2018年 01月 08日 ( 1 )

角袖の外套

松がとれる前に、と、はじめて一緒に川崎大師へお詣りにいった。
三が日はとても近寄れるような場所じゃないけど、
七日ともなれば、入場制限はまだ解除されてなくても
ゆっくりと進めるくらいの人出にはなっていた。

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相方がうちの実家から貰い受けた着物(http://okakara.exblog.jp/24092278/)を着るのは
いまのところ年に一回、お正月だけ。

去年はそれを着て街中にくりだしてみたところ、
大島紬のアンサンブルだけだと、さすがにちょっと寒いというので、
去年のうちにリサイクル着物を扱う『初屋』の絵理ちゃんとこで見つけた
男ものの角袖の外套を本人に買わせておいた。

オリーブグリーンと鼠色を混ぜたような色の紬地のコート、角袖外套。

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男着物のことは深くは知らない。
だけど、こんな裏地(ムラ染めに絞りで分銅の飛び柄)なんか見ちゃうと
むくむくと興味が湧いてくる。

角袖の外套ってミシン仕立ての洋物みたいだから、内ポケットもこんなふうなんだね。

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首まわりと裄がちょっきりすぎるのだけど、着丈や身幅は、まあ、こんなところかな。

紬地のコートでも一枚羽織ると寒さはだいぶ違うらしい。

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この日大島の長着の下に着たのは、うちのおやじさまがむか〜し着ていた長襦袢。
必要以上に衿が開かないよう、私なりに工夫して紐を付けておいてある。

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博多帯は、帰宅後にもう一度結び直して、
ふた巻きして貝の口を結ぶのにちょうどいい長さで折り返して帯端を糸留めしておいた。
これなら今後本人にも扱いやすく、結び方も覚えやすいだろうから。
(貝の口結びって、この内折りの巻き戻しがネックだったりするのよねえ〜)

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冬場、相方は丈を短くしたウール着物に
木綿のお祭り帯を締めて防寒着にするようになったせいか、
ちゃんと自分の身体の帯位置がわかるようになったのは僥倖というべきか。

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それじゃあ、今年は自分で着られるよう、ぼちぼち仕込んでみますかね?
だって相方の着物の面倒をみると、
どうしても自分の着付けに気がいかなくなるもんだから・・・。

相方はこれでようやく三回目の着物deおでかけ。
とにもかくにも、着てくれるだけでありがたいってもんだ ♪

by team-osubachi2 | 2018-01-08 23:30 | 着物のこと | Comments(2)