春の土手ラー・シーズン

ここんとこ真冬なみに寒かったし、
今年は年が明けてから極端に雨が少なくて
日当りがよく風通しがいいうちの土手の野草の芽吹きが遅かったけど
この間降った雨でようやく目を覚まし、めきめきと育ちはじめたみたい。

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今日は春らしい陽気でポカポカだから
お昼前に小一時間ほどドテラーに「へんしーん!」して草むしり ♪

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テントウムシが一匹、元気に草むらを移動してた。
まだまだ背の低い草々も彼(彼女?)にはなかなかのジャングルだ。
いっそ飛んでいけば?・・・と思ったら、草の先から羽根をひろげて1mほど移動してた。
あ、もしかしたら、お腹空いてるのかもネ?

さあ!今年もいよいよ春の土手ラー・シーズン到来!!

# by team-osubachi2 | 2017-03-30 13:39 | 生きものの世界 | Comments(0)

友だちからひと足早いバースデープレゼントが届いた。

箱をあけたら、中にお米が少し入れてあって、
メモには滋賀県の「みずかがみ」っていうんだって書いてあった。

あらまあ〜、なんてきれいな名前 ♪

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・・・で、さっそくその晩に炊くことにした。

ちなみに我が家はゆっくり食べられる夕飯時にご飯を炊く。
おかずはたっぷりめにこしらえる。
そしてお弁当には取り分けておいたものを
冷蔵庫でしっかり冷まして詰めることにしている。
(その理由は「ぎりぎりまで寝ていたいから」なんだけど・・・(^ ^;;)

普段は白米に押麦を混ぜて炊くんだけど、
せっかくの「みずかがみ」は白飯に炊き上げた。

う!・・・美味すい〜い・・・♡

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おかずには、シマホッケの干物、コンニャクのたらこ炒め、レンコンのポン酢焼き。
お弁当には市販の煮豆とゆで野菜とか添えるけど、我が家は基本は一汁二菜。

で、最近話題の料理研究家・土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』を思い出し、
あらためて「ほぼ日」さんでの対談を読んで、面白いな〜この人、と思った。

ほぼ日2017新春対談「家庭料理のおおきな世界」

このごろ言われる古きよき日本の大家族像や良妻賢母像なんてのは
実は時代的には近年確立した価値感で、
現代はそれに縛られてしまっているとかいう話がそこここで出てきてるけど、
土井さんと糸井さんの対談を読んでると、
なんてゆーか「“〜ねばならない”ことからの解放」って思えてきちゃう。

そりゃあ、たしかに時間もお金も豊かに賄える人はね、
出汁もきっちりひいて丁寧にお料理すればいいんだろうけど、
あれもこれもはどだい無理。出来ることだけやればいーの!って誰か言って〜!!
・・・・・・みんなそう思ってた、よね?よね?

土井善晴さん、キテます。本、読んでみたいかも。

『一汁一菜でよいという提案』土井善晴さんがたどりついた、毎日の料理をラクにする方法
by 生協パルシステム・KOKOCARA

ま、それはともかく、おいしいお米、どうもありがとう♡ ごちそうさまでした。

# by team-osubachi2 | 2017-03-29 12:25 | しみじみご飯 | Comments(5)

雨の日の茶室

*3月26日(日)雨

朝から冷たい雨が降っているけど気にしない。
紫の和傘をさして出かけるにはとってもよい処へいくのだから。

向かった先は「都筑民家園」。
公園の脇を進んでいくと、傘越しに見えてきた茅葺きの大屋根・・・あれがそうかな?

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あらま〜!思った以上に良いところじゃない?!
うちからそう遠くないところにこんな良いところがあったとは!

年明けに葺き替えられたばかりだというまだ清々しい茅葺きの母家の手前に見えた
木々の枝先には可憐な山茱萸(サンシュユ)の黄色い花が盛りだった。

私がたどりついたのは民家園の裏手。
どこに茶室があるのかな?と、ちょっと右往左往して、
ひと気のない母家の広い土間を抜け、横丁にあった事務所で茶室がある場所を訊いた。

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何の事はなく、茶室「鶴雲庵」「輪亭」は母家の奥隣りにあった。

今日はこちらでS先生がお茶の稽古をつけられるというので、
茶室の見学がてら、お弟子さんらのお点前で一服頂戴しにうかがったのだった。

勝手口から入って広間の「輪亭」で身支度して、水屋で一席お稽古が終わるのを待った。
S先生と皆さんにご挨拶し、次のお弟子さんが準備される間、
小雨になったのをさいわいに皆さんに混ぜていただき、にじり口から入ってみた。

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床の間にかけられていたのは紫野の雪山が筆の「應諾々」という書。

S先生が禅語の「主人公」と「応諾々(おうだくだく)」についてお話されるのを聴きながら、
「お〜い、自分、どうだ〜?しっかりやってるか〜?大丈夫かあ〜?」
「おうよ、自分、どうにかやってるよ〜、まあ、大丈夫さ〜」
・・・なーんて一人で対話する情景が心に浮かぶ。
(*禅語に親しむ「主人公(無門関)」/http://www.jyofukuji.com/10zengo/2005/02.htm

禅のことも禅語もな〜んにも知らないし、
自分と対話するなんてことはこの方四十をすぎるまでやったことがなかったけど、
いまは毎日のように自分と向き合う、というか向き合わざるを得ない日々だもの。
「応諾々」・・・なるほどなあ。心にとめておこうっと。

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花は連翹(レンギョウ)と雪起し(クリスマスローズ)。

富山の日本海育ちには「雪起し」ときくと、
日本海の沖からやってくる冬将軍と呼ぶ嵐のなか轟く雷鳴のことなんだけど、
この「雪起し」はなんて可憐なんざましょ♡

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「鶴雲庵」と名付けられた小間は三畳台目。

準備のときは照明をつけたけど、点前の稽古のときには消し、
障子あかりだけの薄暗い中、お弟子さんが濃茶と続き薄茶の点前稽古をなさっていた。

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客側は小間にふさわしく、五人だったり三人だったりの少人数。
茅葺の屋根や木々から垂れる雨滴の音、ほの暗い中に浮かぶ茶器や点前する人の手の動き、
釜から立ちのぼる湯気の白さ、練ると漂ってくる茶の香り・・・。

普段は眠っている五感が一分一秒ごとにゆっくりと開いてゆく感じがなんとも心地よくて、
時間も空間もとても豊かに、贅沢に味わわせていただいたなあ〜と思った。

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おかげさまで、とても良い時間をみなさんとご一緒することができました。
お声をかけていただき、どうもありがとうございました♡

いつか古民家の母家の方もゆっくりと訪ねたいものだ。

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都筑民家園・HP

「茶室が出来るまで/Story of a tearoom」(茶室「鶴雲庵」と「輪亭」が出来るまで)


全体の流れをざっくりと紹介している動画だけど、
子どものころから馴染んだ鋸や、とんかちや、鉋がけの音が懐かしく、
各々の分野を任されて働く職人さんらの仕事は見ていて飽きない・・・。
これらの技術がこれからも継承されてゆくことを願うばかり。

# by team-osubachi2 | 2017-03-27 23:42 | 出かける・見る | Comments(6)

昭和な大島紬で

今日は夜明け前からしとしとと冷たい雨の降る日曜日だった。
いいネ ♪ 今月は雨が少なかったし、キモチもしっとり潤うかんじ。

起きて軽くお腹をみたしてから着物に着替えた。
ひさしぶりに箪笥から出したのは、おふくろさま譲りの昭和な大島紬。
麻の葉に雲取り模様なんていかにも昭和の好みかも。

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いまどきは赤い着物や帯は人気がないらしく、なかなか売れないんだそうだ。
そうね、こんな泥の地に赤い絣の大島紬なんかもとんと見なくなったもんね。

でも私はこの大島紬が大好き♪
流行りではない赤い色?このくらいはもうぜんぜんOK!
最初からついてた少し黒みがかった濃い赤の八掛けもそのままだし、
洗い張りしたさいに袖裏にわざわざ紅絹をつけたくらい。
(とはいえ、どんな着物にも赤い八掛けをつけることはしないけど)

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半身は淡く赤み、半身は紫がかった細縞のぜんまい織り八寸帯。
関西巻きにして、うっすら紫がかった方を見せて巻く。

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大島紬は雨を気にしなくてもいいところがあるから気が楽。

外は真冬のような寒さだったけど、雨ゴートを着てストールをぐるりを巻き、
カフェ草履には爪革をかけ、紫の和傘で出かけた。

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雨の日は、雨を楽しむのがいい ♪

# by team-osubachi2 | 2017-03-26 23:14 | 着物のこと | Comments(2)

バティックを・・・

独身時代、たぶん十数年くらい前に
ネットショップで購入した鑞描きの線が素敵なバティックが2枚。

1枚は呉服屋さんにお願いして名古屋帯に仕立ててもらった。

布端の三角ギザの模様がたれ先と手先にくるようリクエストして・・・。

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もう1枚は、赤紫蘇の葉っぱのような地色の小紋柄のバティック。

どうしようか考えもまとまらず、
転居後も押入れにずっと仕舞いっぱなしにしていたのを、この間ようやく心を決めた。

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コットンだけど、薄手でサラリとした手触り。
計ってみれば、ちょうど単袖が二枚と裾よけが充分とれる長さ・・・。

うん、襦袢袖と裾よけスカートにして、二部式襦袢にするわ。
(このまえひと組お釈迦にしちゃったし)

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この縞帯なんかを締めるとき、紺絣の袖口にちらりと見えるのもよからん ♪

# by team-osubachi2 | 2017-03-24 11:42 | 着物のこと | Comments(8)