カテゴリ:生きものの世界( 107 )

ひとつの終わりと始まり

数年前、昆虫好きの相方が持っていたBBC制作のDVD
『LIFE IN THE UNDERGROWTH』をはじめて見た。

D・アッテンボロー氏が案内する驚異の昆虫世界は、
宇宙や深海の世界を知るのと同じくらいビックリ仰天するような映像の連続で、
そこから見えてくる自然界の姿は、
私たち人間なんかには想像もつかないくらい
ゆたかで、多様で、大きな包容力と優しさがあると同時に
峻烈なほどに厳しい生命世界だということだった。

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先日、ご近所からもらってきたラベンダーの枝に
テントウムシの蛹をふたつ見つけたので
枝を水に差して観察していたら、日曜の朝たっぷりと寝坊したその隙に
一匹はすでに羽化して、蛹の殻を残してどこかへ飛び去ってしまっていた。
うわ〜残念!でも、もう一匹残ってるし〜♬

そのもう一匹の羽化を楽しみにしていたところ、
翌日、なにやら様子がおかしい。
「・・・?」と、ルーペを持ち出してきて見てみたところ、
なんとその蛹のまわりに体長2ミリにも満たない
黒くて微小なハチが何匹もたかっているではないか!?
うわっ、なにこれ〜っ?!
よ〜く観察してみたらば、それはなんと
蛹の中に寄生していたハチたちの羽化したばかりの姿だった!
ガビ〜〜ン!!

この地上には寄生するハチやハエの仲間はとても多いらしい。
(でも、人間と違って、彼らは共存している宿り主を
決して根絶やしにしたりはしない)
テントウムシを糧に羽化したハチたちの動きは、
いたっての〜んびりとしたもので、その亡骸をあとに、
ゆっくりゆっくりと飛び去っていった・・・。

ひとつの生命が消えると同時に、
そこからいくつもの生命が生まれ、巣立っていく。
知識として頭でわかってはいても、
実際この目ではじめて見るその有り様には少なからずショックを受けた。
テントウムシの羽化を楽しみにしていただけに、
この、思いもしなかった結果には
正直いって自分でも意外なほど胸がザワついた。

胸のザワつきは結局一日中続いたけれど、
夜になってようやく「でも・・・」と思った。
私が見たのは、大きなおおきな自然界の
ほんのピンの先ほどのちいさな一部分にすぎない。
でも、そうだ。これもまた “あるがままの自然” の姿なんだ。
この胸のザワつきは、自分が初めて接した事実に
心が動いた・・・「感動」した証しだと思った。

知識と体験が一人の人間の中で結びつき、ひとつの経験となるには、
こういう出来事は不可欠なのだろう。
いい勉強をさせてもらったと思っている。
by team-osubachi2 | 2012-06-13 12:21 | 生きものの世界 | Comments(0)

紫露草の根

昨日の朝、うちのマンションの斜めむかいにあった空き地に人が入り、
それまでたくさん咲き乱れていた草花がいっせいに切られて
ゴミ袋に入れられていた・・・。

家が建つんだそうである。
ああ〜・・・ついにこの草地もなくなるのかあ〜。
こちらの勝手な言い分で、建て主には申し訳ないけど、
なんといえばいいのか、残念というか、
なんだかちょっとばかり淋し〜・・・と思ってしまった。

お隣の奥さんが切り花をもらっていて、
「あなたももらったら?」というので、草地の奥の方を見ると
前々から欲しいと思っていたムラサキツユクサが咲いていたので、
急いでうちに走ってバケツを引っさげて空き地に戻り、
他にもラベンダー、ヒルサキツキミソウ(ピンクの月見草)
ヤグルマギク、ドクダミ、などなど、ここぞとばかりに
根っこごと土ごと掘り出してきて、
我が家のベランダの草むら園に迎え入れた。

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夏場に咲く水色のツユクサも好きだけど、
このムラサキツユクサの花芯の美しさにはいつもウットリ・・・。
しかし花芯って・・・やっぱりsexyで妖しい部位だなあ〜と思う。

それにしても、この草の根っこが、まるで太打ちの焼きそば麺みたいに
太くてしなやかなのにはビックリした!
(例えが貧相なのは、自分の性格ではしょうがない、か)
世の中には、自分なんかには知らないコトがまだまだいっぱいある。
どうってコトないといえばそれまでだけど、
知らないコトを知るのって本当に面白いネ ♬
by team-osubachi2 | 2012-06-03 12:14 | 生きものの世界 | Comments(2)

シラユキゲシの花

今日から6月、・・・衣更えの日。
12年間制服を着ていた学生時代には、
衣更えの日の朝、登校したときに、みんなの服装が
いっせいに変わったのを見るのが好きだった。
4月に新学期がはじまって、
ようやっとクラスメイトの顔ぶれにも慣れたところへ
その日はみんなのシャツの白さが目に眩しく、
教室の空気までがサーッと変わった気がした。

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先だって実家に帰省したときに、
あまり日が射さない軒下に、知らない植物がさかんに茂って
どことなく品のいい白い花が咲いていた。
調べてみたら「シラユキゲシ」という中国原産の花だった。

数年前の冬の高潮で、村ごと大きな被害を受けたときに、
どこかからか種が流れ着いて勝手に生えてきたものらしい、と
母親がちょびっと嬉しそうに言っていた。
へえ〜、初夏に咲く白い雪色の芥子の花・・・か。

さて、この夏の暑さはどんなコトになるのかな?
この白い芥子の花のように、爽やか〜にすごしたいものだ。
by team-osubachi2 | 2012-06-01 00:07 | 生きものの世界 | Comments(2)

今日は朝からいいお天気。
でも、昨日のこともあるから、空の様子を見つつ洗濯物を干す。

もう半月も前の、五月五日のこどもの日もいいお天気だった。
この住まいへ越してきてはじめて、近くのT市民の森公園という小山へ
軽いハイキング、というか、散策しに行ってきた。
うちのベランダからも眺められるこんもりと樹木が茂った小山は
さすがに我が家では見られないくらい虫たちがたくさん生きている場所だ。

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まずはフタホシテントウを見つけた♪
・・・と思って調べてみたら、ハムシの仲間だった。
(ヘリグロテントウノミハムシ・・・って長っ!)

裸眼はすでに老眼がはじまって、それこそ虫眼鏡が要るんだけれど
よ〜く見ると、足先がまるで靴をはいているかのように見えて
むっちゃカワイイ 〜♬

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農家には嫌われ者のゾウムシ。
私には2種類だけ見つけることができた。
帰宅してから調べてみたけれど、これは何ゾウムシかわからずじまい。
体長わずか数ミリのチビだけど、お目めがつぶらだった。

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これは西洋ミツバチ、かな?
いまどきは、東京都内などでも
養蜂をなさっている方々がいらっしゃるけれど、
自分のところでハチミツが獲れるなんて羨ましいコトだ。
・・・でも、刺されるのはアレルギー持ちにはちょっと難だから
虫はただ眺めて楽しみ、ハチミツは買って楽しむことにする。

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森の中の地面は落ち葉が豊富で、地べたの虫たちもたくさん活動していた。
ダンゴムシは、人にもなじみ深い地べたの虫の代表選手。
写真を撮ろうと、ちょこんと触ったら、
顔をこちらにむけて団子状態になったので、そこをパチリ!

一眼デジカメのマクロレンズにはとうてい敵わないまでも
この春に買い替えたNikon COOLPIX P310でも
なんとかここまでは接写できる。
私にはまあ、これくらいで十分だろう。

この間、テレビで久しぶりに『風の谷のナウシカ』を見たけど、
あの王蟲(オーム)たちを見ていると、
ついダンゴムシを思い浮かべてしまうのは私だけではないだろう。
あらためて虫たちと森の関係を思った。

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この市民の森のふもとに、一軒のおおきな民家が残されている。
立派な門の前を通りかかったところ、中から出てきた
ボランティアガイドさんに声をかけられ、中に入れてもらった。

この界わい一帯の大地主 I 家は、なんとこの地に来てからも400年!
それ以前は金沢区に住んでいたという古い家柄だそうだ。
それって関ヶ原以前からの家柄じゃん!
それがわかっているだけでもスゴイことだ。
古い民家には現在人は住んでいないが、
ときどき地域ボランティアの方がこうして敷地内を案内しているそうだ。
敷地の横の小山の裾に、I 家のお墓がたっていた。

古くは相模の国の温泉場だったという
この界わいのむかしを想像してみた・・・。
うんと昔、ここは桃が名産だった時代があるそうな。
いまはホントにただの住宅街になっている。

またいい時期に、カメラ片手にぶらりと散策に行きたい森である。
おだやかでいいお天気に恵まれた一日だった。
by team-osubachi2 | 2012-05-19 12:47 | 生きものの世界 | Comments(0)

うちのダンデライオン

去年の夏の終わり頃、ブログで知り合ったお方のもとから
我が草むら園にやってきた野の草のひとつに
「千島タンポポ」と呼ばれたひと鉢があった。

普通のタンポポとはちょっと違って、葉っぱがギザギザしてなくて
しかも粗い毛がほけほけと生えている。
冬の間、じ〜〜〜っとロゼッタ葉のまま辛抱してくれて、
春あたたかくなったらどんどん毛の生えた葉っぱを伸ばし、株も増えて
そして今月に入って可憐な花を咲かせるようになった♬

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花の形や、花の土台裏の部分が反り返らないことから
日本タンポポのひとつだと思っていた。

先ほどになって、あらためて送り主のメールで名前を確認したところ、
間抜けな自分が、「千島」を「蝦夷」と勝手に勘違いしていたために
このタンポポの正体がずっとわからずにいたけれど
これでようやく判明した〜!やれやれ。

「千島タンポポ」という
この可憐な野の草のお里は遠いヨーロッパだそうである。
by team-osubachi2 | 2012-05-15 11:50 | 生きものの世界 | Comments(0)

カラスとスズメとその間

「カラスノエンドウ」はよく知られた野の草で、
今月に入ってからうちの近所でも
さかんにあざやかなピンク色の花を咲かせている。

すでに早く咲いた花のあとには、若々しい豆さやが出来つつあって
これは茹でれば食用にもなるらしいけれど、やめておく方が無難かな。
(これまで口にしたこともないけどネ)
やがて真っ黒な豆さやになって、8粒ほどの豆が採れる。

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同じマメ科の野の草で、「スズメノエンドウ」という
わずか2ミリほどのごくごくちいさな花も
いまさかんに咲いているのを知っている人はどれだけいるだろうか。
このごくちいさな花から出来る可愛らしいチビ豆さやには
2粒の豆がちょこんと出来る。

ほんの3年前にこのちいさな野の草を知ってからは、
春になると、近くの公園や空き地などを探しまわるようになった。

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さらに面白いのは、カラスノエンドウと
スズメノエンドウとの間に「カスマグサ」という
これまた同じマメ科の野の草があるということだ。

カスマとは、「カ」ラスと「ス」ズメの「間」の草という意味らしい。
私的にはもっとうまい名前がなかったのかなあ〜?と思うけれど
まあ、名前はともかく、これもまたわずか3ミリほどの
ホントに可憐な花をいまさかんに咲かせている。

このカスマグサの豆さやには、
いかにもカとスの間らしく4粒の豆がなる。

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あちらこちらで採取してきた豆を小鉢に蒔いて2年目。
我が家のエンドウたちは、今年ようやくのびのびと育って、
いまさかんに可憐な花を咲かせている。
嬉しい春である。
by team-osubachi2 | 2012-04-20 08:22 | 生きものの世界 | Comments(4)

青い野の花

うっかりしていて気がつかなかったけれど
今年は春一番が吹かなかったそうだ。
それだけ寒い冬だったというコトなのだろうが、
春分の日より前に吹かないかぎり
それはもう春一番とは言わないのだと今回はじめて知った。

去年道ばたから無理矢理(?)連れてこられた
我が “草むら園” のいろいろな雑草たち・・・。
ここで花を咲かせ、種を持ち、
その種を自ら飛ばしたのか、
またはこぼれた種が風で飛ばされたのか、
植えた覚えもない鉢からもキュウリグサやスミレが
ひょいひょいと生えてきている。

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株はまだちいさいのに、そのキュウリグサの花がもう咲き出した。
ワスレナグサよりもうんと地味で目立たない花ながら、
虫眼鏡で覗いてみれば、直径わずか2〜3ミリの花も
すこぶる可憐な姿をしていて、見ているとキモチが和む。

オオイヌノフグリも芽が出てまだ間もないのに、さっそく咲き出した。
去年、この鉢に実ったたくさんの「フグリ」の可愛らしさと、
まさに的を射たような名前の珍妙さに苦笑しながら
「来年も咲くといいな〜」なんて思っていたら、
いつの間にか、もう春になって咲いてるじゃん!・・・と
いまさらだが、月日のたつ早さにビックリしている。

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大好きな青い野の花たち、今年も咲いてくれてありがとう。
寒い寒いと言っていても、春はもう本番だね♬
by team-osubachi2 | 2012-03-22 00:10 | 生きものの世界 | Comments(4)

虫の恩返し?

昨日、ようやくベランダ仕事を2時間ほどやった。
ここへきてまた少し寒さが戻ってきてはいても、
しゃがみこむと、ちいさな生きものたちの様子がすでにうかがえる。

側溝の枯れ草の吹きだまりを掃き出そうとしたら、
何やら赤いのがのたのたと這い出てきた。
おっ!ナナホシテントウだ〜♬
仕方がない、このナナホシテントウのために
吹きだまりに枯れ草を少し残しておこうかな。

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我が家の“草むら園”にあるのは、ちいさな雑草の鉢が主なのだが、
それでも少し土を足したり、植え替えもいくつか。
その中で、若草がいっさい生えていない土だけの鉢がふたつある。
これは元はバジルとクローバーの鉢だったのだが、
昨夏からここに棲みついたコガネムシの幼虫が
それらの根っこをすべて喰いつくして
土の中でころんと丸くなって寝ていた。

「根切り虫」と呼ばれて嫌われているコガネムシの幼虫だけど、
我が家では、これが成虫になるところが見たくてあえて駆除しないでいる。
放っておいたら、鉢の中をかき回してくれたおかげで
ふかふかのやわらかい土が出来ていた。
やがて彼らがいなくなったら、この土に腐葉土を足して再利用するつもり。

ナナホシテントウはまた元の枯れ草の中にもぐってゆき、
コガネムシの幼虫はまたそっと土の中へ戻してあげた。

・・・ということで、今年は何かいいコトあるかな?
だって黄金の虫と、ラッキーセブンスターの虫よ?!
何かいいコト、あるでしょう?・・・な〜んてネ。
あるといいなあ〜、虫の恩返し♬
by team-osubachi2 | 2012-03-14 15:17 | 生きものの世界 | Comments(2)

シャクちゃん1号と2号

市販のハーブや、道ばたで採取した雑草などの
ちいさな緑の鉢をいくつも育てているおかげで
思いもしなかった虫たちとの出会いがある。
こんなベランダへ、いったいいつ、どこから、どうやってきたのか、
ヨモギの鉢と、むかご(ヤマイモ)の鉢それぞれに
いつのまにかシャクトリ虫が住みついていた。

気がついてから3週間ほどだったろうか、成長の様子を見守っていたら、
ヨモギのシャクちゃん1号(ヨモギエダシャク)はどんどん育って、
そしてついに今朝、忽然とどこかへ姿を消してしまった。
おそらく蛹になる場所を探しに出たのだろう。
こうなるコトを予想してはいたものの、
ホントにいなくなってしまうと、やっぱりちょっとばかり淋しい。

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かたやシャクちゃん2号の方は、ある段階まで元気だったのが
先週あたりから突然食が細りはじめ、元気がなくなってきた。
こちらがいくつか別の鉢へ強制移動させてみたものの、食はまったくない。
調べてみたらばこのシャクちゃん2号(エダシャク)は
広葉樹につくシャクトリ虫だった。

実はむかごの鉢には、近くの公園から拾ってきた「桜」の枯れ枝をさして
蔓や葉をからませていたのだが、まさかそんなコトで
虫の方が留まるべき枝を勘違いしてしまうなんてコトが
果たしてあるのだろうか・・・?
理由はわからないが、とにかくシャクちゃん2号は
この数日葉を食べていないので、すっかりちいさく痩せてしまっていた。
あまり時間がないと思われたので、2号が留まっていた葉を切り、
そっと階下の小庭へ落とした。
階下の小庭にはいくつかちいさな広葉樹が育っている。
どうか自力で食べられる葉の木へたどりつけますように。
自然に生きるその生命力を信じて・・・。


*写真をご覧になりたい方はこちら(相方のブログ)でどうぞ。
山の上から通信
http://yamakara.exblog.jp/16113883/
by team-osubachi2 | 2011-06-12 12:33 | 生きものの世界 | Comments(2)

巣立ち

世の中の大型連休も終わって、リビングの大窓の向こうに見える
丘の緑のすっかりあざやかな緑色になった週明け11日のこと。
朝のベランダに出て、我が家の小さな草むら園を見てまわり、
チラリと見たときにはまだ変化のなかった「それ」が
小一時間ほど後に洗濯物を干して、気がついたときにはもう遅かった!

しっ、しまったああああ〜〜!!!

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去年の秋に、なんと物干しのホルダー部分に
親トックリバチが半付け状態のトックリの巣をこしらえた。
それから待つこと数ヶ月・・・。
そろそろかなあ〜?と、この子トックリバチの巣立ちを
心待ちにしていたのだけど・・・。
一瞬の隙に、成虫になった子トックリバチは穴をくりぬいて出て、
今度は自分の子孫を残すためのパートナーを探しに飛んでいってしまった。

ハチは鳥のように戻ってきて
またあの見事な巣を作ったりはしないものかしらん?
・・・ないだろうなあ〜。そんなコト。
一年で命を終える虫たちの短い夏がはじまった。

(昨秋の巣作りの様子)
http://okakara.exblog.jp/14791018/
by team-osubachi2 | 2011-05-13 08:16 | 生きものの世界 | Comments(2)