2017年 12月 05日 ( 1 )

素敵な染め帯を拝見

先週、友だちに誘われてみなとみらいへお茶しに出かけた。

以前着付けを教えた友だちなので、着物に着替える。
なんでもない横段の紬に、椿模様の塩瀬の染め帯を締め、
雪だるまを提げておく(たしかクリスマスのオーナメント)。

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横段の着物って大好きだ。
むかし読んだ幸田文さんの『きもの』で、少女時代を抜けつつある主人公のるつ子が
横縞の着物を着てでかけて気色の悪い思いを味わう羽目になるのを
その理屈を見抜いて諭すおばあさんの見識になるほどなあ〜と思いながら読んだのだけど、
横段(単に「段」でもいいのかもだけど)「横縞」という言い方を聞かないのは
響きが「邪」と同じだからだったりするのかな?・・・なんて思ってみたりして。
もろお尻の線があらわになる染めの横段よりは織りならまだ身体の線が出にくいとは思うし、
できればもう一枚欲しいくらい段模様って好きだ。

ところで、この日の友だちはお知り合いの(学校のセンパイだっけ?)
江戸友禅の染織家さんにオーダーで染めていただいたという更紗模様の染め帯だった。

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わ〜〜♡糸目糊の線の細かさ、確かさ、すごいね!
小鳥のおうちにキラキラと雪の結晶が降ってるみたいに見えるよ♪

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以前この友だちは「学校のセンパイ」なる江戸友禅染織家さんの染め帯を気に入って
お嫁にいただいたのだけど(http://okakara.exblog.jp/24928273/)、
今回は見本から色と生地を選んでセミオーダーしたそうだ。

いいなあ〜、とってもいい仕事なさるのね〜。
モダンな雰囲気の大島とも相性バッチリで素敵だった。

いつか私もこの染織家さんの江戸友禅の染め帯、欲すいかも♡
(想うだけなら思いっきり自由なんだも〜ん!笑)

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あれこれ着物談義して家路につくころには夕方とはいえすでに暗く寒かった。

そんなワケで、ウールの道中着、今シーズンは早めの登場。

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稚拙ながら遊びで模様を縫いつけた裾模様のおかげで
無地のまんまだったころより出番が増えたかも♪

おいしいお茶をごちそうさまでした♡

by team-osubachi2 | 2017-12-05 10:29 | 着物のこと | Comments(6)