、なぜか偶然にも袖口が琉装のようにぜんぶ開いてあって、
少し丈の短い袖のフリが身頃に閉じ付けてあるではないの?!(つまり筒袖状態)
道中着だから共布の紐もついてるし身丈も短くて直しやすいし、
そのうえお値段わずか数千円!・・・これ、自分でドゥジンに直しちゃおっか!

欲しかった能登上布。私にはこれが初めての能登上布。
どういうワケか道中着を直して琉装風に着ることにしちゃったけど
洋服にリメイクするよりは、やっぱり「和装」として活かしてあげたい。

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で、今日その能登上布が届いたので広げてみたらば
想像以上にコンディションがよかった(着てないんじゃないかなあ?)。
さっそく脇縫いをほどき、スリットの長さや裾の長さをどのくらいにするか、
仮縫いしてバランスを確認するため試着してみた。

カカンという白いプリーツ状の巻きスカートみたいな袴までは手が回らないので
これも前もって用意しておいた無印良品のインド綿のマキシスカートで代用。
直し途中の上布の半襦袢が出来上がるまでは手持ちの衿付き肌襦袢で間にあわせよう。

うん、このくらいがいいかな、うん、
・・・うん?・・・ん〜???

もしも髪が長くて、頭の上にお団子を結ったなら
いかにも琉装らしくていいのかもだけど、
黒い上布に白いスカートという組み合わせのせいもあってか
ショートヘアの自分が纏うと、まるで・・・
まるで実家のお宗である浄土真宗の尼さんの法衣ギリギリ?!w
(うちの方の浄土真宗は剃髪してなくてもオッケーなんです)

よくある無地着物を着ると仲居さんに間違われるっていうのはあるけれど
尼さんと間違われることのないよう気をつけたいものであ〜る。
(石のお数珠みたいなブレスレットは禁止ね)

ともあれ、急いで裾あげと脇縫いスリットの処理もして
この夏のデビューを目指してみるとしよう!
by team-osubachi2 | 2016-08-04 23:55 | 着物のこと | Comments(2)

ひとつ目論見ちう

暦によれば、たしか今日から七十二候の
「大雨時行(おおあめときどきふる)」という時期だそうだけど
ときどきどころか、関東地方は今日も早朝からめまぐるしくお天気が変わり、
雷鳴とともに土砂降りと思ったら、急に青い空にくっきりと入道雲が見えたり、
またじきに曇ったりしてめまぐるしい一日だった。

西日本は気温35度クラスの猛暑日だそうだけど、
年々日本は夏期限定亜熱帯気候になってゆくみたいだ。
東京ももう南国並みだなあと思うせいか
数年前から私の頭の中にとある”琉装“が浮かぶ。
あれ着てみたらどうかなあ?涼しいと思うんだけどなあ〜。

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数日前ネットで少し変わった仕立ての能登上布(道中着)を見つけたことから、
にわかにひとつの目論見をめぐらしはじめたところなのだけど、
以前お友だちから「何か素材として活かせるようでしたらお使いください」と
むかしの茶屋辻模様の上布の着物を頂戴したのを半襦袢に直すべく
まずは洗濯機でぐわんぐわん洗って、掛け襟や衿裏をはずしたり
腰のあたりでズバッとハサミを入れたりして手直しちう♪

はたしてこの目論見が着る物として通用するのかは不明。
てゆーか、夏の間に実現できるかどうかも不明だ。
でもいーの。とにかくやってみよう!
イケるか否かは出来上がってから判断するってことで。
by team-osubachi2 | 2016-08-02 23:55 | 着物のこと | Comments(4)