2017年 11月 11日 ( 1 )

天井桟敷での着物

*11月9日(木)

今日は年に一度(か、二度)のお楽しみクラシックコンサートへ♪
夕方ばたばたしながら着物に着替えてみなとみらいホールへ向かう。

箪笥からこれも大好きな紺絣の絵羽紬を出す。
帯は昨年身罷られた人生の恩師と仰いでいた方からお形見分けでいただいた
淡いベージュ色のふくれ織の無地名古屋帯。

ソワレでも天井桟敷席なので気張った着物もなんだし、紬でいいかなと思う。
紺絣だけど絵羽で、目立たず、少しだけハレがましく。

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昨日小林布未子先生に胸元ぴたっ!な着付けを教えていただき、
「それ実践してみるいい機会だわ ♪」と思ったすぐあとから
「時間がない・・・」となり、結局いつもの着付けをする羽目に。

でも、いつもの着付けの途中途中で、
先生に教えていただいたコツを意識して手をかけてみただけで
懸案だった胸元から脇のあたりがなんかピシッとした気がするではないか?!

・・・・・・気のせいかも?いいわ、また時間があるときにでも。

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みなとみらいホールで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会。
(クラシックコンサートっていうのもいいけど、演奏会って言葉の方がワクワクする)
指揮は以前テレビで見て、ぜひ一度聴いてみたい♪と思った
ヘルベルト・ブロムシュテットさん御歳90。
ブラームスを奏でるヴァイオリンはレオニダス・カヴァコスさん。
クラシックを聴くのはまだビギナーなので、なにもかもはじめて尽くし。

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いやあ〜、素晴らしかった〜!
カヴァコスさんのヴァイオリンは涙が出るくらい美しくて繊細で、でも力強くて。
ブロムシュテットさんは指揮棒ではなく全身で指揮なさってて、
その背中には後光がさしてた。
管弦楽団というだけあっていっぱいいる弦楽器の演奏家らは、
まるでブロムシュテットさんの指揮に従うたくさんの蜂たちが黒い正装をして
羽根をふるわせて音を奏でているみたいだったなあ〜・・・。

感動の余韻でふくふくになったところで軽くお腹にいれたくてお店を探すも
みなとみらい内のレストランはどこもラストオーダー後。
仕方がないので、帰り道乗り換える駅そばの家系ラーメン店に入った。

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着物でも気にしない。道中着を着たまま手ぬぐいを胸元にかけてラーメンをすする。
お腹が空いてたせいもあって美味しかった ♪

美しい音に身を委ね、その余韻に満たされた夜・・・まんぞくまんぞく♡

by team-osubachi2 | 2017-11-11 13:20 | 着物のこと | Comments(4)