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「海の日」に山へ行く

*7月17日(月・祝)曇りのち晴れ

相方がいきつけの蕎麦屋さんの大将はときおり山歩きへ誘ってくださる。
なかなかタイミングが合わないことも多いのだが、今日はバッチリ!

昨夜ははやくに寝て、起床は午前3時。
午前4時にうちを出発し、群馬県沼田市にある玉原高原遊歩道へGO!
現地の集合場所には朝7時半ごろ到着し、
いつもの山歩きの仲間の総勢7名で8時半にスタート。

玉原高原遊歩道/沼田市

心配したお天気も午前中はむしろほどよく曇っていて空気は爽やかだったし
足元も(一部沢のあたり以外は)ぬかるんでもいなくて歩きやすかった。

はじめて見たギンリョウソウ♡ 嬉しかったなあ〜♪

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最初の目標にした湿原地帯はあいにくと木道整備中で入れなかったから
コースを変更して、もっぱらブナの樹々の中を森林浴して歩いてまわった。

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ところどころオオザクラだのシナだのの巨樹もあって見応えあったし、
うちの近所じゃ見られないような虫を発見するのも面白かったし、
歩き回りながら山のいい空気をたっぷりと心身に取り込んだぞ〜♪って感じ。

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お昼ごろには空は晴れ上がって暑くなった。
遊歩道のそばの玉原スキー場に設けてあるラベンダー畑のそばの木陰でひと休み。
なんでもないコンビニのおにぎりも、こーゆーところで食べると美味しいんだ ♪

そのあとまたブナの森を横切って沢をわたり、
車止めまで戻ったのは午後2時半ころだったろうか。
メンバーの一人がご朱印を求めて近くのお寺に行きたいというので移動。
行ってみたらば、たいそう立派なお寺さんでビックリ!

ひょえ〜〜!っていうくらい大きな天狗の面に疲れも吹っ飛びそうだった。

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迦葉山(かしょうざん)龍華院弥勒護国寺

お参りしたあと、「転ばぬ先の杖」よろしく、
天狗下駄と錫杖を象った根付け御守りを舅どの姑どののために買い求めてお寺さんを後にし、
最後にみんなで沼田ICそばのファミレスでお茶をしてから解散。

相方と私の車は混み合う高速道路も休み休みゆっくりと走って夜遅くに帰宅。
お風呂に入って汗を流したあと、ベッドに横になったとたん
コテンと眠りの海へと一気に落ちていった。ZZZ…
いい「海の日」であった♪

by team-osubachi2 | 2017-07-18 22:42 | 旅をする | Comments(4)

*7月5日(水)曇りのち雨

結局橿原の夜は拍子抜けするほど台風の影響はなかった。
夜明けに大雨の音がしていたけれど、ホテルを出るころには空は小雨模様といった程度だ。
(この日、九州北部に甚大なる大雨の被害がでた)

朝食のあと、少し早めに出発。
昨日酒船石のところで、酒船石と亀型石造物、石舞台、
それと高松塚古墳壁画館のセット券を買ったので、今日はまず高松塚古墳へGO!!

訪れてみて知ったのだけど、あたり一体はきれいに整備された公園になってるんだね。

高松塚古墳/国営飛鳥歴史公園

駐車場脇にあった石碑に彫ってあるのは・・・
ああ、星の宿りを写し取ってあるんだね〜、素敵だなあ〜♡
「星宿(せいしゅく)」っていう言葉の響きだけでもゾクゾクっと古代天文のロマンを感じる。

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・・・で、かの有名な古墳はどこかな?

きれいに手が入れられた公園の奥に足を踏み入れると、
のどかな里山に囲まれた一角に、それは天を仰ぐようにして在った。

おお〜・・・これが!?

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それまで小雨まじりだったお天気も、このときだけ雲の合間に青空が見えた。
そのせいか、なんだかこの丘、もとい古墳は、どこか天に通じる「場」のように見えなくもない。
ますますミステリアスでロマンティック感倍増だわね♪
うん、ここへも来られてよかった。本当によかった ♪

綴りのチケットを手に、高松塚壁画館に寄る。

高松塚壁画館/あおによし

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ちんまりした館内には、石室内部の様子が説明されていた。
もちろん壁画の本物はここにはないのだけど、
レプリカだけでも充分に想像力を刺激してくれるし、愉しめる。

藤原京の時代の服装・・・知っている人は知っていると思うけど、
この当時、いまの着物とちがって衣服の前の合わせは逆だった。

天武・持統朝女官朝服/日本服飾史

こんな壁画が描かれた当時へタイムマシンに乗って訪れてみたい、
やんごとなき人々から下層庶民までの暮らしを透明人間になって見てみたいと思う。本当に。

先を急ごう。

続いて少しだけ北上して亀石なる巨石を見に寄る。

亀石

ここもどこにそれがあるのかまたしても不明で雨の中を右往左往。
結局近くのコンビニでレジのおねえさんに訊ね、
すぐそばの民家のわきにあることを教えてもらってようやくたどり着いた。

へええ〜!面白いじゃん!!
なんでもない田んぼと民家のすぐ脇にまたこんなデカイ石があるってところが面白いんだ。

しかし、亀・・・てゆーか、蛙てゆーか?笑

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旅で訪れるには、明日香村はいいなあ〜♡
のどかで、まろやかで、ほんにまほろばな感じがする。

ほかにも訪ねたい石はいっぱいあるけど、今日はここまでだ。

昨日に続いて、ふたたび「雷(いかづち)」という
なんとも素敵な響きの地域交差点の道を通って聖林寺へ移動。

聖林寺

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近江から奈良をよく知る友だちからのLINEで
「聖林寺の十一面観音、オススメです」のひと言で寄ってみる気になった。

しとどな雨がかえって山寺の風情を感じさせてくれる。
子安延命、子授けのお寺さんだから本堂のお地蔵さまは
たいそう大きくてどかーんとしていらっしゃるけれど、お顔はなんとなくユーモラスだ。

国宝・十一面観音像は奥の高台の特別なお堂の中にいらっしゃった。
天平時代の観音さまは、そのお顔以上に立ち姿が本当に優美でお美しい♡
これが拝めただけでも、雨の中立ち寄った甲斐があったというものだ♪

正午ころ、奈良を離脱するようナビ嬢に指示を仰ぎ、
最終目的地の沼津へと車は走り始めた。

ところで、この道はなあに?
どう見ても元は高速道路だったとしか思えない道が無料のまま。
ずっと走っていたけど、なかなかパーキングが現われない。

結局奈良を抜けて、途中から有料になり、
御在所SAというところがあったので、そこに寄ってようやくお昼御飯にありつけた。
四日市名物のとんてき定食一人前1000円なり。

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こってりとんてきの後は、カバ印の柳川アイスキャンデー♪

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食後さらに東に向かって走っていたら、
道の向こうにジェットコースターだの観覧車だのがチラリと見えた。・・・なんだろうか?

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あ?!・・・あれ、ナガシマスパーランドだね?
そうだ、ナガシマスパーランド!・・・うわ〜!懐かしい響きだ〜!

子供のころ「長島温泉」のコマーシャル、私の郷里の富山でもよく流れていて
近所で行って来たという人たちの話をきいて羨ましく思ってたんだよ〜。

富士山がきれいに見えるサービスエリアでちょっとひと休み。
季節はすっかり盛夏だ。蝉の声を聴きながら富士山の夕景をカメラに納める。

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日が沈み切ってから沼津のホテルに到着。

夕飯はホテルに置いてあった手作りチラシに記してあった
宿泊客に人気第一位の居酒屋「あやみ屋」さんへ入ってみた♪

あやみ屋

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枝豆だとかのほかに、刺身は、マグロの三種盛りと、おしつけ(手前)を頼んだ。
ん?おしつけ?・・・おしつけってなんだ?(アブラボウズっていう魚だって)

この刺身のほかに白飯を一椀お願いして、熱々のご飯の上に
ワサビ醤油に浸した刺身をのっけてほおばる口福!

むう〜〜〜ん!美味すい〜〜〜い〜〜♡♡♡

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たらふく食べていい心持ちでホテルに戻り、その晩もぐっすりと寝た♪

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*7月6日(木)晴れ

ホテルをチェックアウトしてまず向かったのはすぐそばの沼津駅。

改札の北口から南口へ抜けるためだけにまたしても右往左往し、
ようやくの思いで沼津名物を手に入れておいてから、念願の沼津港深海水族館へ!!

沼津港深海水族館

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こじんまりしてるわりに入場料は少々高いかもしれないけれど、
この施設の魚たちと職員さんたちのためと思えば決して高くはないし、
好きなダイオウグソクムシが動くところも見られたし、
いくつも面白い発見があって楽しかったなあ〜!うん、来られてよかったよね ♪

水族館は沼津港の魚介を食べられる施設エリアにあったけれど、
見終わったあと、あえて近くのベンチで沼津駅で買ってきた
桃中軒さんとこの「港あじ寿司」と「天城紅姫あまご寿司」をいただく♡

この寿司弁当の秀逸さは、生わさびと醤油の受け皿が
おろし皿になってるところじゃないかなあ〜♪

桃中軒

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じつは駅弁の売り場はすでに売り切れていたのだけど、
旅の途中でわざわざ買いに寄った話をしたら、売店のおばちゃんが
「ひとつだけならあるかも」と、どこか別の売り場に電話をかけて確認してくれて
そのおばちゃんが走って受け取りに行ってくれてゲットできたこの日最後のあじ寿司であった。

おばちゃん!ありがとう!!おかげで美味しさも倍増だよ〜♡
感謝をこめてここに記しておこう。
(ちなみに沼津駅よりも、新幹線が通っている三島駅の方が多く入荷するそうな)

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腹ごしらえをしてから沼津を離れ、ようやく帰路についた。
途中ちょっと仮眠もとったりして、あわてずゆっくりと運転してもらって
日が沈むかというころ、スーパーに寄って少しだけ食材を買ってから帰宅した。

もう外食は充分だったから、簡単に支度した湯豆腐をつつきながら夜は家で寛いだ。
はあ〜、ホッとする〜う。

・・・そう。旅のいいところは、最後に家へ帰るということだ。
雨風猛暑に台風、そして晴天。いいドライブ旅だった ♪

(おわり)

by team-osubachi2 | 2017-07-11 14:03 | 旅をする | Comments(6)

近江・飛鳥路の旅−2

*7月4日(火)曇りのち雨(一時台風3号通過)

昨晩友だちM&R一家のもてなしを受けたあと、近江八幡駅そばのビジネスホテルで一泊。
一夜明けて、朝からテレビの天気予報のおねーさんが不穏なコトを言っていた。
ええっ?いったいどーゆーこと?今ごろいきなり台風が来るってのは?
よりによって我らが行く手にドンピシャで来なくたっていいじゃない、ねえ?

もっとも、この方、旅先でいきなり台風に遭遇するのは
なんだかんだいってもう5度目か6度目なので別に驚きはしない。
その時間帯、安全そうな場所でやりすごすだけなのであるが、
もちろん状況と相談しながらだけど、台風が来る前に
長年夢みてきた「石舞台」だけは絶対に見るど〜!!

・・・ということで、近江八幡をあとにしてすぐに南下。
奈良飛鳥路の明日香村へと急ぐ。

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奈良へは修学旅行のほか取材旅も含めて5〜6度訪れてはいても
いまだ足を踏み入れたことがないところが明日香村。
いつか見てみたい〜!と憧れていた石の遺跡群は相方も未踏だというので
それじゃ行く?という話になり、近江八幡と同様、今回の主目的のひとつになった。

すでに雨が降り出していたけれど、ちょうどお昼ごろ、
まずは酒船石と亀型石造物を見ることにして、
(以前訪問済みの弟の情報により)すぐ傍の万葉文化館(あいにくと休館)の駐車場に車を止め、
明日香民俗資料館に入っていたちいさいながらも手頃なフードコートでランチタイム♪

明日香民俗資料館

相方はなんとかチキンカレー、私はなんとかペペロンチーノ。
それぞれ飲み物とちいさなお甘もついて1000円くらい。
ふう〜!雨の中食べるところを探さずに済んで大助かりだ!

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ほどよくお腹を満たしてから、いざ!「石」を見に出た。
・・・で、えーーっと、どこにあるのかな?・・・亀さん石と酒船石は???

雨降りだと感が鈍るのか進路がわからず右往左往していたら、
目の前のちいさな小屋が入場券売り場ということに気がつき、
チケットを買う際に中にいたおねえさんに道の入り口をきく。

なんのことはない、亀型石造物はそこからすぐのところにあった。

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どちらかといえばシーズンオフで、しかも台風も近づきつつある日に、
こんな遺跡を見にくる人は少ないのか、独占状態で亀型の大きな“石のボウル”を見て愉しんだ♪

カメラが濡れやしないか、そっちが気にはなるけど
どしゃどしゃ降る雨も私はぜんぜん気にならない。
なぜなら、石垣の石と同様、石というものが水に濡れてるのがとても好きだから♡

続いて酒船石を見に行く。
亀さん石の裏手のうっそうとした竹薮の中にそれはあった。

へええ〜!こんなところに、こんな大きな石が、なんだって横たわっているんだろう?
・・・とても不思議なキモチになる。

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な〜んにも下調べをしてないから詳しいことはわからないけれど
石がここに在るってこと自体をこの目で見て何かを感じられたらそれでいい。

酒船石、亀型石造物、万葉文化館

続いて、ずっと若いころから夢見てきた石舞台遺跡に向かった。
こういうとき、ナビ嬢のご案内はありがたい。
・・・と言いつつも、間近まで来て、はて?石はどこだ?どこに車止めようか?
またしても右往左往したのち石舞台古墳の入り口に到着。

わくわくしながら園内に入場するも、どこかの団体さんと鉢合わせになった。
シーズン中は、遠足やら修学旅行やら老若男女の団体でたいそうなにぎわいらしいが、
今日のこの雨は私と相方に味方した。

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雨の中、お爺さんたちがわらわらと見学にやってきたものの、
台風接近ということもあってか、足元に気をつけながらひと通り通過見して
さっさとバスへと戻っていってしまった。
おかげで相方と私だけで石舞台を独占し、こころゆくまで満喫できた♪

石舞台とは言われていてもここは方墳なんだよねー。
脇から下におりて雨のしずくが滴り落ちる玄室に入る。

と・・・・・・なんだろう?
なんかふんわ〜りと優しい雰囲気が私を包みこむような感じがした。
そもそも古い石だし、角ばったものじゃないからかもしれないけど、
玄室の中は、なんだかとてもまろやかで気持ちが和らぐ感じだ。
へええ〜、このまろやかさは、はたして建造された当時からなのかしら?
それとも長い年月を経てこんな和らぐ空間になったのかしら?
何にしても、ここも不思議なところだなあ〜と思った。

石舞台古墳

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雨はますます降り続くようだったので、嵐になる前に・・・と、
石舞台をあとにして近鉄・橿原神宮前駅そばのホテルに移動。

もう今夜は外食をあきらめ(駅周辺に何があるのかもわからず)
近鉄の駅員さんに断りを入れ構内に入り、駅ナカのショップで食料を調達し、
これも旅ならではの気楽さで部屋食にした。

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いやあ〜、橿原泊まりなら柿の葉寿司は外せないっしょ?!
東京の芝居見物の時なんかに食べるのも悪くはないけど、
やっぱりここ奈良で食べてこその味わいだよね〜〜〜♪

柿の葉壽司ゐざさ

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で、台風はどうなったのかな?
あまり気にするでもなく、早々にベッドにもぐり込んで朝までぐっすりと寝た。

(つづく)

by team-osubachi2 | 2017-07-10 02:08 | 旅をする | Comments(4)

近江・飛鳥路の旅−1

*7月2日(日)曇りのち雨

前夜の就寝が遅かったので予定より遅く、朝の8時半くらいに家を出た。
あわてずちんたら行けるってところがドライブ旅のいいところかも。

日曜の朝、高速道路も下り方面に向かうとなれば、
混むことはあまりないのだろうか、快調な走り出しだ♪

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浜松のサービスエリアでお昼ご飯。この夏最初の冷やし中華♪

ちょっと麺が冷たすぎた。
冷やし中華の麺は茹でたてを冷水で冷ましたくらいが好み。
ま、SAのフードコート店ではこれで充分かしらん。

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食後、新東名高速を走っていたら・・・あら?
途中でカーナビ嬢の様子がおかしくなっていた。

私たちはいま空中でも飛んでるのか?
必要な情報がぜ〜んぜん表示されないじゃん?・・・なぜ?

原因がわからず不安になりながらも車は走り続けたところ、
豊田で東名高速に合流したとたん、突然ナビ嬢復活!営業を再開した。

どうも新東名高速道路の情報はなかったらしい・・・って、そんなことある?
おいおい、なんのためのカーナビよ?

「ここは情報の持ち合わせがありませんので(って言っても新東名よ?!)
この先ずっと道なりです。豊田からまたご案内いたします」くらい言ってよ〜。

コンピューターとか現代の文明の利器は、頭はいいけど気が利かない。

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それでもその気が効かないナビ嬢はそれなりに案内してくれるおかげで
車は快調に走って、午後ザーザーと降り出した雨の中、
旅の最初の観光地として彦根城へ寄ることにした。

国宝・彦根城

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すでに訪れたことがある弟も義姉も、
かの有名なひこにゃんのお姿にメロメロになったらしいので調べてみたら、
私たちが到着し城内に入った時には、ひこにゃんはすでにこの日最後のお出ましのあとだった。
嗚呼、ナマでそのお姿を拝することはできなかったか・・・。

でもいいのよ。私的には有名な天守閣の中を拝観できれば充分なんだもん♪

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四百年ほど前に築城された姿の美しさや
当時切り出された木の個性を活かした立派な柱や梁の匠技にも感嘆♡

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天守などの建家もいいけれど、石垣もなかなか古くていい。苔むしてるし。

日本の石文化は、乾いているより、
断然水に濡れている方が美しい、好しとする文化だという気がする。
海と河口の両接点で育ったせいか、私自身、石は濡れているのが好きだ。

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三十代半ばのころ、飲み友だちが古戦場をめぐるというので混ぜてもらい、
旧暦の合戦日にあわせて関ヶ原をまわったことがあった。

そのときに泊まった温泉宿に、今回もう一度泊まってみた。
長浜の須賀谷温泉という。

須賀谷温泉

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前回泊まったときも、お市の方も湯治なさったという濁り湯と、
夕食ででた近江牛(しゃぶしゃぶかすき焼きコースがある)美味しさが忘れられなかったんだけど、
長距離ドライブのあとの体に、肌のあたりがやわらかい温泉と近江牛は効いた〜♪

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前はもっと古い建家だったけど、12年くらい前に新しくして少し近代的になったようだった。

でも、たしか前回もコレ↓はあった!笑

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説明しなくても歴史好きにはわかる浅井長政とお市の方、そしてその三人の娘たち(のつもり絵)。
・・・なんとも歴史的に深いご一家である。

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*7月3日(月)晴れ

昨日の雨から一転、今日は朝からむちゃくちゃ蒸し暑い!

いきなりこの暑さじゃ危険信号が灯る。
長浜の須賀谷温泉をあとにして、車中とはいえ熱中症に気をつけながら琵琶湖畔沿いに南下。
途中道の駅で焼き鯖鮨などお昼を調達し、車中で食してから一路近江八幡へ向かう。

今回の旅の主目的のひとつは、3年前に東京からここ近江八幡に引っ越した
イエメン人一家の友だちと再会することだ。
出会って10数年。一家の主婦Rは私より17歳も若いけど、
アラビア半島の西南端の故郷からはるか遠いこの日本で三人の男の子の母となり、
結婚の遅かった私なんかよりよっぽどオトナなんだよね〜。

午後1時すぎにRの家に到着。
お互いの再会をよろこび、そのあとRと三男坊のAと私たち4人で近江八幡を少し観光。

近江八幡観光物産協会

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東京を離れる直前、まだ1才くらいだったAはいま5才。
三人兄弟の中でいちばん睫毛も長くてグッドルッキングだ。
(今年のお正月、三人が羽織袴姿で撮った記念写真をお見せ出来ないのが残念!)

観光情報はまったく何もなしに訪れた近江八幡。
あら、山にロープウェーがあるんだね?!いいねえ!
ということでさっそくロープウェーに乗って八幡山の山頂をしばし散策。

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ふたたびロープウェーで山を降り、私と相方は八幡神社でお参り。

いまや近江八幡のどの道を行けばいいか、どの道に何があるのか
よく知ってるRに連れられて風情ある八幡堀を歩いた。
へええ〜!こんないいところあるんだねえ、知らなかったよ。

「このあたりが一番好き!散歩にも来るけど
友だちや家族がきたときもこの辺りを何回も案内してるし」

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そのあと、近江八幡の有名店「CLUB HARIE 日牟禮館」で、
それこそ「ラグジュアリーなティータイム」ってこれね?!
とでも言いたくなるようなお茶の時間を満喫。

私はメロンのショートケーキと水出し珈琲。おいちかった〜♡

CLIB HARIE 近江八幡日牟禮館ヴィレッジ

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夕刻、帰宅した長男Yと次男E、一家の主のMも早めに帰宅してくれて
手料理でもてなしてくれたのだった。
全員で集うのは7年ぶりだね〜!(当時三男坊はまだ生まれていなかったけど)

2年ほど前、イエメンから義妹やお母さんも訪ねてきてくれたそうだ。
おお、それはよかったね!お母さんの念願だったんだもんね。
いまイエメンは内戦と隣国からの攻撃、
そしてコレラの大発生などで大変なうえに空港は閉鎖中だ。
故郷へ帰ることもできないでいる。

8年前、私が結婚したと聞いて「信じられなーい!?」と言っていたMはいま
次世代エネルギー関係の会社の堂々たる役員になっていて、
きけば一家は去年全員が日本に帰化したのだそう。え?!そうなの!?
(言うまでもないことですが、国籍は変わっても宗教の自由は保証されています)
日本のことが好きだし、これからの仕事のこと、家族の将来、故郷の問題とか
いろいろに考えたんだろうな。
元イエメン人、いまは一家全員新しい日本人
(もちろんパスポートも取得済み)になったMとRの一家である。

「また是非きてね!今度はホテルじゃなくここで泊まっていって。
でも、お客さんが泊まれる部屋にはエアコンがまだないから夏以外にね」
うん、きっとまた来るよ!
そのときにはRももっと日本語話せるようになってる、かな?
日本語でなくったっていいさ。
お互いつたない英語でも充分ハートで通じるもんね、私たち ♪

空気がどこかゆったりしっとりしていて、近江八幡はとってもいい街だった。
近江の国、琵琶湖畔、いつかまたゆっくりと廻りたいものだ。

(つづく)

by team-osubachi2 | 2017-07-08 11:23 | 旅をする | Comments(6)

家へ帰る

相方のスケジュールにあわせて、少し早めの夏休み。
滋賀と奈良飛鳥方面へちんたらとドライブ旅をしてきた。
(言うまでもなく運転するのは相方の方)

雨降り、猛暑、いきなり遭遇した台風と夏晴れ。
あれもこれもと盛り込むことはしないで、
むしろ訪れたひとつひとつの場所をじっくりのんびり味わってきた。

そして思う。
旅のもっとも良いところは、最後に家へ帰るということだ、と・・・。

楽しい四泊五日の旅だった ♪

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このたび九州北部の豪雨被害を被った地域と、
被害に遭われた方々に、心からお悔みとお見舞いを申し上げます。

by team-osubachi2 | 2017-07-06 23:27 | 旅をする | Comments(2)

山、笑ふ。

いったい何からそんなことを思うようになったのかは忘れてしまったけど、
若かりしころ、別荘というものはどうも維持管理が大変そうだから、
そうだ、仲良しになる人が別荘を持っていてくれるのがいい、
で、ときどき呼んでもらいのがいいな〜♪・・・なんて甘いことを考えたものだ。

そんな都合のいい思いがはからずも実現し、
先週末、仲良くしてくださっているおじさんが、
二年ほど前に建てたという山荘へご招待してくれたので、
甲斐駒ケ岳と八ヶ岳にはさまれたところにある山荘へ一泊でドライブ旅をしてきた。
(もちろん運転は相方の担当)

早朝家を出るもいきなり事故渋滞にまきこまれるわ、分岐を間違えて引き返すわで、
出だしからずいぶん遅れてしまったけど、
おかげで助手席から里山の春の眺めをたっぷりと楽しむことが出来た ♪

山里の春はいままさに盛り・・・「山、笑ふ」とはよく言ったものだなあ〜。

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桜も我が家付近はもうおしまいだったのが、標高がわずかにあがるだけで、
散り際の桜並木から満開、四分咲き、開花直後、そしてまだ固いつぼみへと時間を遡るようにして
お昼過ぎに、春まだ浅い山の赤松の茂る森の一画にあるおじさんの山荘へ到着。

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おじさんが地元の大工さんと相談しながら建てたという山荘は、
言って見れば「男の隠れ家」ね。

本業の合間に通っては、自分で床板や腰板を塗装したり、
部屋のインテリアも、家具はもとより照明や雑貨小物にいたるまで
全部自分が気に入るようにコツコツと手がけてきて、
趣味を最大限に活かした山荘はたいそう居心地のいい空間だった。

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お好きな葉巻を喫するための小部屋、写真集だけを書棚に置いたブース、CDだけの壁面、
テレビはないけどDVDを見るためのブース、写真の額や鏡の配置は絶妙で、
午後はその山荘の内外をあれこれ見学したり、市場へ地元の野菜などを買いに行ったり。

夜は山荘近くの欧風料理店へ。
前菜・・・ニシンの酢漬け、大好き〜♡ いいお味だった。

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アニス入りのブロックのようなパンも香ばしくてとても美味しかったなあ〜♡

前菜1、前菜2、スープ、メイン(魚かお肉か)、デザートと飲み物。
たいそうなボリュームでこのお値段?!
・・・大丈夫ですか?と余計な心配してしまうくらいだ。

春まだ浅きところのレストラン。これから夏場が忙しくなるんだろう。

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食後は山荘に戻って、ろうそくを灯し、薪ストーブの前でのんびり暖をとった。
薪は小屋を建てるときに伐採した赤松やなんかをぜんぶ薪にしてとってあるんだそうな。

いやあ〜、やっぱり薪のストーブってあったかいね〜!

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どうしてだろう、薪が燃える炎に見入ってしまう・・・。
魔法のようにゆらめく炎を見ながら、おじさんオススメの洋酒を楽しむ相方。
私は冷蔵庫の某ハイボールで充分であります。すいませんね、氷だけ入れていただいて。

途中テラスに出てみると、木陰の上の夜空に星が強く瞬いていた。

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翌朝、少しゆっくりと起きて、お礼に私が麦こがし入りのパンケーキを焼き、
朝の日差しが入るダイニングで三人で朝食。
(今回奥様はおうちで猫ちゃんとお留守番とか)

朝の日差しも、窓辺に置かれたガラスのポットに反射してきれいだ。

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敷地の奥、おじさんがいま手がけてるちいさな小屋は図書室にするつもりだそう。
地元の大工さんが建てて、おじさんがペンキを塗っていて、完成はまだ先。

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この可愛らしい小屋の向こう側には馬道があり、朝に夕に人馬がゆくのを見られるそうで、
この日の朝も、どこか近くの牧場から歩いてきた四人連れが白馬らにまたがって
小鳥のさえずりが響く中、ゆっくりと優雅に赤松の森を歩いてゆくのに遭遇した。
ひゃあ〜♪

ベランダから思わず手を振って「こんにちは〜!」と互いに声をかけあった。
・・・ただそれだけのことでもむっちゃ楽しい♪

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パンケーキを食べ終わったところでおじさんからの提案で、
お昼はこれまた近くの蕎麦屋へ案内してもらうことになった。

そそくさと片付けをして山荘をあとにし、おじさんの案内で田んぼの真ん中にある蕎麦屋へ。

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蕎麦専門店とのことなので、アレルギー持ちの私は天ざるの「天」だけ食して、
蕎麦はおじさんと相方に半分ずつ食べてもらった。

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見るからに美味しそうなお蕎麦だったなあ・・・ううう〜。
今生はあきらめたから、その分、来世は思う存分蕎麦切りも楽しむことにする。

前の日は風が強く雲も多くて見えなかった甲斐駒ケ岳と、反対側の八ヶ岳も
この日は山頂まできれいに見えた。

ああ〜、なんてキモチが清々する眺めだろう!山の神様、ありがとうございます!

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途中のサービスエリアまでおじさんの車と一緒に帰り、ひと休みの後それぞれの家路についた。

おじさんはこれからも山へ通い、さらに手をかけて
自分の城であるこの山荘を完成させてゆくんだろうな。
図書小屋が完成したら、またいつか遊びに行かせてください。
このたびは、ありがとうございました ♪

by team-osubachi2 | 2017-04-17 21:14 | 旅をする | Comments(2)

*3月14日(火)くもりのち晴れ、寒し

名古屋旅の二日目。ここもなぜか丘の上にある兄宅に泊めてもらい、
朝ゆっくりと起きて軽くお茶を飲みながらパンをかじったあと、また着物に着替える。

今日もお義姉さんと二人着物で目指した先はじゃじゃーん!「徳川美術館」であ〜る。
いつかゆっくりと名古屋へ行ったらぜひ訪れたい!って思ってた美術館のひとつ。
名物は春のお雛まつりと秋の源氏絵巻かしらん。
ちょうどその雛まつりの展示期間中だったので、これ幸いと義姉にリクエストしておいた。

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中にはいってしょっぱなから、へええ!ほおお!の感嘆符ばかりが口から漏れる。
あたり前だけど、ハナっから持ち物のレベルが違った。
茶室の拵えも、能舞台の拵えも、またそれぞれに展示してある物すべて・・・。

中にさりげなく日本の蒔絵という蒔絵の最高峰、
国宝「初音調度」(寛永十六年/1639年)の中から香盆が一点だけ展示されていて、
思わずははーっと怖れ入って拝見したけど、凄すぎて言葉もなかった。

続いて、今回特別展として全点一挙初公開という
福(さち)君さまのお輿入れの際(天保七年/1836年)のこれも名高い「菊折枝蒔絵調度」を拝見。


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なめてかかったつもりはまったくなかったけど、甘く見てました。はい。
「桁違い」ってこういうことを言うのねえ〜。そりゃかの尾張徳川家だもの。
依頼主も桁違いなら、製作した職人の人員も腕も使った金や漆の量も費用もすべて桁違いよ。
頭を巡らせただけでクラクラしそう。いやあ〜ほんと凄かったわあ!参りました。

先を急ごう。今日は二日分まとめて記しておかねばだし。

目をさらにして見たせいか、すっかりお腹がすいたので、
美術館となりの徳川園という庭園内にあるレストランで
リーズナブルだけど優雅なランチを愉しんだ。
ガーデンレストラン徳川園http://www.gr-tokugawa.jp


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前菜もよかったけど、どこだかの国の国宝になったってゆー豚さん、美味しかったなあ♪

デザートもたっぷり。食後の珈琲・紅茶にはさらにプチフールも添えられていたし。

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お腹がみたされたところで、寒風吹く中、徳川園のお庭を散策。

大きな池もあって、滝もあって、白梅がちょうど見頃だったわあ。

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で、昼のフレンチのあと、兄宅でひと休みしてから、
夜は名古屋生まれ名古屋育ちのお義姉さんがひいきの鰻のお店に行った♪
ひつまぶし しら河http://hitsumabushi.jp

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そら名古屋きたら食べなかんて〜!ひつまぶし〜〜♡・・・やろ?やろ?
(つい「ひまつぶし」って読んでしまいそうになるけど)

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一杯目はそのまんま食べてぇ〜え、

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おひつの半分はもう出汁かけまわして茶漬けだわね〜♪

うみゃあ〜、とは、言わないの?美味しい、でえーの?
ま、どっちにしても、どえら〜腹ふくれたわね。

おかげさまで、まんぞくいたしました。

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*3月15日(水)曇りのち晴れ、どえらー寒いがね

最終日。この日もゆっくりと起きて、荷物をまとめる。
真冬かと思うくらいめちゃくちゃ寒いので、ヒートテックの上にさらしを巻き
肌襦袢、長襦袢、着物、そして楽チンな半幅帯で笹結びにして、と。
この日は竿師をやっている兄貴の運転でお義姉さんと3人で出かけた。

まずは宅配便でコロコロケースの荷を発送しておいてから向かった先は熱田神宮。

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ここもいつか訪れたかったんだ♪

思ってたよりも広くて大きくて、そして、
境内は本当に清々しい空気で満ちていて、吹く風もとっても爽やかな場所だった。

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とはいえ、お参りをしたあと、さっきまで爽やかだった風はとたんに寒風となり、
清々しい空気は大量に飛散する花粉まみれとなり、
三人とも冷え冷えとして境内にあった掛け小屋に飛び込み、きしめんを一杯食べた。

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あっつあつ、はふはふ・・・と、
壁もなく寒風吹き込む掛け小屋で食べたこの熱々の一杯が美味しかった〜あ!

そのあと駅まで移動する途中、ここへ寄ってもらった。

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そら名古屋におる間にのまなかんやろ〜コメダの珈琲な。
シロノワールも食べな〜♪ あ、これは小倉を挟んだ小倉ノワールやわ。

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しばしゆっくりと珈琲タイムを愉しんでから駅で兄夫婦と別れ、
新幹線で一時間半も乗らないうちに新横浜に到着。
名古屋は近いのう。おかげで夕方まだ明るいうちに帰宅した。

はあ〜あ、こんな風に名古屋観光を楽しんだのはほとんどこれがはじめて♪
知らないところって結構あるし、まだまだ食べてみたい地元の味もあるし、
こらまたいつか遊びにいかなかんわ〜。
念願叶ったりで充実の二泊三日だった。
そう、あなたも私もいつかいりゃ〜せ名古屋、いきゃ〜せ名古屋♪

はあ〜、長ぅてかんわ〜この日記は〜!

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*いりゃ〜せ名古屋、いきゃ〜せ名古屋(月日荘篇)

by team-osubachi2 | 2017-03-16 22:41 | 旅をする | Comments(6)

昨日のお天気の日、午前中はゆっくりと身体をやすめて
お昼ご飯を食べてからのんびりと相方と車で八景島シーパラダイスへ出かけた。
むか〜し(独身時代)オープンして1年目のころに訪れて以来だから、
えっと・・・二十数年ぶり?!ひょえ〜〜!
時の過ぎる早さに目眩がしてきそうだ。

午後3時ころに八景島に到着すると、朝から来ていたらしい大勢の家族連れが
ぼちぼち帰る時間だったので、駐車場へもすんなり入れてよかった。


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行く前にあまり詳しいことは調べなかったけれど、
今回お目当てにしたのはコツメカワウソと出会える時間。
(ここでは常設展示はしていなくて、一日2回15分ほどしか見ることができないらしい)

昨日の午後現われたのは、オスののび太クン♡
顔ちっちゃいね〜♡、手ってもちっちゃいね〜♡
事前予約のお客さんから餌の欠片をみっつばかし取るしぐさに悩殺される〜♡

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広いエリア内のあちこち移動しながらメインの水族館で水槽を見てまわる。
大水槽のイワシのイリュージョン、すごかったわあ!
神奈川近海のお魚たちを見ていたら、ああ、早くまた潜りたいと思ったわ。
深海の生きものも好き、ペンギンもセイウチもアザラシも好き。
シロクマは、、、淋しそうだったなあ。

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途中、シロイルカのプールの脇にある円窓で、
泳いでいるシロイルカをスマホで動画を撮っていたら、、、おや?
一頭、円窓にとどまって、私のスマホにぶら下がっていた
白いゴマちゃんポーチをジッと見つめ出したではないか?

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あれ?見てる!って思って、すぐにゴマちゃんポーチを窓にくっつけて見せてあげたら
あっ!なんとシロイルカが甲高い声で鳴き出した!

ピ〜ッ!ピ〜ッ!ピ〜ッ!ピ〜ッ!ピ〜〜〜ッ!!

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←相方が撮ってくれたシロイルカ。
白いゴマちゃんポーチをジッと見てるとこ

うわあ〜〜〜っ!え〜?なに〜?なんて言ったのーー?
キミたちの言葉がわかったら、面白いのになあ・・・。

しかしエコロケーション、すごいねえ〜!大きな声だねえ〜!!
円窓のアクリルガラスがビリビリ震えてたもん。すごいなあ〜♡

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そのシロイルカたちが出るショータイムももちろん満喫した。
大きな大きなプールに、ゆったりと泳ぐジンベエザメのナナミちゃんが
餌を貰ってる間にオットセイ達がさーっとステージに入れ替わり立ち代わりあらわれ、
一芸を見せて去ってゆくし、イルカ達やゴンドウ、シロイルカ達も
飼育員さんらとともにパフォーマンスを見せてくれた♡

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世の中にはこういうショーに批判的な意見があることも知ってるけれど、
でも、ここで飼育されてるコ達は一途に、でも飼育員さんと一緒に楽しそうにやってる。
失敗したら、自分で失敗したのがちゃんとわかるんだね。マズそうな表情や態度になる。
その一所懸命さがいじらしくて、可愛いくてたまらない。

近ごろは動物園も水族館も、生きものの補充や種の保存、飼育環境のこととか
抱えてる問題がいっぱいあって大変なんだろうな。

ひところ狭い空間に閉じ込められてる生きものを見るのがつらくて、
動物園からも水族館からも遠ざかっていた時期があったけど、
だからといって無くなればいいなんて思わない。

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生きものを映像でしか見たことがない、ことに子供達には、
魚や海獣たちの生きた姿をナマで見てもらうって本当にいい勉強だと思うからだけど、
なんといっても訪れた人たちみんな大人も子供も笑顔になってるのを見ると、
模索しながらでも頑張って続けていって欲しいなあ〜って思う。

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午後からゆっくり入って、結局水族館を閉園まで楽しんだのって初めてだ。
シーパラダイス内のレストランで丼もので腹ごしらえしてから家路についた。
(こんな日は、肉よりやっぱり魚だ!)

ベッドであったかいミルクティーを一杯飲みながら
シロイルカが好奇心いっぱいにゴマちゃんポーチを見ていた顔と
強く響いてきた声を何度も何度も思い出し、
心地いいくたびれ感と余韻に浸りながら眠りに落ちた。
しゃ〜わせ〜〜〜・・・・・・♡

八景島シーパラダイス/HP

by team-osubachi2 | 2016-09-11 23:37 | 旅をする | Comments(2)

そういえば、一昨年6月にダイビング(PPBスペシャルティ)で潜って以来
真鶴方面へはトンと行く機会がないまんまだわ。
あれからもう2年たっちゃった・・・ってコトで、
真鶴半島の先っぽへと久しぶりで日帰りのドライブ旅を愉しんできた。
(運転するのはもちろん相方だけど)

いやあ〜〜〜、行ってよかったあ〜〜〜!
う〜み〜は〜ひろいい〜な〜おおき〜いなあ〜♪

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大型連休中ずっと仕事と片付けと雑用で家に閉じこもっていたせいか
自分でもよくわかんないくらいイライラが募ってたんだけど
(コーネン期ってこともある?)、
もうそれがぜ〜んぶ解消されたかのような爽快さだった。

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今回愉しみにして訪れた先のひとつはココ ↓

真鶴町立遠藤貝類博物館
http://www.manazuru.org/hakubutsukan.html

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入館料はなんと300円!しかもJAFカード提示で100円引きよ♪

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ここは、むかし貝類の収集と研究をしてきたという
故・遠藤晴雄氏の貝類コレクション4,500種
(種でそれだけ集めるってことが凄すぎ!)
5万点の一部を展示公開してるんだって。

絵や写真で見た事あるよな貝がいくつも並んでるんだけど、
でもどれひとつとしてろくに名前も知らないものだらけ?!

これはオキナエビスガイっていうのの貝殻ね↓

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ウニとかヒトデの類いの殻もあったね。
海の中で生きてるときの姿はそれはそれでユニークで悪くないけど
死んじゃったあとの殻がなんともキレイだったなあ〜♡

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以前からブロガーの布茶さん(布とお茶を巡る旅/http://nunocha.exblog.jp)が
お好きで集めていらっしゃる様子なんかをネット上でうかがっていたけれど
ここの博物館の展示品を見てると、
貝殻なんかを集めたくなるのは何も現代だけでなく
はるかな古代にはもっともっと貴重だったんだろうし、
虜になって集めたくなるキモチもなんだか想像できる気がしてくるんだわあ〜。

貝類博物館を見学したあと、半島の先っぽの崖を降りて
名勝三ツ石って半島の先っぽを見に行った。

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今日も風が強くて、沖にはいっぱいいっぱい「波にウサギ」が見えていた。

先日の大風の日、Facebookに布茶さんからいただいたコメントに
「海には大勢のウサギが走っています」とあり、
「海のウサギって何でしょう?」と間抜けな質問をしたら、
海面に白く波立っていることだと教えていただいたのを、
今日もそんな白波立つ海上を見ていたら、
「あ?!竹生島かあ〜!そうだ、波にはウサギだわさ」
まさに沖の波間を白いウサギが何千何万羽も駆けてゆくように見えた。

「・・・で?」ってのんびりしていたノラ猫が訊いてきた。

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・・・で?あ、そうだな、お茶でもしようかな。
顔はこんなでも(?)真鶴の猫さんは懐っこい。

それからちょこっとだけ移動して、
真鶴に行ったらぜひ寄りたかったカフェに向かう。

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こちらも布茶さんを介して知ったカフェ「蛸の枕」さんへ。

蛸の枕
http://takonomakura.octopus-pillow.com/top/

「ええ、タコノマクラです。お呼びになりました?」
はいはい、貝類博物館に展示されてた殻ですね。

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真鶴港を見下ろす高台の途中の民家を
一棟まるごと心地よく改装したカフェの二階で
ギリギリ時間が間に合ったランチをいただく。

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こんがり好い色に揚がったひろうずをはじめ、
どの小鉢もご飯もお汁も美味しかった〜♡

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あんまり居心地がいいので、珈琲とケーキもいただいちゃった♪
相方はチーズケーキ、私のはレモンクリームタルトって云ったかな?

新緑が眩しいくらいきれいで、心地いい風が吹き抜ける民家の二階。
カフェだけど、すっかり寛いで「昼寝したい・・・」って思っちゃった。

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今日はなんて素晴らしいドライブ日和の一日だったろう。
イライラも縮こまったようなキモチもすっかりほぐれて
うん、羽根がやっと伸ばせたーーっ!って感じの日帰り旅だった。

いいなあ〜、ディスカバー地元・神奈川。
まだまだ知らないところがいっぱいあるネ。
またいつかドライブに連れてってもらおーーっと!
by team-osubachi2 | 2016-05-07 23:28 | 旅をする | Comments(6)

足柄へちいさな朝旅

今日は夜明け前に起床して、運転する相方の付き添い
朝イチで足柄サービスエリアへむかった。

相方の目的は、コレ↓
NERV中日本 EVANGELION足柄
http://sapa.c-nexco.co.jp/special/eva_ashigara/index

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ショップが開く午前8時にあわせて足柄SAに到着。
あっちこっちしこたま写真を撮って、
フードコートでコラボメニューの料理を朝ご飯として食べて、
二階の足湯コーナーへ。

受付で料金を支払って「ドクターとと」なる足湯の券をもらったので
なんのことかとその浴槽へ行ってみたらば
おお!これがあの?!皮膚の角質を食べるいうお魚のいる足湯を初体験 ♪

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う、う、ううひゃあ〜〜〜〜ッ!!
くすぐったい上に、今まで経験のないピリピリと吸われるような
または突かれる感覚にびっくりぽんじゃったわい!!
(10分間のみ・・・それ以上やると皮膚が吸われすぎるから?)

その後も飲み物を手に、しばし足湯でまったりしてから
ふたたび階下のフードコートでコラボメニューのハンバーガーで
ひさしぶりのデブ強化合宿デー。

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あちこち余すところなく撮影し、ショップでお買い物も済ませて、
かつて「ごまんえちゅ」だった相方もいまや漢字で書く「ご満悦」状態。w
なんのことはなく、気がつけば
「全ては相方のシナリオ通りに。」・・・であった。
踊るおたくに、見るおたく、おたくやるなら遊ばにゃ損々〜♪
(いや、私はおたくじゃないんだけど)

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朝は分厚い雲に覆われて裾野しか見えなかった富士山も
午後になって帰るころには真近に麗しいお姿を拝むことが出来た♡

まあね、たまにはこんなちいさな朝旅も楽しいサ〜。
今年の相方の“エヴァ祭り2015”・・・であった。


by team-osubachi2 | 2015-12-16 21:27 | 旅をする | Comments(4)