2017年 12月 14日 ( 1 )

小学生のとき、村のお寺さんの本堂の二階にあったちいさな部屋で
そろばん教室に通っていたっけ。
だけど、私にはそろばんだとか暗算だとか計算の才能はなかった。
小学校から12年間、算数と理科の数学と記号にはほとほと悩まされた。

いまでも経理仕事にかかろうとすると、机に座ろうとするだけで時間はかかるし、
確定申告書に数字を記すときには目眩がしそうな気がしてくる。
(そのくせ、通帳に振り込まれる還付金はしっかりチェックするけど)

だのに、私は数学や物理の不思議な「世界観」は嫌いじゃない。

高校2年も終わる春休みに「数2B」の宿題をやっていたとき、
たった一問だけ、遠回りしながらも自力で解けたとき、
それはまるでオリエンテーリングをしていて散々あっちこっち歩き回った末に
ちゃんと自力でゴールへたどり着けたかのような爽快感と愉快さをはじめて味わったのだった。

そこから私の数学の見方がガラリとかわった。

まずイヤでたまらなかった数学の授業に興味を持つようになり、
少々口の悪い(ユーモアはある)先生の言ってることがわかるようになった。
解けない問題はあいかわらず解けないままだったけど、
数式の道をたどる愉快さはその後もずっと私の中に在り続けたようで、
そのせいか、数千年レベルで途切れることなく研究されてきている数学や物理の
理論や数式をめぐるこれまでの人間模様のドキュメンタリーなどを見るととても興味深く面白い。
小川陽子さんの『博士の愛した数式』は原作などもとても面白かった。
数式は解けないくせに、博士が愛した数式がなんだか美しい図式のようにも思えたりしてね。

数日前、ブログにあげる写真を自分好みにリサイズするために計算をした。
「 300÷594×800=?」
すると、こんな答えが出た・・・・・・あらまっ!?

f0229926_12585266.jpg

日々いろんな数を計算すると、ときおり思いもしない数字がズラリと並ぶことがある。
・・・面白いなあ〜!実に面白い。

SNSで、この写真をあげて「宝くじを買うべきかしらん?」なんて書いたら、
ある方から「ロトを!」というコメントがついた。
それだ!ただの宝くじより、そっちの方がふさわしいかも♪

でも、どの数字を選んでいいのか悩む。たぶん悩む。
そもそも苦手な数字だもの、どの数を選べばいいんだ?考えただけで目眩がしそうになる。w

また別のある男子からのコメントには
「なんか、宇宙の神秘に手を突っ込んでしまったかもー!」とあった。
それ、素敵♡ こんな数の不思議なリズムを目にすることができるなんて、
ほんと、ある種、宇宙の神秘を覗き見したかもね?

しかし、そもそも「数字」って何なのかしら?
少しの数なら数えることもできるけど、
目には見えないくらいい大きな数も小さな数も書き表せるって、
こんな不思議なもの、いったいどこの誰が最初に考えだしたのかしら?
考えると夜も眠れなくなりそう・・・。
いや、考えはじめたとたん即効で眠りに落ちるに違いない、私なら。

そんなことより、早く帳簿の記入とっとと終わらせなさいよ!って話。・・・はい。

by team-osubachi2 | 2017-12-14 13:38 | 日々いろいろ | Comments(2)