カテゴリ:着物のこと( 385 )

*6月23日(金)晴れ

予報よりもいい方にお天気が転んだので、日中は暑くなりそうだ。

今日は一日、長平庵で画家の朋百香さんの個展のお手伝いに入る。
気温の上下が激しい日は消耗も激しいので、
去年手直しした能登上布の胴衣(ドゥジン)を着て、軽く琉装風の格好で出かけた。
この軽装は疲れ方がまるで違うんである。

昨秋京都で開催された朋百香さんが絵を手がけた「京都タロットカード」の原画展。
それを横浜の自宅アトリエでも展示なさるとのことで、二日間にわたってアトリエを開放。

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何人ものお客様がいらして、和のタロットカードの世界を愉しんでいらっしゃった。

着物好きの朋百香さんの友人方もお着物でいらっしゃってにぎやかなひととき・・・。

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帯飾りや羽織紐などの和小物作家のSakurakoさんも来場して、一緒にパチリ♪

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希望された方々は、さわり程度にカードを三枚ひき、
この京都タロットの著作者である岩倉ミケさんに診てもらっていた。

お客様がみなさんお済みになったあと、最後に私もちょろっと引かせていただいたので
この日の備忘録に貼っておこうかな。

この三枚の内容は、基本的にミケさんにお話をきいた私しか知らないことなのだけど、
なあ〜んで「今の私の状況」その通りのカードが出るのかなあ〜????
不思議だなあ〜・・・。

まだ未刊の京都タロットカードだそうだけど、時期がきたら世に出ることになるんだろうね。

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アトリエ展、お疲れさまでございました。お天気にも恵まれ、ご盛会で何よりでした。


ご興味のある方は、朋百香さんのブログでどうぞ。(お着物のカテゴリ「きもの道」も見ものです ♪)
ブログ『胡蝶の夢』: http://tomoko358.blog102.fc2.com
(カテゴリ「タロット」: http://tomoko358.blog102.fc2.com/blog-category-3.html


by team-osubachi2 | 2017-06-25 14:18 | 着物のこと | Comments(10)

昨日から六月に入って、和装ではお襦袢、小物、帯は夏向きのものに衣更え。
でも、いきなり28度だの30度だのという暑さに
着物好きの人たちは透けにくい盛夏の着物などに袖を通す人も多い。
まだまだ暑さに身体が慣れていないので、倒れるくらいなら
(エアコンが効いた空間での礼装などは別として)
季節を先取りして盛夏のものを工夫して着るほうがいい。
着物を着る人たちの間では、すでにそういう流れが定着しつつある・・・と思う。

先だって友だちからいただいた絣木綿。
出雲あたりか弓浜あたりか、山陰地方のどこかの産と思われるこの単衣を、
今から洗い張りに出して仕立て直して着ようなどと考えてみたけれど、
すでに押入れでスタンバイしている仕立て待ちの反物が頭をよぎり、
じゃあいったいいつ着られることになるかまったく分からないので、
だったら、これも琉装のドゥジン(胴衣)もどきに直してしまえば、すぐ着られるじゃん?

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というコトで、さっそく糸切り鋏で両袖をはずして解き、両脇もほどいて、
背中の(衿付けの繰越し分の)内揚げもほどき、
洗濯機でガランガラン洗って干してからアイロンをかけた。

私は和裁そのものは出来ないから、衿と背縫い、おくみなどはそのままに、
両脇、両袖、裾だけを直せばいいのである。
袖口は開きっぱなしで、着物の袖先のカーブみたいな始末も無用だし、
そう、まっすぐ縫えれば出来るのよ〜!・・・て、あ、紐も四本縫わなくちゃいけないんだ。
うう〜ん、正直いってやっぱ面倒くさいけど。w

本当は琉球絣の紬か木綿があればベストなんだけど、持っていないからあるもので賄う。
ついでに以前これもひと様からいただいた上布の着物でドゥジン用半襦袢も制作中。

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5月や6月に入ったばかりで、気温29度だの30度などという日に着ればいい。
いままだこれから袖付けと裾の始末もあるから今月デビューできるかわからないけど
9月も間違いなく暑いから、美術館や民藝館へ行くだとか、友だちとちょっと会うとか、
でも着物を着るにはちょっぴりバテ気味のときなどに着ればいいよネ♪

晒も巻かない。帯も締めない。
裾脇には深くスリットが入り、大きく開いた両袖から風がゆったりと身体を抜けていく。
今年も楽しもう「琉装ごっこ ♪」・・・ま、あんまり流行りそうにないけどネ。w



by team-osubachi2 | 2017-06-02 23:55 | 着物のこと | Comments(4)

絣木綿デート

*5月8日(月)晴れ

以前着付けを教えた友だちが、
「普段気軽に着られる着物として久留米絣を誂えました〜!」というので、
じゃあ横浜で会いましょう、と絣木綿デートしに行ってきた。

この日の予想最高気温は横浜で28度。あぢい〜。
私の木綿の単衣は弓浜絣一枚きりなので、これを着る。

長襦袢は、手持ちの半襦袢に、これも貰い物だった紋紗の麻で
両袖と裾をぐるりと縫って半襦袢に合体させた自作の「なんちゃって長襦袢」だけど、
汗も気にせず洗濯もザブザブ出来るから気楽でいーんだ〜♪

まだ身体が暑さになれていない感じだから肌襦袢は省略して、
巻いた晒の上に(晒と麻の)長襦袢と、絣木綿の単衣を着る。
帯もひと様からいただいた八寸の型染めを自分で半幅にかがったもの。

私は半幅帯を締めるときも、帯揚げと帯締めを使うのが好き。
ゆるみの心配もないし、正面からみれば普段着でもくだけすぎない格好に見えるからかな?
帯留はどうしようかな?蓮の葉の提げものを主役にして、帯留はよしておこうか。

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午後のんびりとお茶出来るような時間に待ち合わせた場所に、
亀甲に麻の葉と小花模様の久留米絣を着てあらわれた友だちは半幅帯を小粋に結んでいた。

きけば我がお団子ちゃんの着付けノートを見て締めてくれたそうな。
おおー!ご利用いただきどうもありがとう!

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実は私はいまだにこれが「矢の字」なのか「吉弥結び」なのか、
どっちがどっちなんだかわからないままなのだけど (^ ^;;
個人的な印象でいえば、たれ先は斜めっている方が後ろ姿が、
ことにお尻まわりが「シャープに見える」。
だから背が大きい方や、お尻が大きいと思っていらっしゃる方にはこちらをオススメする。

一方の、たれ先がまっすぐに下がっている方も好きで、こちらは雰囲気が少し優しくなって
小柄な人や柔らかい雰囲気が似合う方にはそちらをオススメしちゃうかなあ。

・・・で、友だちの入場券で一緒に見たのがコレ↓(会場ポスターより)

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さすが!池田先生!目ヂカラすげーーー!!

すみません、ことさらなファンでもないくせに池田先生の漫画を読んで育った身には、
先生の美しい原画と華麗なご経歴を目の前にしては、
さながらマリー・アントワネット様の御前にひれ伏す
下々の人間と化してしまうのであります。・・・ははーーっ!
よりによって絣木綿なんて着ている手前どもには、ことのほか眩しうございました。w

楽しく見終わって、百貨店の階下でお茶をしながら、あれこれ着物談義 ♪

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だれもいなかったので化粧室の鏡前で並んで一枚パチリ。

友だちは、絹ものとちがって、これなら居酒屋へも行きやすいし、
「着ていてすごく楽♡」と言って嬉しそうだった。

木綿のデビューにはもってこいの季節。これからもおおいに愉しんでね ♪

by team-osubachi2 | 2017-05-10 09:50 | 着物のこと | Comments(5)

*4月30日(日)はれ

朝からいいお天気だ。
軽くお腹に入れておいてから着物に着替える。

洗い張りしたまんま数年寝かせてしまった牛首紬。
ようやく袷→単衣に直してもらい、今年はどしどし着るつもり。

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帯は緑無地の伊兵衛織。かなり重い帯なので
お太鼓が単になるよう自分で切って、たれ先だけ折り返して名古屋帯にしたもの。

帯留はかまぼこ板から彫った自作のそら豆。まあ、これもいま時分毎年使う小物ですかね。

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今日は友だちのカメラマン女子・武藤奈緒美嬢と着物de散歩する日。

まず向かった先は目白の「ゆうど」へ。

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9回目を迎えた『井戸端・着物マーケット』に出店していた
和装小物の『富士商会』のペタコさんと、リサイクル着物『初屋』の絵理ちゃんを陣中見舞い。
(*この販売会は昨日で終了しています/http://kimonoindies.blog.fc2.com

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あらやだ、帯留ズレてるよ〜ワタシ〜。

ペタコさんは小付けな絣模様の藍木綿。武藤さんは横段の紬。絵理ちゃんは藍紬の小格子。
みんなそれぞれ好きなもの、似合うもの、よくおわかり。

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気のおけない者同士、なんかまたこんな風に集まりたいネ♪

「ゆうど」を後にして、目白駅前にある
「伴茶夢」のナポリタン・セット(930円!)で軽くランチタイム〜♪

いまどんどん消えてゆきつつある街中の昭和な喫茶店。
こういうところはなんだか気持ちが落ち着くんだよね ♪

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そのあと移動して、今日はこちらへも♪

『東京キモノショー2017』@日本橋三井ホール。
(5月7日(日)まで開催中!/http://tokyokimonoshow.com

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いろんな企画がいっぱいの催しは今年から有料に。

この先どんな風に続けてゆくのか、主催者も考えねばならないこととかいっぱいありそうだし、
試行錯誤がこれからも続くんだろうなあ〜。

ま、場内のあれこれはHPや訪れた方々のブログでご覧いただくとして、
武藤嬢とともに遊んだのは昭和なおさしんが撮れるセットのちいさなコーナー。

「すっかり喉かわいちゃって。武藤さん、お茶いただきましょか」
「あ、すいません、この電話終わったらいただきます〜」・・・なんてもーそー♪

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そこへ「あ?!岡田さーん!?」って声がして、誰かと見れば・・・

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おおー、おひさしぶり〜!「きものカンタービレ」の朝香沙都子さんとは、
何年か前にバッタリ五島美術館で遭遇したことがあったのだけど、
思いがけず後に『美しいキモノ』さんのお仕事関係で正式に知り合い、
年に一度くらいどこか着物がらみの場所で出会う。
(きものカンタービレ/https://ameblo.jp/wingofkimera/

よかったらここあがって、一緒に写ろうよ!
武藤さんが「小津作品のカメラ位置で撮りますよ」と言ってパチリ。

あ〜はいはい、いま遊んでますよ〜、ええ、ええ。w

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着物好きの阿呆、買う阿呆に着る阿呆。同じ阿呆なら遊ばにゃ損でしょ、損。w
・・・な〜んてネ。

武藤さんと日本橋で分かれたあと、相方と合流してどこぞのエビス・バーで一杯♪

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暑い日の締めくくりにはもってこいネ。

着物好きならではの阿呆を愉しんだ一日だった。
今日はお誘いいただき、どうもありがとうさんでした〜♪

by team-osubachi2 | 2017-05-01 16:14 | 着物のこと | Comments(8)

昨日、着付師をしている友だちから一冊の本をもらった。
あ!これ、近いうちに買おうと思ってた本なんだよ。わあ〜、ありがとう!

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淡交社さんの『なごみ』で連載していた青木奈緒さんの紀行エッセイが一冊にまとまったもので、
目次をざっと見ただけでも、藤山千春さん、竺仙さん、冨田潤さん、
小岩井カリナさん、臼井織布さん、大西實さん、西川はるえさん、藤井礼子さん、
野原俊雄さんなどなど、着物好きにはよく知られた方々のお名前が並ぶ。

スタッフの一員として関わった友だちのこぼれ話の中で
ことに興味を持ったのが手織物流通士の山田標件さんのこと。
まずはこの山田さんの章から読んでみようかな ♪

「これから先 きものはどうなるのだろう?」と帯紙にもあるように
青木奈緒さんの視点を通して、自分も着物の今とこれからのことを少し考えてみたいな。
何が出来るというワケでもないけれど・・・。


『誰が袖わが袖』青木奈緒/淡交社

by team-osubachi2 | 2017-04-27 10:20 | 着物のこと | Comments(2)

これも昭和な藍木綿

昨日は友だちのおうちへ行って、ほんの少しだけ断捨離のお手伝い。

そして、「あなたに似合いそうなのが出てきたのよ」と
友だちのお祖母さんのだったらしい藍木綿の単衣を一枚いただいてきた♡

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桐の花とおぼしき模様と、これは何菱というのか幾何学模様が
緯(よこ)糸の絵絣で織られていて、ふ〜む、おそらくは弓浜あたりかな?
または山陰地方のどこかの出かしらん・・・と推察する。

私が自分で誂えた平成の弓浜絣とは糸がまるで違う。
たぶん昭和の中後期あたりに織られたのかな?ふっくりとした手紡手織の糸の様子も、
正藍の絣脚の色もとてもきれいで、丁寧な仕事だなあって思う。

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寸法を計ってみれば、なんと身丈は私よりも大きい。裄も充分。でも普段着物らしく袖丈は短め。
どのくらい袖を通されたのか、まだまだしゃんとしているから
また洗い張りに出して、仕立て直してもらおうかな。
とはいえ、いったいいつ着られるようになるかは毎度のことながらまったく不明・・・。

こういうおおらかで素朴さが感じられるような紺絣が好きで、
(とはいえ、もしも自分で選ぶとしたら男っぽい小絣になっちゃうけど)
自分で言うのもなんだけど、元が田舎の出身だからか、
こういう田舎風(?)の紺絣は私の顔によく似合うんだ〜。w

ごく普段に着るなら無地や縞の八寸帯とかを合わせるといい。半幅帯ならもっと気楽でいい ♪

そうね、たとえばこんなのとか。
人さまからいただいた八寸帯のなみなみ模様を活かしたくて自分で半幅にかがったもの。

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同じく友だちのお祖母さんのリバーシブルの無地帯だったものを半幅に直したもの。

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大好きなミンサー帯ならどれも全部も合うわ〜♡

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田舎風の絣も、白い博多でキリリと辛口にするのもいい。
これもいただいた博多帯の単帯を自分で半幅にかがったもの。

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はあ〜、愉しいなあ〜♡こんなことしてると時間を忘れちゃう。

で、昨日はめずらしく朝からわずかな目眩と頭痛で調子があがらず、
(もしかしたら前日水分補給に失敗して、ごく軽い熱中症予備軍に?)
たいして断捨離の役にはたてないくせに、食欲は問題ナシだものだから
友だちのママさんに美味しいランチをごちそうになり、
さらに着物までしっかりもらって帰ってきて、
はて、私はいったい何しに行ったんだ?・・・という一日だった。w

by team-osubachi2 | 2017-04-21 11:46 | 着物のこと | Comments(6)

玉虫色の帯留

昨年の秋のこと。
私のブログを見た着物友だちが「もしよかったら・・・」と、帯留をひとつくれた。

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箱の蓋をあけると、中には・・・玉虫が一匹?!
あらま〜!!なんてよくできた七宝細工♡
こういう虫の帯留なんて好きな人、そんなにいない?もう喜んでいただきますよ♡

去年近くの公園でみつけた玉虫の羽根の日記を読んでくれたのネ?
よく出来てるわあ〜。本物を並べるとこの通りだもん。

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でも、これ、そう・・・使えるのは二分紐?じゃ買いましょう!二分紐。

と言うワケで、昨日は松屋銀座で開催中の「七緒の『和トセトラ』2017」へ。

ご挨拶がてら顔をだした月日荘さんで見つけたベージュと薄茶の
リバーシブルな二分紐は、さしずめ玉虫が生息する榎の木肌をイメージして選んだもの。
もちろん私の手持ちの帯の色も考慮して・・・。
これでこの春からデビューして夏いっぱい、秋のはじめ頃まで使えるね。

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ほら!さっそく和装小物がひとつ増えたじゃない?
玉虫の羽を「箪笥に入れておくと衣装持ちになる」っていう言い伝えは
もしかしたら本当・・・かもね?w

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おまけ:昨日ご一緒した着物友だちのおねえさま方の装いをば。

黒地の山田織に、おおどかでまほろば調の柄が洒落てる染め帯のTさん。

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牛首紬に、こちらもおおらかで茗荷やうさぎなど遊び心あふれる染め帯のFさん。

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私も昨日はFさんのものとはまた縞の構成が違う牛首紬♡

それに以前手持ちのバティック布を仕立てた名古屋帯で。帯留は早めに陶製の牡丹。

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昨日はようやくあたたかくなったと思ったら気温が一気にあがって20度超え。
これ、袷から単衣に直した牛首紬だけど、着ていてちょうど具合よかった。
牛首紬は別名「釘抜紬」って言われるくらい地がしっかりと打ち込んであって、
サラリとした手触りの紬だから、こんな急に気温が上がった日にはもってこいヨ♪

気が早いだとか、掟破り・・・って言われてもいーのいーの。気にしない。
これからの季節、まだ肌寒い日もあれば、急にワーッと暑くなる日もあるから
(礼装は別にして)普段着は心地よく快適に着ることが大切。

夕方はざっくりとしたコットンショールを巻いて帰宅した。
楽しい一日だった。

by team-osubachi2 | 2017-04-06 23:21 | 着物のこと | Comments(8)

バティックの二部式襦袢

長らく押し入れに仕舞いっぱなしだったバティックの布。

端から端まで計ってみたら、ちょうど襦袢袖と裾よけが縫えることがわかって
先月からちまちまと夜なべの針仕事。
糸が細く目がつまってる布は縫いにくかった〜。

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とはいえ、単袖と裾よけだけだもん。
和裁はできないけど、なみ縫いとまつり縫いだけまっすぐできれば大丈夫!
・・・って代物なら私にも出来る。w

キュッと結ぶ細い紐がお腹に食い込むのが苦手で、裾よけは毎度裾よけ風スカートにする。
つまりウエストにぐるりとゴム入れちゃう。
(ことさら人にオススメはいたしません。
こういう身体にかかわる部分は人それぞれお好みで変えるのがよろしいかと)

今回はコットン素材のバティックなので、おそらく裾さばきはイマイチ悪いと判断。
なので、いったんおおきな輪っかにしてから、右前に裾がくるよう、
左わきで折り返してスカート状の輪にしてからウエストにゴムを通すように縫う。

背中側はかくのごとし。
・・・いまどき流行りのウエストゴムのスカートみたい?

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お腹側はだいぶ布が重なるので、ギャザーをよせないでおく。

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せっかくなので、布端にあるギザ模様を活かしたくてね〜。
裾先も布端のみみ部分をそのまんまにして縫わなかったから手間がはぶけて助かった♪

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さらしの身頃はまだまだシャンとしている手持ちのものを活かす。
袖口がもう痛んでしまった正絹をはずして、バティックの単袖を肩に縫いつける。
今回新しく買ったのは半襟だけ。浅草の仲見世あたりで300円で売ってるやつネ。

最後にそのまっさらな半襟をかけて・・・と。
ジャジャーン!私だけの新しい二部式襦袢のできあがり〜♡

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大好きな紬だとか木綿着物の下に着るつもり。
これからの季節、汗かいても洗濯機で洗えるってところが気楽でいい。

さっそく今月から着るよ〜!
これで長く出番のなかった布もようやく活躍できるね♪

by team-osubachi2 | 2017-04-02 14:12 | 着物のこと | Comments(8)

昭和な大島紬で

今日は夜明け前からしとしとと冷たい雨の降る日曜日だった。
いいネ ♪ 今月は雨が少なかったし、キモチもしっとり潤うかんじ。

起きて軽くお腹をみたしてから着物に着替えた。
ひさしぶりに箪笥から出したのは、おふくろさま譲りの昭和な大島紬。
麻の葉に雲取り模様なんていかにも昭和の好みかも。

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いまどきは赤い着物や帯は人気がないらしく、なかなか売れないんだそうだ。
そうね、こんな泥の地に赤い絣の大島紬なんかもとんと見なくなったもんね。

でも私はこの大島紬が大好き♪
流行りではない赤い色?このくらいはもうぜんぜんOK!
最初からついてた少し黒みがかった濃い赤の八掛けもそのままだし、
洗い張りしたさいに袖裏にわざわざ紅絹をつけたくらい。
(とはいえ、どんな着物にも赤い八掛けをつけることはしないけど)

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半身は淡く赤み、半身は紫がかった細縞のぜんまい織り八寸帯。
関西巻きにして、うっすら紫がかった方を見せて巻く。

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大島紬は雨を気にしなくてもいいところがあるから気が楽。

外は真冬のような寒さだったけど、雨ゴートを着てストールをぐるりを巻き、
カフェ草履には爪革をかけ、紫の和傘で出かけた。

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雨の日は、雨を楽しむのがいい ♪

by team-osubachi2 | 2017-03-26 23:14 | 着物のこと | Comments(2)

バティックを・・・

独身時代、たぶん十数年くらい前に
ネットショップで購入した鑞描きの線が素敵なバティックが2枚。

1枚は呉服屋さんにお願いして名古屋帯に仕立ててもらった。

布端の三角ギザの模様がたれ先と手先にくるようリクエストして・・・。

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もう1枚は、赤紫蘇の葉っぱのような地色の小紋柄のバティック。

どうしようか考えもまとまらず、
転居後も押入れにずっと仕舞いっぱなしにしていたのを、この間ようやく心を決めた。

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コットンだけど、薄手でサラリとした手触り。
計ってみれば、ちょうど単袖が二枚と裾よけが充分とれる長さ・・・。

うん、襦袢袖と裾よけスカートにして、二部式襦袢にするわ。
(このまえひと組お釈迦にしちゃったし)

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この縞帯なんかを締めるとき、紺絣の袖口にちらりと見えるのもよからん ♪

by team-osubachi2 | 2017-03-24 11:42 | 着物のこと | Comments(8)